Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

普段の足に使ってるよ、ヤマハTW225E。(番外編vol.1123)

2017-04-29 10:27:44 | 日記

なんだかんだ言いながら、サーキット専用に持ってたカワサキ「ZX-6R」を売ったことで、

ボクの愛車は現在このヤマハ「TW225E」だけになってしまいした。

しばらくは次のバイクを買う予定もないので、今はこのバイク1台ということです。

それまで乗ったバイクの中で一番非力(18ps)で小排気量なのですが、

実は個人的にとても気にってます。(笑)

100kgちょっとの車重にカフェレーサー風のカスタムは他で見ないし、

ある意味ノーマルの「TW225E」とは特性が変わってて、

乗ってて面白んですよね。

パワーフィルターと社外マフラー、キャブセッティングでそこそこ走るようになってるのですが、

さすがにリッターバイクについて走るのは大変です。

もともと、メインカーということではなく「通勤の足」として買ったのですが、

昨年から仲間と、たまにツーリングに行くようになり、

気に入ってる反面、その「非力なパワー」に戸惑ってる状況だったりもします。(笑)

ボクは本来バイクに「走り」を求める傾向があるので、

結果的に走らないバイクを無理くりに飛ばして走ってる状況だったりするんですよね。

本当ならもう一発、そこそこのパワーを持った大型バイクを所有したいところですが、

経済的な理由や家族の同意を得ることが出来ず今に至ってる訳です。

いっときスカチューンが流行って若い人が乗っていたバイクというイメージが強い「TW225E」ですが、

ボクはそのイメージでこのバイクを見ていなくて、

「独自のバイク」として楽しんでるのですが、

安いし、カスタムしやすいし、丈夫で壊れないので維持費も安く、手軽に乗れてるあたりは最高です。

人とは違う仕様なので、とりあえずは満足してます。(笑)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルケス選手に見る驚異のバンク角。(番外編vol.1122)

2017-04-28 08:47:11 | 日記

現在の「motoGP」を見ると、驚異的とも言えるバンク角でコーナーを周るシーンを目の当たりにしますが、

2013年から最高峰にステップアップした「マルク・マルケス」選手のライディングは異常なレベルで、

それまでの「motoGP」にあったライディングフォームを完全に変えてしまったと言えます。

現在の「motoGP」のバンク角は58°~60°ぐらい。

かつてに比べ、10°以上車体を傾けて走ってる状況です。

もちろんタイヤの性能が上がったことも要因ですが、それだけでなくライディングフォームに関しても、

驚くほどの進化を遂げているですよね。

特にこの「マルク・マルケス」選手は自分自身もバンク角の一部と皆し、

車体だけでなく人間も「旋回力の一部」となり、今までにないほどのコーナースピードを確立しています。

これは誰にでも真似が出来る芸当ではなく「motoGP」まで駆け上がってきた、

一部の天才にのみ行える「技」だと言えます。

昨年の「motoGP」を見ると、ほぼ全員が「マルク・マルケス」選手レベルでライディングしてることが分かりますが、

もう曲芸の域ですよね。(笑)

単純に肘をするだけならボクだって出来ます。

しかし彼らのライディングは、ただバンク角を深くしてるだけでなく、

ハイスピードであるところが全然違うんですよね。

実は彼らの場合は、前後タイヤがゆるやかにスライドしており、

そのスライド量をバイクの操作とライダーの身のこなしによって調整し、

リヤの方のスライド量をフロントのスライド量よりも少し多めのバランスにして、

車体の向きも変えながら進路を内側へ内側へと変えている訳です。

それをあのライディングフォームで行ってるということです。

もうお分かりだと思いますが、それだけの高速域でそんな芸当が普通の人に出来る訳がありませんよね。(笑)

70年代にケニーロバーツ選手が見せた「ハングオン」、

80年代にフレディースペンサーが見せた「リアのスライド走法」、

90年代にケビンシュワンツ選手が見せた「完全なスライド走法」。

どれも新たな進化をもたらした優れたライディングですが、

現在に見る「マルク・マルケス」選手のライディングはその集大成とも言える「技」です。

もし、さらに新たな走法が生まれるとしたら一体どんなライディングになるのか?

もうボクには想像すら出来ませんね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国産バイクと海外バイク。(番外編vol.1121)

2017-04-27 15:20:10 | 日記

ボクが若かった80年代から90年代は、圧倒的に「国産バイク」が主流で、

海外のバイクは「一部のセレブ」が乗ってるという印象でしたが、

今のバイク事情を見ると、かつてほどその意識がなくなってることが分かります。

1番の要因は、大型バイクユーザーの「主流化」や、

ハーレーを中心とした「海外バイクの人気」が高まったことが大いに関係してると言えます。

そして2番目にくるのが国産と外車との「価格の差」がなくなったこと。

これは「新車や中古」のどちらにも言えることで、

各クラスに対して、全てがほぼ「同等」になってることが伺えます。

さらに言えば3番目の要因として昔に比べ、

海外のバイクの維持に関して「不便がなくなった」ことも大きな要因かもしれません。

今は、外車もしっかりしたアフターサービスを受けることが可能ですからね。

2番目の「価格」に関して言えば、

例えば、1.000ccクラスのスポーツバイクを比較して見ても、

ホンダ「CBR1000RR」と、ドゥカティ「959 Panigale」、どちらもほぼ200万円という新車価格です。

なら、選択肢としてドゥカティも購入候補に上がってくる訳です。

また大型バイクが主流化されたことで、よりバイクのステータス性が高まり、

昔以上に「優越感や自己満足」を求める傾向であることも考えられます。

これはライダーのユーザー層が「高齢化」したことにも大きな要因があり、

若い頃は、所有する意義が「乗ること」に重きを置いていたのが、

今は近場で集まって仲間たちと「品評会」をするという新しい現象が起こっているからです。

要するに走ることは疲れてしまう世代なので、

あまり行動範囲を広げることなく、ライダーの集まる場所に行くことを目的として、

走ることより、何に乗ってるかが重要になってる現象からそこにあるからです。(笑)

多くのバイクが集まる場所で注目されるには、よりステータス性や注目度の高いバイクに乗る必要があります。

まさに金銭感覚の経験値が高い、中高年のライダーに起こりがちな現象ですね。

このことは既に随分前から始まっており、今では当然のことのようになっています。

ボクの地方都市でも、有名なバイクが集まる場所があります。

週末ともなると、どこからともなく多くのバイクが集まり、何をするでもなく時間を潰しています。

まさに無言の「品評会」が行われているんですよね。(笑)

それが悪いことだとは思っていませんが、

優越感だけでバイクと繋がってるのは、ちょっと違う気がしますね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際サーキットでの死亡事故。(番外編vol.1120)

2017-04-26 08:45:23 | 日記

昨日4月24日(月)、岡山国際サーキットで走行会を走っていたバイクが「多重事故」を起こしたようです。

全16台走行中、合計7台が転倒し、その中の「2人が死亡」してしまいました。

原因は先頭を走ったバイクからのオイル漏れ、もしくはガソリン漏れが原因のようで、

後続のバイクがそれにのってしまったカタチのようです。

実は今回の事故の日、ボクの知り合いも走ってて、その現場を目の当たりにしたそうです。

彼からの話を聞くと、どうもそのクラスはエリア選手権(ST1000)を戦うツワモノだったとのこと。

状況的にプロライダーではないながらも、相当の速さで走っていたことが伺えます。

ボク自身もここのサーキットで走っていたので分かるのですが、

事故があったS字コーナーから裏ストレートに入るヘアピンまでは、ほぼストレートで抜けれる場所で、

リッター系スーパースポーツバイクなら200km以上出せる区間です。

事故が起きた場所を見るに、そこは高速域からのフルブレーキングポイントで、

多分、オイルにのったことで失速することなく次から次へと転倒したと考えられます。

また、コーナーとは違いグリーンゾーンも広くないことから、

左に飛んだならフェンスかタイヤバリアーに直撃を受けたでしょうし、

多重事故なので他のバイクと接触し、全身を強打した可能性があります。

サーキットを走行する場合、安全性を考慮し、一般道以上にしっかりした装備で走るのですが、

それでも2名が亡くなったことを考えると、事故の凄まじさを感じてしまいます。

本来、プロライダーでない限りサーキットは一般公道より安全に速く走ることができる場所とされています。

そんな場所なだけに、本来死亡事故が起こることはあってはならないことだと思います。

確かに危険は危険なのですが、国際サーキットのような大型施設の場合は、

そこをしっかり考慮したものだと、ボクは信じていたんですけどね。

今年の3月をもってボクはサーキットを引退したのですが、

それだけに今回の事故はボクにとっても心痛いです。

もし、ボクがその当事者だったらと考えると恐ろしくなってしまいます。

ボクもこの国際サーキットでは、1周を1分40秒台で走っていたので、

同じことが起これば間違いなく大事故になっていたでしょう。

とりあえず、亡くなったお2人りのご冥福をお祈りします。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高速道路をサーキット代わりにしてるバイク。(番外編vol.1119)

2017-04-25 09:33:49 | 日記

昨日の続きのお話ですが、久しぶりの家族旅行で「高速道路」を車で走ってると、

大型スポーツバイクなどが、ここぞとばかりにぶっ飛ばしてる光景を目にします。

気持ちは分かるのですが高速道路とはいえ、結局は一般道ですし、

最高でも100kmまでの速度制限があります。

しかし、彼らが出してる速度はそれを遥かに超えるもの。

走り去る姿を見ると、中には200km以上出してると思われるツワモノもいます。

いやいや、そこまで飛ばすと危険ですし、オービスに引っかかれば即「免許取り消し」です。

そんなリスク普通に考えれば犯したくないですよね。(笑)

これは大型バイクのサガにようにも思えますが、

ベテランライダーから言わせれば多分、逆に「大型バイク初心者」だとも言えます。

そんなことをしたがるのは大型バイクを所有した最初だけで、

長年乗ると「無意味」に感じてくるからでしょう。

また、ボクの場合、サーキットで走ってたからよく分かるのですが、

速度も200kmを超えると正面の景色は「点」にしか見えませんし、

周りの視界も「線」のように流れ全く光景が確認出来なくまります。

サーキットだと直線の一瞬の事ですが、

高速道路で、長時間そんな速度で走ると相当の「集中力と神経」を使うことになります。

まともに景色が見えませんからね。

さらに怖いのがトンネルに入る時です。

ドン!という風圧が襲ってきて、一瞬バイクがフラつく感じがします。

もし、何かあれば完全にコントロールを失い「転倒」してしまうかもしれません。

とにかく飛ばしたい気持ちは分かるのですが、

あまりの飛ばしすぎは危険なので、多少控えた方がいいと思います。

全ては命あっての物種ですからね!(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり嫌いだ!ハーレー乗り。(番外編vol.1118)

2017-04-24 09:24:39 | 日記

昨日は久しぶりに家族で遠出をし、子供をある遊園地で遊ばせて過ごしたのですが、

その帰りの高速道路のパーキングエリアで、

たくさんのバイク集団と遭遇しました。昨日は快晴で最高のツーリング日和でしたからね。

で、タバコを吸うボクは、そこの喫煙コーナーで一服したのですが、

まぁ、気分の悪い光景を目にしてしまいました。(笑)

とにかく「ハーレー乗り」の連中がほとんどの椅子を独占し、周りを気にせず大きな声でワイワイガヤガヤ。

そこには他のライダーや、一般の人もたくさんいたのですが、

全く周りを気にすることなく「横柄な振る舞い」は止まることを知りません。

見た目、威圧的で素行の悪そうな雰囲気を漂わせながら、

自分たちだけがくつろいでるような雰囲気です。

いやぁ、これはいかがなものでしょう。

どう見ても、我が物顔で「威張り散らしてる」としか思えません。(笑)

彼らは、人に「遠慮」ってものを知らないんでしょうかね。

ハーレーに乗ってることがそんなに偉いことなのか?そう思われても仕方ありません。

ヤクザの集会に近い、オヤジの行為はとにかく恥ずかしいもので、

見てて「残念な感じ」すらしてしまいます。

中でも一番大声で話してるハーレーオヤジをボクはじっと睨みつけたのですが、

相手も分かってる風で無視。

相変わらずの「横柄な態度」は続行です。

他のバイカーたちは、休憩もそこそこにさっさとバイクで去っていきます。

こんなので良いねしょうかね。

とにかく、こうゆう事はハーレー乗りによくある光景ですが、

ひたすらワイルドでアウトローを決め込む、あの感じは共感できませんね。

彼らは、ライフスタイルを完全に公私混同してて「勘違いも甚だしい」です。

やっぱり嫌いです、あの手のハーレー乗りは…。(笑)









コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイにとってエンジン音は重要!だが…。(番外編vol.1117)

2017-04-21 09:39:09 | 日記

これはとても悩ましい問題です。(笑)

バイク乗りならその大半は「マフラーを交換して乗ってる」人が多いですが、

それが「爆音」ともなると周りに迷惑をかけてることがありますよね。

しかし、残念なことにボクはその「爆音」が大好きです。(笑)

どうせマフラーを交換するなら適度な音より、大きい方が良いと思ってしまうんですよね。

もちろん暴走族のような吹かし方はしませんが、自分のバイクの音が大きいことは間違いないです。

ある種ボクの場合、バイクを「音で乗ってる」感があるので、

わかっていても、そこは外せない心境だったりします。

同じバイク乗りからも「お前のバイクの音は大きすぎる」と指摘されますが、

自分にとっては、ちょうど良い心地よいものだったりします。

しかし「うるさい」は基本ダメですよね。(笑)

特別吹かして乗っていない普通に運転してても「うるさいバイク音」はやはり迷惑です。

また、本人はそんなつもりじゃないけど、

知らず知らずに周りに対して「威嚇」してると思われても仕方ないですしね。

要はちょうど良いサウンドを求めるのが正解なのですが、

ボクはそれだと満足できません。

いやいや、自分のことながらどうしたもんでしょう。(笑)

人に相談するような話ではありませんが、

このことに関しては「理性と心理」が自分の中で交錯してしまいます。

なぜそうなってしまったかというと、実は若い頃からそうだったのですが、

プロレーサーが乗るバイクに憧れを感じてることが原因です。

サーキットで走るレーシングバイクは大抵「爆音」ですからね。

結局のところ僕の場合、いつまでもそこに魅了されてしまってる訳です。(笑)

よくないと分かっていても「爆音」で乗りたい…。

これに関しては、もしかすると僕にとっての「永遠のテーマ」かもしれません。(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶滅機種、400ccクラスのオートバイ。(番外編vol.1116)

2017-04-20 10:18:27 | 日記

各メーカーのサイトやカタログを見れば一目瞭然ですが、

とにかく「400ccクラス」のバイクは、ここ数年でほとんど「消滅」してしまいました。(笑)

80年代から90年代にかけては、全てのラインアップの中でも一番多い車種を保有していたクラスだったのに、

まぁ、見事なまでに消え去りましたね!(笑)

一部の人気車種のみ数台残ってはいますが、まさに「ごくわずか」なものです。

この現象は「人気が大型バイクに移行した」ことに大きな要因があると思われます。

まぁ、それに尽きると言ってもいいかもしれません。

また、中型が車検のない「250cc以下」に目を向けられていることも同時に言えると思います。

ズバリ、中途半端なバイクなのに「維持費は大型とさして同じ」ということがネックとなってるので、

魅力が薄くなってしまったんですね。

今のバイク好きは、そのほとんどが「大型免許を所有」しています。

そうなると必然的に400ccクラスには目を向けなくなりますよね。

本来は400ccクラス「独自の魅力」があるのですが、

全てが「大型バイクを中心」に見られているため、そのメリットが霞んでしまってる状況です。

本来、400ccの魅力は手軽な価格や車重と適当なパワーにあります。

50ps前後のパワーはライダーが扱えるものですし、重すぎず取り回しが楽で、

何に使っても万能であることが言えます。

しかし、大型バイクと比べるとどうしてもそれらが全て中途半端に感じられ、

選択肢ろから外れてしまうんでしょう。

今はその手の魅力をより手軽な250ccに求めているということです。

または、大型免許を所有してることから、650cc〜700ccにそれを求めているとも言えます。

80年代にあった魅力的な400ccを知ってるボク世代からすれば、

とても残念な状況に思えますが、いざ自分がどうするか?となると、

やはり400ccは敬遠してしまうかもしれません。(笑)

もはや、絶滅機種となってしまった400ccクラスですが、

今後、どのような方向に向かって行くのか?正直なところ全然想像がつきませんね!(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今のオートバイブームの二分化。(番外編vol.1115)

2017-04-19 08:13:37 | 日記

オートバイもどんどん歴史が深まり、かつての「旧車」と現在売られている「新車」と、

豊富な種類のバイクが存在するようになって、選択肢ろも様々になっていることから、

その人気、その所有率は「完全に二分化」されてるように感じられるんですよね。

現在から10年落ち(2007年)までを「新車」と考え、それ以前を「旧車」とすると、

さてさて、どっちが人気があるのか?需要が高いのか?

気になるところだったりします。(笑)

ボクの印象ですが、街中で見かけるバイクは比較的新しいバイクが多いように思えます。

しかし、ツーリングに行ったりバイクショップなどに行くと90年代以前の旧車を多く見ます。

外車に関しても同じことが言えて、

とても古いハーレーやドゥカティ、トライアンフなどもいれば、

最新のハーレーやドゥカティなども多く見かけます。

その大半は大型バイクですが、この状況を見るに現在のライダーの「趣味趣向に大きな差がある」ことが伺えます。

まぁ、結局はそれぞれの「好み」なので、それがどうしたと言ってしまえばお終いですが、

今のバイク好きにとって選ばれるバイクが「新車ということだけではない」傾向が、

ボクにとてはとても「興味深い」ですよね。

だって、80年代にあった空前のバイクブームは、完全に「新車」が全てでしたからね。

一説には現在「新車はあまり売れていない」と言われています。

そうなると中古市場での動きが活発であると言えるのですが、

みなさんは、一体どこら辺りを狙ってるんでしょうか。

中古でも1〜3年落ちだと現在の新車とほぼ同じですし、

10年以上前のものになると現在のバイクとは大きく異なり、

旧車ということになります。

もっと古い30年以上前のものになると、

カワサキ「Z1」とか、ホンダ「CB750ドリーム」などのような名車になっきます。

当然、新しいバイクと古いバイクは乗り方も変われば、維持も変わってきます。

もちろん購入時の予算も大きな要因であると思います。

ただ、多くのライダーがバイクに対して「何を求めて乗ってるのか?」

この「二分化」はそこに問いかけてるようにも思えるんですよね。

必ずしも新しいバイクを求めてる訳ではない今のバイクブームは、

80年代のバイクブームとは「何かが違う」ということになります。

要するに全てのライダーが、バイクに最新を求めていないということです。

これはもしかすると、流行の中心となってるのが「オヤジライダーである」がゆえに、

こう言った現象になってると、言えるんじゃないかって思えるんですよね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地方のライダーは都会のライダーより得してる。(番外編vol.1114)

2017-04-18 10:36:18 | 日記

昨年からボクも仲間と「プチツーリング」に行くようになって、ふっと気がついたのですが、

地方に住んでると「バイク乗りは良い」ですね!(笑)

ちょっと郊外に出れば走りやすいコースが目白押しで、

ツーリングに最適なところが、近場でもたくさんあります。

ボクの住んでる地域は東西もOK、北南もOKで、

どっちに向かってもロケーションや道路がツーリング向きです。

だからその時の気分で、山道から海岸線などコースを変えて走ってます。

都会に住んでると、こうはいかないですよね。

混雑する道路を抜けて、相当走って行かないとそんなコースに出くわさないと思います。

そう考えると地方のライダーって得してるんですね。(笑)

返り咲きを果たしてからのボクは基本的に通勤や日常の足としてバイクに乗ったり、

サーキットで走る事しかしてこなかったので、

最近になってようやく「バイクツーリング」の楽しさや喜びを感じています。

普通に考えれば当たり前のことなのに、

今まで全然気がつかなかったです。(笑)

車では何度も走った道が、バイクで走るとまた違った光景として広がり楽しいです。

改めて田舎ですが地元の良さを感じてってます。(笑)

ボクの地方は関西圏から比較的近いので、走ってると大阪ナンバーや神戸ナンバーをよく見かけます。

彼らは、わざわざ僕らのエリアまで遠出してしてるんですよね。

多分、日帰りだと結構な距離になってしまうと思います。

でもボクらは半日でも全然OKです。

特に最近のパターンは昼前に集合場所をスタートし、途中に昼飯を食べてもうちょい走り、

3時ごろには帰路に向かうという、まさしく本当の「プチツーリング」を楽しんでします。

それでも全然楽しくて疲れないし、十分なんですよね。

今は地方に住んでて、ほんと良かったと思っています!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする