Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

取り残された400ccバイクの行く末。(番外編vol.1177)

2017-07-31 10:14:48 | 日記

中型免許で乗れる最高峰が「400ccバイク」なのですが、

今ではすっかり大型バイクが主流となり、

新車に関して、中型免許までを取得してるライダーのほとんどが、

車検のない「250ccクラス」に移行してる状況だったりします。

結局、車検がある「400ccクラス」に乗るぐらいなら大型免許を取得して大型バイクに乗ります…なんですよね。

この状況をみてメーカー側もすっかり「400ccクラス」のバイクに力を入れなくなり、

事実上ほとんどが廃盤化、生産終了に追い込まれてる状況です。

ヤマハ「SR400」やホンダ「CB400SF」のような、中には頑張ってる車両もありますが、

全体的に今の「400ccクラス」は最悪に近い状況です。(笑)

また、中古市場ではそれなりに売れてる車両もありますが、人気のモノともなるとなぜか価格が高い傾向です。

特に昔の4気筒エンジンを搭載したレーサーレプリカ系やネイキッド系は、かなり高い価格が付いています。

新車は売れない、中古は高いとなると「400ccクラス」の運命は一体どうなるのか?

ボク的には今後の想像が、全くつかない状況です。

そもそもバイクの素性に立ち返って考えれば、実は「400ccクラス」のバイクが1番日本の道路事情に適してることが分かります。

車重、パワー、運動特性など、どれをとってもちょうど良い感じです。

それ以下だとパワー不足を感じますし、それ以上だと持て余す結果となるんですよね。

みんなそれを知ってるけど、大型バイクと250ccバイクに別れてしまってる…。

結局、乗り味より「見栄えやコスト」に目を向けてしまってるって訳です。(笑)

それはさておき、この不遇な「400ccバイク」を今後活性化するためにはどうすれば良いのか?

これからを考えると大きな問題となってきます。

400ccの車検制度を無くすか?、パワーの制限を上げるか?、

より特殊な独自の車両を開発するか?

とにかく何かをしないとこの問題は解決しない気がします。

400ccクラスが絶好調だった時代を知る世代にとっては、

このことに関して多少なりとも気になるところじゃないでしょうか!(笑)













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絶対人気!ホンダ・ホーネット250。(番外編vol.1176)

2017-07-29 11:30:17 | 日記

免許が中型免許までで、車検のない250ccを狙ってる人って世間で以外に多くいるのですが、

今流行りの250ccスポーツを嫌うタイプに人気なのが、

このホンダ「ホーネット250」だったりします。(笑)

とにかく、250ccクラスの中古車でも一番人気です。

初期モデルは1996年からで、2000年に大幅な変更がなされ、

さらに2005年にマイナーチェンジされています。

最終モデルは2007年まで。

いわゆる新排気ガス規制によるインジェクション化が生産終了の大きな要因とされています。

結構人気があったのに廃盤化された珍しい車種でした。

多分ですが、インジェクション化すると異常な新車価格になる為でしょう。(笑)

で、その人気の秘密はスタイルと足回り。

特に足回りは900ccクラスのものを流用してるので大型バイクサイズが搭載されてる仕様です。

フレームにも特徴があって自動車の4WD車についてるような太い四角パイプが、

フロントからリアまで伸びてるんですよね。

エンジンは吊り下げ式なので下回りにフレームはありません。

また、標準ではアップマフラーとなっており、

フォルムを一段と個性的にしています。

中古市場を見ると初期モデルで20〜30万円あたり。

後期モデルともなると50万円と新車価格と変わらない値段がついています。

250ccクラスで4気筒エンジンを搭載したバイクは軒並み高額化してるのですが、

この「ホーネット250」も例外ではないようです。

最終モデルでも10年経ったバイクですが、

さすがのホンダ車だけあって状態の良いものが多いようです。

純正部品も豊富に取り揃っていますし、社外パーツもたくさんあります。

これから乗るとしても、十分楽しめるバイクじゃないかと思いますね!(笑)








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世界最速を目指すオートバイ。(番外編vol.1175)

2017-07-28 08:56:32 | 日記

そもそも「最高速」競争の始まりはどのバイクだったのか?ボクにはよくわかりませんが、

80年代の終わり頃から国産大型バイクで始まったように思います。

まず国産の中で、それ目的で登場したのがカワサキ「ZZ-R1100」。

大型バイクのカワサキを世界的に誇示する目的もあり、

登場した時には「一体誰がこんなバイクに乗るんだろう」って思った記憶があります。(笑)

それについでライバル車として登場したのがホンダ「CBR1100XXブラックバード」。

この時点で300km超えを達成します。

その後長く「CBR1100XXブラックバード」がトップをキープしていたのですが、

90年代後半に登場したスズキ「隼」がそれを大逆転。

一説には初期モデルでも350km以上出ると言われています。

また、SSの中からも最速に名乗りを上げてきたのが、ヤマハ「YZF-R1」やMVアグスタの「F4」など。

2000年以降に入ってからはカワサキから「ZZ-R1400」が登場し、さらにスズキ「隼」の記録を塗り替えます。

ちなみに資料ではアメリカのダッジが作った「トマホーク」が最速とされていますが、

これに関しては市販といっても10台限定車で反則的な感もあるので除外したいです。(笑)

カワサキからスーパーチャジャーを搭載した「H2」が登場しますが、

とにかく現在の最速は、ますます進化したスズキ「隼」です。

海外仕様で400km近い速度が出るとされています。

もうここまでくると市販車でこんなに走るバイクがあっていいのか?

って気もし始めますが、メーカーからすれば自身の開発力を見せつける絶好の車両となっているので、

まぁ、仕方ないのかもしれません。(笑)

人が操るには既に限界点まで来てる感もありますが、今後はどうなっていくんでしょう。

オートバイによる「最高速」競争は今なお続いていますが、

そこに憧れを抱いて購入するライダーは、より高い危険というリスクも同時に買ったことになるので、

十分な安全運転を心がける必要がありそですね。(笑)










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現在のスタンダード、リッターバイク。(番外編vol.1174)

2017-07-27 10:20:21 | 日記

1996年に教習所で大型バイクの免許が取得できるようになり、

それまでとは違い、誰もが簡単に大型バイクに乗れるようになったのですが、

初期に関しては、大半のライダーが「ハーレーダヴィットソン」に乗ることが目的だったようです。

正直、ボクもそうです。(笑)

しかし今では人気も徐々に別のものへとシフトして、特に「リッター系スポーツバイク」に変わっている傾向にあったりします。

20年近く経って大型バイクを所有する人口が増えたこともありますが、

特に国産の「スーパースポーツ=SS」にその人気が集中してるようです。

本格的な「リッター系スーパースポーツ」の登場は1998年のヤマハ「YZF-R1」からと言われており、

現在では各社から同じ仕様のバイクが続々と登場し、さらに進化を遂げています。

世界各国で開催されているスーパースポーツ選手権に用いられる車両で、

本質的には「レースを目的」としたバイクなんですよね。

なのでこの「リッター系スーパースポーツ」を乗りこなすとなると、相当の苦労が発生し、

有り余るパワーと格闘するライダーが多いです。

それでも「リッター系スーパースポーツ」に乗りたいのは扱えなくても、とてつもない速さが魅力なんでしょうね。(笑)

怖いぐらい加速し、最高速も300km近い速度が出るバイクなので、

普段はほとんどそのパワーを殺して乗ってる状況だったりします。

一般道でも、もう少し楽に乗れるバイクをと言う声を受けてのちの登場した「リッター系ストリートファイター」も、

トルクを増やしパワーを落とすという仕様になってはいますが、

結局のことろ200psから150psに落としても、やはり国内で走るとなると性能の半分も発揮できないのが実情です。

今のバイクブームの基本はこの手の「リッター系スポーツバイク」にあります。

排気量やジャンルも細かく細分化されていますが、

結局は「リッター系スポーツバイク」が主軸であり今のバイクブームの中心なんですよね。

誰もが乗りこなせないバイクが主流という「変な事態」が起こっているのですが、

現実問題、このことは事実です。(笑)

電子制御やコントロールシステムなど、新しい技術の全てはこの「リッター系スポーツバイク」から始まっています。

今後も多分そうでしょう。

乗りこなせないバイクをいかに自分のものにするかが、この手のバイクの特徴です。

サーキットに持ち込めば最高のパフォーマンスを発揮してくれますが、

一般道だけで乗ってるライダーは、とにかく十分な注意を払って乗って欲しいですね!(笑)











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今の250ccスポーツバイクの性能は高い。(番外編vol.1173)

2017-07-26 09:51:04 | 日記

80年代から90年代にあった4スト4気筒エンジンを搭載した高回転で高性能な「250ccバイク」に比べ、

今の新型「250ccバイク」はパワーも作りも、全てにおいて「劣っている」となっていますが、

実際に乗ってみると意外にそんなことはないことに気がつきます。

ボクが乗ったことがあるのは、ヤマハ「YZF-R25」とカワサキ「ニンジャ250」ですが、

適度なトルクがあってどちらも運転しやすく、250ccとしては加速力や旋回性がとても良いです。

昔、乗ったことがあるヤマハ「FZ250R」やスズキ「GSX-R250」や、ホンダ「CBR250RR」などと比較しても

全然変わらない印象なんですよね。

昔に比べ「車体が軽い」のもあると思うのですが、設計が新しいってことが性能に直結してることなのかもしれません。

ロードバイクに「マスの集中化」を推し進め始めたのは2000年以降から。

それまでのバイクは低重心や個々の部品性能で性能を追い求めていましたが、

今のバイクは車体全体に対して、よりトータルバランスに重きをおくようになっています。

それが昔の高性能なバイクに劣らない性能を発揮してるのかもしれません。

確かにフレームはアルミからスチール製となり、エンジンは4気筒DOHCからパラレルツイン(2気筒)に、

カタログ数値でも40ps以上あったものが、今では30psそこそこ。

昔のスポーツバイクと比べ、明らかに違いが分かるのですが、

なぜか、乗ってみると性能に大きな差がないんですよね。

10ps以上低くなったパワーでも十分に鋭い加速をしますし、最高速もほぼ同じぐらいです。

エンジン重量が軽い分、結局スチール製のフレームでも結局は軽量で、

相変わらずキビキビ走るんですよね。(笑)

もちろん大型バイクに比べると非力であることは間違いないですが、

市街地やプチツーリングを楽しむなら、かえって大型バイクより楽しいかもしれません。

250ccクラスは「貧乏人や若い人」が乗ると言うイメージがありますが、

経験豊かな大人が乗っても十分満足出来る仕上がりとなっています。

気になる方は、一度試乗してみてください。

必ずボクが言ってることが分かると思いますよ!(笑)








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ニッキー・ヘイデン、サイクリング中の事故で死去してた。(番外編vol.1172)

2017-07-25 10:08:31 | 日記

知らなかった…。

昨日までボク全然知らなかったです。

今年の5月に元「MotoGP」ライダーだった「ニッキー・ヘイデン」選手が死去してました。

彼は2006年の「MotoGPワールドチャンピオン」で、

今年は「世界スーパーバイク選手権」で2年目のシーズンを迎えていた天才ライダーです。

いやぁ、驚いてしまいました。

享年35歳、まだ若いのにイタリアで自転車に乗ってたところ自動車と接触、

5月22日に亡くなったとのこと。

彼が一番活躍したあたりは「MotoGP」で2ストから4ストにマシンが変わって間がない頃で、

ホンダが圧倒的に強かった時期です。

彼はアメリカの「AMAスーパーバイク選手権」から最年少記録を次々と打ち立ててステップアップしてきた、

いわゆる新人ながら天才と呼ばれたライダーです。

当時はヨーロッパの選手が圧倒的に強かった状態だった時で、

アメリカ人としては久しぶりの速いライダーが登場したなぁと言う印象でした。

以前に書いたことがありましたが、

なぜか天才は「短命」ですね。

ボク的には何か代償を払ってその素質を得たようにも思えます。

かつての日本人天才ライダーで亡くなった「阿部典史」や「加藤大治郎」選手にもダブって考えてしまいます。

「ニッキー・ヘイデン」選手は2014年まで「MotoGP」で活躍し、

そのよく年2015年から「世界スーパーバイク選手権」に移籍したばかり。

カワサキが強い中、「ニッキー・ヘイデン」選手はホンダの救世主となるべく精力的に戦っていた途中です。

まだまだ、これからも可能性を秘めた選手だっただけに残念です。

ご冥福をお祈りします。










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「若者がバイク離れしてる」と若者のせいにしてる奴が若者を遠ざけてるんだよ!(番外編vol.1171)

2017-07-24 09:40:55 | 日記

なるほど。(笑)

あるYouTubeで中古バイク店を営む「二宮祥平ホワイトベース」がアップした動画で、

二宮祥平さんが強く訴えかけたお話です。

中古バイク店のオーナーでもある二宮祥平さんが言うには若者のバイク離れの要因の1つとして、

雑誌にコラムを上げてるジャーナリストや編集者、はたまたバイクショップに対して、

「横暴で初心者を無視したような記事」また「上から目線でモノを言う記事」、

「上から目線での販売態度」や「知ったかぶりで偉そうな態度」などの内容に触れてて、

とてもお怒りを感じてる動画です。

二宮祥平さん曰く、このことが今の若者のバイクへの「興味を阻害してる」と言う訳です。

確かに昔は知らないことはよく知ってる人に聞き、謙虚にそれを受け入れる時代でしたが、

今はネットの発達により、知りたい情報はほとんどそこから知ることができます。

今更、バイクショップで細かく情報を聞く時代ではないので、

オヤジ店員の上から目線や、難しい話を押し付けられれば、若い世代はそれに嫌悪感を感じ、

離れていくと言うことのようです。

また、雑誌に関してはジャーナリストや編集者の書く内容が理屈っぽく難しい為ついていけず、

言ってる内容がよくわからないと言う理由でバイクから離れていくこと。

いやぁ、なるほど。

非常に同感です。(笑)

ボクもブログで何度も「若者のバイク離れ」を書きましたが、

そうなってしまった要因が今ひとつ分からなかった…。

単に興味を失ってると思っていたのですが、ちゃんと理由があったんですね。

個人的にこの「二宮祥平ホワイトベース」の動画にリスペクトしてるボクなので、

今までこのブログでも引用させてもらってた感があったのですが、

今回の動画はさすがだと思いました。

二宮祥平さんは常に真実を語ってくれるので、とても参考になりました。(笑)











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見かけるバイクは高級なバイクばかり。(番外編vol.1170)

2017-07-22 10:26:07 | 日記

これはボクの目の錯覚なのか?それとも思い込みなのか?

ツーリングに出かけるようになって一番思うのは、周りのバイクが良いバイクばかりという事です。(笑)

自分勝手に、そう思えてるだけなのか?それとも実際そうなのか?

いや、しかし間違いなく良いバイクに乗ってる人が多い気がします。

ツーリング途中に立ち寄る道の駅とかパーキングエリアなど、

他のバイク集団が大勢いる場所に行くと、とにかく良いバイクや高級なバイクがズラリ。

ここぞとばかりに「品評会のような場所」と化してることは間違いないです。(笑)

年齢的に見ると確実に、余裕のありそうな年配の世代ばかりですが、

みんなどうやってあんな高級で高そうなバイクに乗れてるのか?

ボクのような金銭的に束縛されてる環境のものにとっては不思議でなりません。

普通にサラリーマンやってて、家族がいて、平均的な収入を得てる中で、

200万円を超えてそうなバイクに乗れることは、普通に考えてもまず無理な話ですよね。

確かに高額なお金持ちも中にはいるでしょうが、それはごく一部の人の話であって、

あんなに多くいるとは思えません。

例えば、30台近くバイクが集まってる中で200万円を超える高級なバイクに乗ってる人が、

その半分だとして、それでも凄い話です。

長期ローンで無理をしてるのか?それとも独身貴族なのか?

子供がいないのか?クルマを持っていないのか?

様々な憶測がボクの頭をよぎります。(笑)

確かに何も考えなければ、ボクだって買えないことはありません。

でも、いろんな事情がそれぞれあるはずで、

無茶は出来ないと思うのですが…。

一人一人に事情を聞くことは出来ないので想像するしかないのですが、

ずっと不思議に思ってるんですよね!(笑)










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オートバイ費用 いくらまでなら出せる?(番外編vol.1169)

2017-07-21 10:33:44 | 日記

大人の趣味として、もてはやされているオートバイですが、

皆さんは、車両購入代、カスタム代、など一体いくらまでなら費用を投じますか?

非常に素朴で基本的な質問ですが、

ボクにとって、この事はとても「大きな問題」なんですよね。(笑)

自由でいくらでもお金をかける事が出来る「リッチな人」は別として、

ある程度、家庭事情や収入に限りがある人にとって趣味に投じる予算は限られており厳しいはず。

それぞれ様々な考えはあるでしょうが、

どこまでなら費用をかけても良いと考えているんでしょう?

そもそも、クルマやバイク好きは大量にお金をそれにつぎ込みがちですよね。(笑)

独身さんや、子供の手が離れた人はそれなりにしたい事が出来る状況になってるから、

今を楽しんでるかもしれませんが、

そうじゃない人は、どう考えているんでしょう。

ボクの場合、家族がいて小学生の子供が2人。

これからどんどん養育費にかかる時期に入っていきます。

そんな事情を抱えつつ、オートバイという趣味にいそしんでるので、

制約も多いんですよね。(笑)

十分な儲けがあり、決して豊かな生活を送ってる訳でもないので、

この問題に関しては大きな悩みどこです。

僕の場合は、車両購入なら出しても100万円まで、カスタムに関してはお金を貯めて何年もかけて、

じっくりやるという発想です。

もちろんこれは理想であり、もしかすると現実的には不可能かもしれません。(笑)

若かりし頃、好きなだけ好きな事に投資してた時代が懐かしいですが、

今はそうもいきません。

最近、ツーリングをするようになっていろんなバイクを見かけますが、

不思議なぐらい、みんな良いバイクに乗っています。

一体どうしてるんだろう?とても疑問を感じてしまいます。(笑)

趣味に投じるお金に関して、皆さんは、どうしてるんでしょうかね!?いくら使ってるんでしょうか?








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公道での必要なバイクの馬力とは。(番外編vol.1168)

2017-07-20 09:50:58 | 日記

本来、普通に公道走ることを考えれば、7psのホンダ・スーパーカブ50で十分ですよね。

法定速度を考えても、それ以上の馬力は必要ないのですが、

それだけでは「魅力的なバイク」と言えません。(笑)

もっと排気量を増やしパワーを上げることは「実用とは異なるバイク」が生まれることになるのですが、

ある意味、不要なパワーも「所有する意義」では必要となる訳です。

これは人の「心理的な問題」です。

例えば、100km出すには10psのエンジンで十分出ます。

さらに200km出すには最低でも40psのパワーが必要です。

さらにさらに、300km出すには160psの馬力が必要となるのですが、

実際は公道でそんな速度を出せる場所はありません。(笑)

しかし、300km出るバイクで100km走行するのと、

10psで限界状態に近い100km走行するとではライダーにもたらすストレスが大違いです。

要するにパワーは「重要な保険」ということです。

そこにはじめて「所有する意義」が生まれるんですよね。

本来、公道走るには10psもあれば十分ですが、そう考えるとそれ以上の余裕が必要です。

リッター系スーパースポーツに関しては、各メーカーとも今なお「パワー合戦」を行なっています。

そのうちカタログ上で400km走るバイクが登場するかもしれません。

現実とあまりにかけ離れたバイクともなると必要性を感じることが出来なくなりますが、

それでも、ある程度の余力は必要です。

個人的には排気量が600〜750cc以内で、パワーは80psほどあれば全てに対して問題ないと考えています。

車体は軽量で細く、取り回しが楽で、よく走る。

求めることろはこれです。(笑)

これを満たすには中型では若干ですが不十分で、

逆に大型ではリッターバイクほどのパワーは不要と言ったところです。

いわゆる「ミドルサイズ」と呼ばれる車種がそれにあてはまるのですが、

趣味的な要素を求めるならもっとパワーがあってもいいかもしれません。

ただし、一般公道を走ることだけを考えれば、

本来これだけのパワーは必要ないことも知っておかなければならない気もしますね!(笑)









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