ボク個人が好きで、今後チャンスがあればオーナーになってみたい現在「新車」で売られてる車両をご紹介します。で、今回を第1弾として最初にご紹介
するのが、スズキの「SV650」です。いわゆる大型ミドルクラスの「スポーツネイキッド」モデルですが、エンジンは水冷式のV型2気筒DOHC4バルブで、
正式な排気量が645cc、車体重量が199kgで、最高出力は72ps、最大トルクが6.4kgとなっています。大型バイクに属しますが、決してバカ速やでもない
し、スズキがやりがちな特徴的なスタイルをしてる訳でもありませんが、ボクとしては非常にまとまったデザインで、コンパクトなフォルム(400ccクラス
レベル)と、細い車両スタイルが気に入っています。また扱いやすい排気量も丁度良いところですし、なんと言っても現在、何故か非常に流行ってる「リア
のカウルの短い車両」が増えてる状況にあって「非常にバランスの良いリアフェンダーサイズ」となってるところです(笑)。また、登場は2016年からで、
2022年に大幅なマイナーチェンジが行われています。更に姉妹車には、ちょっぴりカフェレーサーを意識したデザインで、セミカウルに低めのセパレート
式ハンドルが搭載された「SV650X」があったします。正直、ボク的にはどちらでも良いのですが、後から「少しだけカスタムするかもしれない」と考える
とスタンダードなこっちの「SV650」で良いかなぁって思ったりします。あくまで個人の妄想ですけどね!(笑)。また特徴としては1気筒に対してツイン
のプラクとなってるところで、これによりスムースで燃焼効率を上げる事により排出ガスの規制をクリアさせています。さらに最近ではよくある仕様ですが、
エンジンスターターボタンは1度押せばエンジンが、かかるまで回り続ける「イージースタートシステム」も搭載されています。またスズキ独自の「TI-ISC」
からなるローRPMアシストで、調停回転時のエンストを防ぐ機能も装備されています。もちろんABSは標準装備されていますし、フロントブレーキはダブル
ディスク、ヘッドライトはあえてのバブル式で他はLED、シート形状は工学的によく考えられてるデザインで、若干高いシート高に対して比較的足つき性は
良好なものとなっています。またガソリンタンク容量は満タンで14リットル入り、市街地での平均燃費が大体17km〜20km伸びるのでそこそこ給油なしで
ロングツーリングにも使えるものになっています。但し残念なのはメーターパネルなのですが、現状モデルでもTFTカラー液晶とはなっていません。また大型
バイクには搭載される率が高い電子制御システムは、何も付いておらず、トラクションコントロールやパワーコントロールなどは装備されていません。これで
新車価格が803.000円(税込)となっています。中型250ccモデルでも上級モデルとなるとこの価格ぐらいはするので、ちょっぴりお得感はありますよね(笑)。
またドゥカティで有名になった「トラス式(エンジン吊り下げ)」のスチールパイプ製フレームはV型2気筒エンジンとのマッチングが良くて、より細い車体
デザインに貢献しています。更にですが、先ほども書き掛けた「カスタム」は当然したい車両で、排気マフラーの交換とECUのマップ書き換え、また出来れば
リアだけでもサスペンションをオーリンズとかに交換したいところですね(笑)。またこれはやらないと思いますが、フランスのカスタムメーカーから販売され
てる「短刀」と言う「刀」のフロントカウルがあったりしますが、面白では良いかもしれませんが、50歳を超えたライダーがやるには少し恥ずかしいものがある
ので、パスしたいです。まぁ、後はフェンダーレスにアンダーカウルを付けいたいところですかね。とにかく車体が細くてトータルバランスに優れていますから、
安心して楽しく乗れる1台であることは間違い無いです。さて、今日はそんなボクの個人的に好きなオートバイである、スズキ「SV650」をご紹介しましたが、
いかがだったでしょう!(笑)