実はこうゆう人ってほんと多いです。(笑)
単純にオヤジ(一応40才以上と考えます)と言うことは、少なからずオートバイの「経験年数」だけは確かに長い。
その長さがゆえに、時に身の丈に合わない乗り方をしたり、自分に根拠のない自信を持ってて、
それを走りや、知識に持ち込む残念なタイプです。
もちろん、そうじゃない人もたくさんいますが「残念オヤジ」って、オートバイの世界でも確実にいます。
財力に物を言わせて高級なオートバイに乗り、いつも自信満々で上から目線。
自然と態度も横柄になり、中には「お殿様扱い」を求める人も。
まあ、それは最悪いいとしても、ボクが懸念するんはやはり「乗り方」です。
ワインディングでは危険なほど飛ばし、高速道路では法定速度の倍以上のスピードで走る。
完全に違法行為をしてるのに「俺ってスゲだろ」って言わんばかりです。(笑)
で、悲しいのはそれに引っ張られるように「同じ行為」をする別のオヤジだち。
いわゆる仲間です。
不思議なもので、類は類を呼ぶみたいに同じようなタイプが集まりがちなので、
こんな状況が生まれたりします。
こうゆうタイプは、たとえ長くオートバイと関わっていたとしても、
オートバイへの理解に対して「考えが1周いてない」人たちです。要するに初心者と一緒。(笑)
本来ならもうそんなこと、とっくに「卒業」してもいいはずだし、もっと広い視野で物事が見れるようになってるはずなのに、
若かりし頃のまま、ほとんど何も成長することなく、あいも変わらず「懲りず」にやってる。
しかも、もっと残念なのは、あえてゆっくり走るライダーを小バカにしたり、
人に対して、自分より劣る部分を見つけては、遠回しに悪く言ってみたり考えてることが、とにかく大人の姿をした子供です。
趣味に「勝ち負け」や「優劣」をつけるのは基本的におかしな話で、本来ありえない。
成長が止まり、歪んだプライドはどんどん加速するかもしれませんが、
ボク自身は、今後こう言った「残念なオヤジ」とは一切関わりたくないですね!(笑)