Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

今のオートバイの新しさを感じるポイント。(番外編vol.2230)

2018-08-31 10:27:30 | 日記

ここ数年で、販売されてる新しいオートバイを見ると、とにかくそれまでになかった「新しさ」を感じますよね。

特に「電子制御」の充実、機械的な要素しかなかったところから突然のように、どんどん一般化され装備されています。

ABSは同然で、トルクコントロールやスライドコントロール、パワーモードやクイックシフターなどなど。

ブレーキシステムに関しても単純なABSではなく、コーナーリングABSってものもあったりします。

メーター類を見ても液晶ディスプレイ化され、いろんな状態が確認出来るようにもなっています。

とにかく今のメーターに関しては、エレクトロニック感が半端ないですよね。(笑)

この流れ、初期は大型の高性能で高額なオートバイにのみ搭載されていましたが、

今ではミドルクラス以下のオートバイでも、それが採用されるようになっています。

もう、見ただけで「凄い」になっていますが、

ボクが感じるのは、要するに、クルマに搭載されてるものがオートバイにも引用されるようになったと言うことです。

突然のように、クルマの進化にオートバイが追いつこうとしてる。

そんな時代になって来たと思うんですよね。(笑)

スタイルに関しても、今の流行りを見るに「ソリッド」って共通のテーマが盛り込まれている気がします。

特にスピードを意識したモデルは全てにおいて同じですね。

多分ですが、このデザインのはしりは、1998年に登場した初代のヤマハ「YZR-R1」までさかのぼる気がします。

で、さらにそれを完璧なものにしたのが、カワサキ「ニンジャ」シリーズ。

他の車種は全てこれらから影響を受けてデザインされたもので、

今のオートバイのデザインに共通して言えるものだと考えられます。

また、タイヤは年々太くなる方向で、リアタイヤに関しては「17インチ-200mm」まで太くなっています。

ひと昔前を考えると、相当太くなってることが分かりますよね。

タイヤサイズに関しては太くなると「曲がる曲がらない」と賛否が意見が別れるところですが、

性能の向上で太くても、大丈夫になったんじゃないかって気がしています。

まぁ、ここまで見て来ても今のオートバイはとにかく「新しい」ですね。(笑)

この進化はどこまで行くのか?

先の流れはまだ明確ではありませんが、今のこの「デザインや装備」に関しては、まだまだしばらく続く気がします。

また、それが流行れば流行るほど、逆にアンチも増えて来て、

過去のオートバイに、新鮮さを求めるライダーも増える気がします。

今の新しいバイクに求められるのは、とにかく新しいが「新しい」であること。

見た目も含めて、それだけは間違いないですね!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからのオートバイ・リッタースポーツはV4かも。(番外編vol.2309)

2018-08-30 10:15:22 | 日記

今まで「並列4気筒エンジン」で構成されてた1,000ccクラスのSS(スーパースポーツ)ですが、

ここに来てついに「V型4気筒エンジン」に変わろうとしています。

まず、ドゥカティの「パニガーレV4」、そしてホンダが来年発表する新型「CBR1000RR」は

すでに「V型4気筒エンジン」である事が明確です。

今後、この流れは間違いなく他のメーカーにも浸透していく可能性が高いので、

カワサキ、ヤマハ、スズキの「リッター系SS」に関しても必ずこの仕様で新しいものを出してくるでしょう。

元々、今の「motoGP」で使われているエンジンは「V型4気筒エンジン」です。

ある意味、この進化も「自然の流れ」である気がします。

また「V型4気筒エンジン」の特徴は何と言っても本体が「コンパクト」に作れる点にある事、

そしてV型の特性として「出力を上げやすい」ことがあります。

しかし、その反面、メンテナンスの難しさや「構造が複雑」であることが難点でもあります。

特にインジェクションに関して4つシリンダーに送り込む4つのバルブを排出する機能は、

スペースの問題と配置する角度が重要です。

この計算を謝ると速いバイクは作れません。

実は、開発には「かなりの時間」が必要になってくる訳です。

しかし昔の「V-MAX」のVブーストにあったようにキャブ側のバルブ機構を変化させることで、

インジェクションでも低速域と高速域を上手く「可変」させることが可能です。

上手く作り込めれば「並列4気筒エンジン」に比べ「メリットも大きい」と言う事です。

パワー規制が緩和され始めてる今にあって、今後は300ps近くまで出力を上げることが可能となり、

さらに恐ろしいほどのパワーを持った「リッター系SS」が登場することにもなるかもしれません。

一体どこまで進化するのか?

特にこの「リッター系SS」に関しては、良し悪しに「一長一短」がある気がします。

最大の問題は「乗り手が乗りこなせるかどうか」と言う点です。

すでに、相当こなれたライダーであってもフルに性能を引き出す事は不可能な領域に入っているので、

これ以上のパワーが必要なのかどうかは、それぞれの意識に関わってくる事でしょう。

個人的には、プロレベルのライダーじゃないとサーキットですら強烈なパワーを出し切ることが難しいと思うからで、

かなりのテクニックを持ったライダーでないと乗りこなせない気がします。

まぁ、そうは言っても「リッター系SS」は速さが売りです。

開発的に、今より後退する訳でにはいきませんから、どんどん「パワー合戦」は今後も続いていくはず。

問題はそれを買って乗るライダーが、どう扱うか?

そこに集約されていくことになる気がしますね!(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車のインジェクション化は1970年代後半、オートバイは2000年。(番外編vol.2308)

2018-08-29 02:09:48 | 日記

よくよく考えてみれば、クルマが「インジェクション化」されたのってもう大昔の話で、

1970年代後半頃からですから、すでに実用化されて40年近く経っています。

それに比べてオートバイの場合は2000年頃からなので、まぁ、つい最近から「インジェクション化」が始まっています。

クルマと同じレシプロ式エンジンなのに、なんでここまで「インジェクション化」されなかったのか?

考えてみれば、ちょっと不思議ですよね。(笑)

出来なかったのか?それともしなかったのか?

真相はイマイチよく分かりませんが、個人的に思うに「出来なかった」と言う方が有力な気がします。

よくFI構造などがCGで紹介されていますが、それを見ても「インジェクション」は非常に仕組みが複雑です。

走りを制御するコンピューターとの関係性もありますし、その分「コンパクト」に作る技術は相当だったんじゃないかと言えます。

要するにオートバイに搭載できるほど「コンパクト」に作ることが難しかったんじゃないでしょうか。

だから出来なかったです。(笑)

また、高回転型のオートバイエンジンの場合、低速域から高回転域まで、すべての領域を上手く扱うにはより構造が複雑になり、

機械式キャブの性能を超える「技術力」が無かったんじゃないかとも考えられます。

最近になってようやく技術が発展し、その「技術力」を得ることが出来るようになった、これが「正解」なのかもしれません。

もちろん機械式キャブに比べ「インジェクション化」は効率よく燃費向上に繋がりますし、

エンジンが冷えた状態からでも、チョークを引くような事はありません。

いつでも始動は一発で、モード切り替えなど「パワーコントロール」も自動で行うことが可能です。

これがもっと早く採用されてれば、昔のバイクも劇的に違ってた事は間違い無いです。

真相はボクなんかより、もっと詳しい人に聞かないとよく分かりませんが、

とにかく「インジェクション化」された事は、現状ここ最近の話です。

さらに「インジェクション化」された事でオートバイは劇的に進化していますよね。

今のオートバイは国産、外車問わず、かなり「電子制御」がふんだんに盛り込まれており、乗りやすさも格別です。

全て「インジェクション化」されてからのお話。

急激に進化してる状況で、昔の機械式キャブ時代のオートバイとは大きく違ってきています。

ずっと不思議に思っていたのですが、

真相はオートバイメーカーの技術者に聞かないと分からないですね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマハ・MTシリーズの素晴らしさ。(番外編vol.2307)

2018-08-28 10:29:48 | 日記

今ではヤマハの「売れ線」でトップクラスを行く「MT」シリーズ。

元を辿れば「MT-01」が、2004年に登場したことから始まった「MT」モデルですが、

本当の意味で、人気を博士た最初のバイクは、やっぱり2014年に登場した初代「MT-09」です。

このバイクが登場した時の、ボク個人的な印象としては「100万円で買える高性能バイク」ということ。

それまでの高性能なバイクは「とにかく高い」と言うイメージを一新してくれましたし、

純粋に、3気筒エンジンを搭載してるとこなど、良いとろを突いて出してきたなぁって印象です。

で、後を追うように同年式で「MT-07」も登場。

この「MT-07」はシリーズ中でもっとも売れてるバイクで、今の「大型ミドルクラス」を確立したバイクでもあります。

これに習って、ホンダ「CBR650F」や、スズキから「SV650ABS」や、

カワサキ「Z650」など、続々と「大型ミドルクラス」が登場することになります。

全て「MT-07」を対抗馬としたミドルバイクで、現在の「大型バイクの中心」になりつつもあります。

とにかくこのクラスは、その性能と乗りやすさ、そしてコストパフォーマンスなどを含め良いとこづくめ。

全てのシーンに使える「万能バイク」です。

また、パラレル2気筒エンジンを「スタンダード」にした立役者とも言える気がします。

さらに、海外のシェアーを狙った、派生モデルのヤマハ「XSR-900」と「XSR-700」も登場してますし、

中排気量に「MT-03」と「MT-25」もラインナップ化されています。

そうそうたるシリーズとなった「MT」ですが、年を追うにつれてどの「MT」も進化を続けています。

最終形態として現在「MT」シリーズの最高峰「MT-10」も登場していますが、

あらためてヤマハの「MT」シリーズに力を入れてることが伺えますね。

これら「MT」シリーズは全てにおいて素晴らしく優れたバイクだと言えます。

何度も言っちゃいますが、とにかく扱いやすくかっこ良く、それでいて安い。(笑)

特にボクが注目するのは「MT-07」と「XSR-700」。

姉妹車ですが、どちらも良いですね!

多分世間では「大型バイクの初心者」にもってこいって思われがちですが、

最初にリッター系バイクに乗ってた人が、メリットやデメリットを考え、最終的にたどり着くバイクでもある気もします。

色々乗って「一番楽しいバイク」と気が付いた人たちです。

それだけの「何かを持ってる」バイクじゃなかとボクは思うんですよね!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個性を求めればBMWのような外車のオートバイ。(番外編vol.2306)

2018-08-27 10:57:25 | 日記

最近は仲間内で、オートバイの「買い替え」が流行ってて、みんなどんどん新しいバイクに乗り換えています。

ただ新しいとは言え、新車という訳ではなく、ボクを含め中には「古いバイク」を買い替えてる人もいます。

ボク自身もそうですが、今までと違い、それぞれがバイクに「個性」を求めるようになった訳です。

昨日、最高の日和だったので、何人かの仲間でちょっとした「プチツーリング」をして来ました。

で、途中、友達の1人が乗ってる、91年式「BMW-R100-ボバーカスタム」に乗せてもらったのですが、

率直に、まあ、素晴らしい。(笑)

BMWの「R100」と言えば、空冷式対抗エンジン2気筒でキャブ車、

それを、見た目は完全に「フルカスタム仕様」にし、付いてる無駄なものは全て取り払い、

スッキリしたフォルムで、純正のタンクがバイクデザインを主張したものになったものです。

エンジンパワーは約60ps、トルクもそこそこで走りに関しては新しいものと比べ大したことはありません。

しかし、なぜか運転が楽しい。

微妙な振動が身体に伝わり、エキゾースト音も心地よく、不思議な感覚でスムースな乗り味でした。

タイヤが細いので思いっきりワインディングを飛ばすバイクではありませんが、

なんか乗ってて「楽しい気分」になれるんですよね。

ボクのビューエルとは大きく素性が違い、大人のバイクって感じです。(笑)

もちろん新しいBMWも素晴らしいですが、この時代のBMWも良いですねぇ。

オートバイに「味がある」とは、こうゆう事を言う気がします。

最近の国産オートバイは高性能になり、とにかく速く乗りやすい作りになってしますが、

イマイチ個性にかけます。

極端な事を言えば、どれに乗っても同じって気がするんですよね。

それから比べると91年式「BMW-R100-ボバーカスタム」は個性の塊です。(笑)

しかも長距離にも十分対応してくれそうし、全然疲れない。

かなりお金をかかってるバイクですが、それだけの事はあると感じました。

逆にボクのビューエルに乗った友達の感想は「とにかくトルク力が凄く、恐ろしく加速力がある」でした。

ハーレーのエンジンも侮れないって事を知ってもらえたようです。(笑)

思い起こせば、最初の頃はみんな「国産のオートバイ」に乗っていたのですが、

ここに来て「外車率が増えてる傾向」にあるボクら仲間内。

みんなが似たり寄ったりではなく、それぞれが自分にあった「個性的なバイク」を求めるようになったと感じています。

オートバイに何を求めるかは人それぞれです。

最初はそれすら分からなかったりするのですが、時間をおくごとに「それぞれが求める方向性を見つけた」んでしょうね。

ボクの個人的な意識では、この仲間内は一時的なブームであり、いずれ「衰退」する可能性もあったのですが、

ますますオートバイが盛り上がっています。

ボクがけしかけたと言う訳ではありませんが、少なからず影響を受けた事は間違いないので、

とても嬉しいです。(笑)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボクは80年代のライダーだ!(番外編vol.2305)

2018-08-25 12:16:11 | 日記

ボクの中にある「オートバイの原点」は全て「80年代〜90年代初頭」に構築されたものです。

今でもこれは間違いなく、そうだと感じています。(笑)

それ以降は、ただ順応してきただけで、ボク自身のバイクに対する「真意」ではない。

なので、調べはするものの最新バイクに関してあまり興味がないし、

どこか、かつてのバイクと今のバイクを「比較」して物事を考え話してる自分がいる気がします。

80年代〜90年代初頭は、とにかく若者を中心とした「オートバイ全盛期」で、

どのバイクも「1年単位」で、大幅にマイナーチャンジ、もしくはモデルチェンジする勢いでした。

特に走りを意識したモデルは顕著で、新しい内容や仕様のものが次々と送り出され、

新しく登場した新型バイクは、それまでのものとは「別物」のような感がありました。

この時代の排気量は「250〜400ccクラス」が中心で、今の大型バイクとは全然違いますが、

とにかく使われる「素材」は贅沢でしたし、メーカーもお金をかけて開発したバイクが多かった気がします。

当時は当時で、各社「社外パーツ」も豊富でしたし、とにかく今と比べ安かった。(笑)

マフラーはフルエキが当たり前で、4〜5万円も出せば買えていましたし、

性能アップも十分でした。

また、今のインジェクションと違い機械式キャブだったので、何かをするにも調整が楽です。

ただ、当時はカスタム(改造)に厳しい時代だったので、自分でやらないと、

どこのオートバイショップでも取り扱ってくれなかったと言う時代でもありましたね。

ボクの場合、カワサキ「ゼファー400」にマフラーを交換しただけで、購入したお店ではもう面倒を見てくれないくなり、

とにかく全てを自分でするしかなかったです。(笑)

しかしそのお陰で、自分でバイクをいじることが出来るようになりましたし、構造を知る事も出来ました。

まぁ、良し悪しですね。(笑)

また、当時は警察も厳しかった気がします。

ボクなんか、何もしてないのに、しょっちゅう白バイに止められ、違法改造で切符を知られてしたから。(笑)

若気の至りもありましたが、最高で連続5回免停になり、いつ「免許を失うか」と言う時期もありました。(笑)

不思議と、今は全く捕まりません。

以前よりもっと激しいカスタムをしてるんですけどね。(笑)

これに関しては、とても緩和されてるので有難い事です。

基本、カフェレーサーかネイキッド系が好きなボクなので、どうしてもカスタムは欠かせません。

あの頃は良かったなんて、オヤジ臭いことは言いたくないですが、

昔を懐かしむ思いはあってもいい気がしますし、ボク自身も当時のことをよく思い出します。

結局、ボクは80年代に育てられたライダーなんですよね。(笑)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

以前乗ってたカワサキ「ZX-6R」を懐かしむ。(番外編vol.2304)

2018-08-23 22:46:56 | 日記

実は乗っていたとは言うものの、サーキット専用車です。(笑)

ただ自分で購入した「愛車」であることには違いはありませんけどね。(笑)

しかしながら書類もなければ保安部品もない、さらにモリワキが出してるステージ2ってコンプリート仕様で、

低速トルクは、ほぼ無いに等しい、まぁ「乗りにくいバイク」でした。

ただ、通ってた「岡山国際サーキット」の仕様にセッティングされていたので、

ヘアピンなどの低速コーナーは全て「1速」で曲がることが出来てました。

なんせ1速で100km以上出ますから、ここは一般車と大きく「違う」ところです。

速く走らせれば、どんどん乗りやすいバイクになっていき、ある程度慣れてからはとても楽しかったです。

で、ボクが乗ってたバイクは、カワサキ「ZX-6R」、最終的には2台乗り継ぎました。

最初に購入したのは2009年式で現在の市販車で言う1世代前のモデルです。

友達から個人売買で50万円で買いました。

最初から上記の仕様で、カラーリングはいかにもって感じのものに変更されていました。

サーキット初心者のボクには、若干「敷居の高いバイク」でしたが、内容の割に安かったので決めました。

このバイクは約1年ほど乗ったのですが、どうしても岡山国際サーキットの1周で、1分50秒台を切ることが出来ず、

何とかしようと、後からどんどんお金をつぎ込んだのですが、結果は全然ダメ。(笑)

そんな頭打ちをして時に、たまたま通ってたショップが、2015年モデルのカワサキ「ZX-6R」を販売してたので、

前のバイクを下取りに出して、思い切ってそれを購入。

これでカワサキ「ZX-6R」2台目です。

こっちは、いわゆるフルカスタム仕様で、ほぼ完全レーサー仕様でした。

さらに有難いことに、ABSやあらゆる電子制御が装備されてて、まぁ前のバイクと比べ乗りやすい。

まさに月とスッポンです。(笑)

あっという間に、目標で壁だった1分50秒台をクリアして1分40秒を切るほどに成長することが出来ました。

乗り手は一緒なのにバイクの差で、これだけ変わるんですよね。

自分自身の体験からバイク性能って、特にサーキットは「顕著」だと言うことがよく分かりました。

この頃になると周りからエリア選手権に出ないかと誘われるようになったのですが、

結局最後までレースには出ませんでした。

だって怖いし、お金がいくらあっても足らないですからね。(笑)

一応、国際ライセンスは取得しましたが、ボクにとっては、ただの勲章です。

この体験があるので、ボクは一般道で無茶な走りはしません。

リスクをしっかり学んだからです。

話を戻しますが、あの2台目に乗ったカワサキ「ZX-6R」は良かったです。

SS系に乗ったことがない人は、600ccスーパースポーツの戦闘力がよく分からないかもしれませんが、

600ccクラスでも十分に速いですし、下手をすれば迷走してる1000ccライダーをぶち抜く事も可能です。

立ち上がりの加速で失敗しなければ、直線でもほぼ互角の速さを出すことが出来てましたし、

軽いのでコーナーは圧勝です。

一般道で飛ばすことを勧めてる訳ではありませんが、

SSの600ccは、乗りやすくて速いバイクでした。

ツーリング専用と考えても、2015年モデル以降の、カワサキ「ZX-6R」は超お勧めですよ!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い世代、オートバイに乗ってることをもっと主張しよう!(番外編vol.2303)

2018-08-23 10:59:51 | 日記

何だかんだ言っても、新車でよく売れてるオートバイは「250ccスポーツ」です。

それに比べてば大型バイクなんか、本当に売れていない。

実は、ただ車両の「話題が先行」して、実際の状況とは大きくかけ離れていることがあります。

これは新車を売ってるショップ店員に聞けば一目瞭然。

結局スポーツバイクなら、カワサキ「ニンジャ250」や、ヤマハ「YZF-R25」や、ホンダ「CBR250RR」がよく売れてるんです。

しかも、それを購入する世代は、20〜30代が中心です。

世間で言われている「若者のバイク離れ」は確かにあるのですが、

実は、我々が思ってるほどでもない。

多くの若者がオートバイにちゃんと興味をもち、手軽で速い250ccモデルを買って乗ってる訳です。

これは間違いのない「事実」です。

ただ、問題なのは彼らが「以前のブーム」の時のような先陣を切って「自分アピール」をしてないだけ。

昔なら良し悪しは別として「峠」を攻めたり、仲間と「ツーリングチーム」を作ったり、

活動を世間にしっかりアピールしてた。

でも、今の若い世代はそれをしてない。ただそれだけ。

なので、ボクが個人的に思うのは、もっと若い世代がオートバイに乗ってることを「アピールしてほしい」ってことです。

盛り上がってるのはオヤジ世代ばかりで、その端っこにいるような状況じゃダメです。

もっと自分たちの存在をアピールしなくては。

雑誌を読んでても、読者反応してるのはオヤジばかり。

投稿もオヤジたちばかりで、乗ってる記事を見てて残念な感じがいがめません。

自分もオヤジですが、20〜30代のライダーが小さくまとまらず「積極的」にならないとやはりバイク界の先が見えてきません。

一見、大型バイクが主流と見られがちなため、

若者たちの中排気量が、多少「肩身の狭い気持ち」になってることが要因とも言えるかもしれませんが、

本来、オートバイにそんな「優劣」はありません。

しっかり自分たちの存在をアピールしてほしいですし、

新しいバイクへの意見も、どんどん話してほしいです。

じゃないと、結構いる「若いライダー」の存在がいつまで経っても見えてこないし、

オヤジが中心になって、のさぼる状況を打開する事もできません。

とにかく、もっと250ccクラスを盛り上げてほしいし、オートバイは年配者だけのものじゃないってことを、

ちゃんと伝えてほしいんですねぇ!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイにいつまで乗れるか!(番外編vol,2302)

2018-08-22 11:46:53 | 日記

若かりし頃を思い起こせば、こんな日が来るとは夢にも思わなかったのですが、

最近は原因不明で「左肩が痛い」し、以前に比べ身体全体ですっかり「体力」も落ちて、

何となく歩くことすら面倒になっています。

もうボク、メンタル的にすっかり「ジジイ」です。(笑)

同年代の仲間内ではオートバイに乗るため「運動」を始めたり、

生活習慣としてストレッチをしたりと「老化予防」に勤めています。

ボクは昭和40年生まれ、もうとっくに50歳を超えているので、

普通に生活してると完全に「運動不足と体力低下」でダメですね。

今じゃ、先々のことで「若干の不安」を感じる今日この頃です。(笑)

また、ツーリングに出かければ、ボクより年配のライダーもたくさん見かけるのですが、

自分自身はいつまでオートバイに乗ることができるのか?

はたまた、いずれ体力にあった「乗りやすいバイク」に乗り換えなければならなくなるのか?

そんなことを考える年齢になってしまっています。

いやぁ、若い頃は「永遠に続く」と思ってたのに、タイムリミットってあるんですね。

切実です。(笑)

乗ってるバイクもそうで、もしかすると「このバイクが最後のバイク」になるかもしれないって考えもします。

昔は永遠だと思っていたので、そんなことには余裕をぶっこいてましたが、

この先いつまで乗れるかわからないと思うと、どこか「焦り」も感じてしまいます。

…60歳、う〜ん、まだイケるか。

…70歳、足つき性が良くて姿勢も楽で強烈なパワーを持たないバイクなら何とか…。

う〜ん流石に80歳はもう無理かなぁ、いや死んでるかも。(笑)

ボクの頭の中では、こんな事も考えてしまってます。

日々、仕事はデスクワークなので、ほとんど運動らしきものはしていない。

現状では、自発的に身体を動かさないと歩くことすらままならない。

何とかしないとって思ってはいるけど、腰が重く今は特に何もしていません。

唯一、オートバイに乗ることが一番体力を使ってるって感じです。

ヤバイって思ってるけど、意思が弱いボクなのでダメですね。

ボクと同じようなことを考えてる人って、他にもたくさんいらっしゃるんでしょうかね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ初心者は、まず中型から。(番外編vol.2301)

2018-08-21 11:09:41 | 日記

40歳を超えた大人でクルマ以外、スクーターすら乗ったことがない人が突然「大型バイク」の免許を取得し、

強力なパワーを持つ「大型バイク」に乗ることは、ボク的にはお勧めできません。(笑)

できれば、最初は「250cc〜400ccクラス」のバイクから始めた方が無難かと思っています。

あるネットや雑誌などで有名なオートバイ編集者さんや、

有名中古販売のユーチューバーさんは「好きなら乗ってどうぞ」って言ってるけど、

ボクは最初から「大型バイク」に乗ることは、出来ることなら「やめた方がいい」気がします。

なんせ、ボクの周りに、このパターンで2人「大怪我」をしてますからね。

2人ともバイク経験ゼロからいきなり大型免許を取得し、

1人はカワサキ「H2」、もう1人はスズキ「隼」を買って乗ってたのですが、

ひと月としないうちに、どちらも「自損事故」で大怪我をしています。

スズキ「隼」に乗ってた1人は突然の雨で転倒、オートバイは廃車、指と鎖骨を骨折してしまっています。

そしてもう1人は、完全に運転ミスで、ゴミステーションに突っ込み転倒、

バイクは廃車で、本人はあちこち打撲と骨折をしてそのまま救急車で病院送り、

廃車になったバイクは300万円もする「H2」ですよ。

地元では「廃車第一号」と言われています。(笑)

普通に考えても無茶な話で、立ちゴケは当然ながら、そもそもが絶対にそんな人が扱えるバイクじゃないですよね。(笑)

バイクに乗ってる人なら、みんなそう思うはずです。

それでも「乗りたいなら乗れば良いじゃないか」って安易には言えません。

適度に「バイク経験がある人」なら何とかなると思うのですが、全く乗ったことがない人が乗るバイクじゃないですからね。

実は当時、その2人にどうするか相談されて「欲しいなら乗れば良いじゃないか」ってボク言ってしまったんですよね。

色々話してる中で、中型から遠回りするより、

どうしても欲しいなら「乗りたいバイクに乗れば良い」って、その時はそう思ってしまってたのですが、

あれは完全に「誤り」でした。

ボクにも責任がある気がしますし、やめるよう止めるべきでした。

結局2人とも「運転技術」の問題で転倒し、バイクは廃車、本人は病院送りです。

オートバイ初心者は、やはり最初は乗りやすいバイクから初めて、慣れてから大型バイクに乗ることをお勧めします。

じゃないと何が起こっても不思議じゃないですからね。

お金の問題や周りへの理解もあるのですが、時間をかけて乗り換えていく方を選んで欲しいです。

必ずそうなるとは限りませんが、やはり「リスクは大きい」です。

まだオートバイに乗ったことがない人で、これからバイクの乗ろうと考えてる方、

今日は、そんなお話を!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする