いわゆる年齢を重ねて「返り咲きリターン」を果たしてる大人ライダー達は、
ボクを含め、どうして「もう一度オートバイに乗り始めたのか?」一体なぜ?
もう、その回答は明らかで「めちゃくちゃ楽しい」からですよね。(笑)
どうして乗らなかった時代があったのか? 自分でも不思議に感じてしまうほどです。
多分、返り咲きを果たした大人ライダーみんなが、そう思ってるんじゃないでしょうか。
結局、キッカケはともかく、オートバイの楽しさを「再認識」したって事ですよね。
70年代、80年代に大きなブームがあり、90年代後半には衰退してしまったオートバイブームですが、
それを呼び起こしてくれた要因は確かに「大型バイク」にあります。
これは間違いない。
しかし「大型バイク」は、ただのきっけにしか過ぎず、今では「多種多様なオートバイ」が脚光を浴びています。
時間と共に「オートバイの幅が広がって来てる」と言って良いと思われます。
ボクもつい最近、仲間に入れてもらったのですが、
地元に「125ccクラブ」ってのがあって、
あえて、小排気量のオートバイでツーリングを楽しもうとするバイクチームがあるんですよね。
目的は速さやワインディングを攻める事ではなく、
景色の良いコースをのんびり走る事。
元々スピードは出ない訳ですから、自然にそうなりますよね。(笑)
実はまだ、一度もツーリングには参加していませんが、
大型バイクでのツーリングと「違った喜びがある」事、もう楽しいであろう事は間違いないです。(笑)
先日、ある方から70ccの、ホンダ「スーパーカブ-フルカスタム」を1万円で購入して所有してるのですが、
ビューエルと違って、ギアはリターン3速、吸排気は交換してるのですが、最高速はどんなに頑張っても80kmあたりが限界です。
ちょうど、運転してて快適な速さは60kmぐらい。
逆に燃費は驚くほど良い。
ポジションも椅子に座ってる感覚で、全然疲れません。
という事で、遅ればせながら、現在ではかなり「スーパーカブ70」に夢中になっています。(笑)
多分、調整やパーツ交換で、もっとスピードは出せる気がします。
全オーナーのこだわりもあるのですが、ここからは、ボクなりのカスタムを進めて行きたいと考えています。
部品も安いですしね。
とにかく、ボクの場合いろんな意味で「オートバイの楽しさや良さ」を「再認識」してる今日この頃です。(笑)