よく、個人ブログや、プロのジャーナリストによるオートバイのインプレッションがWEB動画や雑誌に掲載されていますが、
あの手の解説に関しては、ハッキリ言って「個人的主観」がほとんどで、
オートバイの性格を「適切に捉えているとは限らない」と、ボクなんかは考えちゃっています。
まぁ「なるほど、あなたはそう思ってるんですね」の程度で捉えた方が良いんじゃないかって感じです。
実際、乗り比べをして「明確に分かる」のは、ライディングポジションの違いや、パワーの有る無いの差ぐらい。
このサスがどうだとか、ハンドリングがどうだとか、そんな「微妙な違い」に適正な回答は言えないと言う事です。(笑)
特に、似た同一のモデルを比較する場合、それはより謙虚と言えます。
だって、実際に乗り比べて細かな部分まで、ちゃんと違いや特性が分かります?(笑)
例えば、新型のホンダ「CBR1000RR」と、新型のヤマハ「YZF-R1」を一般道で10分程度乗り比べて…。
どちらも速いですし、ポジションもほぼ同じ、語るとすれば、何となくの「感覚的なフィーリング」だけですよね。
このフィーリングを「とりあえず伝えている」に過ぎないって思ってる訳です。
知ったかぶりとまでは言いませんが、何か言わないといけない立場であれば、それは仕方ない事ですから、
プロのジャーナリストが語るのは「情報の成立」上、解説してるだけと言う感覚ですね。(笑)
本来、人が分かる主観的な感覚ってそんなもので、ベテランだから確実に分かるとは絶対に言えません。
さすがに、アメリカンとネイキッド、1000ccのバイクと250ccとの違いは誰でも分かります。
それに対して、ある程度の解説も出来るでしょう。
しかし、かなり類似したモデルや、同一系のモデルチェンジ車両に関しては、
見た目の違いや、足つき性などの分かりやすい部分以外、「そう思える」のレベルでしか、
その違いを判別することは難しいです。
メーカーが狙った意図を事前に情報として知ってれば、「そうなってる気がする」あたりまでは、
感覚的に感じとる事が出来るかもしれません。
なので、動画などで解説されてるインプレッションに関しては、
あくまで参考程度に理解するレベルに留めておき、最終的には自分で乗って気にいるかどうかで、
決めるのが良いとボクは思います。
今日は、こんな感じで以上です。(笑)
今年の締めの言葉として、本年は、ボクの、つたないブログを読んで頂き誠にありがとうございました。
来年も、個人的な主観を盛り込んで、好き勝手に書きたいことを書こうと思っています。
懲りずにお付き合い、いただける方、来年もどうぞよろしくお願いいたします。(笑)
あの手の解説に関しては、ハッキリ言って「個人的主観」がほとんどで、
オートバイの性格を「適切に捉えているとは限らない」と、ボクなんかは考えちゃっています。
まぁ「なるほど、あなたはそう思ってるんですね」の程度で捉えた方が良いんじゃないかって感じです。
実際、乗り比べをして「明確に分かる」のは、ライディングポジションの違いや、パワーの有る無いの差ぐらい。
このサスがどうだとか、ハンドリングがどうだとか、そんな「微妙な違い」に適正な回答は言えないと言う事です。(笑)
特に、似た同一のモデルを比較する場合、それはより謙虚と言えます。
だって、実際に乗り比べて細かな部分まで、ちゃんと違いや特性が分かります?(笑)
例えば、新型のホンダ「CBR1000RR」と、新型のヤマハ「YZF-R1」を一般道で10分程度乗り比べて…。
どちらも速いですし、ポジションもほぼ同じ、語るとすれば、何となくの「感覚的なフィーリング」だけですよね。
このフィーリングを「とりあえず伝えている」に過ぎないって思ってる訳です。
知ったかぶりとまでは言いませんが、何か言わないといけない立場であれば、それは仕方ない事ですから、
プロのジャーナリストが語るのは「情報の成立」上、解説してるだけと言う感覚ですね。(笑)
本来、人が分かる主観的な感覚ってそんなもので、ベテランだから確実に分かるとは絶対に言えません。
さすがに、アメリカンとネイキッド、1000ccのバイクと250ccとの違いは誰でも分かります。
それに対して、ある程度の解説も出来るでしょう。
しかし、かなり類似したモデルや、同一系のモデルチェンジ車両に関しては、
見た目の違いや、足つき性などの分かりやすい部分以外、「そう思える」のレベルでしか、
その違いを判別することは難しいです。
メーカーが狙った意図を事前に情報として知ってれば、「そうなってる気がする」あたりまでは、
感覚的に感じとる事が出来るかもしれません。
なので、動画などで解説されてるインプレッションに関しては、
あくまで参考程度に理解するレベルに留めておき、最終的には自分で乗って気にいるかどうかで、
決めるのが良いとボクは思います。
今日は、こんな感じで以上です。(笑)
今年の締めの言葉として、本年は、ボクの、つたないブログを読んで頂き誠にありがとうございました。
来年も、個人的な主観を盛り込んで、好き勝手に書きたいことを書こうと思っています。
懲りずにお付き合い、いただける方、来年もどうぞよろしくお願いいたします。(笑)