Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

雰囲気で乗るオートバイ、ハーレーダビットソン(かなりデスッています-笑)。(番外編vol.2542)

2019-09-30 13:25:40 | 日記

一般的なオートバイへのこだわりには、まず「走りの性能」や「速さ」それに伴った「フォルム」が重要となるところですが、

そこから完全に「逸脱」してるのが「ハーレーダビットソン」です。(笑)

いわゆる日本で「アメリカン=クルーザー」と言うジャンルを構築したバイクであり、

ハーレー乗りがよく言う「本物のアメリカン(国産車は偽物)」と言うバイクでもあります。(笑)

特徴としては、とにかく「真っ直ぐ走る」を前提として設計されており、

あくまでワインディングなどを楽しむバイクじゃありません。

逆に「大陸の王様」と言うにふさわしい「存在感」があり、過去のイメージから「威圧的」な雰囲気を醸し出してるものでもあります。

ハーレー好きは、ここに食いつく感があって、あくまでライダーとは言わず、俺たちは「バイカー」であると考える傾向です。

なのでこの「ハーレーダビットソン」に関しては他のオートバイと違い、あくまで「雰囲気で乗るオートバイ」と言うことです。

実際、ハーレの場合、カスタム車が多いですが、カスタムすればするほど乗りにくくしてる点が、それを彷彿しています。

今更ですが、スポーツバイクに乗ってるライダーからすれば、

これを「良くない」とか「おかしい」と捉える人がいますが、今更それ自体も「無意味」な事と言えます。

日本でのハーレー人気は以前から「普遍的」なものがあって、大陸アメリカ生まれの「ハーレーダビットソン」を好む日本人バイカーは多いです。

以前のボクもそうでした。だから良いと取りで「ビューエル」に乗ってるんですよね。

アメリカ大好き!アメリカ大好き!和室に和式トイレの日本なんてイヤイヤ!(笑)

あ、つい興奮してしまい失礼いたしました。(笑)

話がそれましたが、まず、雰囲気が大前提になっていますから「ハーレーダビットソン」がオートバイである以上に、

ある種、ファッションの一部と考え「人生観」まで変えてしまう存在だったりします。

これはアメリカから入ってくる日本文化とはまるで違う、他文化に対する「憧れ」からくることで、

ヨーロッパ人や本国アメリカ人と違い「和」の意識を完全に切り離して考えたい「日本人ならでは」の考えによるものです。

それが証拠に、いわゆるファッションに見て取れる部分でがあって、

長髪や坊主、ヒゲに革ジャンにベスト、ナチヘルやジェットヘルにスカル、エンジニアブーツに鎖、

完全制覇を遂げてる人ではタトゥー(刺青)などなど。

これら全ては、60〜70年代のかつてアメリカで流行ったファッションを取り入れたものです。

要するにノスタルジックなアメリカに対して、日本人はそれに「大きな憧れ」を持ってるんですよね。

日本人にとっての、ビール、コカコーラやマクドナルドへの関心に「良く似てる」部分です。

それが今となっては特別な物ではなく、近代日本にとって、ごく自然になってるだけのことです。

ハーレーもそれと同じ意識で接してるだけで、無意識のうちに「アメリカンナイズに飛び込んでる」状態と言えます。

確かにオートバイではありますが、走り自体に喜びを見出すのではなく、

大陸アメリカ製の「ハーレーダビットソン」に俺は乗ってるんだぞ!と言う「優越感」が最大の喜びとなってる訳です。(笑)

さらにそれを手にした瞬間、普通の日本人だった自分が一気にワイルドでギャング的なアメリカ人になった気分になり、

横柄な態度を取り始め、周りを威圧することを良しと考えるようになり、

自分達だけの特別なテリトリーを作り、他のライダーを何となく寄せ付けず、我が物顔になっている。

まさに「人生観」をもすら変えてしまう「魔法の乗り物」になってるんですよね。

バイカーではなくライダーの皆さん、これって凄いことだと思いませんか!(笑)









コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイカスタムはバイクを壊してる?(番外編vol.2541)

2019-09-26 15:27:43 | 日記

これ、ある意味「正解」であり、ある意味「不正解」な気がします。(笑)

確かに「社外品」をふんだんに使って「カスタム」する場合、

しっかりした組み付けが出来てない、仕上がりに「不安」を持つ出来栄えの場合、

走ってるうちに振動などで外れてしまったり、壊れてしまう事が大いにあります。

例えば、社外品のウインカーを自分で取り付けたが、走ってるうちにレンズ部分だけが知らないうちに取れてたり、

バックミラーを交換したけど、直ぐに緩んでしまい、走行中にフラフラになったり、そのまま取れたり…、

あっては困る事が「起こりうる」訳です。

これらって、カスタムした事がある方なら、多くの人が経験したこともあるかと思います。

これが上記のタイトルで書いた、いわゆるオートバイを壊してると言えば壊してると言える事になる訳ですね。(笑)

なんせ純正パーツだったら、そうならない可能性が高いですから。

しかし、しっかり組み付けて間違いない作業をしてれば、そうならない可能性もちゃんとあります。

なので、一概に「オートバイを壊してる」とも言い切れない。

要するにパーツの問題以外に「作業次第」ってのもあるからです。

さらにもっと深く突っ込めば、社外カウルを取り付けたり、フレームの一部を切断し、

カフェレーサーの様なフォルムにカスタムする場合、パーツ交換以上もっと危険性は高まります。

もちろん先ほど言った作り込みの問題もありますが、大掛かりにカスタムされたオートバイは、

それを行った自分自身が乗るには、まだ大丈夫かもしれませんが、

売ってしまい、次のオーナーが乗り継ぐとなると、根本が分からないだけに壊れる可能性は劇的に大きくなる。

なので、ヤフオクで売られてるフルカスタム車には、必ず「理解がある方のみ」と書かれてるんですよね。

要するにメカに詳しくない「素人は手を出すな」って言ってる訳です。

これの裏には、もちろん「必ず壊れます」と言ってる様なものです。(笑)

しっかり時間をかけてショップが作るカスタムは完成度が高いだけあって、壊れず乗り続けれる可能性が高いですし、

保証もあります。

しかし、個人でカスタムすると危険性は高まります。

結局、壊れるか壊れないかは「作業とパーツ精度」の問題も大いに関わっていると言う事ですね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今を第3次オートバイブームとするなら…。(番外編vol.2540)

2019-09-25 12:59:07 | 日記

今の「第3次オートバイブーム(仮)」を振り返って見ると、始まりはかれこれ「10年以上前」にまで遡ることになり、

教習所で大型バイクの免許が取れる事で「大型免許の普及」と共にまず「ハーレーブーム」が到来したことから始まったと考えられます。

ちょうどその頃、ボク自身もそれを見て「もう一度オートバイに乗りたい」と考える様になった事を思い出します。

もちろん乗りたいオートバイはハーレーダビッソンだったです。(笑)

そこから徐々にですが「オートバイの多様化」が始まり、ハーレーだけでなく国産の大型バイクなども多く乗られる様になり、

さらにカワサキ「Z1」やスズキ「刀」などの旧車も人気を高めていく様になります。

また、2010年を迎える頃には大型バイクだけではなく「250ccスポーツ」にも火が付き人気を集める様になります。

そのきっかけは間違いなく、カワサキ「ニンジャ250」の登場だと考えられます。

もう一度、過去を振り返りますが、2008年に一旦、排気ガス規制を受けてほとんどのオートバイが生産中止になります。

それまで主流だった400ccクラスもその時点で廃盤化され、人気だった各社ネイキッドモデルも、

唯一のホンダ「CB400SF」を残し、他は全て姿を消します。

この頃はある意味「オートバイ氷河期」でありオートバイの売り上げ台数が激減した時代でした。

ですが、そこからの復活は、間違いなく「ハーレー」の存在と、新しい提案で生まれた「250ccスポーツ」の人気にあった気がします。

もちろん、リッター系「SS」や「スポーツツアラー」の登場も大きいのですが、

あくまでこれらは「人気の派生」で起こった現象であり、ここが原点じゃない…。

で、個人的な印象ですが、その後、強烈なインパクトを与えたのが、ヤマハの「MT」シリーズ登場じゃなかったかと思いっています。

特に「MT-07」に関しては、700ccの大型バイクでありながら「新車で100万円を下回る安さ」と「高性能」が両立してて、

まさに「新しいオートバイ時代」を彷彿させるモデルであり「新しい大型バイクのあり方」を示したオートバイであると考えられます。

このモデルの登場により大型バイクの中でも「さらに多様化」が進み、

各社ミドルクラスの大型バイクを登場させていくことになります。

今のミドルは以前で言えば、ヤマハ「FZ400RR」やホンダ「RVF400」の様な「高性能400ccクラス」の代役とも言えますしね。

手軽な大型バイクが登場した事でオートバイブームはさらに加速し、それまでのいわゆる「返り咲きオヤジライダー」で構成されてたものが、

今では「世代も広範囲」になり、ここ数年で「若い世代」でもオートバイに興味を持つ様になってきてます。

現在、2019年の今では、よりオートバイの多様化が進み、オートバイが集まる量販店や道の駅などに見られる車種が、

もっともっと多様化してることに気がつきます。

もちろんその数は以前に比べ、かなり「増えてる」傾向もしっかり見て取れます。

また、全てが大型バイクばかりでないことも気がつきますしね。

思い違いをしてる人も多いかもしれませんが、今のオートバイブームは「大型バイクにあり」という概念も無くなり始めてるという事です。(笑)

乗り始めた時期の違いもありますが、ブーム初期の返り咲きオヤジたちは相変わらず大型バイクを中心にしてるし、

新たに魅了された世代は「様々な排気量」のオートバイに乗ってる…。

これがまさに今の「第3次オートバイブーム」の姿となってる様にボクは感じるんですよね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、快適と不便。(番外編vol.2539)

2019-09-24 11:28:17 | 日記

最近、世間ではキャンプが流行ってる様ですが、キャンプも回数を重ねベテランになると快適グッズがどんどん減って、

ほとんどが現地調達となっていくらしいですね。

要するに、ハマればハマるほど不便を「自力で補う」事が「醍醐味」という事になっていくんでしょう。

しかも本人にとっては、それが楽しい。

ボクが思うにキャンプ同様、ある意味「オートバイ」もそれに「よく似た部分」がある気がします。

そう「快適と不便」が同時に襲ってくる点です。(笑)

爽快な季節で晴天、景色の良いコースを風を切ってオートバイで走る事は、この上ない「快適感・爽快感」を感じます。

しかしその反面、遠くまで走ればクルマと違い身体は劇的に疲れます。

お尻も痛くなるし、手が痺れてきて思考回路も疲労と共に低下してしまいます。

でも、この苦痛という不便を乗り越えながら我々はオートバイを走らせる。

乗らない人には分からない何とも言えない「醍醐味」がそこにはあるからですよね。

まさに、ほんの一瞬の快適を求めて、あえて不便を受け入れている状態です。

ある意味、それってサバイバルキャンプとよく似ていますよね。(笑)

ボクは、そこをふっと考えてしまいます、人はなぜ不便を受け入れてまでして喜びを得るのでしょうか?

そしていづれ、辞めてしまうのか?

昔、ウインタースポーツにハマっていた頃、同じ様な事を考えた事があります。

例えば、若い頃、スキーやスノボーをやってた時は、深夜に家を出発して何時間もかけてゲレンデまで行き、

仮眠もそこそこに1日滑ってヘトヘトになり帰宅する。

それで毎週末過ごしていた時期がありましたが、滑る喜びが勝ってるうちは「ただただ楽しい」ばかりでした。

しかしある時期を超えると、喜びより苦痛が先行してしまい、いつの間にか行かなくなってしまう。

そんな経験をした事があります。

これは、そのことに「飽きた」というより「めんどくさい」って意識が上回ってしまった結果だと感じています。

要するに、わざわざ疲れる事をしようとは思わなくなったって事です。(笑)

これもオートバイに通づる事で、なぜかテンションが下がってしまうと乗らなくなってしまいます。

ほんの一瞬の快適を得るより、しんどいや不便など、めんどくさいが上回ってそうなるんですよね。

これを回避する事はとても困難ですが、ボクが1つ言える事は「自分のペースを維持する」事だと考えます。

乗りたくないと思ったら無理をせず、しばらく乗らない。

で、乗りたいと思ったら乗る。

これしかない気がします。仲間がいればどうしても無理をして出動する事もあると思います。

しかし、この感じを繰り返すと苦痛が上回り、いずれ乗らないくなるんですよね。(笑)

どんなオートバイに乗ろうが「不便や苦痛」は付き物です。

それを感じていないうちは大丈夫ですが、少しでも感じてしまったなら、しばらくは乗らない。

長く乗り続けるには、あくまで自分自身の「マイペースが重要」と言える気がするんですよね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいオートバイはよく出来てる、しかし…。(番外編vol.2538)

2019-09-21 14:21:18 | 日記

これはあくまで「個人的な主観」に基づいて考えを語ってるので、誰しもが納得できる話ではありません。

そこは大変申し訳ありませんし、それを了解して出来れば読んで欲しいです。(笑)

まず、ボクはあまり新型のオートバイに興味がありません。

何故なら、どのバイクに乗っても普通に優れており、それが故に「独自の個性が感じられない」からです。

この感覚は国産の新車なら「どのメーカーに乗っても同じ」次元だったりします。

どのメーカーの「リッターバイク」に乗っても普通にスムースで速し、高次元の最高速を求める事ができます。

どのメーカーの「ミドルクラス」に乗っても、多少運転技術力が劣っていても誰でも、それなりにワインディングで速い。

どのメーカーの「250ccスポーツ」に乗っても、エンジンは高回転まで周り、車体の軽さを生かして運転は自由自在。

姿勢や多少のフィーリングは違えど、どれも普通で快適で速くて安心感が高い。

しかし、逆にボクからすれば「ただそれだけ」のオートバイって事です。(笑)

この「ただそれだけ」ってのがある意味、刺激を感じる事が出来ず、さらに言えば「つまらない」になるんですよね。

オートバイにはある程度の「個性」が必要です。

でも、時代と共に技術の進歩が進むに連れ、その個性は薄まり誰にでも乗りやすい「安定した乗り物」になってます。

と言うか、今の国産オートバイは全て確実にそうなっています。

雑誌に書かれてる「違いがある」ってコメントも結局「劇的なもの」ではなく、ちょっとした違いに過ぎません。

しかしこれが「古いオートバイ」や「外車」になると少し話が変わってきます。

外車の場合は、維持や故障などリスクがある代わりに、国産とはまるで違う普通じゃない「独特の個性」を感じる事が出来るし、

古いオートバイはその時代のフィーリングがあるので、車両によって個性が全然違う。

ボクは、どちらかと言うとこっちのリスクを取るタイプです。(笑)

多少のリスクはあれど、個性の強いオートバイを好む傾向で、

このオートバイじゃないと味わえない「走りや乗り味」を求めてしまうんですよね。

それは、決して「性能やパフォーマンス」を求め欲しがってる訳じゃないです。

あくまでそのオートバイの「素性」を楽しみたいだけ。

それが故に乗りにくかったり、安心感がなかったりするのですが、それでも「独特の個性」を求めてしまいます。

特に排気量やフォルムも重要とはしていなくて、車両を「カスタム」する事で、

他にはない、より高い個性を欲しがる傾向も同時に襲ってきます。(笑)

要するに世間一般が求めるオートバイと、ボクが思うオートバイとでは、随分と目的や考え方が違うんですよね。

優等生が嫌いって訳ではないのですが「ただそれだけ」じゃつまらないので、

マルチに使えず、乗り方に「限界」があってもそっちを選んでしまいます。

実はボクってこれが本来の基本的なオートバイの求め方であり、それに魅力を強く感じているんですよね。

なので、今時のインジェクションのオートバイは、良過ぎて全く興味がないって思っちゃう訳です。(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加熱するオートバイのパワー合戦。(番外編vol.2537)

2019-09-19 12:24:02 | 日記

皆さんの中には200psを超える「超ハイパワー」なオートバイに乗ってる人もいると思うのですが、

実際にそれに乗って、最高速300km以上出した事がある人っているのでしょうか。(笑)

スーパースポーツやスポーツツアラーなど過剰なオートバイの「パワー合戦」は相変わらず続いていますが、

人の心理的にかこつけて品質や性能に翻弄され、さらに巨大なパワーを持つオートバイに手を出したくなる人はたくさんいると思います。

もちろんサーキット走行を目指す人が「少しでも速く走りたい」目的の為、手に入れたい気持ちはよく分かります。

しかし、街乗りやツーリングを主体に乗ってる人は、このパワーって絶対に必要でしょうか。(笑)

しかもオートバイの速さを人が感じ取るのは、実は最高速ではなく「加速力」だったりするのに…。

瞬発力や飛び出す加速力は、特別なトレーニングを積まずとも簡単に味わう事ができますし、

このオートバイは「速い」と、分かりやすく実感する事が出来ます。

自分で言うのもお恥ずかしいですが、ボクが乗る「ビューエルM2サイクロン」はパワーこそ80psそこそこですが、

排気量が大きいのでトルクは「ビューエルチューン」でマックス15kg近くあります。

実際に乗るとよく分かりますが、決して最高速は速くありません。

多分、200kmで巡航することすら不可能だと思っています。

しかし、不快な振動と共に加速力は凄いです。(笑)

3000回転ほど回しただけで、強力な「トルク力」が発生しハンドルから手が離れそうなぐらい加速します。

これこそが、本来「人が簡単に体感できるオートバイの速さ」じゃないかってボクは思ってるんですよね。

自動車も昭和後期から平成に入る頃まで、国産スポーツカーに対して同じ様にパワー合戦ってのがありました。

日産「Z」や「GT-R」、トヨタ「スープラ」、ホンダ「NSX」そしてマツダ「RX-7」など、

どの車が一番最初に、国内最高の280psを叩き出すか、各社争っていましたからね。

これに似た現象がオートバイの世界で「今行われている」訳です。(笑)

クルマはとっくに終わっていますが、オートバイはまさに今。

クルマのその後を見ると、一部の特殊車両を除いてほとんどのクルマがもうそんな事をしていません。

同じ乗り物だけど目的が違うと言われればそれまでですが、実際パワーなんてもう「十分」だとボクは言いたいんですよね。(笑)

もしまだ速さを追求するなら、パワーより「トルク力」です。

しかしトルクは排気量に比例してる部分がありますから、大きなトルクを求めるとなると、

排気量の大きいオートバイを選ぶ結果となります。

果たしてそれが良いのかどうかも、正直疑問なところですが、オートバイに「更なる速さ」を求めるなら結局、

過給機(ターボ)を取り付けるか、カワサキ「H2」のように、スーパーチャージャーを取り付けるかしか残っていない気がします。

でも、そこまで必要かどうかは「賛否」ある気がします。

さてさて、今後どこまでオートバイのパワー合戦が続くのか? そしていつか終わるのか?

個人的にも中々、予測がつきませんね!(笑)













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ好きが思う、本心と深層心理。(番外編vol.2536)

2019-09-18 13:56:19 | 日記

流行りに乗って人口が増えれば増えるほど、同じ「オートバイ好き」でもオートバイと「付き合うカタチ」は人それぞれです。

いろんな人がいますし年齢もまちまち、これに関しては当然ですし、当たり前の事ですよね。(笑)

しかし、多いにしてある事ですが、同じオートバイ好きでも「他人に対して厳しい意見」も持ってて、

無意味な「甲乙もしくは上下関係」を意識する人は相変わらず多いです。

単純に考えれば、ただただ同じオートバイ好きなだけのはずなのに、差別の心で他人をバカにしてみたり下に見る人。

例えば、大型バイクに乗ってる人からすれば、小中排気量に乗ってるライダーを勝手に心でバカにしてみたり、低くみたり、

運転が下手?走行が遅いライダーに対して「下手くそ、ダサい、根性なし」なんて思ってる人も…。

これらに対して、本心から「いや俺は違う」と言い切れる人って本当にいるでしょか?(笑)

類にもれず、ボク自身も少なからず心でどこか思ってる節はあります。だって人間ですからね。

ただ逆に悲観的部分もあるし、それを露骨にしていないだけ。(笑)

どちからかと言うと「平等を心がける」ボクのようなタイプでも、深層心理的にはそう思ってるので、

それを強調して考えるタイプは、もっと態度も露骨ですし言う事も厳しい。

まぁ、このテーマに関しては過去になんども書きましたが、人はどうして同じ趣味を同じ視線で見る事ができないのでしょうか?

勝負する必要のない世界で、無意味に他人と勝負したがるのでしょか?

はたまた、勝ち負けにこだわるのでしょうか?

お互いを尊重し、求める方向や意識の違いを理解し自分は自分、人は人とハッキリ割り切れないのでしょうか?

人はちょっとでも他人より良いバイクに乗ってれば優越感を感じますし、

手に入れたステータスが自分の立ち位置を大きく変えると誤解してる…。

決してそんなことはあり得ないのに、勝手にそう思ってる人が多い。

自意識過剰と違い「自己満足」は個人の自分に対する意識なので、ここに関しては全然OKです。

間違ってるのは「俺の方が良いバイクに乗ってる」とか「俺の方が運転が上手い」とか、

悲しいオヤジに関しては「俺は経験が長くもうベテラン様、お前は初心者だろ!」とか。

心の中で、相手を思いっきり下に思ってる…。

え?そんなこと思った事もない??? いやいや絶対に思ってるでしょう!!!(笑)









コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ事故、目の前で起こってしまった。(番外編vol.2535)

2019-09-17 19:30:50 | 日記

ボクの愛車(ビューエルM2)が、どうも以前からフロントブレーキの効きが悪い気がしていたので、

この週末、ついに新品のレース用パットを購入し装着、

その足で効き具合を確かめに比較的、自宅から近いワインディング道に行った際、

とんでもない「事故」に遭遇してしまいました。

ボクは普通よりちょっとだけスピードを出して走っていたのですが、

そこに、どえらいスピードで何往復もする真っ黒のヤマハ「YZF-R1」を発見。

多分、07〜08年式あたりの後方排気モデルだったのですが、

かなり飛ばしていたので「危ないなぁ」って思ったその瞬間、

ボクを追い越した次のカーブで「転倒」してガードレールに「激突」してしまいました。

まじかで転倒したので、ボクも慌てて駆け寄り怪我がないか確認し、オートバイを起こし上げ本人と会話したのですが、

意識はあるけど、どうも立ち上がれないようだったので、携帯で救急車を手配し、

上半身だけツナギを脱がせて、木陰まで移動し、救急車が到着するのを待っていました。

そうしてるうちに、通すがりのクルマに乗った人たちが駆け寄ってきて、

そこら中に散乱したパーツを拾い集めながら、みんなで大丈夫か確認してたのですが、

足の先が明後日の方角に向いてるので、どうも左足を骨折てるように見えて「こりゃダメだ」って思い、

動かさないようにしてたら、やっと救急車が到着し、

オートバイを残したまま、彼は病院に直行。

残されたオートバイはどうしようもなかったので、そのままバラバラになったパーツと一緒に隅っこに置いて、

とりあえず残ってた皆さんと話をしてたのですが、こう行った場合どうすれば良いのか?

事故現場の対応に対して「自分がよく分かっていない」事に気づかされました。(笑)

警察も呼ぶ方がよかったのか? それにレッカーを手配した方が良かったのか?

完全に自損事故ですし、相当飛ばしていたので警察を呼ぶと本人が迷惑するかもしれないとも思いましたし、

自分のJAF会員証を使ってJAFを呼ぶのもどうかとも思い、

ボク自身は結局、救急車を読んだだけになってしまいました。

まぁ、その後、誰かが警察を読んだようで事故現場に警察がやってきたのですが、

一応ボクが目撃者だったので事情を話し、単純な自損事故だったと経緯を知ってもらい、

あえて爆走してたとは言いませんでした。(笑)

仲間ですか?と言われたのですが、ただの通りすがりと話して免許書だけ見せて立ち去る事にしました。

いやぁ、やっぱりオートバイは怖いです。

救急車が到着するまでボロボロになった「YZF-R1」を見てたのですが、

まるでサーキットを走ったかのように、タイヤはフロントもリアも端っこまで使いまくりでしから、

普段から相当飛ばしてた事がよく分かります。

結局、彼の場合、走り慣れたワインディングを飛ばして「自分は転けない」って過信してたんでしょうね。

その結果が今回の事故に繋がったと言えますし、

年齢も確実に40際以上に見えましたし、多少「同情」もしますが、こればかりは「自業自得」とも言えます。

なんか、煮え切らない感じで残念ですね。(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、ツーリングやイベントへそれぞれの集まり方。(番外編vol.2534)

2019-09-14 12:04:05 | 日記

ある程度の集団で「ツーリング」するのが今のオートバイの「楽しみ方」もしくは「乗り方」とも言えるのですが、

SNSの発達により以前より、各種チームやクラブを作って「同じオートバイ」が集まるツーリング企画や、

同じメーカーや同じ時代のオートバイが集まるイベント企画などが、昔に比べ多く開催されるようになっていますよね。

同じオートバイを愛する者たちが一同に集合することは、ある意味、確実に「充実」がある気がしますし、

より「コアな情報」を入手るチャンスでもあります。

良いことが多いですよね。(笑)

オートバイイベントの代表的なものと言えば、

やっぱりハーレーダビッソンのイベントで、大掛かりだと全国からハーレー乗りが大集合したり、

さらに言えば、ハーレーでもパンヘットやショベルヘッドなどの「限られた時代」だけの集まりもあるようです。

他にも、イタリア車「ドゥカティ」や、ドイツ車「BMW」など外車に乗ってるライダーの集まりや、

カワサキ「Z」だけの集会なんてものもあったりします。

類にもれず、ボクの乗ってる「ビューエル」も実は全国クラブがあり、さらに地方支部まであって、

1度だけですが、同じ「ビューエル」シリーズに乗ってる人たちとのツーリング企画に参加したことがあります。

正直、もちろん参加して「楽しかった」のは楽しかったのですが、

ボクの場合、あまり自己主張が強い「我がバイクを見てくれ!」っていう人とか、

より珍しいバイクで「他より頭一つ上を言ってるでしょ」的な意識をひけらかす人が苦手なので、

残念ながら2度目はありませんでした。(笑)

まぁ、間違いなく集まるのは嬉しいし、知らない人と触れ合うことが出来て楽しい部分もあるのですが、

どうも、お互いのオートバイを品評し合うのが、ボクはちょっと嫌なんですよね。

しかし、そうは言ってもやはり「共通性の高いオートバイイベント」は断然楽しいと感じる人の方が多いはずです。

特に同じオートバイが何十台も集まると圧巻ですし、テンションも上がりまくりです。

自意識過剰からくるアウェイな意識を一旦吹き飛ばし、恥ずかしがらず積極的に参加すればもっと充実するでしょう。

クラブやチームはその為にある訳ですから、

せっかく発足したからには短命に終わらず、長く続けて欲しいし、

1人でも多くの人が参加出来れば良いですよね!(笑)












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、一瞬の快楽。(番外編vol.2533)

2019-09-13 15:21:25 | 日記

人はなぜ出来ないことに無頓着で、やらないに越したことがないことにこだわり無理をしたがるか?

オートバイを運転することで、必然とその「回答」を見ることができる気がします。(笑)

例えば、ハイエンドなオートバイだと、重量200kgそこそこの車体に200ps以上のエンジンパワー、そして10kgもあるトルク力。

クルマと比較しても、この乗り物はどう考えても、最高60km制限の一般道に適していないもので、

そこまでのパワーを必要としないのにも関わらず、なぜか世間で普通に誰でも買うことが出来て、普通に売られています。

そして人は、その乗り物に「憧れ」夢中で乗ってしまう…。

余程自制しない限り本来、その先にも待ってるのは「危険」だけですよね。(笑)

その「化け物」は、高速道路を使えば簡単に200km出ますし、サーキットにいけば300kmにも到達する「最高速」を持ってる。

さらにとてつもない「加速力」があり、乗り手がオートバイから吹き飛ばされそうな勢いも実際に体感できます。

オートバイには、そんな「力」があり無理をすれば十分な「スリル」を人に与えてくれますよね。

強烈なオートバイを所有してるライダーなら、類にもれず誰しもがそれを「体感してる」はずです。

しかし、よくよく思い起こせば、それってほんの「一瞬」の出来事だって気がつきませんか。(笑)

その勢いを永遠に続けることは事故、もしくは死を覚悟しないといけませんからね。

性能やパワーを体感するのって、実はほんの「一瞬」だけ。

結局、人はそのほんの「一瞬」に全てを感じ、まさに「一瞬の快楽」にのめり込む訳です。(笑)

そして、そのオートバイの性能を完全に引き出したと満足し、自身の実力で操ってると勘違いするんですよね。

きっと大変な目に会うまで、ひたすらそれを続けるんでしょう。

ボク自身もそうだったので、世間を批判するという事ではなく、必然として人はそうゆう「傾向に向かう」って事です。(笑)

ボクも30才の頃、一般道にも関わらず無謀な運転をして「大事故」を起こし、

オートバイは全損、自分は肋骨を何本も折る「大怪我」をした経験があります。

本来そこで目がさめるはずが、そんな経験してても、いまだに時々「無理をする」ことがある…。

テンションが上がるとついオートバイに「スリルを求めてしまう」んですよね。

もうこうなると、人のサガというしかありません。(笑)

しかし、もう一度言いますが、その恐怖やスリルそれは、まさにほんの「一瞬の快楽」です。

時間で言えば、数秒、もしくは1〜2秒の出来事かもしれません。

そんな短い一瞬の為に、またそれを追い求めてオートバイに乗ってる部分もあるんですよね。

特に飛ばしたい欲求の高いライダーは、確実にそうだと言えます。(笑)

ツーリング主体の乗り方の中にも「オートバイ = 一瞬の快楽」。

あると思いませんか?(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする