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中型免許を持つ友達に「250ccクラス」で何を買おうか迷ってると聞かれると、
ボクの中でまずオススメとして候補に上がるのは、このホンダ「ホーネット250」だったりします。
現在売られている現行型の新車も、もちろんいいバイクは沢山ありますが、
速さ、トータルバランス、4気筒エンジン、目を引くスタイルなど、
250ccクラスとしてのオススメポイントがあまりにも多い車種だからです。
この「ホーネット250」は初代モデルが1996年からで、最終モデルは2007年まで。
結構人気のバイクだったのですが、2008年からの新排気ガス規制の影響で廃盤化されてしまいます。
人気があったのに何故廃盤化してしまったのか?謎は多いですが、
思うに4気筒の場合、インジェクション化され高額な価格になると売れないと判断したからだと考えられます。
しかし現在でも「CB400SF」が売られていることを考えると、どこか残念な気はしますけどね。(笑)
ホンダ「ホーネット250」の魅力はそれこそ沢山あるのですが、
1つずつ取り上げていけば、まず言えるのは「車体の大きさ」です。
タイヤは当時の「CBR900RR」と同様サイズでリアタイヤが180/55 ZR17あり、
他の250ccバイクと比べても迫力が違います。
また、最高出力が40psある4気筒DOHCエンジンに、センターアップマフラーや、
18.000回転まで回る高回転仕様など。
現在、一番人気の「ニンジャ250」と比較してもその速さは格別です。
さらに、使われてる素材は現在のものよりかなり贅沢なもので、
しっかりお金をかけて作られた車両であること。
スタイルも良く、スタンダードネイキットと考えれば今でも十分カッコ良いです。
2006年で一度マイナーチェンジが行われていますが、
全体的には初期モデルと後期モデルとで大きく変わりません。
中古市場を見ると程度の良い高年式で約40〜50万円あたり。
同等クラスの新車が買える金額ではありますが、
それだけの魅力はあると思います。
さらにカスタムを加えればよりカッコ良くなりますし、速くなります。
ネイキットが好きな人にはとにかくオススメの1台ですよ!(笑)
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