Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイに対して一貫性がなくて当然じゃなかと…。(番外編vol.2504)

2019-07-31 10:58:32 | 日記

世間全体を見渡した時、オートバイに乗ってるライダーの大半が「オートバイ全体」に対してオートバイ好きって人が多分ほとんどで、

ジャンルまで一貫してる方って意外と「少ない」んじゃないかって思うのですが、

皆様方は、いかがなものでしょう。(笑)

私ごとになりますが、ボクはその時代によって確実に好みが変わっています。

それを説明すると、どうしても「自分の愛車紹介」の様になりますが、過去に乗ったオートバイの経緯を言うと、

まず、初めてのオートバイが、ヤマハ「RZ250R-83年式」、友達からの貰い物のホンダ「VT250F-84年式」、

続いてヤマハ「FZ400R-86年式」、同類の「FZR400RR-89年式」ときて、

次に、思考が180°変わり、カワサキ「ゼファー400-91年式」、ホンダ「スティード400-92年式」となり、

悲しいかなこの時点で「自損での大事故」を起こし、

あと、ホンダ「NSR250R-SP-93年式」をちょっとだけ乗って、一旦オートバイから離れる状態になります。

10年程経過して返り咲きを果たすのですが、そこからまず乗ったのが、ヤマハ「TW225E-08年式」で、

その後、カワサキ「ZX-6R-09年式-15年式」と年式の違うタイプで2台乗り継ぎ、

現在はビューエル「M2サイクロン-99年式」に乗っています。

これらを振り返れば大して一貫性はなく、その時々の好みでオートバイを選んでる事がよく分かりますよね。(笑)

ただ、中にはモトクロス系が好きでずっとそのタイプのオートバイを乗り継いでる人もいますし、

とにかくハーレーが大好きで、ひたすらハーレーだけを乗ってる人もいるでしょう。

でも、ボクは思うのですが、こういった人って実は「まれ」で、

ほとんどの人は好みが変わり「ジャンルが一定していない」じゃないかって思っています。

逆に色々乗りたいって考える人もいるでしょうし、オートバイ仲間の影響を受けて変わる人もいる気がします。

そっちの方が「普通じゃないか」って思うんですよね。(笑)

今は個人的に「カフェレーサー系」が好きなのでオートバイ自体はあくまでベース車両と考えてて、

そんな感じへのカスタムを目指していますが、これも今だけのものかもしれません。

今後はもしかするとディュアルバーパス系に走るかもしれませんし、アメリカン系に行くかもしれません。

もちろん時代背景や自分の年齢も大きく関係してくるのですが、変わって当然です。(笑)

一貫したオートバイの方向性を重視してる人からすると「優柔不断じゃないか」って言われるかもしれませんが、

別にそれが良くないって事はないですよね。

好みはその時々で変わる、誰かに何か言われたからと言って「変わることを悲観する」必要は全くなく、

自分に正直で良いんじゃないでしょうか!(笑)








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オートバイにとって一般道は危険に満ち溢れている。(番外編vol.2503)

2019-07-30 10:56:00 | 日記

まず、原付バイクは基本的に「左側走行」が義務ずけられていますし法定速度が30kmとなってる為、

どうしてもクルマの速度より遅くなり、飛ばすクルマに無理くり追い越されがちです。

オートバイがクルマに追い越される事はとても危険をはらんでて、幅よぜじゃないけど接触寸前ってこともよくあったりしますよね。

これに関しては実は原付バイクに限った事ではなく、それより排気量の大きいバイクに関しても同じことが言える事があります。

特に例を上げると「オートバイあるある」で、相手はトラックですね!(笑)

国道のような広い一般道やバイパスなど、ある程度の速度で走ってる状態にも関わらず、

突然後ろから物凄い勢いで追い越してくるトラック。いますよねぇ。(笑)

これって、メチャメチャ冷やっとしますし、それこそ幅寄せ的な感じで、事故寸前の様になったりすることも。

また、狭い道路で車線の左側に先頭で停止してると、

当たる寸前の様な状態で、クルマが横に停止してくることもあります。

しかも停止車線を飛び出す勢いで。

なんか威圧されてる感じもしますし、これまた怖いです。

そうじゃなくても一般道って突然何が起こるかわからない怖さもありますが、

他人による「危険行為」で怖い思いをする事もよくありますよね。

多分、そうゆうドライバーって、純粋にオートバイが気に入らないのでしょうが、

もし、何かあったら責任はクルマ側ですからね。

また、クルマに限らずの話ですが、ボクは通勤にもオートバイを利用してて、仕事の関係上深夜遅くまで働いて帰宅する事があります。

そんな時、どこからともなくオートイバイの爆音(コール)が聞こえてきて、

信号待ちしてるボクに、襲いかからんとも思える感じで暴走族が威嚇してくる事もあったりします。

オートバイ同士でもジャンルと言うか、種類が違うとこういった経験もする事があるんですよね。

一般道ってホント、オートバイにとって危険が満ち溢れています。

自分がたとえ安全運転を心がけてても、相手がどうしてくるかで必ずしも安全とは言えないケースがあるって事です。

決して故意に割り込んできたんじゃないとしても、こっちはビックリしますし、

その結果、最悪転倒してしまったりバランスを失いかけて危ない自体になりかねません。

せっかく気持ちよく走ってるのに、こんな事があると一気にテンションが下がってしまいますよね。

オートバイの場合、安全に絶対はないので皆さん気おつけましょうね!(笑)










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オートバイ、心から欲しいと願う車両ありますか?(番外編vol.2502)

2019-07-29 12:40:45 | 日記

以外にオートバイファンと言っても実際に乗るとなると、どのオートバイにしようかと考える人が多く、

新たに乗るにしても、乗り換えるにしても「絶対にこれだ」って確実に決めてる人って、実は比較的少ないというか、

結局、何車種か候補があって、色々試乗したり実物を見て「最終的に判断する」ケースがほとんどじゃないかって思うんですよね。

そいう言う意味では、それとは違って、ボクの場合かつて確実に「欲しいバイク」ってのがあったんですよね。

そもそも、カフェレーサータイプが好きなボクなので、どうしてもカフェレーサースタイルのオートバイに乗りたいってのがあって、

ただ、そのフォルムが最初から仕上がったものは「後の楽しみがない」って考えから、要するに後でカスタムしたいので、

例えば、仕上がってるBMWの「R-nineT Racer」とか、ドゥカティの「スポルト1000S」は「候補から外れた」経緯があります。

もちろん、現実的に買える買えないって「予算の関係も大きい」ですけどね。(笑) 

もしかしたらこっちの方が…です。(笑)

で、一時期は、大型ミドルクラスに心奪われたこともあり、とにかく欲しく欲しくてたまらなかったのが、

スズキ「SV650-ABS」です。

別にスズキファンと言うことでは無いのですが、このバイクをカフェレーサー風にカスタムすると、

めちゃちゃカッコ良くなると確信してたので、とにかく「SV650-ABS」が良かったんですよね。

しかし、当時はまだ出たてで「新車」しかなく、車両だけで738,720円(税込)、

そこからカスタムする訳ですが、ボクの見立てではイメージ通りにする為には総額で「120万円の予算が必要」になると考えていました。

そうなると、正直「予算が合わない」計算になり、もっとお金を貯めるため数年待つか、

車両価格が中古市場にで出して、それなりに金額が下がってから買うかとも考えたのですが、

心は1日でも早く他の「大型バイクに乗りたい」ってのもあって、結局直ぐに手に入るオートバイに気持ちが移行してしまったんですよね。

まぁ、妥協したと言ってもいいでしょう。(笑)

結局、たまたま見かけたビューエル「M2サイクロン」が良く見えて、これはこれでカスタムすれば何とかなるかもって、

思ってしまい結果的に今はそれに乗ってる訳です。

しかし、いずれは「SV650-ABS」をカフェレーサー風にカスタムして乗ろうと考えてもいます。

もちろん、ビューエルに関して購入時以上に現在の愛車に愛着を感じてるのですが、

ボクにとって大型ミドルクラスのオートバイに乗りたいって思いはずっと心に残っているので、

もう少し予算の都合が整えば「2台持ち」として、いつかは夢を現実にって思いがあります。(笑)

こんな感じで、目指す車両を夢見てる人、また叶わぬものとして見てる人、

色々、事情があってどことなく「思い通りに行かない人」って大勢いる気がするのですが、

本来は本当に乗りたいオートバイに乗るべきで、妥協はしないに越したことはない。

結局、オートバイに対する愛情の問題ですが、好きで乗っていないとオートバイからいずれ離れてしまう可能性があります。

それだけにそれが言えるのですが、夢と現実にはどうしてもギャップは付きものです。

現状に納得する勇気か、いつかはって目標を持って今を過ごすことが、結局重要になりますね!(笑)









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オートバイ、昔こんな事を考えたことがあります。(番外編vol.2501)

2019-07-26 00:10:24 | 日記

昔、車検のあるなしの事をを考えて「250ccクラス」のオートバイを主体にバイクに乗ろうかと考えたことがあります。

せっかく免許は大型を持ってはいるものの、維持を考えると絶対に大型バイクじゃないと嫌だって思わなかった時期があったんですよね。

で、どんな250ccに乗ろうかと考えたのですが、

候補しては単気筒が好きなので、スズキ「グース250」なんかがいいかなぁって。(笑)

ただ、本気で買うにあたって、一つ問題点として個人的にあったのが「タイヤのサイズ」です。

250ccクラスだと標準で言えば、フロント17インチで90〜110、リア17インチで120〜140ってとこですよね。

これだとボク的に「細くて嫌」なんですよね。

他は別に問題ないのですが、ここだけが唯一の「難点」だった訳です。

出来れば大型バイクと同じ、フロント17インチで120、リアも17インチで180は欲しいと考えてしまいます。

要するに、ボクってタイヤは性能にマッチングしたサイズより「太い方がカッコいい」と思ってるんですよね。(笑)

だったらホンダ「ホーネット250」があるよって言われそうですが、

どうしてもエンジンが、4気筒の高回転型がボクの好みではないので、そこはNGです。

また、250ccは「車検がない」のでカスタムはやりたい放題。思い切ったことが出来ます。

なものだから本気で思っていたのですが「グース250」に、

大型バイクばりの「太いタイヤをスワップ」させようかと、まぁ想像してしまいました。(笑)

例えば、同年代の「GSX-R1000」のフロントとリアをスワップさせるとか…。

これによって乗り味がどう変わろうが、見た目が良くなれば「それで良い」と思ったんですよね。

コーナリング性能や直進安定性など色々言われそうですが、それなりにちゃんと走ってくれればってね。(笑)

ただ、想像すればするほどに、足回りの交換ってそんな「簡単なものではない」って気づかされました。

どうしてもフロントもリアも「フレームごと加工」しないと付かないんですよね。

特にリアは、エンジン内にあるフロント側のスプロケットと、ホイールにあるリア側のスプロケットが平行にならないといけません。

しかし、タイヤを太くすると当然、幅が違ってくるのでそこもなんとかしないといけないし、

加工するとエンジンケースが付かなくなったり、チェーンカバーも付かなくなったり色々大変です。

そんな風に頭の中で想像しながらカスタムを考えたのですが、結果やはりプロに任せないとまず無理だと感じました。

そんなこんなと思いを巡らせてると、最終的にめんどくさくなってこのまま「大型バイクで良いか」って思ってしまった訳です。(笑)

ボクがこんな事を考えてしまってる様に、

皆さんも、現実、非現実問わず、あれこれ考えたりするんでしょうか?なんて思ってしまいます。

250ccクラスのオートバイに大型バイクの足回りをスワップさせて乗る。

ボクにとっての1つの夢だったのですが、現実的にはなかなか…。(笑)

カスタム好きが高じると、不可解な事を考えてしまいガチです。

おかしな事を考える奴だって、笑ってやってください!(笑)






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オートバイ、スーパースポーツ「SS」の存在意義。(番外編vol.2500)

2019-07-25 11:54:04 | 日記

現在のオートバイブームの根元には「ツーリング」を楽しむと言う「目的」が大きく関わってくる傾向ですが、

それと意に反して存在するのが「スーパースポーツ- SS」とう言うジャンルですよね。

他のジャンル、例えば、スポーツネイキッドやツアラー、ディュアルバーパスやモタード、スクランブラーやアメリカンなど、

他のオートバイは何かしら「汎用性」を持たせているので、あらゆる「利用方法」が比較的出来る様になっていますが、

この「スーパースポーツ- SS」に関しては、唯一「割り切りが明確」で、ただひたすら「速さのみ」を追求してる傾向です。

新型が出るに連れてそれは顕著になってて、メーカーも「レースに勝つ」を念頭に新開発をしてることがよく分かります。

それだけに運転姿勢もそうでし、シートも硬い、荷物も積める設計になっていないので、

一般的な乗り方に対して、特に遠出のツーリングには不向きです。

要するに、走り以外の何かするとなると、どうしても「無理をしないといけない」って事です。

それでも「スーパースポーツ- SS」の人気は高く、大型リッター系バイクは各メーカーを代表する「フラッグシップモデル」となっています。

もちろん排気量の違いはあれど、600cc、400cc、250ccクラスに関しても、ほぼ同様のことが言えます。

同じ事を言いますが、確かに人気はあるのですが、実際に「ツーリング」となると他の車種に比べ、確実に不向きであるので、

それなりの苦労を「覚悟して楽しむしかない」のですが、逆に「サーキット」に持ち込めば、ほとんど何もいじることなく走行が可能です。

現在、主流で行われている世界各国のスーパースポーツ選手権は、その母体が市販車であることがほとんどですからね。(笑)

ただ「スーパースポーツ- SS」を所有してる人のほとんどの人は「サーキット走行」目的としてる訳ではなく、

やはり「ツーリング」である事は間違いなさそうです。で、気になるのは、どうしてこんな「矛盾」が起こるのか?です。

ここからは個人的な想像に域になってしまいますが、とにかくオートバイといえば「スーパースポーツ- SS」だ!と考える人が多いこと、

確かにツーリングに不向きであるけど、走って走れない事はない「何とかなるだろう」と、

安易に考えてる傾向があるんじゃないかってボクは勝手に思っています。(笑)

オートバイが速ければ運転は楽という概念がありますが、ある一定以上さらに長時間走る事を考えると、

果たしてそれが必ずしも正解かどうかは何ともいえません。

そこをよく理解してる人はいわゆる「スプリントツーリング」に全力を注ぐ走り方をするでしょうし、

峠や高速ワインディングコースにオートバイを持ち込み、そこを重点的に走る事を目的としてるかもしれません。

逆にステータスだけを満たす事で満足してる人は、確固たる目的を持たず「オートバイファースト」で乗ってるのかもしれません。

意識の問題はそれぞれの価値観にあるので、何ともいえませんが、

確実に言えるのは、何度も言いますが、あくまで流行りの「ツーリング」には車両自体がむいていないって事です。(笑)

本来のメーカーが考える「スーパースポーツ- SS」の「存在意義」とは合間って、

色々な使われ方がされてる現在の実情。

もしかすると「スーパースポーツ- SS」も、今後はそこをもう少しこういった事を考慮して、

新たな開発が求められる様になるのかもしれませんね!(笑)










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オートバイ、ものの価値シリーズ。(番外編vol.2499)

2019-07-24 16:17:18 | 日記

同じ事を感じてる人も多いと思いますが、不思議なもので「ものの価値」というのは時代や性能、

頻度とそのまま「比例してる」訳ではありませんよね。(笑)

昨日書いた新車の価値もそうですが、性能が悪いから安いとか排気量の大小によって「金額が反映」されてるんじゃないです。

要は、ものの価値って「需要と供給」が相当数「関わってる」という事です。

例えば、1996年式のホンダ「ホーネット250」が、ソコソコの程度だとして中古市場で30〜40万円前後に対して、

2001年式のホンダ「VTR-1000F」が30万円以下という現象を見てもその価値の意味が分かります。

方や250ccクラスに対して大型1000ccのオートバイ、しかも同じメーカー。

さらに年式に5年という差がありながら、この様な金額の差が生じるということは、

極論として要因は「人気の差」でしかありませんよね。(笑)

要するに直ぐに売れる人気の高いモデルは、必然的に相場が高くなり、そうでないものは安い。

そこに性能や頻度や新車時の価格と言ったものはあまり「関係がない」ということです。

同じ事例に近いですが、ボクの個人的な経験で言うと、

当時、新車(コミコミで200万円ほど)で買ったトヨタ「ヴィッツF」(2005年式で当時5年目)が、2回目の車検を迎えた頃、

どうしてもスズキ「ジムニー660」の2代目が欲しくて、奥方の許しを得て中古で探しまくったのですが、

何となく「これかなぁ」って車両を見つけたのが、昭和63年式のプチカスタム仕様で中古価格が55万円のジムニー、

これなら上手くすれば、ヴィッツと車両交換で「トントン」ぐらいと思いきや、

思った想像とはまるで違い、全然「追い金」が必要で結局「買い換えなかった」ことを思い出します。(笑)

当時ボクが乗ってたヴィッツは、走行距離が3万キロで、キーがイモビ仕様でエンジンスタートはボタン式、

さらにトランスミッションはCVTで、ナビ、エアロ、アルミホイール、オートエアコンなどほぼフル装備でした。

方やジムニーは走行距離が10万キロで、エアコン・オーディオ以外何も装備は無しでMTの5速。しかも年式相応に外観はボロボロ。

どう考えても装備や性能で明らかにヴィッツに軍配が上がるところですが、結局は「人気」の問題が露呈した訳です。

あの時はまさに、ものの価値が「こんな感じなんだ」って思い知らされた瞬間でしたね。(笑)

オートバイの世界もこれぐらいの「価値の差」ってたくさんあると思います。

中には想像もつかない様なビックリ現象もありますが、納得出来なくても納得しないといけない訳です。

ほんと、ものの価値って不思議ですね!(笑)





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オートバイ、新車の価値があまりにも早く下がる傾向です。(番外編vol.2498)

2019-07-23 19:26:02 | 日記

ボクの知り合いのオートバイ仲間に、もの物凄い勢いで「オートバイを買い換えてる人」がいるのですが、

先日、別の仲間からちょっと話を聞いたところ、今回、諸経費込みこみで、その仲間が突然BMW「S1000R」を210万円で買ったとのこと。

しかし、すぐに他のバイクが欲しくなり、買って1週間もしないうちに早々売却することになり、

速攻、購入したお店で買い取ってもらったところ、なんと引き取り価格は、たったの120万円だったらしいです。

もちろんキロ数はほとんど乗っていませんから100kmそこそこで、日数も納車からたったの1週間程度です。(笑)

人気の「GS」シリーズだと違うかもしれませんが、まぁ、これって恐ろしい話ですねぇ。(笑)

ほぼ新車といってもいいバイクが1週間たらずで「半値」近くまで下がっちゃうんですね。

もちろん中古での販売価格は買取価格とは違うので、もっと高くなるのでしょうが、

新車を早い時点で売っちゃうって、思った以上に「大損」をするんですね。

その人は財力があるので、今までの傾向を考えても、あまり「損を計算に入れてない」気がしますが、

一般ピーポーにとっては大ごと(深刻)です。(笑)

もちろん、余程の事がない限り買って直ぐ、誰も手放すようなことはしないと思うのですが、

オートバイの価値って、そんなもののようです。

特に最近では国産より「外車がダメ」なようで、今回のBMWに関わらず他の海外メーカーも似たような現象だそうです。

不思議なもので、20年以上前のオートバイでも付加価値が付けば、新車当時より高くなる車両もあれば、

新車でいきなり値段が下がってしまう車両もあるということです。

最初から「売ることを前提」にオートバイを買う人は稀(まれ)ですが、

こうなると、しっかりとリサーチして、自分の「愛車の価値」を知っておいた方がいいかもしれません。

もしくは、新たにオートバイを購入するにあたり「人気度や中古事情での価値」を見ておいた方がいい気がします。

でないと、買ったは良いがあっと言う間に値段が下がってしまい、売るに売れない現象が起こるかもしれません。

また、不人気車や相場価格が低いオートバイ、そもそも価値がないと判断される車両でも、

市場で、いくらぐらいか相場は知って損はないです。

実は、ボクの乗るビューエル「M2サイクロン」99年式は、ちょうど今から1年前に中古で購入したのですが、

その時でコミコミ50万円ほど。

最初からほんとんど価値がないバイクですが、実は同じビューエルの高年式車である「MB」シリーズより現在中古価格が上がってる傾向です。

同メーカーの新しい年式のバイクより価値が上がり始めてる感じなんです。

誰も知らないと思いますが、3兄弟と言われる「X1-サンダーボルト」、

そしてボクの「M2-サイクロン」、さらに「S1-ライトニング」がこぞって高くなってるんですよね。

なので、最初から価値がないって思わないで、調べた方がいいです。(笑)

もちろん高額になったからと言って売る気はさらさらありませんが、

自分の愛車の価値が上がることは嬉しいことです。

新車のこともしかり、中古市場もしかり、オートバイの価格に関してはしっかり「傾向を知る」事が必要ですね!(笑)








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オートバイ、古いものへの憧れやこだわり。(番外編vol2497)

2019-07-22 15:06:01 | 日記

海外のオートバイメーカーの起源をたどれば、日本メーカーと時代が大きく違い「19世紀の後半」まで遡ります。

すでに100年以上の歴史を持つ老舗メーカーが存在してたり、すでに消滅してたりするんですよね。

旧車と言うジャンルを超えた「超〜古いオートバイ」には、特別な「味わいや憧れ」があるのですが、

ボクの場合もその魅力に影響を受けるタイプの方なのですが、実際それを所有するとなると、いろんな意味で「大変」です。

例えば、1890〜1910年前後のアメリカ「ハーレー」であったり「インディアン」であったり、

英国の「トライアンフ」であったり「ノートン」であったり、

ドイツの「BMW」であったり「アイゼナハー・モトーレンヴェルク」であったり、

イタリアの「ベネリ」であったり「ドゥカティ」であったり、

100年以上の歴史を持つオートバイの「初期モデル」は、仮に所有出来たとしても今のオートバイと大きく違い「維持管理」が大変です。

エンジンそのものも違いますし、フレームや電装類、タイヤまで、単純でありながら全てに微調整が必要だったり、

永年劣化や、当時から部品の制度が悪い分、ある程度走れば確実に壊れたり部品交換を余儀なくされたりします。

しかも部品が無いので作るしかない。

ここに関しては、乗った事がなくても必然と想像がつきますよね。(笑)

それでも古いオートバイには、今のオートバイにない「魅力」があり、

それを好む人にとっては、単にオートバイという見方じゃなく「アンティーク品」という意識もある気がします。

もちろん「レア」であり、現存する個体も非常に少ない。

こういったオートバイを海外では、レストアしたり、カスタムする事で、

特別なレースが行われたり、イベントがあったりするようです。

我々がオートバイに乗ってツーリングを楽しむという概念とはまるで違うオートバイの楽しみを謳歌してる人たちと言う事ですが、

日本で同じことを楽しもうと考えると、どうしても「財力がないと出来ない」ことだったりします。

クルマでもそうですが、極端に古い乗り物って日本においては「贅沢品扱い」です。

また、海外ではこういったユーザーに対して受け皿が豊富だったりするのですが、

日本ではあまりそうゆう「アフターが無い」のも所有するに至らない要因と考えられます。

結局は、どうしても一部のお金持ちが財力に任せて、所有もしくはコレクターとして保管するケースがほとんどです。

個人的な夢の1つに、こういったオートバイをなんとか所有し、カスタムして乗りたいってのがあります。

性能とは違う、独特の乗り味や、昔の人がオートバイをどう乗っていたか知りたいと言う意味や、

単純に「古いものへの憧れ」からくる夢です。(笑)

年齢を重ねるにつれて、現代のものからこういった古いものへ、意識が変化するって実際あるんですね。

ボクなんかが正にそうですが、実現することは、かなり厳しいでしょうけどね!(笑)










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オートバイは敷居が高いのか?(番外編vol.2496)

2019-07-20 15:19:20 | 日記

今日は「趣味」に関して、人が思う主観的な「感覚」のお話を。(笑)


現在、オートバイに「乗っていない人」が、趣味を求めて何となくオートバイに興味を持ち、

乗って見ようかと考えた時、どこか「敬遠しがちな部分がある」と言う話を聞くことがあるのですが、

クルマ以外、他の乗り物を「運転したことがない人」にとって、

オートバイは「自分でも運転できるのか?」と、何となく自信を持てない人や、

所有すると結構「維持費がかかるのではないか?」と考えてる人がいるようなんですよね。

確かにこれって、すでに乗ってる側からすれば「忘れ去られた最初の心境」だったりすると思います。

つい、手を出す前にそんな事を考えてしまい、結局「手を出さず仕舞い」ってことはよくある話です。

まぁ、よくよく考えてみれば、ボクの場合も18歳で初めてオートバイに乗った時、

まず最初に、同じようなことを少しだけ考えた気がします。(笑)

さらに言えば、まず最初オートバイに乗るためには「免許」が必要となります。

さらに大型バイクに乗りたいと夢を大きく膨らませた場合、段階を経て取得しないといけませんし、

学生じゃない社会人にとって、その「通う時間」もなかなか難しかったりします。

それだけの「関門」を経てオートバイ購入にたどり着く訳で、趣味とするために最初の「大きな壁」があることになりますよね。

要するに、オートバイに「乗るんだ!」って意気込みがとても必要と言うことです。

そう考えると確かにオートバイを趣味とすることって手軽なものではなく、かなり「敷居が高い趣味」と言えます。

相当乗りたいと思わないと手が出ないってことですよね。

逆に、皆さんはその難関を経てライダーになってる訳で、その難関を「苦難と思わなかった」人たちと言うことになります。

私ごとですが、昔、ジェットスキーをしてた時期があったのですが、

始めるにあたり、船舶免許、ジェットの購入、維持管理と今考えてもかなり大変な乗り物だったことを思い出します。

最終的にはその「大変が楽しいを上まった」ことで終焉を迎えたのですが、

それから比べると、まだオートバイは手軽である気もします。

何を持って考えるかは人それぞれの主観があるので「一概にこうだ!」とは言えませんが、

始める前に自分自身がどう思って始めたいのか?

そこが何を始めるにしても重要であり、それを「敷居が高い」と考えた場合もうその趣味には近ずけないって話になる訳です。

オートバイを趣味とする場合、その「敷居の高さ」は自分にとってどの程度のものなのか?

上記で書いた項目を全てクリア出来るのか?

個人的にはぜひ、まだオートバイに「乗ったことがない人」に「オートバイの楽しさ」を知って欲しいと思うのですが、

今まさに「どうしようかなぁ」と「微妙な意識」を持ってる方へ、まずは自分に問いかけて欲しい部分ですね!(笑)








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オートバイ、シンプル志向のボクでも…。(番外編vol.2495)

2019-07-19 22:03:35 | 日記

ボクが今乗ってる、一昔前のオートバイ、ビューエル「M2サイクロン」99年式は、とにかくシンプルに乗りたくて、

ツーリングを主体にしてる割に「便利グッズ」的なものを一切搭載していません。(笑)

元々、なんとなくハンドル周りに、あれこれ付けるのが好きじゃないんですよね。

クルマに乗りたての子が、嬉しがって内装にあれこれ取り付けてるのに似た「イチビリ感」が、逆にかっこ悪くて嫌なんです。(笑)

さらに言えば、いわゆる「ポリシー」の様なものと、どこか頑固な性格から流行りに対する「アンチ」意識がはたらくからなのですが、

そんなボクでも、流石に「これはあった方がいいなぁ」って思うことはあります。

今の状況を説明すると、とりあえすスピードメーターとタコメーター、

それに唯一、液晶で表示されてる走行距離とトリップ、後はランプでニュートラルとウインカーとオイル警告がついてるだけ。

今何速に入ってるかも分かりませんし、ガソリン残量も分かりません。

とりあえずそんな感じで、さらに皆さんがよく付けてるスマホホルダーや、USBケーブル、

はたまた、必需品とも言えるETCすらボクのバイクには付いていません。

まぁ、昔のバイクのままと言う感じですね。(笑)

ただ、そんなシンプル志向の強いボクでも、これだけは付けたいなぁって思ってるのが「時計」です。(笑)

今は仕方ないので腕時計を頼りにしていますが、ジャケットやグローブで隠れてしまってるので、

信号など停車した時しか確認できません。

時間を気にしてる時は、オートバイのどこかに時計があった良いのにって思うことが多いんですよね。

ならハンドルのどこかに、ちょこっと腕時計でもつければ良いじゃないかって言われそうですが、

そうなるとハンドル周りがごちゃついて嫌なので、付けたくないって変な意識が邪魔する訳です。(笑)

本当は、自然にメーター類のどこかに最初から時計もついてれば、

有り難かったのですが、99年式の「M2サイクロン」にはそんなもの付いていません。

なんか「不思議な奴だなぁ」って思ってる人が多いと思うのですが、ボクの場合、

オートバイ自体を大掛かりに「カスタムする」ことは大好きで、

やり切っちゃうと逆にこういった便利グッズは「フォルムの邪魔」になるんですよね。

せっかく、カスタムしてかっこ良くなったハンドル周りやメーター周りの景観を損なうものは付けたくない訳です。

この感覚、分かってもらえるかなぁ〜。(笑)

要するに作り込んだ好みの部分は絶対にシンプルイズベスト!と言うことですが、流石に時計だけは欲しいです。

まぁ、ややこしい奴ですボクは…。

在り来たりでベターな考えではない、なんか良い方法はないものでしょうかねぇ。(笑)








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