Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

デザインが凄い!MVアグスタ・スーパーベローチェ800。(番外編vol.3528)

2023-02-28 00:03:40 | 日記

イタリアを代表するオートバイメーカーの1つである「MVアグスタ」ですが、過去に何度も「倒産や買収」を受けてる不遇の時代を経て、現在は充実した

ラインナップと共にヨーロッパを中心に貢献してる名門中の名門メーカーです。で、今日はそんな「MVアグスタ」の中でも「レトロ」スポーツモデルとされてる

この「スーパーベローチェ800」をご紹介します。また他にも姉妹車があって、かつて何度もワールドチャンピオンに輝いた「MVアグスタ」のヒーローである

アゴスチーニさんからとった「スーパーベローチェ・アゴ(限定生産)」や、上級モデルとなる「スーパーベローチェ800S」なども同時に現在も販売されて

います。で、今日の主役「スーパーベローチェ800」ですが、2018年にミラノで出展された「スーパーベローチェ・コンセプト」がまずプロトタイプが発表され、

2020年より市販車の販売が開始され、日本でも購入できる様になります。その新車価格は3.300.000万円(税込)とかなりお高く、中々手が出ない高級車として

存在してる感じです。これは、ほとんどがハンドメイドで製造されてる為で、非常に価値の高いものとも言えるオートバイなんですよね。イタリアの職人さんが

丹精込めて作ったと言うだけでも、ボクの様なオヤジライダーからすると「心そそられます」からね(笑)。またコンセプトはレトロなデザインでありながら、

その性能は非常に高く、エンジンは先に販売されてる「F3」シリーズから引用された、水冷式4スト3気筒DOHC4バルブエンジンを搭載、独特の味わいと見た目の

インパクトを醸し出していますよね。いわゆる最新の「ネオカフェ」という感じですが、個人的にはシンプルにかっこいいです!(笑)で、フレームは「ドゥカティ」

と同じ構造のトレリス式が採用されており、正式な排気量が798cc、最高出力は147psで、最大トルクが8.98kg、車重は乾燥重量で173kg、ガソリンタンク容量が

満タンで16.5リットル、市街地での平均燃費が大体17kmと言う感じです。さらに新しいユーロ5に適合した排気ガス規制を既にクリアしておで、キャブは当然

フューエルインジェクション(FI)、フロントフォークは倒立式でブレーキはブレンボー製、リアは片持ちのスイングアームが採用されており、右に3本マフラーが

並んでる仕様です。またホイールサイズは前後とも17インチで、ラジアルタイヤを装備、インジケーター類はカラーの5インチフル液晶で、現在開発されてるほぼ

「全ての電子制御」が装備されています。その中でも目玉となるのが、独自開発されたフル電子制御のスロットル操作と、リアに取り付けられてる8段階に分けられた

トラクションコントロールシステムなど。とにかく完全にスーパースポーツ(SS)と呼べる内容ですが、それに反して見た目は独特なものを感じますよね。ボクは

個人的にもかっこいいと思いますが、個性的なだけに、人によって見られ方に違いがあるかもしれません。また最近の「MVアグスタ」から出てるラインナップを

見ると、どれを見ても「独創的なデザイン」が非常に目に付きます。特にフラッグシップと言える「ラッシュ」は究極のネイキッドなから「凄い迫力とインパクト」を

感じます。そんな車両を見てると、この「スーパーベローチェ800」も、そんな中の1台なんだなぁって感じがしますね(笑)。で、最後に現在の中古市場を見てみますと、

大体安いもので210万円あたりから、高いものだと新車と同等の300万円前後で取引されてる様です。もちろん古くても2020年式ですから、まずハズレは無いとすれば

逆に安い車両を見つけれたらラッキーと言う感じですね。さて、今日はそんな「スーパーベローチェ800」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





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初期のアメリカスポーツスアラー、ビューエル・S2Tサンダーボルト。(番外編vol.3527)

2023-02-27 11:57:12 | 日記

今日はボクも乗ってるアメリカ製「ビューエル」社の中でも、1つの「分岐点」となった車両である「S2Tサンダーボルト」です。ほぼ同時期に登場した

シングルシート仕様の「S1/S1Wライトニング」と併用して売られていたもので登場が1994年から。この車両の登場で「ハーレーダビットソン社」が

スポーツバイクの必要性を強く感じ「ビューエル」社の株を49%取得して実質上の子会社としたことで、販売台数や販売エリアを「世界に拡大」することと

なる「切っ掛けを作ったオートバイ」でもあります。またそれまでの「ビューエル」は、ほぼハンドメイドで制作されていたため、それ以前にあった「RS」

や「RR」などは、どうしても高額な車両(300万円~)となっていた為、非常に限られた台数で限られたエリアでしか売られていなかったんですよね。(笑)

またこの「S2Tサンダーボルト」に関しては、積載量の拡張に伴いこの時代ではまだ珍しかった専用のパニアケースなどがオプション装備として用意されて、

本格的な「スポーツツアラー」の先駆けとなったものでした。さらに搭載されてたエンジンはハーレーの「スポーツスター1200」に搭載されてた空冷式4スト

V型2気筒OHV2バルブで、正式な排気量が1.189cc、最高出力はどこにも記載されていませんが大体75~80psと言った感じです。またトルクは10.5kgで、

車重が223kg、またエンジンは専用のスチール製ダイヤモンド式フレームに搭載されており、ハーレとは逆側になる右でのベルトドライブ式となった最初の

車両です。さらに大きな特徴は国産の250ccと同等のホイルベースの短さや、重いパーツを車体の中心に収める「マスの中心化」を測った設計になっていました。

この設計理念は創設者である「エリックビューエル」さんの強い思想で、最後のモデルまで継続され続けたものでもありました。またフロントフォークは倒立式で、

ロングツーリンに適した専用のセミカウル付き、シート高は比較的低く設定されており「足付き性は非常に良い」です。身長が170kmあれば両足ベタがつきです。

実際ボクもこのシリーズの1つである「M2サイクロン(1999年式)」に乗っていますが、確かに壊れますが機械的なものがほとんどなので、比較的単純な修理で

治ります。エンジンは雑に使っても丈夫で最高速こそ大した事はありませんが、記載されてるスペック以上に「加速」してくれます。いわゆる初期動作が凄くて

慣れないうちは一瞬あまりの加速力に「手がハンドルから離れてしまそうな感覚」を感じます。多分これは国産のリッターバイク以上かもしれません。で、ガソリン

タンク容量が満タンで14リットル、ただ残念ながらリザーブが付いておらずトリップメーターである程度の走行を図り早めに給油しないとガス欠を起こす可能性が

あります。これはボクが乗ってる「M2サイクロン」と同等の設計なのでこの「S2Tサンダーボルト」も同じだと思うのですが、残り4リットルも残してガス欠に

なります。(笑)これって原因がハッキリしてて単純な設計ミスです(笑) 要はガソリンコックの位置が不思議な位置にあって、残り4リットルを取り込めない

位置にコックがあるからです(笑)。で、最後に現在の中古市場をみてみますと、大体安いもので100万円あたりから、高いもので160万円前後で取引されて

います。まさにこの時代の「ビューエル」がここ最近になって「高騰してる」事が大きな原因で、ボクが購入した7年前なら今より「半分」ぐらいの価格で

売られていました。もしかするともうしばらくは高騰する可能性があります。自分が乗ってるから言う訳ではありませんが、確かに2010年に倒産したメーカーでは

ありますが、決して乗り続けられない車両ではありません。部品は新品ならハーレー販売店で手に入りますし、中古でも探せば比較的直ぐに見つけれます。さて、

今日はそんな「S2Tサンダーボルト」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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大型シティーバイク、ドゥカティ・スクランブラー・アイコン。(番外編vol.3526)

2023-02-26 15:02:11 | 日記

イタリアの「ドゥカティ」と言えばレーサー譲りの「MHR」や、1990年代から始まった先取り感が強かった「998S」などのスーパースポーツ(SS)

で有名なメーカーですが、2000年を超えた頃から多種多様なオートバイを登場させ、ファンを驚かせて来ました。そんな中の1台に、この

「スクランブラー」シリーズがあります。登場は2015年からで現在もバリエーションを変えながら売られています。で、そんな「スクランブラー」

シリーズの基本モデルで初代にあたるのが、この「アイコン」です。エンジンは人気シリーズである「モンスター」から引用された、空冷式4スト

L型2気筒デスモドロミック2バルブで、排気量が803cc、最高出力は73psで、最大トルクが6.7kg、車体は乾燥重量で170kg、当時の排気ガス規制を

クリアしたフューエルインジェクション(FI)で、ガソリンタンク容量が満タンで13.5リットル、市街地での平均燃費が大体20kmとなっています。

またフレームはスチール製の「ドゥカティ」お得意のトレリス式ですが、ちょっと見た目は変わったものになっています。さらにホイールサイズは

フロント18インチ、リア17インチで、リアのスイングアームはガル式でバンク角が稼げるようにショートのマフラーが装備されていました。当時

「スクランブラー」と言うジャンルのオートバイがもてはやされてて、そんな中で登場したモデルだったでですが、名称そのものを「スクランブラー」

とした事は驚きでしたね。当時、個人的にも気になった車両ですが、排気量は大きいものの、何となく「使い道が限られてる」感じがして、買いたい

ってほどではありませんでした(笑) そんな「スクランブラー」シリーズですが、その車種バリエーションは、とにかく凄まじいものがあり、上げて

いきますと「アーバンエンデューロ」「アーバンモタード」「イタリアインディペンデント」「クラッシック」「カフェレーサー」、そして「デザート

スレッド」「フラットリラックプロ」「フルスロットル」「マッハ2.0」「1100」「1100スポーツ」「1100スペシャル」、さらに「1100ダークプロ」

「ストリートクラッシック」と来て、400ccモデルに「SIXTY2」と言うものまでありました。もちろん同時に売られていたのではありませんが

「アイコン」から始まった車種が、これだけのバリエーションとして登場したことは、他に類を見ない車両数とも言えますよね(笑)新車価格が100万円

少々という事で比較的お安かった事もあり、日本でもそれなりに人気があって、そこそこ売れてる様ですが、大半はヨーロッパで売れてるようで、

舗装路だけで無い道路事情と大きく関係してる感じです。また最後に「アイコン」の中古市場を見てみますと、大体安いもので65万円あたりから、

高いもので120万円前後で取引されてる様です。またこの差は明らかに年式と走行距離にある様ですが、安い車両でも程度はそこそこ良さそうです。

80万円あたりで売られてるものを狙えば後で後悔する事はない気がしますが、さて、今日はそんな「スクランブラー・アイコン」をご紹介しましたが、

いかがだったでしょう!(笑)





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独自性の高さが売り!、インディアン・FTR-1200S。(番外編vol.3525)

2023-02-25 13:25:02 | 日記

まず、このインディアンから販売されてた「FTR-1200」とその上級モデルとなる「FTR-1200S」が登場する前に、2017年のミラノショーで「スカウトFTR1200カスタム」

と言うコンセプトモデルが、まず発表される事になります、但し、これ自体はあくまでコンセプトとしてのワンオフでカスタムされたものだったのですが、実際にこの2017年

から「インディアン・モーターサイクルチーム」としてアメリカの「フラットトラックレース」にレース専用車として「スカウトFTR750」を開発し参戦を開始していました。

これは一旦、企業の閉鎖、製造中止となってたインディアンとしての「完全復活」を意味するものでもあったと考えられます。そもそもインディアンと言うメーカーはハーレーより

歴史が古く、一時期はアメリカ最大手のメーカとして君臨してた時代がありました。またこの「FTR」と言う名称は「フラット・トラック・レーサー」の略語で、結果、そこから

市場リサーチを踏まえて、新しいコンセプトを持った市販用「レーサーレプリカ」と言うカタチで登場させたのが、実は2019年から販売開始された「FTR-1200」とその上級

モデルとなる「FTR-1200S」ですと言う流れになってるんですよね。そもそも、このインディアンと言うオートバイメーカーは、ハーレーダビットソンとほぼ同じ、アメリカ大陸

横断が可能ですよ、を想定した「長距離を走るオートバイ」をコンセプトとして始まった、いわゆる「大型クルーザー」を主軸としたメーカーだったのですが、この度の企業再生に

対して「それプラス」新しい方向性を持つ車両の開発が必須だったとも考えられます。それにしても個人的に見てもこの「FTR」って良いですね(笑)。特に電子制御が従実した上級

モデルの「FTR-1200S」が良いです。実際、人気が高いので新車に関しては1年待ちと言う状況が続いており、欲しくても契約してかなり納車まで時間がかかる状態が続いています。

発売を開始してみれば、登場当初から人気が高く、初期型で新車価格2.099.000円(税込)と言う高額にも関わらず注文が後を経たない状況の様です。で、その詳細な仕様を見て

みますと、まずエンジンは水冷式4ストV(L)型2気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.203cc、最高出力は92psで、最大トルクが12kg、車重は乾燥重量で218kg、ガソリン

タンク容量が満タンで13リットル、またこのガソリンタンク自体はシートの下に配置されており、本来のタンク部分は吸気システムが搭載されています。ここはいわゆるレーサー思考

の強さを表してる部分で、それまでのクルーザーシリーズとは全然違う構造となっています。で、フレームはスチール製のトレリス式で、トランスミッションは6速MT、また、パワー

コントロールが搭載されており、3段階のモード切り替えが装備されています。さらに前期型のホイールサイズがフロント19インチ、リア18インチだったのに対し、2021年式から

前後共に17インチに変更されています。さらにフロントフォークは倒立式、ブレーキステムにはブレンボーを採用しており、サスペンションは上級モデルの「FTR-1200S」であれば

細かく設定が変えれる仕組みにもなっています。で、現在のラインナップは「FTR1200」と「FTR-R-カーボン」、そしてシングルシート仕様の「FTR-スポーツ」の3種類に分かれており、

価格帯も大幅に高額化されています。また最後に車両を絞り込み、今日は「FTR-1200S」の現在の中古市場を見てみますが、大体安いもので150万円あたりから、高いもので200万円

前後で取引されてる様です。また台数的には新しい車両なので多くは出回っていません。しかしあれば「状態の良いものばかり」ですから直ぐに乗りたい方には新車よりお勧めかも

しれません。特に値段のこなれた2019年式が狙い目と思われます。さて、今日はそんな「FTR-1200S」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





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国産SS追従モデル、アプリリア・RSV4ファクトリー。(番外編vol.3524)

2023-02-24 10:45:50 | 日記

現在の市販車をベースとした世界最高峰レースと言えば「WSBK(ワールドスーパーバイク選手権)」となるのですが、海外のメーカーで圧倒的な高成績を誇ってるのは

残念ながら「ドゥカティ」ぐらいで、他は全て「日本4大メーカー」が強い傾向にあります。とは言え、近年においてはワークス体制をとり「ドゥカティ」以外の

海外メーカーに関してもレースには参戦する様になっいます。例えばドイツの「BMW」であったりイタリアの「MVアグスタ」であったり、今回ご紹介する「アプリリア」

であったり、オーストリアの「KTM」などもそうだったりします。で、この「アプリリア」から使用されるベース車種は自社初の「V型4気筒エンジン」を搭載したモデル

「RSV4ファクトリー」と言う車両で、いわゆる「ドゥカティ」の「パニガーレV4R」より先に登場した「V4モデル」で今から10年ほど前にあたる2012年より販売開始

されていました。で、その詳細なスペックを見てみますと、エンジンは新開発の水冷式4ストV型4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.099cc、最高出力は186psで、

最大トルクが12.5kg、車重は202kgで、ガソリンタンク容量が満タンで17.9リットル、市街地での平均燃費が大体17kmとなっています。またホイールサイズは前後17インチで、

ラジアルタイヤを装備、ブレーキにはダブルディスクで、ブレンボーキャリパーを搭載し、キャブはフューエルインジェクション(FI)となっており、フロントフォークは

倒立式、フレームはアルミ製のデュアルビーム式、インジケータは初期モデルだとアナログメーターと液晶の混合で、現行型だとカラーフル液晶のデジタルと改善されています。

またトランスミッションは6速MT、スイングアームは強固なものが搭載されており、2016年に一旦「RSV4-RF」へ以降するのですが、2021年よりモデルチェンジされた

カタチで、再販され現在に至っています。2世代目になるとほぼ全ての電子制御が搭載されており、最高出力も217psまでアップ、性能面でも国産SSと比較して、ほぼ等々の

パフォーマンスを持ってると言えそうです。また現在ではオートバイレース最高峰の「motoGP」にも参戦しており、年々、成績を上げてる傾向にある中で、オーストリアの

メーカーである「KTM」と熾烈なバトルを繰り返してる感じです。更に過去に遡れば、1990年代の「WGP」時代、GP250cc、GP500ccにも参戦しており、特に250ccクラスでは

何度もワールドチャンピオンを送り出した経緯もまります。あの天才ライダーであるイタリア人「バレンティーノ・ロッシ選手」もその中の1人ですよね。そもそもこの

「アプリリア」はイタリアのオートバイメーカーなのですが、事業展開としては同業の「ピアッジオ」の傘下に入ってたり「BMW」との業務提携がなされてたりあまり業績が

いいとは言えません。なので一時期は125cc〜250ccクラスに特化した小型・中型車両を基本としたメーカーともなっていたのですが、現在は随分と変化を遂げてる状況です。で、

最後に現在の中古市場を見てみますと、大体安いもので180万円あたりから、高いものだと300万円前後で取引されています。もちろん2世代目となる現行車は新車で売れれており、

新車価格が.3399.000円(税込)となっています。結構お高いですね(笑)。さて今日はそんなアプリリアの「RSV4ファクトリー」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)







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最初のアドベンチャー?、BMW・R1100GS(R259型)。(番外編vol.3523)

2023-02-23 12:11:22 | 日記
今のオートバイブームに欠かせないジャンルとなってる大型「アドベンチャー」もしくは「デュアルバーパス」と言われる系統のオートバイに関して、

一体いつから登場したのか? ボクなりに過去を振り返って考えてみると、何となく「これじゃないかなぁ?」って思われるのが、このBMWから

1994年に登場した「R1100GS(R259型)」じゃ無かったか?って思うんですよね。多分、ヨーロッパから生まれたモデルである事は間違いないと

思うのですが、もしかすると違うかも知れないです…。(笑) ただ、今でも大型「アドベンチャー」と言えば、BMWの「GS」シリーズってイメージは

ありますよね。しかも類似した他社のモデルは基本的にこの「GS」シリーズを手本としてる事は間違いないはずです。で、その特徴はパリダカを思わせる

大型のガソリンタンクに多くの積載を確保した車体設計、そしてモトクロス系とは違うロードタイプの足回りです。このオートバイの目的は非常に

明らかで「ロングツーリング」もしくは、多少のダート道や「野山を駆け回れるバイク」として設計されています。また車体が大きく「車高が高い」のも

大きな特徴ですよね。考えてみればボクの記憶のある限りでは「1980年代にはなかった」バイクで、1990年代のいつ頃からか? 気がついたらあったって

イメージです。で、その時このBMW「R1100GS」をボク的には最初に見たかも?って、そんな気がするんですよね(笑)。もちろんこの「R1100GS」が

登場した時代には「アドベンチャー」だとか「デュアルバーパス」なんて言葉がなかったので「大型オフロードバイク」と普通に言われてた記憶です。で、

気になったので、更にどう進化して「R1100GS」が登場したのか? 調べて行くと先代モデルとして、まず1980年に当時のロードスポーツモデル「R80」を

モトクロス系に寄せた「R80G/S」と言う「合いの子(ロード&ダート)の様なモデル」が存在してて、そこから1987年に、どちらかと言うとモトクロス系

モデルとなる「R100GS」と「R80GS」に進化し、そこから大きく設計を見直して、イメージを変更したカタチでこの「R1100GS」が登場したって経緯

だった様です。ただし、繰り返しになりますが、あくまでそれ以前のモデルに関しては、デザイン的に見ても、今でも人気の高いBMWのロードバイクだった

「R80〜100」シリーズの足回りを少し変えただけのものです。やはり完全な「アドベンチャー」スタイルとなったのは「R1100GS」になってからの様ですね。

この思想に関しては、そもそもBMWがパリダカを中心としたモータースポーツに参戦してた事や、ボクサーエンジンを搭載した「エンデューロ」系の

オートバイを販売したかった事から始まった企画で模索を繰り返しながら、やっと「R1100GS」に辿り着いたと言った感じだった様です。で、その詳細な

スペックを見てみますと、まずエンジンは、空冷式の水平対向ボクサー2気筒4バルブで、正式な排気量が1.085cc、最高出力は80psで、最大トルクが9.7kg、

車重は243kgで、ガソリンタンク容量が満タンで25リットルと非常に大型となっており、市街地での平均燃費が大体17kmと言う感じです。またフレームは

異形型で分割式のダイヤモンド構造で、キャブはこの時代にあって既にフューエルインジェクション(FI)、ホイールサイズはフロント19インチ、リア17インチと

なってて、リアは方持ち式となっています。更にトランスミッションは5速MTで、クラッチは乾式、駆動方法は現在のモデル同様にシャフトドライブです。また

最後に現在の中古市場を見てみますと、大体安いもので60万円あたりから、高いもので150万円前後で取引されてる様です。この価格差は程度の部分が大きい様で、

年式はあまり関係ない感じです。ちなみに「R1100GS」は1994年式から最終モデルが1999年までで、後継モデルとして「R1150GS」から「R1200GS」となり

現在の「R1250GS」と進化してる様です。さて、今日は初の大型「アドベンチャー」であろう、このBMW「R1100GS(R259型)」をご紹介しましたが、

いかがだったでしょう!(笑)





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大人のビンテージスポーツ、トライアンフ・スラクストン1200R(番外編vol.3522)

2023-02-22 00:24:12 | 日記

イギリスの名門「トライアンフ」と言えば、何といっても基本形態となる「ボンネビル」か、専門のチューニングカテゴリーとなる「スラクストン」と言った

イメージがボクにはあるのですが「トライアンフ」って2000年を超えたあたりから、他にも最新の装備を取り揃えたスポーツバイクであったり、超巨大な排気量

を持つクルーザーなども取り揃えられていますよね。今日はそんな多くのラインナップを増やし日本でも人気の高い「トライアンフ」の中でも、伝統のバチカル

ツインを今の時代に合わせて制作された、あの「スラクストン」カスタムの水冷式エンジンを搭載した比較的新しいモデルである「スラクストン1200R」の

ご紹介です。これ、レトロなスポーツバイクのイメージを持たせつつも、よく見ると結構最新な装備が搭載されてる良い感じのオートバイだったりします。また

英国の「トライアンフ」と言えば、どうしても世間的に、1950~1960年代の旧車を好む人たちを、何となくオートバイの「上級者」と見る傾向ですが、ボクは

新しい「トライアンフ」も「大人のオートバイ」として注目されても良いじゃないかって思う派です(笑)。特に「スラクストン」シリーズは性能も高いですから、

見た目とは違い色々な意味で「魅力が高い」と感じています。で、この「スラクストン1200R」ですが、詳細なスペックを見てみますと、エンジンはこの時代で

(2016年~2018年)開発された水冷式4スト並列2気筒SOHC4バルブ、正式な排気量が1.197cc、最高出力は「スラクストン」チューンで97ps、最大トルクが

11.2kgとなっています。またガソリンタンク容量が満タンで14リットル、市街地での平均燃費が大体20kmってところです。さらにホイールサイズは前後とも

現代サイスとなる17インチで、キャブはフューエルインジェクション(FI)となっており、トランスミッションは6速のMT、フロントフォークは倒立式で、

シングルシートにオーリンズの2本サス、エンドミラーなどが標準で装備されています。またフロントディスクは大径のダブルでブレンボーが、これまた標準装備

されてもいます。いわゆるハイパフォーマンスモデルと言われてるだけあってお宝バーツが満載って感じなんですよね。しかしスポークのホイールであったり、

シンプルな車体デザインは十分に「トライアンフ」の伝統を感じますし、またスタイル的にも現代風の「カフェレーサー」に寄せてるので、ロケットカウルや

プチカスタムでより雰囲気を高める事も出来る車両と言えます。またこの水冷エンジンは信頼性は非常に高いものがあり、かつての「英国車は壊れる」ってイメージ

はほぼ無いと言っても過言じゃいです。ここが良いですね!また比較的低いハンドルに見えますが、実際またがって見ると意外に姿勢は楽だったりします。また

販売当時の新車価格が1.877.200円(税込)で販売期間は約3年間でした。ただしその後の2019年には「TFC」であったり、現在でも「RS CHROME EDITION」と

言う限定モデルで販売継続がなされています。この最新モデルはより多くの電子制御が搭載されており価格もその分、お高くなっています。で、最後に現在の中古市場

を見てみますと、大体安いもので150万円あたりから、高いもので200万円あたりが相場となってる様です。この価格差は年式と走行距離にある様です。基本まだ

新しいモデルですからどの中古を狙っても失敗はない感じがします。オートバイってイメージも大切な要素の1つですが、やはりこの手の「大人のオートバイ」って

言葉が相応しいものってボクら世代(50歳代~)には、良い響きですよね!(笑)





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カスタム無しで乗りたいハーレーなら、FLSTSBクロスボーンズ。(番外編vol.3521)

2023-02-21 00:02:48 | 日記

基本、ボクはスポーツ系のオートバイが好きなのですが、何故か「ハーレーダビットソン」にもある種の「憧れ」は持っています。ここに関しては好み的に相反する

部分もありますが、ボクにとっては、何というか…、どちらもオートバイとして魅力的なんですよね(笑)。また「ハーレーダビットソン」に関しては、特に高校生

の時と、大型免許を取得した時、そして実は今も少し気になっています(笑)。不思議とある一定の周期で、ボクの心の中で憧れ気分が襲ってくる感じです。ただし、

全てのモデルのハーレーが好きって事ではなく、ボクなりに好みはあります。で、そうなってくるとボクの好みで言うと「昔ながらのスタイル」が好きなので、特に

クラッシックな雰囲気を少しだけ持った「ボバー系」のスタイルに憧れを感じています。現在のハーレーを見るとどうも「バガー系」に偏って人気がある様ですが、

逆にあの手は昔からボクの好みではありません(笑)。また、さらに言うと「カスタム」する事にも興味があるので、ハーレに乗るならノーマルで乗ることはあまり

考えれないのですが、あえて「ノーマルで好みの1台」を候補にあげるとすると、ボクの1番はこの「FLSTSBクロスボーンズ」です。多分これでボクの好みは完全に

分かってくれると思います(笑)。これならマフラーを交換しただけで、あとはノーマルでも構わないって思える唯一のものです(笑)。で、その好みの「理由」を

挙げて行きますと、まずはビッグツインエンジンを搭載した「ソフテイル系」であること、そしてフロントフォークに「74スプリンガー」を標準で装備してること、

そしてスプリング付きの「シングルシート」であることや、フロントタイヤが「太い」こと、はたまた比較的「ブラックで統一」されてるところです。ただ1つ残念

なのは、機械式キャブでなく、フューエルインジェクション(FI)であるところですかね。しかし、空冷式のエンジンを搭載していますから、ここはまだ良しとします(笑)

で、一応、気になる方もいらっしゃるかも知れないので、この「FLSTSBクロスボーンズ」の詳細なスペックを見てみますと、まずエンジンは空冷式4ストV型2気筒

DOHV2バルブで、正式な排気量が1.584cc、最高出力はどこを見ても記載されていませんが、多分90〜100psあたりと想定されます。また最大トルクが11kg、車重が

333kgで、ガソリンタンク容量が満タンで18.9リットル、ホイールサイズはフロント16インチ、リア17インチで、不思議と純正で、フロントタイヤがバイアス、リアが

ラジアルとなっています。若干ハンドルが高めで、逆にシート高がかなり低いので、あのカッコ悪い「万歳スタイル」になりかけそうですが、ボク身長(171cm)だと

ギリ、大丈夫な感じです(笑)。またこのオートバイだと、まず攻める走りはしませんし、逆に長距離を楽に走れる気がします。荷物をたくさん積載して乗ってるのも

ちょっとカッコいいですしね。で、この搭載されてるツインカムと言われるエンジンから劇的に信頼性が上がったハーレーですが、この「FLSTSBクロスボーンズ」の

販売期間が、2008年から2011年まで生産されていました。どちらかと言うと中期のツインカムなのですが、人によってそこら辺の見られ方が違うイメージもあります。

またピカピカで乗るのも良いですが、あえてラッドな感じで乗るのもカッコいい気がします。昨日のブログで書きましたが、ボクももう57歳ですし、最近ではすっかり

目が悪くなり「景色が歪んで見える」ので、もう飛ばそうなんて考えはありません。ゆっくり景色を楽しみながらトコトコ行きたいので、軽量な単気筒バイク、もしくは

逆にこの「FLSTSBクロスボーンズ」の様なクルーザーで、できれば渋いオヤジを目指したいです(笑)。しかし、難しいのがファッションで、一応はハーレーにそぐう

ものをチョイスしたいですが、やりすぎには注意が必要とも考えます。人に見られて「怖い」ってイメージで見られるのは心外ですから、ハーレーに乗るとなるとそこが

一番難しいですね(笑)。




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60歳からのオートバイライフ。(番外編vol.3520)

2023-02-20 15:04:22 | 日記

長らくボクの「オートバイ遍歴」を書き綴って来ましたが、今日はその集大成として今後どうなって行きたいか考えています(笑)。ボクも気がつけば

現在57歳(今年の11月で58歳になります。)となり「還暦」までカウントダウンとなって来ています。それはそれとして、誰もがそうなるので仕方ない

のですが、一番の問題は年齢から来る体力低下だけでなく「色々な持病」を抱えるようになって来てる事です。ボクの場合、大きな問題は「目」です。

多分、医者が言うには「加齢から来るもの」だとされてるのですが、いつからか気がつくと「視界が歪んで見える」んですよね。網膜剥離とは違うらしい

のですが、どうも年齢から来るものらしく、それが故に極端な「視力低下」にもつながってしまっています。今じゃ遠くも見えないし、近くもよく見えない…。

近視用と遠視用の2つのメガネを作って何とか対応していますが、それでも見え難い感じは残っています。昔のような何ともなかった頃と比べると決して

良い状態とは言えない感じんなですよね。とりあえず体力に関しては運動することやストレッチをする事で何とか乗り切ってる感じですが、この「目」に

関しては、治療して治らない限りどうしようもありません。実は現在も眼科に通院してて、ちょっと前には手術もしましたし、色々と「策」を練っていますが、

全然治りきらないので、やはりオートバイに乗ってて危険を感じるシーンが以前に比べ多くなってる事に気がつきます。もちろん安全運転に徹してれば、

まだまだ普通に乗れるのですが目の疲れから来る「首の痛み」や「左手の痺れ」など、色々と不都合な事が多く発生してるってのが現状だったりします。

これらに関してはあまりこのブログでも書いてこなかったので、よく読んでもらってる方も「知らなかった」と思うのですが、ホントこれには困り果てて

います(笑)。で、現在乗ってるオートバイがビューエルの「M2サイクロン」なのですが、これが意外と前傾姿勢なオートバイなんですよね。もちろん

オートバイジャンルで言えばスポーツバイクに属するので、仕方ないですし、その分十分に速く走ってくれます。ただ、自分の健康状態を考えてもっと乗りやすい、

もしくは楽なバイクに乗り換えた方が良いんじゃ無いかって思う事もあるんですよね。しかし、昔からボクの場合はスポーツバイクが好きですし、とは言え、

そもそも大型バイクの免許を取得した理由ってハーレダビットソンにも乗りたいだったので、そっちにシフトする事も検討してみては?とも思ったりしますが、

いざ買い替えるとなると中古も新車も高いですしそう簡単には行きません。ただオートバイに乗り続けたい気持ちは相変わらず大きいので、今後に関して

どうしていくか?現在「思案中」だったりします。例えば、排気量を落として軽量で扱いやすく、危険回避しやすい単気筒系のオートバイに乗るとか、大型排気量

でも国産のクルーザーとかアドベンチャーの様な、安価で安定感があり姿勢の楽なタイプのオートバイに乗り換えるとか、はたまた、現状維持で目の病気と

戦いながらこのまま頑張るか。まぁ、健康に不安のない人なら年齢に関係なく好きなオートバイに乗れば良いと思うのですが、一旦、体調不良と付き合う様になると

無駄に色々考えてしまいますね(笑)。複数のオートバイを同時に所有し、乗れるその時の状態で乗り換えれれば最高なのですが、実際予算的にはそんな事って

不可能なので、それだけに、ここに来てどれか1台に絞り込むって難しいですね。あらためて世間を見てみると、ボクより遥かに高年齢な方もたくさんオートバイに

乗っていますが、この問題に関しては人それぞれった感じがします。ただ無理をして難しいオートバイに乗ると、どこかでリタイヤしてしまうかも知れないので、

少しでも長くオートバイに乗るために、今後どうしていくか?どう持病と付き合いながら楽しむか?ある意、ボクにとっての味分岐点に差し掛かってるので、

よくよく考えてみたいと思っています(笑)。



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乗っていましたシリーズ第12弾、ビューエル・M2サイクロン。(番外編vol.3519)

2023-02-19 00:02:17 | 日記

またまた昨日からの引き続きです。そして今日でこのシーズの最終章になります。2013年頃から2016年あたりに掛けて「サーキットを中心」にオートバイライフを

楽しんでたボクだったのですが、ある出来事によって乗ってたオートバイの売却と共に、突然、終焉を迎える事になります。思えば45歳(2010年〜)より返り咲き

を果たし、オヤジ世代として新たなオートバイと言う趣味を手に入れたのですが、ここで「どうオートバイで楽しむか?」思案する感じになってしまうんですよね。

一応、返り咲いた時に購入してたヤマハ「TW225E(カフェレーサー仕様)」をまだ所有していましたが、当然これだけだと物足りないので、どうしても色々と

考えてしまいます。またこの頃になると、それまでオートバイとは無縁だった「仲の良い友達たち」が次々にオートバイの免許(大型バイク)を取得し、仲間内で

ツーリングを楽しむ様になって来ます。この事は明らかに今のオートバイブームが、そうさせたんじゃ無いかって思います。ただ最初ボクの場合サーキットを

走ってたので、たまに誘ってもらい、一緒にショートツーリングだけしてたのですが、周りが大型バイクに対して、ボクのヤマハ「TW225(カフェレーサー仕様)」だと

ついて走るのが精一杯で、ボク自身も消化不良を起こす感じになってしまいます。かと言ってサーキットで使ってるレーサーマシンを持ち出すことも出来ませんし、

当時、走りに関しては特別な自信があったので、フラストレーションもかなり溜まっていました。ちょうどそんな感じもあった頃にサーキット走行を辞める事にしたので、

必然的に新たに一般道を走れる大型のオートバイを購入する計画を模索する様になります。しかし、少し前に勝手に200万円も使ってカワサキ&モリワキカスタムの

レーサー「ZX-6R」を購入し、その後も散財していたので、早々に思ってるオートバイを購入するのは難しく、悩みに悩むのですが、そんな時、たまたまヤフオクの

オークションである車両を見つけます。それが次の愛車、12台目となるビューエルの「M2サイクロン」1999年式だったんですよね。車体販売価格が即決30万円で

車検切れ、ただ諸費用を考えても50万円以内で乗れると考え即効「落札」します。とにかく価格が安い事と、人気は無いけど珍しいバイクである事と、初めての外車で

あること、他にもその売主が、バッテリー、プラグ、新品のタイヤ交換、などを含めて「ジャスト30万円です」と言う感じだったので、ヤマハ「TW225E」をカスタム

したショップの社長とも事前相談して「ウチでも面倒見れるよ!」と、安心の確認も出来たので思い切って買いました(笑)。これで仲間たちと同じ一般道を走れる

大型バイクを手に入れたので、やっとここで「ツーリングを主体にオートバイライフ」を楽しむ事になります。ボクにとってまともなオートバイライフがやっと「ここから

始まった」と言っても過言じゃ無いです。(笑)ちなみにこの時、それまで持ってたヤマハ「TW225E」は逆にヤフオクで売る事にします。確か15万円ほどで売れた気が

します。で、この時の時代が2017年で、現在が2023年なので、そこから現在まで7年ほど経過してる計算になります。ちなみに、ボクの今の年齢が57歳で既に還暦寸前(笑)。

思えば初めてオートバイに乗ったのが高校卒業直後の18歳からで、そこから頭の悪い「峠小僧」となり、31歳の時に大事故を起こし、その後10年以上オートバイと無縁の

生活を送り、ある時、たまたまハーレー軍団を目撃して、それ切っ掛けで45歳にして返り咲き、カスタムに勤しんだり、サーキットで遊んでいたのですが、ちょうど50歳

頃に「現在の状態」になっていきます。そして現在57歳…。オートバイも最初のヤマハ「パッソルD」から数えて現在乗ってるビューエル「M2サイクロン」まででで12台乗り

継いできました。しかも今乗ってるオートバイが過去最高に長く乗ってる感じです。今後、どんな感じになっていくのか?また新しいオートバイに乗り換えるのか?さらに日々

襲ってくる身体の衰えとも戦いながら、どこまでオートバイと共に人生を楽しむ事が出来るか分かりませんが、まだまだボクの旅は、今後も続いていくことでしょう!(笑)





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