Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

90年代初頭の中型ネイキッド、ゼファー400、CB400SF、XJR400。(番外編vol.3061)

2021-08-31 10:57:05 | 日記

80年代初頭からオートバイに乗り始め、多分この時代までがボクの「第1次オートバイライフ」でしたね。(笑)

色々な事情があってボクの場合、この手のオートバイが流行った後に一旦オートバイから離れてしまいますが、

今日は、あの頃を今一度振り返ってみたいと思います。(笑)

まず、時代で言うと「90年代の初頭から半ばあたり」だったと思います。

実際、ボクが当時乗ってたオートバイが、ワインレッドのカワサキ「ゼファー400-3世代型」で、

親しいバンド仲間が乗ってのが、イエローのホンダ「CB400SF-初期型」、

また当時、職場の同僚が乗ってたのが、ホワイトにブルーラインのヤマハ「XJR400-2世代型」でした。

3人それぞれ同世代だったのですが、それぞれが同じ期間、確か4〜5年ほどこの手のオートバイに乗り、

30歳を超えたあたりで、同じタイミングで色々な諸事情から引退したって感じでした。

まぁ、まさにボクにとって18歳から乗り続けて来た「第1次オートバイライフ」最後の集大成でしたね。

確かその直後、1996年から教習所で「大型免許が取得出来る」様になったのですが、

もう既に、オートバイに対して全く興味がなくなってたので、そのタイミングで取得することはありませんでした。(笑)

ただ、この最後に乗ったスポーツネイキッドは、それぞれ乗り比べをした事があるので、

それぞれの「個性」が今でも蘇ります。

まず、自分が乗ってた「ゼファー400」ですが、新車だったので癖は無かったのですが、

かつての「GPZ400」に搭載されてただけあって、設計的に「古い空冷式エンジンだなぁ」って感じでしたね。(笑)

やはり、2バルブはパワー不足を感じてました。

また、バンド仲間が乗ってたこれまた新車での「CB400SF」は、逆にホンダらしく乗りやすくて回転がスムースな印象です。

後のVTECを搭載したモデルではなかったけど、とてもよく出来てて「バランスが良かった」ですね。

で、最後の「XJR400」(新車)ですが「ゼファー400」同様に空冷エンジンを搭載してるのに水冷式の様な出来栄えで、

運転姿勢も抜群、個人的には3台の中ではトップかなって印象です。

残念ながら、残りのスズキ「インパルス400」は乗った事がないので分かりませんが、

多分、それぞれが、とても状態が良いオートバイであれば、やはりヤマハ「XJR400」が一番だった気がします。

ただし、これはあくまでボクが知る「初期モデルの比較」なので、最終モデルとなるとどうなのか定かではありません。

最後に新車が50万円〜60万円以内で買えたこの時代…。中型バイクがメインだったこの時代…。

変に背伸びする必要が無かったあの頃を思い出すと、

なんだか、今より良い時代だった気がしてならないんですよね!(笑)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼファー400の成功から派生したモデル、カワサキ・エストレイア。(番外編vol.3060)

2021-08-30 09:43:41 | 日記

オートバイはとにかく「進化してナンボ」と考えられてた80年代に衝撃を与えたのが、

ネオクラッシック・ネイキッドの元祖であるカワサキ「ゼファー」シリーズだった訳ですが、

中でも中型モデルである「ゼファー400」は販売的にも大成功を収めました。

もう随分昔の話で、この事をリアルタイムで知ってる世代も、気がつけば既に50代に突入しています。

まさにボクもそう。(笑)

当時は大型バイクの免許が今と違いまだ「限定解除」だったので、

若い世代が中心だったオートバイユーザーの大半が中型免許(普通免許)だった事が大きな要因です。

そんな市場を見据えて1992年、カワサキが次に送り出したのがこの「エストレイア」です。

この「エストレイア」が登場した時も「ゼファー」に負けず劣らずで、かなりセンセーショナルでした。

とにかく「凄げ〜なカワサキ」って感じでしたからね。(笑)

で、こちらは「ゼファー」とは若干コンセプトが違い、

50年代〜60年代の英国スタイルを彷彿させる「懐古調のデザイン」を売りにしていました。

エンジンはバチカルツインを彷彿させる、垂直に立ち上がった空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒で、

最高出力は20ps、ロングストロークが特徴で独特の単気筒サウンドが楽しめる仕様となっていました。

基本的には街乗りをメインとした設計でなの、ユーザーはこぞって「カスタム」に力を入れ始めます。

個人的に思うのですが、この「エストレイア」の登場を機に、

当時のオートバイの見られ方が180度「一変した」気がします。

それまでの速さと軽さを生かした走りの250cc 2ストマシンだったり、

400cc4ストマシンだったりが、徐々に影を潜める様になり、

逆にカスタムをベースとするオートバイが持て囃される時代に変化したって思う訳です。

そう言った意味では、先に登場してた国産アメリカンの

ホンダ「スティード400」もこのタイミングで見直される様になり、

国産アメリカンのカスタムベース車として再認識された気がするんですよね。

いわゆる「90年代のカスタム時代」を作った立役者って事です。

また、この「エストレイア」に関しては長きに渡って生産されており、

最終モデルが2013年式まで。

地味に人気を保持してたオートバイだったんですね。(笑)

250ccモデルの良さはなんと言っても車検がないこと。

その分、やりたい放題でフルカスタムにはもってこいです。

今の時代は大型バイクによるツーリングにその人気が集中してるので、

ひと昔前の流行りに思えますが、そっちが好きな人のとっては関係ない話かもしれません。

とにかく、今日のテーマは「時代を変えた」カワサキ「エストレイア」です!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今でも全然イケてる!ホンダ・CBR1000RR、初代(SC57)。(番外編vol.3059)

2021-08-27 09:28:27 | 日記

ヤマハからは1998年よりリッターモデルのスーパースポーツ(SS)として「YZR-R1」が存在していましたが、

その頃のホンダって、まだレーサーレプリカ時代を彷彿させる900ccの「CBR900RR」がその対抗馬でした。

で、その後、他社がどんどん1000ccモデルのSSを登場させていく中、

ついに2004年、ホンダからも「CBR1000RR」の初代モデルにあたる「SC57型」を登場させます。

この初代「CBR1000RR」は当時、オートバイレースの最高峰「motoGP」で、

ホンダが新たに開発した4ストマシン「RC211V」からのフィードバックを強く受けており、

後方排気システムや、新機構の電子制御ステアリングダンパー(HESD)などが搭載されていました。

もちろんキャブは電子制御のフューエルインジェクション(PGM-DSFI)を採用しており、

まぁ、後発なだけに当時のオートバイの中でも、かなり「先進的なもの」になっての登場だったんですね。

また、この初期モデルは年々改良重ねながら、2代目「SC59型」が登場する2008年まで生産される事になります。

個人的にはこの初代「SC57型」って「デザイン」がとても優れていると今でも思っています。(笑)

時代を先取りした「ソリッドなデザイン」は今見てもカッコいいですし、何より車体全体のバランスがいい。

特に一部仕様変更された2006年以降のマイナーチェンジモデルに関しては特にそれが言える気がします。

ただ、現在の最新モデルと比べると、車体が「大きく重い」事が難点ではあります。

もちろん性能に関しても、あらゆる電子制御システムが搭載されてる現行車とは比較になりません。

そこはどうしても、どんどん進化されていくオートバイの性(さが)みたいなものですね。(笑)

それでも個人的にはデザインが好きです。

で、中古市場を調べると安いもので80万円あたりから高いものになると100万円以上するものまであります。

特に2006年式以降に関しては少しお高い気がします。

また、世間を見渡すと意外に今でも多くのライダーに乗られていますね。個人的にもちょいちょい見かけます。

想像ですが中には新しいモデルより、あえてこの「SC57型」が好きって人もいるのかもしれません。

ちなみに「仕様」ですが、

エンジンは、水冷式並列4気筒DOHCで排気量は1000cc、最高出力が172psとなっています。

最大トルクは11.7kgで、フレーム構造はアルミ製のダイヤモンド式、

フロントフォークは倒立型で、フロントブレーキシステムは既にラジアル式構造となっています。

ガソリンタンク容量は18リットルで、市街地での平均燃費が約20kmってところ。

なので、一回の満タン給油で走れる「航続距離が約360km」って計算になります。

ちなみにタイヤサイズはフロント120/70 ZR17、リア190/50 ZR17。

最後に、既に15年近く経った古いモデルですが、まだまだ現役で速く走れるマシンだと思いますね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が愛車、ビューエル・M2サイクロン99年式を乗り始めてちょうど丸3年。(番外編vol.3058)

2021-08-26 09:35:01 | 日記

昨日おとといと、中途半端に古い「激安中古車」に関してお話して来たついでに今日は「自分の愛車」に関してお話します。

ボクの愛車も、その類(たぐい)ですからね。(笑)

まぁ、タイミングもいいのですがボクが今乗ってるビューエル「M2サイクロン-99年式」を購入したのが3年前のちょうど8月末。

まさに今が丸3年経った所で、この9月より無事4年目に突入することとなります。皆様ありがとうございます。(笑)

それ以前に乗ってったのが新車で買ったカワサキ「ZX-6R-2015年式」だったので一見後ろ下がりの様にも思えるのですが、

それには当時、色々身内にまつわるお金の事情があっての事で…。(笑)

まぁ、そのあたりの経緯は別として、とにかく今は「M2サイクロン-1999年式」がボクの愛車です。

購入したのがちょうど3年前なので、当時20年落ちだったのですが、流石にそれだけ時間が経ってただけのことはあって、

あちこち見た目で「やれてる」ところは最初からありました。

しかし、車検受け渡しと消耗品一式の新品部品と交換をして「総額50万円」だったので仕方ないと納得して買ったんですよね。

で、買ってからの経緯なのですが、最初はもちろん調子良く走ってくれてて問題なかったのですが、

ただ、個人的に1つだけ気になってまず交換したのが、ハーレーのV型2気筒エンジンをマウントしてるゴムブッシュ類。

よく見ると、かなり劣化しててその分「振動が激しかった」ので、少しでも軽減したくてハーレーショップで新品部品を購入し交換しました。

この時かかった費用が工賃込みで総額2万円ほど。

これでアイドリング時に、跳ね馬みたく飛びまくってた車体が随分と大人しくなってくれました。(笑)

その後フロントフォークからオイル漏れしてるのを発見、乗り出して半年ほど経った頃だったと思います。

いわゆるこれが最初の故障だったので「やっぱ来たなぁ」て思いましたが、何とかヤフオクでフォークを2本まんま購入し、

あえて修理せずに自分で部品交換する事で何とか「問題回避」することが出来ました。

この時かかったお金がパーツ代で1万円ほどです。

その後、ある日ツーリングに出かけようとガソリンスタンドに寄ったら、ガソリンタンクのコック?(ふた)が開かない…。

原因はコックを閉める鍵の状態が中でおかしくなってたのですが、結局そのコックをまたまたヤフオクで購入。

鍵の部分は元のものと交換して鍵は1つで済む様に直しました。

この時かかった費用が確か8000円ぐらい。(ちなみにハーレーで新品を聞いたら部品代だけで4万円って言われました(笑))

ここまでは想定してた範囲の故障で良かったのですが、次に来たのが突然のエンジン停止…。

仲間達とツーリング中の出来事だったのですが、結局ボクだけレッカーを呼んでそのままバイクショップにドックイン。

原因はただ「ヒューズが飛んだだけ」だったので一旦は安堵(あんど)したのですが、

よ〜く見ると見えない部分のハーネスがボロボロになってる事に気がつきます。

結局ショップのオーナーとも相談して悩んだ末、全ての「ハーネスを全交換」する事にしました。

ここでかかった費用が中古のハーネスと工賃で総額3万円ほど。ヒューズはオーナーの好意でタダでした。(笑)

で、今度はその直後、突然「ハンドルの動き」がおかしくなって、またまたドックイン。

原因はハンドル下のトップブリッジ内にあるベアリングが中で粉々に粉砕されてた事でした。

これを部品交換とバランス修理してもらって、またまた3万円ほど出費する事になります。

そうしてるうちに購入して最初の車検が切れ、

一式車検をお任せしてそれが7万円ほどの出費となり、上記の修理と合わせて合計10万円かかる事に…。

そこから後は、特に問題なく1年が過ぎて現在に至ってるって感じです。

で、現在、実は「ニュュートラルランプがつかない」状態で、手?足探りで乗ってます。

その内、直そうと考えていますが「まぁこれぐらいは別に良いか」って思っています。(笑)

知らないうちに、ちょっとした「不備になれちゃってる」んですよね。

自分で言うのも何ですがビューエル「M2サイクロン-1999年式」はアメ車なので特殊な部類のオートバイです。

その分、面倒を見るのも大変で工具ひとつとってもインチ工具が必要ですしね。

ただ、逆にそれだけ強烈な「個性」もあるので乗ってる事や所有してる事に喜びも感じています。

買った時は確かに「安かった」けど、周りに珍しいがられますし、同じオートバイに乗ってる人をまだ見た事がないです。(笑)

自分では、今まで色々ありましたが悪い買い物をしたとは思っていません。

最後に安くて故障だらけのバイクだからと言って「何もかもが悪い」って事じゃないって言いたいんですよね。(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中古バイクを安く買ったは良いが…、デメリットはやはり故障ですよね。(番外編vol.3057)

2021-08-25 09:45:25 | 日記

昨日「安いオートバイの狙い目」をご紹介しましたが、ただ安かったから良かったって事はないですよね。

そう、古くなったオートバイに必ず起こり得るのが「故障」です。(笑)

購入直後から襲う可能性もある「故障」ですが、中古の場合こればっかりは避けて通れません。

せっかく安く手に入れたのは良いけど、後で後悔するほどの「故障」をされてはたまりませんよね。

と言う訳で、まず「故障」についての「心得」をお話しますが、

実は選ぶ車両によっては「必ず起こる故障」ってのがあります。

それを、販売ショップの人やオートバイに詳しい人から、事前に「情報をキャッチ」しておくって事です。

例えば、ヤマハ「XJR1200」を20年以上乗ると必ずフロントフォークのシールがやられてオイル漏れを起こす…。

これが、車両の特徴として当たり前だったとすると、それを購入する前、事前に知っておくと言う事です。

起こり得る「故障」って実は「絞り込む」ことができます。

特に国産だとエンジンが壊れるみたいな決定的な「故障」ってのは余程の事で、

実際は「起こり得るべくして起こる故障」ばかりだったりします。

電装系の脱線やヒューズの劣化、ベアリングなどグリスの腐敗によるものや、ベアリングそのものの劣化。

鉄と鉄の連結部の固着、スプロケなどギア関係の摩耗、キャブレターの腐敗などなど。

大抵の場合、知ってれば「考え得る事ばかり」なんですよね。

中古の場合、古ければ古いほど「故障」は必ず起こります、しかしここをしっかり理解しておけば、

自分の「想定範囲」ってのが頭の中で出来上がるので慌てずに済みます。

なので、必要以上に恐れる事はありません。(笑)

また、購入前の保管状態によっては錆(さび)が発生してる場合があります。

これは「故障」と言うより個体の状態を指す訳ですが、例えばガソリンタンクの中が錆びついてる場合、

これに関しては購入前に調べることが可能です。

見た目で判断するだけでなく「調べないと見えない部分」には細心の注意が必要です。

これは購入前の「心得」ですね。

また、これらを「故障」と捉える人もいますが、タイヤの摩耗やプラグの劣化、バッテリーの腐敗や劣化、

これに関しては新車でも短期間で多く乗ってれば必ず襲って来る「消耗品」の事で決して「故障」ではありません。

この手の「消耗品」に関しては購入時にどれだけ保つか、事前に調べておく必要があります。

もっと言えば、一番安心なのは「購入時に全て新品にしておく」って手もあります。

ボクの場合は、それを含めて車両価格としてもらい購入しています。

色々書きましたが、中古には中古の「デメリット」があります。

その事は初心者でも、みんなが知ってる事。

しかし肝心なのは事前の「心得」や「情報」1つで購入後の状況が大きく変わることがあるって事です。

最後に何が起きても「信頼のおけるショップ」を見つけておく事も大事です。(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧乏ライダーのためのオートバイ中古相場の狙い目を検証。(番外編vol.5056)

2021-08-24 11:13:43 | 日記

最近は直接中古ショップに足を運ぶ前に、まずは「ネット」で欲しいオートバイを検索し、

めぼしい車両を見つけてから、近ければ「現車を見に行く」って傾向が当たり前になって来ていますが、

特に「貧困に喘ぐライダー」はより良いモノを安く手に入れたい為に、

ひたすら…、日夜このネットで調べまくる行為を行ってると思います。(笑)

まさに一時期のボクもそうで、予算の範囲内で買えるオートバイが全然何なのか分からない中、

とにかく「出せる価格帯」で一体どんなオートバイが買えるのか?

ここからスタートする「探し方」を毎日の様にしてました。(笑)

例えば、大型バイクで総額が「50万円以内」で買える車両に絞り込みをかけて、

そこに出てくる全国オートバイ一覧の中から、良いなぁって思うオートバイを調べるって方法です。

しかし現実は厳しくその予算範囲内で良いなぁって思える車両なんて、

そう簡単には見つかりません。(笑)

とにかく秘訣は諦めず、ひたすら探し続ける事です。

そうすると昨日まで存在してなかった車両が、今日になって突然目の前に現れ、

運さえあれば「これだ!」ってのが見つかるんですよね。

 ボクがそうで、ボクの場合はそれが遠く離れた他県だったので、

その後に関してはメールと電話で出来るだけ詳しく車両を確認し、

相手の誠意を含め、後は運に任せる感じで購入する事になっちゃいました。

で、肝心な部分に入りますが、この時の経験で「年式に対するオートバイ価格」っての知ったのですが、

大体、車両に関係なく15年〜から20年落ちが「一番安い」事に気がついたんですよね。

それより新しい場合は新車の様に「美しい車両」が豊富に揃ってる代わりにその分お高い。

で、逆に20年以上前のものになると「旧車扱い」になり突然の様に相場が跳ね上がってる現象が起こってる…。

と言う事で貧乏ライダーが一番狙い目になるのは、

車種からの判断より「年式による判断」で決めるってのが「正解」であり、

今だと大体ですが「2000年式から2005年式」がストライクゾーンになっちゃう訳です。

ここに「的を絞り込む」と結構50万円以内で様々な車両がヒットしてくれます。

中には、BMWの様な一見安くない感じに見える外車もあったりしますしね。

ボクの場合はこうして、たまたまビューエル「M2サイクロン-99年式」を3年前に見つけた訳です。

具体的にお話しますと、予算は車検受け渡しでジャスト総額50万円。

車検受け、バッテリー、プラグ、そして前後タイヤを全て新品にしてもらってこの価格です。

まぁ、本体は「ハーレーのエボエンジン」が付いてるのに、車両価格がたった30万円ほどだったって事です。(笑)

しかし驚くなかれこのビューエル、今じゃ車両が少ない上に車体価格だけで50万円以上にまで跳ね上がっています。

たった3年の違いで…。

この現象、多分ですが上記で書いた「2000年式から2005年式」より古くなったからだと考えられます。

一見、何のレア感もないただただ中途半端に古い車両だったものが「時と共に値段がつく」様になった訳です。

ここも狙い目の1つと考えても良いかもしれません。

今日は貧乏で予算のない人でも、上手に車両を選び安く買って後で得をするって事もあり得るって検証でした!(笑)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗り物に変化球を求める人が急増!軽トラ人気。(番外編+番外編vol.3055)

2021-08-23 09:51:06 | 日記
オートバイの世界でも思い返せばいつからか、クロスカブやハンターカブが不思議なくらい流行っちゃてる様に、

クルマの世界に関しても最近「変わった流行り」が始まっています。

もうお分かりの人も大勢いらっしゃると思いますが、

それが「軽トラ」をベースとした「オリジナルカスタムしちゃいたいブーム」です。(笑)

そんな「変化球?」を楽しむ人達の「心理や傾向」に関して、ボクなりの解釈で今日はお話をしたいと思います。

まず、とにかく現状のお話ですが本来「商用車」として存在する「軽トラ」を基本ベースとして、

レジャーやキャンプに使える様にカスタムしたり、ただただプライベートカーとしてかっこ良く乗るためにカスタムしたり、

本来ならあり得ない「軽トラ」を、色々な仕様にカスタムすることを楽しんでる人達が、

今年に入って急増してる様なんですよね。

不思議なものでクルマやオートバイって「考えが一周」しちゃうと、時にとんでもない方向に目が向く事があります。

今回の「軽トラ・カスタム」に関しても全く同じことが言える気がするんですよね。

こうゆう事って、実はある意味「平和」で「ゆとり」がある世の中の事情がもたらすものだったりするのですが、

今回のブームに関しては「コロナ影響」の中、自粛を余儀なくされた生活の中で別の楽しみを探した結果、

誰かが面白がって始めたものが世間全体に派生した経緯の様に感じられます。

そうコロナで人が屋内に集まれないなら「楽しは屋外で!」ここが全ての原点です。

その結果「キャンプ」が流行り始め、それに必要なアイテムが注目される中、

たまたま、手軽に移動や荷物運びに使う「遊びクルマ」をチョイスする中にお手軽な「軽トラ」があった…、

ボクがたどり着いた理由って、要するにこうゆう事です。(笑)

また最近、確かにメーカーもホワイトかシルバーしか選べなかったボディーカラーに新色が追加され、

遊び心をくすぐる色合いが豊富になった事も1つ大きな変化をもたらす切っ掛けとなった気がします。

なのでまずはキャンピングカー的なカスタムであったり、4WDの様なクロスカントリー仕様であったり、

逆にローダウンさせてスポーツカーの様にしてみたり、それぞれオーナーの意図や好みで色々なタイプに分かれる傾向です。

で、それがやって見ると、意外にカッコ良くなったりするんですよね。(笑)

もちろん一般的なレジャーカーやスポーツカーに比べ費用は安く付きますし注目度も高いです。

さらに社外品メーカーもそこに目を付けて様々なカスタムパーツを製造する様になって来てます。

まさに需要があるから、それに対して供給があるんですね。

一昔前だと、到底考えられない今回のこの様なブーム…、あなたはこの現象をどう捉えますか!?(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車体サイズが気になる中型バイク乗りにお勧めの1台はコレ!(番外編vol.3054)

2021-08-21 14:35:38 | 日記
今日は、昨日の続きで「中型バイクにコンプレックス」を感じてる自意識の高い方に向けて、

1つの提案をしていきたいと思っています。(笑)

早々「答え」から発表になりますが、国産中型バイクでも車格的に大きいモデルってそこそこありますが、

その中でも決定的に大きいのは、ズバリ!スズキ「GSX400FS イナズマ400」です。(笑)

詳細を調べれば直ぐに分かりますが、

この「GSX400FS イナズマ400」は、そもそも当時の「GSX750 イナズマ750」がベースとなっています。

もちろん車格は「GSX750 イナズマ750」と同じで、油冷エンジンも750ccからのボアダウンなので、

全てが「大型バイクと同等サイズ」なんですよね。そこが良い。

タイヤサイズもフロント120/70R17で、リアが170/60R17、もちろんリアに関してはインチアップで、

一般的な大型バイクサイズの180/60R17も入ります。

スタイルは同一モデルの「インパルス400」より角が取れたデザインとなっていますが、

基本的にスタンダードなスタイルをしてる分、どんな風にカスタムすることも可能です。

1つの提案としては、このスズキ「GSX400FS イナズマ400」をベースにオリジナル性の高いカスタムを施し、

一見「何か分からない」車体デザインにすることで、

誰が見ても大型バイクと見間違えることが可能なんですよね。

あえて言えば同じ油冷エンジンを使ってる訳ですから400ccの最高出力53psから、

逆に言えば750ccまでボアアップすれば「86ps」と言う高出力なパワーを獲得することも出来ます。

車検でどうなるか分かりませんが、エンジンの載せ替えって手もありますしね。(笑)

要するにある程度お金をかければ「大型バイクと同じになる」唯一の中型バイクって事です。

しかもこんなことが出来るバイク、別のどこを探しても他にはありませんからね。(笑)

大型バイクに乗りたいけど理由があって乗れない方に、とてもお勧めです。

また、この「GSX400FS イナズマ400」にはより兄貴分の「GSX1200FS イナズマ1200」が存在するのですが、

フロントフォークやブレーキシステムに関してはサイズ共有が出来るので、実は交換が可能です。

それにより厚みに違いがある分、強度は高くなる訳です。

スズキの場合、コストダウンを考えこの様に排気量の違うモデルに共通性を持たせているので、

他のメーカー以上に、こんな具合のカスタムも可能なんですよね。

そこもお勧めになる部分です。

もちろん好みもありますから何とも言えませんが、とにかく車体サイズが気になる人には絶対にお勧めです。

さぁ、どうでしょう!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中型バイクにとっては「車体の大きさ」はかなり重要なのか…。(番外編vol.3053)

2021-08-20 10:19:13 | 日記
昨日のアドベンチャー系バイクで、スズキ「Vストローム250」が一番人気だったと発表しましたが、

じゃぁ「なぜ一番人気なのか?」その理由をあらためてよーく考えてみると、

ボクなんかが、ハッキリ気づくのはデザインもそうですが一番の理由は「車格の大きさ」にあるって所です。

間違いなく250ccクラスのアドベンチャーバイクで「Vストローム250」が一番車格が「大きい」ですからね。

ここは多分、間違いない!(笑)

まぁ、他にもカワサキから「VERSYS-X 250 TOURER」や、ホンダから「CRF250 RALLY」など

同一のモデルがあるにも関わらず、なぜかスズキの「Vストローム250」ですから…。(笑)

検証や比較しても性能は横一線、作りや装備のクオリティーもほぼ同じで、

価格帯だけ「Vストローム250」が若干お安いぐらいです。

そうなると後は「デザインの好み」と、中型の場合やっぱり「車格」いわゆる車体の大きさなんですね。(笑)

個人的には繰り返しちゃいますが、人気の理由ってほぼ絶対にこの「車格」じゃないかって思うんですよね。

その根拠は、好きで中型バイクに乗ってる訳じゃなく、

何がしの理由があって「仕方なく乗ってる意識高めの人」の「ひがみ」の様なものが解消出来る気がするからです。

ボク自身も大型免許こそ持ってるのに、色々理由があって中型バイクに乗ってた時期ってのがありました。

ボクもどちらかと言うと「意識高めの人」なので、そんな人の気持ちがよく分かるんですよね。(笑)

訳ありで中型バイクに乗ってるライダーの大半は大型バイクに憧れを持ってたり、

羨ましい気持ちで見てるケースが多い事は確実です。

まぁ、そんな仕方なく中型に乗ってる場合、どうしても大型バイクに対する「対抗意識」ってものは生まれるのが人間…。

そこに現れたスズキ「Vストローム250」はその一部のデメリットを払拭(ふっしょく)してくれてる訳です。

色々、それに対して否定的なうんちくを語っても結局は大型バイクに対してコンプレックスの様なものを持つのも当たり前。

訳ありの中型バイク乗りにとって結局は、

排気量も車格も大きい方が「偉い」とか「ベテラン」って見方に、気にしないつもりがどこかなっちゃうんですよね。

なので中型バイクであって少しでもオートバイの車格は大きい方が良いし、性能が高い方が良い…、

そうなる訳です。

その結果が要するに、スズキ「Vストローム250」一番人気につながってくるって事です。

これは他のジャンルのオートバイにも通づるものがある気がします。

廃盤系の4気筒エンジンを搭載した250ccから400ccスポーツバイクが相変わらず人気が高かったり、

例えば、ホンダ「CB400SF/BD」が未だ廃盤にならず人気があったりするのは、

伝統を重んじるだけでなく、少なからずこれらの理由があるからじゃないかってボクなんかは勝手に思っています。

満更、この解釈って間違ってない気もするんですよね。(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アドベンチャー系オートバイの勢いが凄い。(番外編vol.3052)

2021-08-19 09:40:29 | 日記

国産では一通り出揃った感がある「アドベンチャー系」のオートバイ軍団たち。

各メーカーごとに大型リッターバイクから大型ミドルクラス、そして中型バイクまで数多くラインナップされていますよね。

気がつけば間違いなく、今一番ホットで人気が高いジャンルになっちゃってます。(笑)

この事は、まさに現在の「オートバイブーム」が昔と違って「ツーリングにある」ことを物語ってる証拠ですね。

この「アドベンチャー系」の特徴は、とにかく遠方までをいかに快適でかつ便利に走行出来るかを追求したオートバイです。

それだけにあらゆる電子制御システムが他のジャンルより先陣を切って搭載されており、

各社こぞって新技術を導入した、ある種の「実験的なオートバイ」とも言える気がします。

また大型のパニアケースなどオートバイとしての積載量も多く、今流行りのバイクキャンプにも使える優れものだったりしますよね。

正直なところ個人的にはあまり好きなジャンルではありませんが、これだけ人気が高いってところは見逃せませんね。(笑)

そもそもこの手のオートバイを最初に排出し人気を高めたのは多分ですが、

BMWの「GS」シリーズじゃないかって思っています。

その分、BMWの「GS」シリーズに関しては他社に比べてラインナップが豊富ですし、専用のオプションも充実しています。

また驚きだったのはあのハーレーダビットソンからも「アドベンチャー系」が登場し注目されてることです。

ハーレーが最近の新車に投入してる水冷式V型エンジンを搭載した「PAN AMERICA 1250」がそうです。

さらに国産で一番人気なのが、大型バイクを押しのけ君臨する中型バイクのスズキ「Vストローム250」だったりします。

「アドベンチャー系」の中での売り上げ台数がナンバーワンなのも、何となく「国内の世情」を物語ってる気がしますね。

理由は中排気量の250ccモデルでありながら、車体は大柄で見た目の迫力があるところが「ウケてる」んじゃなっかなぁ。

勝手にボクはそう思っています。(笑)

他にも国産だとホンダの「CRF1000L Africa Twin」や、ヤマハ「Ténéré700」などが人気です。

個人的な意見になりますけど、昔はあのパニアケースがどう見てもカッコ悪くてダサいって思っていました。(笑)

まさに「便利をとるか?見た目を取るか?」と言う選択に感じたものですが、

今では見慣れたせいか不思議と自然に見ることが出来ます。

そうは言っても、ボク自身が「アドベンチャー系」のオートバイに乗りたいって事ではないですけどね。(笑)

まぁ、世間的には人気急上昇中の「アドベンチャー系」のオートバイたち。

オートバイも使えわれ方でどんなタイプのオートバイにするか「その選択幅が増えた」ことは間違い無いですね!(笑)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする