Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイの良さを再認識。(番外編vol.2277)

2018-10-31 11:34:33 | 日記

いわゆる年齢を重ねて「返り咲きリターン」を果たしてる大人ライダー達は、

ボクを含め、どうして「もう一度オートバイに乗り始めたのか?」一体なぜ?

もう、その回答は明らかで「めちゃくちゃ楽しい」からですよね。(笑)

どうして乗らなかった時代があったのか? 自分でも不思議に感じてしまうほどです。

多分、返り咲きを果たした大人ライダーみんなが、そう思ってるんじゃないでしょうか。

結局、キッカケはともかく、オートバイの楽しさを「再認識」したって事ですよね。

70年代、80年代に大きなブームがあり、90年代後半には衰退してしまったオートバイブームですが、

それを呼び起こしてくれた要因は確かに「大型バイク」にあります。

これは間違いない。

しかし「大型バイク」は、ただのきっけにしか過ぎず、今では「多種多様なオートバイ」が脚光を浴びています。

時間と共に「オートバイの幅が広がって来てる」と言って良いと思われます。

ボクもつい最近、仲間に入れてもらったのですが、

地元に「125ccクラブ」ってのがあって、

あえて、小排気量のオートバイでツーリングを楽しもうとするバイクチームがあるんですよね。

目的は速さやワインディングを攻める事ではなく、

景色の良いコースをのんびり走る事。

元々スピードは出ない訳ですから、自然にそうなりますよね。(笑)

実はまだ、一度もツーリングには参加していませんが、

大型バイクでのツーリングと「違った喜びがある」事、もう楽しいであろう事は間違いないです。(笑)

先日、ある方から70ccの、ホンダ「スーパーカブ-フルカスタム」を1万円で購入して所有してるのですが、

ビューエルと違って、ギアはリターン3速、吸排気は交換してるのですが、最高速はどんなに頑張っても80kmあたりが限界です。

ちょうど、運転してて快適な速さは60kmぐらい。

逆に燃費は驚くほど良い。

ポジションも椅子に座ってる感覚で、全然疲れません。

という事で、遅ればせながら、現在ではかなり「スーパーカブ70」に夢中になっています。(笑)

多分、調整やパーツ交換で、もっとスピードは出せる気がします。

全オーナーのこだわりもあるのですが、ここからは、ボクなりのカスタムを進めて行きたいと考えています。

部品も安いですしね。

とにかく、ボクの場合いろんな意味で「オートバイの楽しさや良さ」を「再認識」してる今日この頃です。(笑)







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なんでだろう?オートバイに対して上下関係を語る人…。(番外編vol.2276)

2018-10-30 11:25:51 | 日記

どんなオートバでも「オートバイに変わりはない」はずなのに、どうも「これは良い」とか「これは悪い」とか、

はたまた「大きいバイクが偉く」て「小さいバイクはダサい」とか、

皆さんの周りにも、そうゆう事ばかり気にして言う人が、1人ぐらいはいませんか。(笑)

ただ、なんでそうゆう事をいちいち言うのか? オートバイに「良し悪し」や「上下関係」を作りたがるのか? 

正直、ボクにはよく分かりません。(笑)

確かに高いバイクは凄いですし、小排気量が大して走らない事は、わざわざ言われなくても誰だって分かります。

しかし、オートバイってそれぞれが「個性や持ち味」を持ってて、それを所有するオーナーが気に入ってれば、

どんなオートバイでも、結局はそれが「一番良いオートバイでいい」はずですよね。

普通のバイク好きなら誰でも理解できる話です。

だったら人の持ち物に対して、他人がとやかく言う話ではないと言う事ですよね。(笑)

速いバイクがカッコよく偉くて、走らないバイクはカッコ悪いとか、

高額で排気量が大きければ凄くて、そうじゃなければ凄くないとか。

そうゆう人がバイクを語り始めると、つまらない「バイク談義」が尽きることもありません。

そんな人の中でも、ボクが一番気になるのは「比較に値しないバイク」を比較すること。

例えば、カワサキ「H2」と「ニンジャ250」を、比較対象にすることが、もう「違う」気がしませんか!(笑)

カワサキ「H2」はある種カワサキブランドのフラッグシップモデルで、スーパーチャジャーが付いた超高級大型バイクです。

逆にカワサキ「ニンジャ250」は中型バイクで車検不要のミドルモデルです。

この2台を比較して「H2」が優れている事は当たり前で、どっちが「良いと悪い」とか比較するものでもない。

そいゆう人は「ニンジャ250」の方を否定的に語るのですが、

逆に「ニンジャ250」はコストパフォーマンスに優れてて、車重の軽さから街乗りからワインディングまで、

誰でも手軽に幅広く乗れる優れたバイクです。

比較対象に値しないってのは、まず、この2台は根本的に「個性が全然違う」からです。

それを変に比較して、小さな「ニンジャ250」を馬鹿にするような発言をしてることが、もうおかしいです。(笑)

また、ボクの乗ってるビューエル「M2サイクロン」に対しても、

「なんで、こんな性能の悪いハーレーエンジンを搭載した中途半端に古いバイクに乗ってるんだ」って言わんばかりに、

遠回しに悪く言ってこられますが、

そんなことボクの勝手ですし、ボクはそのパッケージが気に入って乗ってる訳で、

デメリット的な事を、人にとやかく言われる筋合いはありません。

要するに、そうゆう人は自分が良いと評価するバイクだけが良いバイクで、それ以外は全てよくないバイクと決めつけてるんですよね。

結局はオートバイに対して、自分の好みを「婚資近藤」してる訳です。(笑)

あまりそうゆう人とは関わりたくないですが、バイク仲間でもあるので、

適当な距離感で付き合うしかないです。

オートバイって、50ccには50ccの良さがあり、1,000ccには1,000ccの良さがある。

不人気車もその人が好きであればそれで良い。それを良いとか悪いとか語る必要なんてないんです。

それぞれが「違う価値観」を持ってるからこそ、集まって「会話が楽しい」こともあります。

オートバイに関わらず、趣味とはそうゆうものですもんね!(笑)






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オートバイにとってエンジンオイルはかなり重要です。(番外編vol.2275)

2018-10-29 11:32:51 | 日記

4ストがオートバイの主軸となり久しいですが、みなさんマメに「オイル交換」してますか?(笑)

常に気にしていないと、忘れがちなケースが多いですが、

特にスピードを出す人、頻繁に長距離を走る人はしっかり「定期的な交換」をお勧めします。

大体みんな知ってると思いますが、目安は3,000kmあたり。

もっと早くても良いかもしれません。

それより長く交換せず、そのまま走り続けると、いつエンジンが壊れても不思議ではありません。

クルマと違い回転数が高いオートバイの場合、エンジン内の潤滑はオートバイの延命に対する「生命線」です。

これを忘れてしまってたり、面倒だと思ってほって置くと大抵オートバイの調子が悪くなったり、

壊れてしまいます。

また、4ストの場合、よくあるのが「オイルの減少」。

実は、4ストの特性として、少しつづ燃料に混じってオイルも燃えて無くなってしまうんですよね。

なので気がつくとエンジンオイルが減ってる場合があります。

これに気がつかないと、交換していない事同様、エンジンは壊れてしまいます。

高性能なエンジンオイルを長く使う事に気を使うぐらいなら、

安物オイルでも早めの交換をする方が良いとも言われています。

要はオイル性能もさることながら、とにかくどんなオイルでも良いから「マメな交換」が重要だと言うことです。

あと、古いオートバイの場合、エンジンオイルとミッションオイルが別の場合があります。

それぞれにオイル交換が必要なのですが、

この手の古いバイクは「指定されたオイル」を必ず入れるようにする事をお勧めします。

古いバイクのエンジンは、製造時に「鋳物を使って成形」されているので、

シリンダー内やミッションケースが同じでも、オートバイによって若干の形状が異なる場合があります。

その分、潤滑は不可欠となり「オイルで延命」させないといけません。

乗ることだけに気を取られてしまってたり、

クルマの維持感覚で、メンテンスフリーにしてしまうと、オートバイは必ず壊れます。(笑)

逆に言えば4ストの場合、他のエンジンと違い、これさえちゃんとしてれば壊れにくくなりますし、

長く乗る事が出来る訳です。

ツーリングをしてると、よく他のツーリング集団を見かけますが、

たまに、完全に終わりを告げてる「タイヤ」のままで走ってるライダーを見かけます。

こうゆう人は多分ですがタイヤだけでなく、エンジンオイルの交換もままなっていないんじゃなかって思われます。

オートバイにとってオイル交換は相当「重要」です。

分かってても、マメに交換しない人もいるかもしれません。

思いっきり基本的なお話ですが、今一度自分のバイクのオイルを調べて下さい。

そして交換時期に差し掛かっている方は、速攻「オイル交換」をしてくださいね!(笑)








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2スト、時代を失った過去のオートバイの復活。(番外編vol.2274)

2018-10-27 12:50:59 | 日記

80年代から90年代初頭まで全盛期だった「250ccクラス」の2ストマシン。

いわゆる「レーサーレプリカ」と呼ばれてたオートバイたちです。

初めて買ったバイクがヤマハ「RZ250R」だった、ボクなんかはモロにこの世代です。(笑)

この2ストバイクが、ここ1〜2年、中古市場で突然「売れまくってる」というお話です。

この人気のあやかり、もちろん価格帯も「大幅に高騰」しており、

程度の良い物ともなると当時の「新車価格を超える」ものも存在します。

不思議なもので、いっときは誰からも、目もくれなかったバイクが今になって突然人気を取り戻す現象。

台数の減少や、世の中が4ストだらけになって、

あえて2ストを選ぶという「反対思考」の人たちに受け入れられているんでしょうかね。(笑)

この2ストレプリカの良いところは「排気量以上の走りが可能」な事です。

特に90年代以降に登場した、ホンダ「NSR250R」やヤマハ「TZR250R」、

スズキ「RGV250ガンマ」はその頂点に立っています。

その分、中古のお値段も凄いですよ。(笑)

比較的新しい「リッター系SS」に匹敵する値段のものもあります。

それでも売れる!

非常に構造は単純な2ストですが、消耗部品が多くパーツを揃える事が困難になってるため、

オーナー同士の、情報交換は欠かせません。

しかし、そこさえ乗り切れば250ccという中排気量にあって「強烈な走り」を体感する事ができます。

いやぁ、楽しそうです。

ボク自身、低迷期にホンダ「NSR250R-SP-93年式」を購入して乗ってた事があります。

当時はピカピカで、20万円代で買えました。

ずっとショップに残ってて、誰も買い手がつかなかったからです。

買ったは良いが、思い入れが薄く直ぐに手放しましたが、今思えば持っておけば良かったってちょっと後悔してます。(笑)

現在、まさかの2ストブーム到来。

全く予想していませんでした。

オートバイの世界も先のことは、誰にも分からないものですね!(笑)






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ビューエルM2サイクロンに乗って半年。(番外編vol.2273)

2018-10-26 11:07:02 | 日記

今、メインで乗ってる「ビューエルM2サイクロン-99年式」も中古で購入して、かれこれ半年が経ちました。

古いバイクを遠方のショップで購入したので、いわゆる一般的なセオリーに逆らい「現車確認」もせず買ったのですが、

思った通り最初は「問題点」が山住みでした。(笑)

来てすぐにフロントフォークからは「オイル漏れ」はするし、エンジンマウントも「ブッシュ」が下手ってて、

振動が車体全体に伝わってくるし、リアウインカーはいくら「バルブ変え」ても直ぐに切れるし、

リアブレーキの「フット感覚が全くなく」効いてるのかどうか全然わからないしで、

それを修理するだけで大変でした。(笑)

新品で部品交換すると、国産と比べ驚くほど高いので、

ヤフオクでとにかくパーツを買って、後は全部自分で修理しました。

バッテリー、タイヤ、プラグは購入時に、ショップが全て新品にしてくれてたので、

今は、特にどこも問題なく走ってくれています。

この半年「ビューエルM2サイクロン-99年式」に乗ってみて、今でも一番気にってるのは、

排気量1200ccに15kgのトルクから来る「加速力」です。

通常のリッターバイクとは全然違う加速感があり、ドーン!と出る感じです。

ここがとても面白くて良い!(笑)

しかも、車体がコンパクトでホイルベースが短く、操作性や倒し込みに対して反応が良くて、

意外とワインディングでも良い感じの性能を発揮してくれます。

3.000回転以下だと激しい振動があるのですが、それを超えると、驚くほど振動がピタっと止まってくれます。

しかも、そこからフル加速するので、低回転でガンガン走る感覚です。

ここは、いかにもハーレーのエンジンって感じですね。

以前乗ってたカワサキ「ZX-6R」と比べても、その速さの感覚が全然違います。

マイルドにどんどん加速する「ZX-6R」に比べ、「ビューエルM2サイクロン-99年式」は、

とにかく手がハンドルから離れそうになるぐらいドーンです。(笑)

運転自体、素直で乗りやすいって訳ではないですが、

個性があって、返ってそこが気に入っています。

全く電子制御は付いていませんし、全て「人間が制御しないといけない」ところも良いです。

考えたり、やる事が多いので、どんなに乗っても「飽きない」んですよね。

元々、ボクの場合ハーレーに乗りたくて大型免許を取得した経緯があるのですが、

実際、友達のバイクを試乗してみて、曲がらない止まらないの、直線番長的なハーレーには乗る気がなくなり、

全てを満たすバイクを求めて、やっとこの「ビューエルM2サイクロン-99年式」にたどり着いた経緯があります。

なので、ハーレーのエンジンを積んで機敏に走ってくれる「ビューエルM2サイクロン-99年式」はボクにとっては、

ドストライクって事です。(笑)

思った通りの部分もあれば、そうでもなかった部分もありますが、

とにかくこの半年乗ってみて、ボクにとってはとても良い買い物をしたと思っています。

皆さんも方向性の違いではあっても、愛車に対して思いはあると思います。

ボクの場合は、こんな感じですね!(笑)










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オートバイで人生を取り戻し、返り咲きを目指せ!(番外編vol.2272)

2018-10-25 10:04:25 | 日記

若い頃はいろんな事をしてきて、それなりの楽しみを持っていたけど、

年齢を重ねる事で、興味のある事はもう一通りやってしまい、

今は特に「夢中になれるも」のが無くなってしまった。

さてどうするか?

こんな「悩み」のようなものを抱えた「大人」が今の世の中、増えているんじゃないかって思います。

会社も週休2日に、また定年を迎え何もする事がない、子供も成長し手が離れ自分の時間は十分にある。

しかしその貴重な時間を、ただダラダラ過ごすだけの毎日。

どこか生活に張りがない。本人に自覚があればなおさら残念な事ですよね。

逆に、我々のように「オートバイ」と言うアイテムに出会い、

仕事や家庭以外に楽しみを見つけた人は「幸運」です。

もちろん他の趣味でもOKですが、オートバイは「オートバイなりの楽しさ」があります。

あなたの周りに「夢中になるもの」を持っていない人がいませんか?

だったら是非、一緒に「オートバイ」を楽しむ事を勧めてみては。

運よくハマれば「人生が一変」しますからね。

しかも一緒にそれを「共有」する事が出来る仲間にもなります。

その分、楽しさも倍増します。

近年「返り咲き」を果たした大人ライダーが多いのは、これを「克服した人たち」だと言えます。

あたらめて「オートバイの楽しさ」を知り、また夢中になれるものを見つけた。

趣味はある種、人生を切り開く「栄養分」だとも言えます。

何もやっていない人と比べ、生活の充実度が全然違う。

これに気がついてる人なら、ボクが言ってる事がよく分かるはずです。(笑)

このブログを読んでくれてる人の大半は「克服者」だと思いますが、

オートバイは危険だとか、実用性がないだとか、そんな「リスクやデメリット」ばかり考えていては、

一歩も前に進む事が出来ませんよね。

もし、興味はあるけどまだ「実行していない」人がいるなら、是非その第一歩を踏んで欲しいです。

突然、明るい人生が訪れてくるかもしれませんよ。(笑)

保証はしませんが、やらないより絶対に良いはず。

とりあえずオートバイに乗って走る楽しさや、所有する嬉しさを実感してください。

さぁ!あなたも「オートバイ」で人生を取り戻してみませんか!(笑)










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自分のオートバイを深く理解する事。(番外編vol.2271)

2018-10-24 12:29:16 | 日記

一言で「オートバイの構造」を語る事は、非常に難しいです。(笑)

基本的には、どのバイクも似た構造をしていますが、車両によって「設計が異なる」ため、

細かく理解するにはある程度の距離を乗って見る事や、あえてバラしてみることも必要な事だと言えます。

特に自分のバイクがどうなっているかを知る事は「重要」で、

ある程度の「メンテナンス」や「状況確認」にも役立ちます。

例えば、エンジンオイルはどこから入れて、どこから抜くのか。

バッテリーはどこにあるのか。

ミッションオイルがエンジンと別になってる場合、ミッションオイルはどこから入れるのか。

電装類はどうなっているのか。

電気バルブとLEDを併用するとなると、電気系統をどうすればいいのか。

もっと簡単な事とを言うと、ダミータンクの場合、実際のガソリンタンクはどこにあるのか。

どうゆう素材を使っているのか。

サスペンションはどうゆう構造で可動してるのか。

維持管理をするに「必要な知識」が豊富であればあるほど、オートバイとの付き合い方が「楽」になります。

仮に全てショップに任せてしまう人でも、最低限の事は知って置くべきだとボクは思うんですよね。

同じ、水冷式4スト4気筒エンジンを搭載した車両でも、

エンジンとフレームの関係性や、インジェクションやキャブの配置に違いがあります。

トランスミッションの位置や、ステップまでの取り回しもそうです。

また、強制ファンが付いてる車両は何℃以上になると動き始めるのか。

その為のサーモスタットは正しく稼働してるのか。

また、夏場のオーバーヒートに関して、ある程度「危険回避を知る」事も重要で、

クラッチの入りが悪くなったり、

半クラがしずらくなると、黄色信号と言うことも理解しておいた方がいいですからね。

さらにオートバイの「状態の変化」を察知するのが早ければ早いほど、修理に関してお金を節約する事も可能になります。

とにかく、ただ乗るだけでなく、オートバイの構造にも「興味を持つ」事です。

わからない事はネットや雑誌で調べ、どういったことが起こりやすいのか。

設計的な難点がある場合、そこをどうするか。

事例を上げると、ヤマハ「MT-07」は非常に優れた作りのバイクとなっているのですが、

唯一難点があってリアサスペンションに関して、

非常に簡易的なものが搭載されてるため「揺れが治らない」と言う欠点を持っています。

これに対して、どう対処するか。

要するにそういった事を理解する必要がある訳です。

それぞれのオートバイによって様々な工夫がなされているのですが、得てしてそれが悪さをする場合があります。

そう言った可能性を知っておく事は長く乗る上で、とても重要な事になっていくんですよね。

せめて、自分の愛車に関しては「最低限の理解」をする必要があるという事です!(笑)








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オートバイへの愛着と物欲。(番外編vol.2270)

2018-10-23 11:21:48 | 日記

気がつけば、この数年でボクの周りも随分「オートバイ乗りの仲間が増えてきた」のですが、

それだけに、中にはちょっと「変わったタイプ」の人もいたりします。(笑)

その人自体、まだ、オートバイ歴が2年弱にも関わらず、既に新車で10台以上買い替えをしてるんですよね。

まぁ、いわゆるお金持ちさんなのですが、人としては気遣いのあるとても「良い人」です。

ただオートバイの買い替えに関しては、ちょっと「度が過ぎてる」感が拝めません。(笑)

中には買っただけで、1度も乗ることなく買い替えたり、

新車で購入したバイクを、そのまま他のバイクショップに乗り付け中古として売ってしまったり、

その日に買って、次の日に売ったり、

1回だけツーリングで乗って直ぐに売ってしまったり、

他の用事でオートバイショップに行き、買う予定もなかったのに、突然200万円以上するバイクを購入してみたり、

かなり行き当たりばったりでバイクを買い替えてるんですよね。

もちろん財力があるから出来ることですし、その人がどうお金を使おうが、

ボクがとやかく言う権利も、言うつもりはないのですが、

特にボクが残念に思うのは、その人にとっては「物欲」だけが先行し、オートバイへの「愛着が薄い」傾向にあることです。

なんせ、ちょっと思ってた「イメージと違う」とか、買ってみたが「気に入らない」とかが「買い替えの理由」になってるので、

ボクからすると、もっとちゃんとオートバイを調べて買って欲しいと思ってしまいます。

だってこれじゃ、オートバイの方が可哀想ですからね。(笑)

オートバイは、やはりオーナーの「愛着」です。

誰のバイクより自分のバイクに「愛着」を持つこと。

人がどう思おうが、これは「大事な要素」だと思います。

ただ、自分の「物欲」をみたいしたいだけで、次から次へと買い替えてしまう事は、

決してオートバイを楽しんでるとは言えないです。

他にも、たくさんのオートバイを所有してる人も知っていますが、こっちは何となく理解できます。

同じく財力があるから出来るのですが、大きく違うのはそれぞれにちゃんと「愛情や愛着」を持ってる。

思ったのですが、あまりお金があるのも考えものだと言える気がするんですよね。(笑)

多少虐げられた環境の中で、頑張ってオートバイに乗る方が「充実したオートバイライフ」を送れる気がします。

これは、決して「妬みや僻み」からくるものではなく、本心からそう思えるんですよね。

人は人、自分は自分ですが、その人の行動を見てると、ついそう思ってしまいます。

ものに対する気持ちはそのまま「愛着」へと繋がっていきます。

本気で1台を愛せない人は、いくらお金持ちでも、ある種「不幸」なのかもしれませんね!(笑)









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大型のオートバイと中型のオートバイ。(番外編vol.2269)

2018-10-22 11:30:02 | 日記

この事は、今まで何度も書きましたが、今の「オートバイブーム」は、

大型バイクにあると言っても過言じゃないですよね。

どうしても環境がそうであるが故に、どこかみんなが「勘違いしてる」じゃないかってそう感じてしまってます。(笑)

そもそもオートバイって様々な「タイプや排気量」があります。

決して大型バイクだけがオートバイということじゃないですよね。

特に中型(普通免許)までのライダーにとっては、250ccクラスや400ccクラスがメインとなります。

教習所で大型免許が取得できるようになる以前は、ほとんどの人が中型バイクでした。

という事で、今日は大型バイクのメリットと、中型バイクのメリットをボクなりの見解でお話したいと思います。(笑)

まず大型バイクですが、大型の利点は「速い」と「余裕」があることです。

カワサキ「ZZR-1400」やスズキ「隼」なら、300km以上出すことが可能ですし、

ただ「速い」だけでなく、それだけ走りに「余裕が生まれる」という事です。

例えば、他のリッターバイクも含めて、通常60〜80kmで走行してても、

3速あたりにホールドしておけば、どこからでも吹け上がりますし、シフトを変える必要すらありません。

下手したら2速でもOKかも。

その分、長距離を走ってても疲れが少なくバイクも安定してます。

要するに強力な「パワーが保険」となり、そこに「余裕」が生まれる、正にそれが大型バイクの良い所です。

逆に中型バイクの場合、特に250ccクラスだと同じスピードをキープするとなると5速〜6速まで入れておかないと、

同じ速さを保つことが出来ません。

しかも、速度が変わるたびにシフトを切り替えないとトルクが生まれない素性があります。

この事は「パワーと排気量」に並行して言える事です。

しかし、一般道でのタイトなワインディングになると話が逆転します。

コンパクトで軽量な中型バイクはコントロールがしやすいので、コーナーを得意としてるバイクが多いです。

例えば、ホンタ「CBR250RR」やヤマハ「YZF-R25」など。

この手は設計が新しく、素早い操作が容易になっています。

なので走らせ方は、ライダーの技量でなんとでもなり、強烈なインパクトを与える走りも可能と言う事です。

同じ技量のライダーなら、大型バイクより速い可能性もあります。

と言う事は純粋な「走る楽しさ」は大型バイクより中型バイクの方が高いと言えるんですよね。

そこが中型バイクの良い所です。

そう考えれば、大型バイクと中型バイクは、そもそも「個性が大きく違う」と言うことが言えます。

バイク選びで、免許を持ってるとか、持っていないとかは関係なく、

どう言った乗り方、どんな走りを好むかでも「乗りたいバイク」が変わってくるとこもあると言う訳です。

しかし人は「見栄」をはりたいものです。

自分の身の丈に合わなくとも、つい「見栄えが良いもの」を選びがちですが、

果たしてそれだけで良いのでしょか?

ボクは大型バイクと中型バイクの違いを、そうゆう図に置き換えて考えたくないです。

それより、そのバイクの素性を知り、自分が望む走りをしてくれるバイクを選ぶべきだと思っています。

それが、たまたま自分にとって大型バイクなのか?

それとも中型バイクなのか?

排気量の大小は、決してステップアップだけのものではありません。

本来、それぞれのライダーの走りに対する「好みが重要」なんですよね!

大型バイクに乗ってるライダーの大半は、そこを「勘違いしてる」とボクは思うんですよね。

だって、自分にキッチリあったバイクじゃなと、心から「オートバイが楽しい」って思えないはずですから。(笑)






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オートバイ歴34年、返り咲きを果たして8年。(番外編vol.2268)

2018-10-20 14:23:22 | 日記

今日は私事を少々。(笑)

ボクがオートバイの免許を取得したのは18歳の時。

高校を卒業した直後です。

そして、悲しい事に33歳で大事故を起こし、一旦オートバイから離れてしまいます。

もう乗ることもないだろうと考えていたのですが、

ふっとした意識で、気がつけば大型免許を取得したことにより「返り咲き」を果たしたのが45歳の時。

で、今年8年目を迎えるので、ボクの年齢は52歳ということです。(笑)

年齢的には、もういいオジさんですが、良くも悪くも「心」は昔のままです。

奥方からも、ウチには大人は1人だけで、大きい子供が1人、小さい子供が2人なんて言われています。

まぁ、多少自覚もあります。(笑)

昔から普通の事に興味がなく、スポーツといえば頭に「レジャー」がつくものだけ。

例えば、スキーやスノボなどのウインタースポーツ、そしてサーフィン、はたまたジェットスキーなどなど。

目立つことも大好きなので、

他にもバンド(音楽)をやってますし、クルマも大好き。

当然、オートバイも大好きです。

こんなボクなので、なかなか大人的な考えを持つことが出来ません。(笑)

仕事以外は、いつも「遊び」のことばかりで、今はとにかくオートバイです。

本来は、スポーツカーやクラッシックカーが大好きなので、

クルマで「趣味を満喫したかった」のですが、家族がいるので残念ながら好きなクルマを買わせてもらうことが出来ず、

妥協からオートバイに「返り咲いた」のが本心です。

最初はそうゆうことだったのですが、

気がつくとクルマに関心を持つことがなくなり、今はすっかりオートバイに夢中になってしまってます。(笑)

オートバイはクルマと違って「仲間意識」が強いですよね。

そこが良い。

ツーリング中、知らない人とのピースサインや挨拶も気持ちが良いものです。

クルマじゃそんなことはありませんからね。

ボクは「結婚が遅かった」ので家庭を養い子供(小学5年生の双子)を育ててる真っ只中、

本来「大きな買い物」が出来ない状況ですが、

オートバイだけは譲れないということで、無理を言って乗っています。(笑)

いくら家族がいると言えども、一つぐらいは好きなことはしたいですからね!

そうは言ってもボクの場合、大金を叩くことは不可能なので、今乗ってるオートバイは総額50万円ほどで買った、

1999年式のビューエル「M2サイクロン」です。

他にヤマハ「TW225-カフェレーサー」と、ホンダ「スーパーカブ70-カスタム」も持っていますが、

コツコツ手を入れてきた、ヤマハ「TW225-カフェレーサー」は手放すつもりなので、次のオーナーを探し中、

ホンダ「スーパーカブ70-カスタム」はある方から、ただで頂いたもの。

本当に大金は使っていません。(笑)

知らないウチに「知識」だけ豊富になっていたので、番外編としてこのバイクブログを書き始めたのですが、

気がつけば、ほぼ毎日書いてるので2000回を超えるほどになってしまってます。(笑)

また、書き続けることで自分がオートバイを好きでいられる「原動力」にもなってるので、今後も続けていくつもりです。

ですので、今後ともよろしくお願いいたします。








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