Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

2018年から完全義務化となるバイクのABS。(番外編vol.1099)

2017-03-31 09:41:03 | 日記

2018年から「新車で販売される」バイクの全てに「ABS」の装着が義務付けられます。

現在は「ABS」付と、そうでないモデルが同時に販売されてる車両もありますが、

全て「ABS」付のみとなるんですね。

排気量でいうと126cc以上に義務付けられるということです。

また、この動きに対して「ABS」を装備しない、

または出来ないものに関してはこの期に「廃盤化」されるようです。

ヤマハの場合はモトクロス系がそうで「WR250X-R」「セロー225」は、

既にこれに伴い廃盤化が既に決定しています。

他社の車両でも軽量型ストリートバイクを中心に同じ運命を辿ると思われます。

なんとなく残念な気がしますね。

安全性の向上と、ヨーロッパでの国際法に合わせることが目的ですが、

「ABS」の装備に伴いどの車両も、約5万円ほど価格が上がると想像されています。

また「ABS」はブレーキのロックを軽減するシステムですが、

決して万能ではありません。

乗り方によっては制動距離を伸ばしてしまうこともあり、

それまでとは違う乗り方を求められるということもライダーは知ることが必要になります。

あくまで「完全自動のブレーキ装置」ということではありませんからね。

しかし、技術革新が進み、安全性を考えると「ABS」の装備はやはり必要で、

失う車両も出てしまいますが、やも追えないことなのかもしれません。

個人的には失う車両が多く出てしまうことに残念感を感じていますが、

2008年にあった新排気ガス規制の時と同様、これも時代の流れなのかもしれないですね。

この手の安全コントロールシステムは今後どんどん標準化されていく気がします。

パワーコントロール、トルクコントロールなども、

現在の大型スポーツに当たり前の装備として搭載されるようになっています。

この手のシステムが中間排気量にも適用されるようになれば、

いずれ「義務化」が進んでいくかもしれません。

とにかく時代の流れですね!(笑)








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バイクのエンジン特性を知る。(番外編vol.1098)

2017-03-30 09:11:34 | 日記

4サイクルエンジンでも「エンジン形式」の種類は意外に多く、

単気筒、2気筒、V型2気筒、4気筒が現在の主流で、

さらに少数ながら3気筒、V型4気筒、水平対向2気筒、6気筒なども存在します。

気筒数はエンジン回転にその特性が現れており、

多くなればなるほど「パワーが出しやすく滑らかな動き」をします。

元々、エンジンの歴史を見ると、

単気筒から始まって現在主流になってる4気筒へつながっていく経緯があるので、

単気筒は古くから使われており、メカニズムもシンプルであることが言えます。

なので、気筒数が少ないと作りが単純で、

メンテナンスやパワーアップが容易になり「壊れにくい」と言うメリットがあります。

逆に、気筒数が増えれば複雑な構造ということになるのですが、

新しい機構が多く取り入れられているため、

乗り味は「快適でスムース」で巨大なパワーを得れると言うメリットがあります。

また、V型エンジンは限られたスペースにコンパクトに収めれるメリットがあり、

排気量が多くなるほど有効であると言えます。

エンジン特性として、気筒数が少ないと振動が大きくなるので、単気筒や、2気筒、V型2気筒などは、

どうしても振動対策が必要になってきます。

ライダーの好みでエンジン形式は選ばれていますが、

選んだエンジンによって特性は大きく違うんですよね。

総評してシンプルに言えば、速さを求めるなら気筒数の多いものを、

メカニカルな味わいを楽しみたいなら気筒数の少ないものを選ぶと言うことです。

そこらの好みは人それぞれなので、自分にあったエンジンを選ぶようオススメしたいですね。

ちなみに冷却に関しては空冷式から水冷式へと進化しています。(笑)










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バイクは性能か?それとも見た目か?(番外編vol.1097)

2017-03-29 09:21:54 | 日記

皆さんはバイクを購入する時、何を基本にしていますか?

この問いに対して、大きく分けると2つに絞られます。

バイクの「性能」を見て決めるのか?それとも「見た目」の好みで決めるのか?

もしかすると「両方」という人もいるかもしれません。

ただし「両方」という人は、実は「見た目」が最初に来るケースがほとんどなので、

とちらかというと「見た目」であるというんです。(笑)

何が言いたいかというと、バイクを購入する場合、

その「99%」の人が「見た目」をまず意識して決めてるということが分かったらしいです。

実は、これには「自覚がない人もいる」ということも分かってて、

ちょっと面白い調査結果だと思ったんですよね。

要するに人は好みのバイクを見つけた後に、その「性能」を知ったり考えたりするようです。

そう言われると「そうじゃない」と言い切れる人は多分いないんじゃないでしょうか。(笑)

ボクもよ〜く考えて見れば「性能」に意識はいってますが、

まずは、好みの「見た目」で判断してることに気がつきます。(笑)

例えば、大型スーパースポーツを購入したいと考えてる人は、

最初から速くて高性能ということは分かっています。

より具体的な資料はどのバイクにするか「見た目」を決めてから調べる訳です。

外観の好みで、ホンダ「CBR1000R」が欲しいと思ってから、後で確実なその「性能」を知るんですよね。

アメリカンで「ハーレー」を好む人は間違いなく「性能じゃなく見た目」で判断してると思います。

だって車両価格に対して「性能」は低いバイクですから、

確実に「見た目」の迫力を優先して購入してるはずです。(笑)

予算の枠があって限られた範囲でバイクを買うとしても、

結局はそ同じことが言えて「見た目」をまず考えてから購入するらしいですね。

ボク自身は「見た目」を意識してる自覚はあります。

しかし、中には「性能」からバイクを選んだと思い込んでる人も多いということらしいです。

それは思い込み違いで、どうやらそうじゃないらしいんですね!(笑)









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眠ってるバイクの復活を目指す。(番外編vol.1096)

2017-03-28 09:23:24 | 日記

今からさか上ること30年前、一旦廃車にしていたバイクを復活しようとしたのですが、

悲しいかな「廃車証明書」を紛失してしまい、当時は「法的に厳しかった」こともあり、

復活が果たせず、そのまま倉庫で眠り続けていたバイクを、

今回「再チャレンジ」ということで、

もう一度「復活させよう」とたくらんでいます。(笑)

このバイク、ボクが初めて買ったバイクで、ヤマハ「RZ250R」29L型の1983年式。

いわゆる名車「RZ250」よりフルモデルチェンジを受けた二代目モデルで、

当時はそんなに人気がなかったバイクです。(笑)

しかし今、中古市場を見ると「RZ250R」もなかなかの価値が出てるじゃありませんか。

それならもったいないので、復活させようと考えた訳です。

現在、復活に向けてバイクショップと相談してるのですが、

とにかく「廃車証明書」がないので、問題はこれが自分のバイクであるかどうかを証明することが焦点になるようです。

一番良いのは、当時乗ってる写真にプレートナンバーが写っていればOK。

早速探したところ、それに関しては既に発見済みです。

10代のボクとプレートナンバーがしっかり写っています。(笑)

これと、現車の車両番号で過去の所有歴をつきとめ、間違いなければ名義変更とプレートの発行が出るとのこと。

実は昔も同じことをやったのですが、結局認可が下りず諦めたのですが、

今回はなんとかなるそうです。

近々、手続きを経て「RZ250R」の復活を目指すのですが、

悲しいかな、それだけではまだ終わりません。(笑)

1年前に友達とほとんど分解して、洗車してるので見た目はそこそこ綺麗になったのですが、

エンジンの調子が良くありません。

2ストですし、キャブレターとエンジンを一度リフレッシュする必要がありそうなんですよね。

YPVSも作動せずでバッテリーも終わっています。

もちろんタイヤも完全にアウトで空気が入ってることが奇跡なぐらいです。(笑)

ある程度は自分でコツコツやろうと思っていますので、

乗れるは当分先の話になりそうです。(笑)










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バイク乗りにある程度の速さは必要?(番外編vol.1095)

2017-03-27 09:17:53 | 日記

バイクにとって「速さ」は、たくさんある「バイクの魅力の1つ」ですが、

バイク乗りの全員が速さを求めてる訳じゃないので、

一部の人の思いでもあるのですが、

あまりに走らないバイクに乗ってると、

どうしても「もっと速いバイクに乗りたい」という意識が生まれるも当然あると思います。

例えば、250〜400ccクラスに乗ってるライダーが、リッター系バイクと一緒に走れば、

ついて行くことがとても困難だったりします。

一般道でもちょっと道路がひらけてしまうと、そうなってしまいます。

エンジンパワーの差が出てしまうため、まぁ、仕方ないことですけどね。

特に加速に関してはそうで、突然思いっきり飛ばされると全然ついていけません。

理解してても、こういったことで、悔しい思いをした人も多くいるんじゃないでしょうか。

ボクも今は250ccバイクだけになってしまったので、

速さを求めたツーリングに行くと、非力なバイクで奮闘する状況です。(笑)

自分の力量を発揮するに至らないことがストレスになってしまってます。

取り立てて速いバイクを買うつもりは、もうありませんが、

こうなるとまた、排気量の大きいバイクには乗りたくなります。

やっぱり「バイクってある程度の速さ」は必要なんでしょうかね。

200psあるスーパースポーツに乗りたい訳ではありませんが、

その半分は欲しいと思ってしまいます。(笑)

個人的に求めるのは「軽くてそこそこのパワーがあり乗りやすいバイク」。

650〜750ccクラスあたりのスポーツバイクなんかが良いですね。

ボクの個人的な意識はそんな感じですね!(笑)













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大型バイク、クルーザー系の苦悩。(番外編vol.1094)

2017-03-25 11:02:14 | 日記

大型バイクを中心に巻き起こってる今の「第三次バイクブーム」ですが、

実は、その割にあまり「新車が売れていない」という状況でもあったりします。

結局、大半は中古市場で動いてる訳です。

特に1000cc以上の「巨大なバイク」に関してはそうで、

国内は当然のことながら海外でも売り上げが伸び悩んでいるようなんですよね。

今年いっぱいでヤマハ「VMAX」も生産を中止になってしまいます。

熱狂的なマニアもいるほど人気があったバイクですが、

既に購入者が一周してしまったのかもしれません。

さらに情報では、他にも大型クルーザーがどんどん生産中止になっていくようなんですよね。

国内に関しては道路事情の問題もあって巨大なバイクは扱いにくく、

向いていないことも大きな原因になってるのですが、

価格のことや、クルーザーを好むライダーの激減も大きな要因になってるようです。

国産車に関してはどこのメーカーもクルーザーはフラッグシップモデルとして、

重要な位置に置かれてるバイクですが、

あまりに売れないとなると、どうしても生産を中止せざる得ません。

今年のモーターサイクルショーを見ても、1000cc以下の大型排気量のバイクが主流になっています。

手軽で乗りやすく、価格的にも手が届くバイクが売れる可能性を持ってるとメーカーも気づいているんですね。

思いのほか、新車が売れていない現状にあって、

最強バイクと言われる大型クルーザーの存在は、絶対的に必要であり厄介なものになっている状況で、

今後どうなっていくのか?

その動向に注目ですね!(笑)













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レース解説者のマニアックな解説はダメダメ。(番外編vol.1093)

2017-03-24 09:52:31 | 日記

昔は「MotoGP」や「鈴鹿8時間耐久レース」など、リアルタイムでテレビ放送されてたバイクレースですが、

今はBSかCSで随分と時間が経ってから放送されるようになってしまってます。

四輪を含めレース離れが進み放送しても「視聴率が取れない」のが原因ですが、

ボク自身はそれだけじゃない気がしてます。(笑)

どうも近年の解説者がマニアックすぎて一部のマニアにしか理解できないようなことばかり解説してるのも、

要因になってる気がするんですよね。

F1で有名な解説者の「川井ちゃん」はそれの筆頭株です。(笑)

肝心な視聴者を「完全に置いてきぼり」にしてるほどマニアックな解説をしてますからね。

バイクでも似たような人が解説をしてます。

元プロライダーなどは、とても分かりやすく解説するのすが、

バイク雑誌の編集者や評論家などが解説すると、

初心者やバイクを知らない人には「単語すら意味不明」なものになってしまっています。

これじゃ、バイクに興味を持てないし見ててもレース自体が面白くないでしょう。

元々レース好きで、知識が豊富であればマニアックな解説はとても面白いと思えるかもしれませんが、

一般人が見るには何を言ってるのかすら、よくわかなくなってしっています。

もっと優しく分かりやすい解説が必要だと思うんですよね。

ライダーの特徴やチームの解説、コースの説明や戦略の説明など、

話す話題はレースだけではなく、もっと広く話すことがあると思います。

それを分かりやすく面白く、誰が聞いてもちゃんと理解できるものであるべきだと考えます。

チュートリアルの福田さんが解説者との間を作っている番組もありますが、

これはとても有効なことだと思います。

彼の言葉は我々の代弁者にもなってて、とても分かりやすく面白いものにしてくれていますからね。

難しい解説はほどほどで、もっと気軽に見れるよう工夫する必要があると思います。

これから「バイクレース」をどんどん盛り上げていくには、

テレビ放送はとても重要です。

いつかまたリアルタイムで放送されるようになって欲しいですね!(笑)











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モタードバイクのあれこれ。(番外編vol.1092)

2017-03-23 09:49:37 | 日記

モトクロスバイクの足回りをロードバイクに交換したバイクを「モタード」と呼びますが、

車体はモトクロス、足回りはスポーツバイクという一風変わったバイクです。

この「モタード」今から遡ること80年代からアメリカでレース専用車として既に存在していたバイクで、

基本的には「レース専用車」として開発されたものです。

当時は「スーパーモトレース」という名称で呼ばれ、

現在同様にオフとオンを混ぜ込んだコースを走るレースとして開催されていました。

今では「スーパーモタード」と名前を変更して行われています。

現在、国内で販売されてる「モタード」としては250ccクラスから、

ホンダから「CRF250M」ヤマハからは「WR250X」、

カワサキでは「D-TRACKER X」などが販売されています。

この「モタード」はとにかくモトクロス系バイク同様に軽くて乗りやすく、

誰にでも簡単に扱うことが出来る「優れたバイク」だったりします。

特に旋回性に優れており、簡単に左右にひらひら乗り回すことが出来ます。

ブレーキとアクセルを上手く使って小刻みな運転が容易に出来ることが最大の特徴なんですよね。

しかも足回りがロード用なので舗装路でそれが出来るということです。

背が高いバイクなので足つき性は決して良くないのですが、

一旦乗ってしまえば、いのままに運転することが出来ます。

そこが面白いんですよね。

運転技術を養いたい人にもってこいのバイクで、バイクのジムカーナなどに向いてると思います。

モトクロス好きがこの手のバイクに乗ってる傾向ですが、

ロード系が好きな人でも十分満足できるバイクなので、

ちょっとでも興味がある方は、一度試乗してみてはいかがでしょう!(笑)










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若い世代をバイクに目を向けさせるためには。(番外編vol.1091)

2017-03-22 08:15:12 | 日記

よくよく考えてみると、どうして「ボクらがバイクに夢中になったか?」と考えれば、

漫画や雑誌、またはテレビなどの影響を強く受けたからじゃなかったかと思います。

当時、人気漫画だった「バリバリ伝説」はたくさんの若者に読まれ、

主人公の巨摩郡(こまぐん)と同じように峠を走るかっこ良さを求めたことが「きっかけ」となり、

峠族を生んだと言っても過言じゃありません。

他にも「あいつとララバイ」や「ケンタウロスの伝説」はたまた「キリン」など

続々とオートバイ漫画が登場しましたしね。

此処にその影響受けた若い世代が確実にいたと思います。

とにかく「ブーム」ってのは何らかの「きっかけ」があります。

80年代にあった空前のバイクブームは、オヤジ世代に支持されていたのではなく、

当時の若者が中心になって牽引していました。

そう考えると今の若い世代にバイクという乗り物に興味を持ってもらうには、

当時と同じように、何らかの「きっかけ」が必要になってくるとボクは考えてしまいます。

90年代後半に一瞬人気を獲得した「TW200」は、キムタクが主演したビューティフルライフが「きっかけ」でした。

この時もバイクに飛びついたのは若い世代。

決してオヤジではありませんでした。

今、バイクをテーマにした漫画で一番人気のは「ばくおん」です。

しかしキャラクターや内容が一般向けでなく、一部のマニアにのみ受け入れられているので、

これではまだ弱いです。(笑)

しかし残念ながら他を見てこれ以上のものは見つかりません。

結局、若い世代にアピールする「きっかけ」が今はないんですよね。

だからバイク離れが進んでるとも考えられます。

昔に「きっかけ」を貰ったボクらはそれをいつまでも知ってるのでバイクに魅了されています。

しかし今はそれがない。

もし、今から有名な若い俳優やアイドルがオートバイをモチーフにした番組やドラマを放映したら、

間違いなくバイクに興味を持つ若者は増えるでしょう。

それが「空前の人気番組」になれば、今とは全く違う状況が生まれるかもしれません。

若い世代にバイクに目を向けさせるためには、とにかく新しい「きっかけ」が必要です。

いつの時代も「メディアの力」が流行を生み出しますからね!(笑)






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オートバイ販売台数最強は1982年、現在はその9分の1。(番外編vol.1090)

2017-03-21 10:01:39 | 日記

ついに正式な「2016年度」のオートバイ販売台数が発表されましたが、

現在、全国での新車、中古車を含めたバイク保有者の数が「約37万台」という結果となっています。

さらに、その中で原付スクーターの数が「約19万台」で、

実際、小型〜大型バイクの保有台数は「約18万台」という結果です。

この数字は過去最高にバイクが売れていた1982年と比較すると「約9分の1」という数字だそうです。(笑)

その最高にバイクが売れた1982年の保有台数はなんと「約1.148万台」。

そのうち原付スクーターの数が「約618万台」。

小型〜大型バイクの保有数は「約530万台」でなんと10人に1人が、

なんらかのバイクを所有していた数値となっていたんですね。

これを比較してもよく分かりますが、

とにかく年々バイクが売れていないことが分かります。

しかも新規購入者の数は全く増えておらず、昨年売れたそのほとんどが「乗り換え」という結果だそうです。

ユーザー年齢層を見ても40代〜50代以上が全体の「65%」を占めており、

10〜20代に至ってはわずか「5%」にも満たない結果です。

要は新しいバイク乗りはほとんど増えておらず、ライダーの平均年齢はどんどん高齢化してるということですね。

先日、大阪で行われた「2017モーターサイクルショー」に行ってよく分かりましたが、

とにかく入場者の年齢が高かったです。(笑)

来てるほとんは中高年の人たちで、若い世代は劇的にいませんでした。

確実に事実を目の当たりにした感じでしたね。(笑)

現在のオートバイ好きはとにかく年齢層が高く、中高年のおじさんたちで構成されてる訳です。

平成生まれのライダーはとても貴重な存在となっているんですね。

今後、この傾向がそのまま変わらず進んでいけば、

確実にライダーの数は減っていくことでしょうし、

バイクもさらに売れなくなりメーカーとしては何らかの手を施さなくてはならなくなってしまいます。

新しいバイクは制限され、ロングセラーモデルも売れないバイクから消滅してしまうでしょう。

海外での販売台数はそこそこ増えてる傾向なので、

国内に関してはメーカー側も販売シェアーの縮小をすることは間違いないですね。(笑)







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