Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイは何故クルマに嫌われるのか?(番外編vol.2286)

2018-07-31 09:51:45 | 日記

ズバリ!「うっとおしい存在」だという事と「妬み嫉み」にあるとボクは考えます。(笑)

先日、クルマがオートバイを後ろから突き飛ばしてライダーを殺した事件がありました。

オートバイに乗っていたのは大学生(被害者)、

多分、その時の状況を振り返るに、オートバイに乗った大学生は動いてるクルマをジグザグに抜いてて、

その行為に対して頭にきたDQNドライバー(加害者)がクルマでそのオートバイを追跡、

1km以上走ったところで追いつき、後ろから100km以上の速度で突撃したとみられています。

事故当初はDQNドライバーも「事故だった」と言ってた様ですが、

クルマに搭載されてた車載カメラを調べたら追突直後に「はい、おしまい」ってDQNの言葉が入っていたとの事。

直ちに事故から「殺人」に切り替えられたと報じられています。

この事を見るに、原因は「うっとおしい」に属すると考えられます。

調子こいてジグザグに走ってるオートバイを見て「なんだコイツ!」って思ったのでしょう。

確かにオートバイに乗った事がない人にとっては、そう思う人もたくさんいるでしょう。

また、よく言われる「唐突な割り込み」や「幅寄せ」。

相手はトラックに多く見られる傾向の、オートバイに対する「嫌がらせ」です。

これは少なからず誰しも経験があると思います。

ボクもなんども経験があります。(笑)

時には、あと少しで事故を起こす寸前だったことも。

これに関しては「うっとおしい」だけでなく、

「俺は働いてるのに、アイツはバイクで遊んでる」ってのがくっついている気がします。

要するに「妬み嫉み」です。

羨ましいからくる「嫉妬」ですね。(笑)

全てがそうとは言い切れませんが、トラックの運転手はただトラックに乗ってる訳ではなく、

仕事をしてるんですよね。

仕事中に遊んでる光景を見ると自然に腹がたつものです。

「ちょっと怖い思いをさせてやろう」なんて考えるトラックの運転手がいても不思議ではありません。

気づかなかったとか、知らなかったって事を言う人もいるでしょうが、

そんな事はほとんど考えられません。

だってライダーである自分がクルマを運転してて、オートバイを見かけた時、

そうなった事がありますか?

ライダーならクルマに乗ってても、ライダーの「意識や気持ち」になって走行すると思います。

ライダーがクルマを運転すると、どうであれ「オートバイに優しい」ですから。(笑)

それはライダー目線で見てるからで、渋滞の中すり抜けをしてくれば端に寄ったり、速度を落とす。

これは、出来るだけ安全にすり抜けてもらおうと考えるからです。

信号待ちでオートバイが先頭にいれば、そのバイクのスタートをしっかり見定めて、のちに自分が発進する。

そう考えるとオートバイを嫌うクルマのドライバーは「オートバイを知らない人」って事になります。

知らないからこそ、嫌がらせをしたくなるんですね。

まぁ、そうゆう事なんじゃないかってボクは思いますね!(笑)







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オートバイの進化?4気筒から2気筒へ。(番外編vol.2285)

2018-07-29 20:58:11 | 日記

中排気量に多く見られる傾向に、かつては「4気筒エンジン」を搭載していた車両が、

今では「2気筒(パラツイン)」もしくは「単気筒」に進化?いや変化したものが多く存在しますよね。(笑)

これは一体なぜなのか?

一説には製造コストが、かかり過ぎると言われていますが、全くもってその通りです。(笑)

実はこの問題、エンジンだけでなくフレームやら、リアアームなど細部にまで、そのコストパフォーマンス化がオートバイに及んでいます。

例えば80年代後半に登場していた、ホンダ「CBR250RR」やヤマハ「FZR250RR」などと比べ、

今のホンダ「CBR250RR」やヤマハ「YZF-R25」は、一見今風で美しく見えるのですが、

とても素材が「安いのもの」を使っています。

もちろんエンジンもそうで「4気筒」から「2気筒」へ、はたまた最高出力も10ps近くパワーが下がってしまってます。

これには「4気筒エンジン」そのものの複雑な構造が「コストを上げてる」とも言えますが、

実は最大の問題に、排気ガス規制による「インジェクション化」が大きく関わっているんですよね。

「2気筒」を制御する「インジェクション」と「4気筒」を制御する「インジェクション」では製造コストに大きな違いがあります。

なので、安価に作れる「2気筒」を必然的に使用する事になってくるんですね。

ただし昔の機械式キャブから「インジェクション」となった事で「吸気効率」が上がり、

フィーリングそのものは、思ってるほど「大きく差が生じていない」って事も知ってて欲しいです。

逆に、かつてのアルミフレームだったり、強力なリアアーム、フロントのダブルディスクなど、

車体に関するコストダウンの方が、今の新しいバイクの残念なところだったりします。

メーカーも必死で、このチープな部分をデザインや設計で、なんとかまとめているのが現状です。

多くのユーザーが、今の250ccや400ccクラスを昔のような「4気筒」にして欲しいと願っていると思います。

だか今の状況を見ると、まだその様なバイクが出る気配はない。何故なのか?

その要因はとにかく「販売価格」です。

新しい現行型ホンダ「CBR250RR」が「2気筒エンジン」で70万円を超える価格帯になった事で、

世間では賛否両論を巻き起こした経緯がある様に、仮に「4気筒」を搭載したヤマハ「YZR-R25R」って車両が出たら、

さて、新車価格は一体いくらになるでしょうって感じです。(笑)

まぁ、まず確実に、100万円は超えるでしょうね。

例えエンジンが「4気筒」になったと言っても、250ccクラスのバイクに100万円以上の予算をつぎ込むのか?

もちろん需要が高まればその分、価格は下がります。

しかし、今の状況を考えると非常に厳しい事が言えます。

なので多分、この価格になる事は間違いないと考えられます。

ただ「貨幣価値」を考えると、20以上年前の価値と今とでは多少「違いがある」ことは間違いないです。

その分、バイクも高くなってる。当たり前のことですよね。(笑)

それに対して問題なのは、一般のサラリーマンの現在の平均「年収」です。

多分ですが、中には20年前の方がボーナスもたくさん出て「年収が高かった」って人もいるでしょう。

要するに物価は上がってるけど年収は変わらない、もしくは下がっているってのが原因とも考えられます。

昔を知るボクなんかは、高性能な中型バイクでも50万円も出せば「新車で買える」ってことを覚えています。

なので、国産バイクが200万円を超えるなんて、今でも信じられない気持ちです。

新しい(若い世代)と、過去を知る年配世代ではこのギャップが大きなものになってる事も間違いないです。

しかも今のバイクブームの主役は年配者です。

やはり高ければ買わないって事になってしまいますよね。(笑)

この意識が存在する限り、中排気量に「4気筒」を搭載した新しい車両は出てこないでしょう。

メーカーも開発資金をたくさん使って、数の売れないバイクを作ったりしないでしょうしね!(笑)







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新車では二度と買えない2ストバイク。(番外編vol.2284)

2018-07-29 15:18:47 | 日記

近年の厳しい「排気ガス規制」によりほぼ壊滅状態となった「2スト」のスポーツバイク。

80年代から90年代にかけて劇的に進化し、高い人気を誇ったオートバイたちです。

その代表的な車種としては、ホンダ「NSR250R」やヤマハ「TZR250R」、

スズキ「RGV250ガンマ」などが挙げられます。

これらは鍛え上げられた最終モデルたちで、全て「V型2気筒エンジン」となっています。

また傾向として、排気量はほとんどが「250cc」であったのですが、性能は今の600ccスーパースポーツに匹敵する実力を誇ります。

時代的に機械式キャブだったので、今のような電子制御システムは搭載されていませんでしたが、

2ストをより精度を高めるための工夫は多く見受けられます。

車重はほとんどが100kg前後、今のバイクと比べても圧倒的な軽さが特徴です。

また2スト「最大の特徴」である、5.000回転あたりからくる「パワーバンド」では極端なパワーを誇り、

当時の4スト400ccレーサーレプリカより強力な加速力も誇っていました。

軽くコンパクトが故に、道がタイトであればあるほど、その性能を発揮してくれて、

スパルタンな乗り込みを可能としてくれてたのですが、それが故に無謀な運転をするライダーに受け入れられ、

危険な走行をさせる要因にもなってしまいます。

今日は90年代を過ぎた、いわゆる「後半に登場したモデル」を見ていきたいと思っているのですが、

この頃ともなると「2スト」と言えど成熟性が高まり、どのバイクも「旋回性や味付け」が随分と向上して、

不完全燃焼を起こす2ストならではの白煙もかなり軽減され、乗りやすく作られていることが特徴として挙げられます。

ホンダ「NSR250R」に関しては最終モデル(MC28)でPGMメモリカードが採用され、

カードの差し替えで簡単に競技専用のモードに切り替えることが出来てました。

カタログ数値ではパワー規制で40psまで抑えられていたのですが、基本エンジンの実力はそれ以上で、

チャンバーの交換だけで10ps以上にパワーを上げる事が可能だったと諸説言われていましたからね。

もちろんヤマハ「TZR250R」に関しても、スズキ「RGV250ガンマ」に関しても同じ事が言えて、

ヤマハ「TZR250R」の場合は、3重の排気デバイス(トリプルY.P.V.S.)が採用される事で、

苦手する中低速域でのパワーから高回転域までスムースな吹け上がりをし実現しており、

オイルポンプの電子化に伴い、交換するだけで最大70psまでパワーを引き上げる事が可能でした。

スズキ「RGV250ガンマ」に関しては、イタリアのアプリリア「RS250」でその性能を証明することとなり、

同一のエンジンを搭載した「RS250」で最大で70ps以上の出力を誇るとされていました。

とにかくパワーバンドに放り込めば、大型バイクと同様の速さを誇る「恐ろしい250cc」で、

4ストにはない「2スト」ならではの速さを誇っていたと言えます。

現在、中古市場ではかなり高額な取引がなされていますが、それとは対照的に「愛好家」も増えてる傾向で、

ホンダ「NSR250R」などは、ボクの地元でもよく見かけるようになりました。

ボク自身も93年式のホンダ「NSR250R-SP(MC21)」ロスマンズカラーに乗っていた事があるので、

性能に関しては、実体験からよく分かっています。(笑)

世間では大型バイクが持てはやされ、ツーリングが主体化してる状況ですが、

中型でありながら、それ以上の性能とパワーを誇るこの手の「2スト」も、また別の意味で、

楽しいバイクでありますから、流行りに流されないライダーさんは、

ぜひ、今から「2スト」バイクに乗って見てはいかがでしょう。

ただし、パーツの劣化や、故障が激しいというデメリットもありますから、

整備やメンテに関してはシビアな部分も出てしまいます、ある程度自分で面倒を見る事が出来る人に、

オススメしたいですね!(笑)






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一体、オートバイに何を求めているのだ!(番外編vol.2283)

2018-07-28 11:27:57 | 日記

どうも最近いけません。(笑)

たまたま「バイク関係」で知り合った人なのですが、

仕事の関係者でもなし、ウチの事務所に来る必要もない、ただ暇を持て余してる「オートバイ好き親父」で、

ここのところ、意味なくしょっちゅう来るんですよね。

その人は、とにかく暇さえあれば「オートバイのウンチク」を語る人で、

悲しいかな話は常に「何かの批判」ばかりだったりします。

一体何を言ってるのか? ボクにはその意味の半部も理解出来ないんですよね。

そのせいか最近のボクのブログも愚痴ばかりになってしまってます。(笑)

結局、その人の言ってる事をボクなりに噛み砕いて思うに、バイクは性能が全てで「上手くて速いものが偉く」、

そうじゃな人は「ランクの低い身分」である。

そう言いたいようです。

とにかく「他人と比較して優劣を付けたがる」訳です。

また若干、ボクの「ビューエルM2サイクロン」の批判も遠回しに入ってる感じで、

排気量こそ1.200ccあるけど、所詮は設計の古いハーレーの空冷エンジンで、V型2気筒に対してお粗末なシングルの機械式キャブ、

最近の高性能なバイクに比べ「圧倒的に性能が劣っている」と言わんばかりです。

いやいや、待ってください、ボクが個人的に好きで乗ってる訳ですから、他人にそんな事言われたくない。

そう言い返したくなります。(笑)

もう一台のヤマハ「TW225E-カフェレーサー」も、元が大したバイクでもないのに大金をつぎ込んで、

無駄なカスタムをやってるって言いたいようです。

人がどうしようが、好きなフォルムにカスタムしたかっただけなので、

好き嫌いは仕方ないにしろ、これはこれで批判はされたくないです。

結局、皆それぞれバイクに求める方向性は違いますからね。

多分、この親父は、それを全然理解していない。

まさに昨日語った「バイクに対する考えが1周してない」初心者的思考の人って事です。

そんないけ好かない人に対して、相手をしてるボクもよくないですが、無下にお引き取り頂くことも悪いと思い、

つい「面白くもない話」を聞いてしまいます。

世に中には、こうゆう人っているんですよね。

多分、自分の考えが正しく、自分が一番だって思ってる感じです。(笑)

その人はホンダ「CBR1000RR-SP」に乗ってて、他にも何台か所有してるのですが、

新しいバイクが出ると直ぐに試乗し、良ければ買い替えをするタイプのようです。

年齢の割に「独身貴族」のようですから、ボクと違って自由にやれるんでしょう。

まぁ、それはそれでその人の事ですから、それで良いと思うのですが、

人の批判や、こうでなければならないって決めつけてしまう事は、どうしても納得出来ません。

多分「誰にも相手にされない」ので、ボクの所に来てるんでしょう。

いやぁ、ボクも人が良いですね。(笑)

その人と話してると、結局最後は「ムカつく」ので、そろそろ縁を切りたいです。

ある種、何かの病気なのかなぁ、

それにしても、この親父は一体、オートバイに何を求めてるいるんでしょうね!(笑)









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オートバイの運転技術への向上。(番外編vol.2282)

2018-07-27 10:34:16 | 日記

オートバイに乗ってれば誰だって「運転が上手くなりたい」って思ってるはずですが、

ボクは、オートバイの楽しさが全てにおいて、そこにあるって思っていないです。(笑)

各々の力量に合わせて「ある程度の運転技術」さえあればそれで良いと思ってるんですよね。

自分の場合、逝っとき「速く走りたい」って思いがあったので、

散々サーキットへ出かけ、ちょっとでもタイムを縮めるべく走りまくっていましたが、

そんな事をしてたから思うのか、運転の上手い下手なんてあまり意味が無いってことに気が付いたんですよね。

要するに、半分無茶をしてるだけで、速いから上手いって事でも無いんですよね。

もし、上手ければ偉いとか、下手だとダサいとか、そう言う見方をする人がいるとするなら、

ある種、オートバイを1周してない人の見方で、逆に初心者感覚だと思っちゃってます。(笑)

個人がこだわりを持つのは自由ですが、結局は「自分がどうでありたいか」だけの話であって、

ライダー全体に関わる話じゃ無いって、ボクはサーキットで悟ったんですよね。

ゆっくり安全運転する人、技術をマスターしたい人、とにかく速く走りたい人、

求める方向は人それぞれで自由です。

であるが故に、余計、運転技術の優越なんてあまり意味が無いんですよね。

今のオートバイ乗りはほとんどがツーリングを主体に考えていると思いますが、

団体で走るとなると、そのペースは一番遅い人に合わせるのが鉄則です。

速度が違うからといってバラバラで走るとなると、本来の集団ツーリングの意味を成しませんからね。

だからそうゆうものだと理解して参加するのが常識です。

それが嫌な人は、集団ツーリングを避けて単独で走る方を勧めたいです。

ペースに文句があるなら、最初から参加しないほうが良いですからね。(笑)

運転が上手いとか、下手だとかそうゆう事は、バイクに乗り始めたばかりの人が思う未来への目標です。

ベテランは本来それを超越してて、運転に差があって当然と考えるべきだし、

もし自分が人より上手く無いって思ってるなら、それはそれでいいと納得すれば良い。

ただ、それだけの事です。

逆にどうしても運転が上手くなりたいって思うなら、一度JAFなどが主催する「運転講習」を受けに行く事をお勧めします。

ボクも何度か参加したことがあるのですが、

基本運転を完璧にマスターするにはもってこいです。

開催はネット情報で得ることが出来ますし、近くにサーキットがある場合そこで行われる場合もあります。

ぜひ、参加してみてください。

自分の何がいけないのか、何が間違ってたのか、一度行っただけで全てが明らかになります。(笑)

理屈や理論が分かれば、あとはその悪いところを直すトレーニングをするだけです。

劇的に運転が変わりますし、上手くなると思います。

乗ってるバイクで「難易度」は変わりますが、そうゆう場所もあるので、

強い「向上心」を持ってるなら、足を運んではいかがかと思いますよ!










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大人が求めるバイク、若者が求めるバイク。(番外編vol.2281)

2018-07-26 08:31:50 | 日記

ズバリ答えから、大人も若者も求めるオートバイに「違いは無し」です。(笑)

今のバイクシーンを見るに、圧倒的に年配者が多いのですが、

少ないながらも中には10代〜20代の若い世代もいます。

年齢を問わず、みんな求めるバイクは同じで、結局自分にとって「カッコよくて最高のバイク」であること。

ここだけに尽きる訳です。

だからどんな車種だろうが、ボクの言う「違いは無い」ということです。

ただ、そこにある個々の「主観」が若干違うだけ。

大人は大型の高級なバイク、若者は中型の安価なバイクって勝手に想像してはいけません。

だって「カッコよくて最高のバイク」に「違いは無い」訳ですから。

もしかすると、ある人は排気量がデカくて扱いきれないレベルのバイク、

またある人は全てに順応するオールマイティなバイク。

しかし、一見違うこの2台とも所有者とって絶対的に共通して言えるのは「カッコよくて最高のバイク」です。

みんな気持ちは颯爽とカッコよく、風を切って鋭く走る。

実際がどうであれ、そうゆう気持ちは多かれ少なかれあって、そこの気持ちが大切だし同じなんですよね。(笑)

だから、それぞれが「カッコよくて最高のバイク」なんです。

また、そう思いながらバイクと付き合う事で、自身のモチベーションが保たれることも言えるかもしれません。

他人と比較して、現実的な「勝った負けた」は、正直あまり関係ありません。

自分自身が心の中で一番であり、みんなに勝ってると思えばそれで良い。

オートバイとは実際そうゆうものです。

ただ、問題なのは心からそう思えるか、うそ偽りなくちゃんと満足感があるかどうかです。

もし、現状の状態に満足いかない人がいるとすれば、いずれ求める方向性を修正すれば良い。

当然のことながら、バイクファンの全てが同じバイクを、優れているとかカッコいいとは思っていません。

しかし愛車に思い入れさえがあれば、細かいことが違ってても「カッコよくて最高のバイク」と言う事です。

傾向を調べれば、大人が好むバイクと若者が好むバイクは車種的に違うかもしれません。

しかし実際、50代以上のライダーが「CBR250RR」に乗ってて、20代の若者がスズキ「隼」に乗ってることもあります。

これって普通に見るイメージとは違いますよね。

だからボクが言ってる意味になる訳です。

何度も言いますが、それぞれが思う「カッコよくて最高のバイク」に乗ってるって事です。

それをあえて排気量やスペックに置き換えることはナンセンスだと言いたいです。

だって、本人がそう思ってればそれで良い訳ですから。

それに対して、世間や周りが勝手にジャッジする事は出来ません。

年齢に関係なく、いかに自分らしく自分自身に合ったバイクに乗れてるか!

ここが肝心で、オートバイ好きの全ての人が「カッコよくて最高のバイク」だと言えるんですよね!(笑)







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オートバイに快適性を求める矛盾。(番外編vol.2280)

2018-07-25 00:14:57 | 日記

オートバイは基本的には辛くてしんどい乗り物です。

なんだかんだ言っても、これは間違いない。(笑)

その中にあって、大抵の人が「快適性を求める」傾向があるのですが、

そもそもしんどい乗り物なのに、どこまでも快適性を求める事自体、

ある種「矛盾」してる事に気が付いて欲しいです。

身もふたもない話になりますが、そんなに快適を求めるならスクーターかクルマに乗って下さい。

と、ボクは言いたいです。(笑)

オートバイはしんどい乗り物です。

それは、みんな分かってるはず。

ロングツーリングに行けば、どんなに優れた大型ツアラーでもお尻は痛くなるし、

風を受けて体力は消耗します。

パワーがあるから多少有利なだけで、基本的にはどんなバイクに乗ろうが長く走ればしんどいです。

本来オートバイとはそうゆう乗り物で、それを乗り越えてこそ「得るものがある」んですよね。

確かに量販店に行けば、昔は無かった様な「便利グッズ」があります。

それだけに、少しでも快適に走れる様に装備を増やす傾向も分かりますが、

本来、しんどい事を受け入れてそれに立ち向かう根性も逆に楽しさじゃないかと思うんですよね。(笑)

今の様な暑い季節に大型バイクに乗ると当然、エンジンからの熱風や振動で運転は辛いです。

しかし、それでも運転したくてオートバイに乗る。

やはり、この様な考えでなければ、本来のオートバイ乗りとは言えない気がします。

誰々のバイクは、ツーリングに向いてるとか、向いてないとかもナンセンスな話です。

言ってしまえば、オートバイってどれも向いてないと言い切ります。(笑)

心から快適に走れるバイクなんて、この世に存在しませんからね。

バイクのウンチクで、結局はちょっとした乗り味の違いを「ああだこうだ」と言ってるだけ。

こっちのバイクの方が楽だから、いやもっと楽に運転できるバイクが他にないか? なんて言ってるアナタ。

オートバイに楽を求めるなら最初からオートバイに乗らないで下さい。

快適性は求めた範囲で納めて置いて、あとはどうであれそれで走る。

腕が痛かろうが、腰が痛かろうが、お尻が痛かろうが、体力的にしんどかろうが、

ウダウダ言うのは辞めましょう。

オートバイは気合いと根性の先に嬉しさを得る乗り物です。

元々しんどい乗り物なんです。

もう一度言います、そんなに快適性を求めるならオートバイじゃなくてクルマに乗ってください!(笑)





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80年代のオートバイシーンを振り返る。(番外編vol.2279)

2018-07-24 10:38:55 | 日記

80年代にあった空前の「オートバイブーム」ほどオートバイが世間全体で盛り上がった事は、

後にも先にもありません。まさにオートバイのバブル期です。

高校を卒業した20歳にも満たない新社会人や大学生など、

男女を問わず誰しもがオートバイに乗り、さらには高校生でも学校に無断で免許を取り、

分からない様にこっそり乗る。

まだ自分でお金を稼げない世代が、どんどん当時の最新バイクに乗っていました。

いわゆるこのブームは、若い世代が起こした「ムーブメント」だったです。

ボクもそうで、18歳で早々に中型免許を取得し、そのままフルローンでバイクを購入。

親からの仕送りと自分でバイトをしながら維持をしていました。

そんな80年代の「オートバイブーム」ですが、どうしてあそこまで盛り上がったのか?

その要因は何だったのか?

今振り返って思えば、これがそうだ!ってものが見当たりません。(笑)

ただ、言えるとすれば当時の「漫画や雑誌、はたまたテレビ」に影響を受けた事は間違いないです。

また、当時は大きな「バイク変革期」で、それまでのバイクから「全く新しいバイク」へと移行してた事は、

あった様に思えます。

ボクなんがそうで、それが新鮮で刺激的だったですからね。

中でも「レーサーレプリカ」の登場はそれまでのバイク意識を一変させるもので、

それが故に一般道で無茶な走りをする「峠族」や「ローリング族」ってのが大流行りしたことも、

当時のブームをより盛り上げた要因になってたと思います。

これに関しては良し悪しですけどね。(笑)

また、刺激を求める若者にとって、他に楽しい事が少なかったことも要因だったかもしれません。

この様にバイクが大量に売れた事で80年代のバイクは大きく進化を遂げます。

80年代も後半になってくると、その進化は最高潮に達し、主役であった「レーサーレプリカ」も、

マックスまで上り詰めた感がありました。

当時は今と違って排気ガス規制がゆるかった事もあり、

2サイクルエンジンを搭載した250ccクラスがその進化の中でもダントツだった気がします。

とにかく高性能で速い。

これは当時のバイクに求められる最大のポイントだった気がします。

ただ、あまりにも進化が早すぎて、

せっかく新車で買ったバイクも2年もすれば全然違う画期的なバイクへと生まれ変わられてしまい、

直ぐに1世代前のバイクとなってしまってましたね。

それだけにハマってしまった人は、どんどん買い替えをする傾向でもありました。

バイクで「車検を受けた事がない」って話はよくありましたからね。(笑)

総称して考えるに、あれは一体何だったのか?

自分自身がまさにど真ん中だったにも関わらず、今思えば、よく分からなからない部分が多い気がします。(笑)










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オートバイの中古販売店を今一度考える。(番外編vol.2278)

2018-07-23 09:03:09 | 日記

オートバイの購入に関して新車を買う事を絶対条件にしてる人以外は、

中古バイクを買う様になりますが、

中古バイク選びは「慎重」に越したことはありませんよね。

この事は誰でも知ってますし、分からない人は分かる人の知識でジャッジを得てると思います。

ただ、世間では中古販売店をそれだけで見てる人が多いですが、

ボクはちょっと違って、中古販売店をいわゆる「転売業者」という感覚で見てます。

決して悪い意味で、そう捉えてる訳ではありませんよ。(笑)

ただ「転売業者」という事は、要するに少しでも「安く」バイクを仕入れて、少しでも「高く売る」お店という事にはなります。

若干、買い手の弱みに付け込まれている気がするだけです。(笑)

実は中古バイクは1台に対しても新車販売に比べ「利益」がとても高いんですよね。

それだけ仕入れ価格に上乗せしてる訳です。

もちろん現状状態で売る事は少なく、ほとんどの車両はある程度、修理やメンテナンスを行って売っています。

しかし、それに費やす費用は結局、価格に反映してしまうって事です。

中古販売者は、ある程度の「車両相場」を経験で知っていますが、

実はその知識って我々とあまり変わらなかったりします。

結局、ネットなどで売られているものや、他社が販売してる車両価格を見て、

適当に値段を付けてるケースが多いんですよね。

同じバイクでも人気の度合いによって価格は変動します。

極端な例を取り上げるとホンダ「CBX400F」の場合、

車両コンディション次第では、30年落ちにも関わらず、500万円以上の価格がつく車両もあります。

いったい誰がこんな法外な価格にしたのか? 果たしてそんな金額を払って買う人がいるのか?

ボクの場合はその車両をいくらで仕入れたのか?それが気になります。

仮に高く見積もって、200万円で仕入れたとしても、余裕で300万円以上の利益を産むことになります。

この事が悪いとは言いませんが、レア価格だとしても販売価格の上乗せも限度がある気はします。(笑)

オートバイの中古販売店は、そのお店によって価格帯が異なりますし、

度を超えると、中には利益を優先しすぎて「悪評」を受けるお店もあります。

しかし、最近ではネット販売に関して「購入者の評価」が記載されていますから、

そこを見て、あまり良くない評価を得てる販売店では買わない方が良いという判断が出来る様になっています。

まあ、とにかく中古車販売店は「転売業者」である事を知っておいた方が良いと言いたいです。

金額に疑問を感じた時は、一応お店の人と商談した方が良いかもしれません。

弱みに付け込まれて、ボラれたくはないですからね!(笑)








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趣味は楽しいと辛いの狭間にあるもの、もちろんオートバイもそう。(番外編vol.2277)

2018-07-21 13:08:54 | 日記

好きな「趣味を謳歌してる」と言っても、充実度100%もしくはそれ以上に楽しい…?

まぁ、とにかく実際のことろ「楽しいばかり」ってのは、全くのウソです。(笑)

本来は、時に趣味は辛く、大変な思いから「なんでこんなことやってんだ」って嫌になる事もしばしば。

しかし、そんな気持ちになっても、また時間が経つとその趣味に惹きつけられる。

どんな趣味でもそうですが、結局その繰り返しだったりしませんか?

ボクが思うに、オートバイという趣味もそうだと思います。

仲間とツーリングに出かける事自体は楽しい「イベント」ですが、実際、長く運転すれば身体は疲れるし、

夏は暑く、冬は寒い、決して快適だとは言えませんし、

あちこち痛いとこも出てきます。ボクなんか50歳を過ぎてますから趣味でありながら「体力との戦い」だったりもします。

とりあえず、もう若くないですからね。(笑)

ツーリングから帰ればすっかり疲れ果てて、そのままバタンキューだったり。(笑)

そんな時は「もうこんな疲れるツーリングは二度としない」って考えてしまいますが、

それでも時間が経てば「そろそろ走りに行きたいなぁ」って考え方が変わるものです。

趣味って不思議です。

誰に言われるでもなく自然に惹きつけられ、勝手に没頭してそれだけを考える。

色々頭の中で妄想し、次の事を計画します。

オートバイは一人でも楽しめますし、もちろん大勢の仲間とも楽しむことが出来ます。

特別オートバイに乗っていなくても、そう言った仲間と趣味の話をしてるだけでも楽しい時間を過ごすことが出来ます。

日常の仕事や家庭から離れ、本来の自分を見つめる時間にもなります。

でも、実際走ると結して楽しいばかりじゃない。

趣味ってどれに関しても共通して「楽しいと辛い」の狭間にあるものなのかもしれません。

特にオートバイに関しては、それが顕著に言えるんじゃないかって思うんですよね!(笑)









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