Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ハーレーダビットソン衰退。(番外編vol.2341)

2019-01-29 12:50:32 | 日記

昔に比べ、ここ最近は随分「ハーレーダビットソン」を見なくなりましたね。

元々は「ハーレーダビットソン」に端を発した今のオートバイブーム。

これも時の流れと共に、オートバイの「需要変化」や、新たに登場したオートバイなどの「多様化」が要因と思われます。

そもそも、今の「大人ライダー」を中心として始まったオートバイブームも、かれこれ10年以上が経過しており、

明らかに、オートバイ全体の「様子が変わってきてる」ことが伺えます。

かつて30歳を過ぎた頃「事故」が原因で一旦オートバイから離れていたボクが、

40歳を過ぎて「再度オートバイに興味を持った」キッカケは、やはり「ハーレーダビットソン」でした。

そして大型免許を取得して「返り咲き」を果たしたのもこの頃。

あちこちの、道の駅や高速道路のパーキングにズラリと並んだ、たくさんの「ハーレーダビットソン」を見て、

衝撃を受けたことが「最初の最初」ですからね。(笑)

で、もうあれから10年以上。

ボクも今年で、54歳になります。(笑)

今の主流はツーリングに便利なツアラー系や、アドベンチャー系、そして「ハーレーダビットソン」と言った感じです。

もちろんスポーツバイクも排気量の大小に関わらず人気が高まっていますし、

大型ミドルクラスの人気も、ここ数年で一気に来てる感じです。

これらの「分散化」によって、もう一度乗り始めるなら「ハーレーダビットソン」出なければいけないって概念が、

すっかり、なくなってしまいました。

また、日本の道路事情が「ハーレーダビットソン」とそぐわない事も、離れていく理由としてあるかもしれません。

なので「大陸」を流すように走ることが出来ないため、

大半の「ハーレーダビットソン」のファンは、ファッションを含めて雰囲気だけで乗ってる気がします。

とは言え、ボク個人としては、今でもどこか「ハーレーダビットソン」が好きです。

やっぱり最初の「衝撃が忘れられない」からなんですよね。(笑)

だから、今乗ってる愛車は、ビューエル「M2サイクロン」となってる訳です。

もちろん理由は、エンジンがハーレーである事、そして車体が1200ccとは思えないほどコンパクトである事、

そしてハーレと違い、ワインディングでもしっかり走ってくれる事。

ボクからすれば、のぞみの全てを網羅(もうら)した、最高のオートバイと言う訳です。

しかし別の解釈で考えれば、この発想も1つの「ハーレーダビットソン」離れと言えます。

国産バイクに目を向けると高性能なオートバイが続々と登場していますし、お高いです。

予算を考えても昔とは大きく違い、国産と外車の「差」が、ほとんどなくなってしまってる。

なものだから、同じ高い値段を出すなら、若干雑な作りの「ハーレーダビットソン」を選ぶのではなく、

高性能な国産オートバイを選びたくなる人も、当然いるでしょう。

とは言え「ハーレーダビットソン」が今も大きな影響を与え続けてる事は間違い無いですが、

かつての事を思い出すと、どうしても「衰退」してる事は間違いない。

これを「残念」と考えるか、別に「何とも思わない」かは人それぞれでしょうけどね!(笑)






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オートバイ、寒いより乗りたいが勝ってるうちは…。(番外編vol.2340)

2019-01-28 10:00:24 | 日記

冬の時期に入ってから最近オートバイを購入した人、または当たり前のように1年中乗ってる人、

世間では、冬の寒さを理由にあまり乗らない、最初からオフシーズンと考えてるライダーが多い中、

それをも吹き飛ばす勢いで「オートバイに乗ってる人」も世の中には、たくさんいることに気がつきます。

要は、寒さより「乗りたい」が「勝ってる」人たちですね。(笑)

今は、年が明けて1月に入り「一番寒い季節」ですから、流石に朝は寒いし、夜も寒い。

それでも週末に他の用事がなければ、必ずオートバイに乗る人たち。

オートバイ好きの「お手本」のようなライダーさんには、本当に「尊敬の念」と「敬意」をはらいたいです。

ボクも出来るだけ、オートバイの調子をよくしておきたいので、乗るようにはしていますが、

やはり、寒さに負け、心が折れて乗らない事がよくあります。

週末、クルマを運転しながら、オートバイに乗ってる人を見かけると、つい視線はそっちに…。

この寒い日に「よく乗ってるなぁ」って思う反面「いやぁ、素晴らしい」とも思っちゃいます。(笑)

なものだから「しまった!ボクも今日はオートバイに乗れば良かった」って思う事も。

実は最近、個人的に思うようになったのですが、

ここのところの夏の「猛暑」に、フラフラするほどの「暑い思い」をしながら乗るより、

しっかり「防寒」をしてれば、返って冬の方が快適な走りが出来るんじゃないかって思い始めてもいます。

なんせ、最近の「オートバイアイテム」は本当に優れていますからね。

となると、最終的に本人が冬でも「乗る気があるかどうか」と言う事になってくる気もするんです。(笑)

特別な事情、例えば買ったばかりとか、乗り換えたばかりなど、オートバイのテンションが高い場合は誰しも乗るでしょう。

しかし、ある程度気持ちが落ち着くと、さてどうでしょう。

やっぱり、なんだかんだと自分に理由をつけて、決局は寒さに負けて乗らないんじゃないかな。(笑)

もちろんオートバイは好きだけど、無理はしたくない、辛い思いはしたくない。

はたまた、冬は最初からオフシーズンと決めつけて、乗らないって「固定概念」もある気がします。

これが大抵の人の「本音」じゃないでしょうか。

それはそれでよく分かりますし、決して乗らないことが悪い事でもない。

ただ、じゃあ、逆に、特別な事情を持たない人で乗る人ってどうなんでしょう。

結局、冬の寒さをものともしないほど「乗りたいが勝ってる」って事が理由じゃないかって思うんですよね。

要するに「寒いより乗りたい」が勝ってるうちは、オートバイに乗れるって事になる気がするんですよね。

今日のお話、特に深い意味はありません、ボクなりにそう思っただけです!(笑)






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オートバイで飛ばすことを、怖がるライダーが正解です。(番外編vol.2339)

2019-01-26 13:28:10 | 日記

この事は決して、オートバイの「運転が下手」な人を言ってる訳ではありません。

ちゃんと、うまく操作することが出来てるけど、単純にスピードは出さない。

まぁ、1つに「スピードが怖い」からと言う理由もありますが、結局それが「正解」な気がします。(笑)

一般道を走る訳ですし、開けた道、ワインディングだからと言って、ここぞとばかり飛ばす人より、

セイフティーである事はとても大切な事です。

速さを周りにアピールしたところで「それがどうした」ってなりますし、

飛ばす事は、結局、危険と常に隣り合わせですからね。

本来の目的にもよりますが、ツーリングを主体としてオートバイと付き合うなら、

ある程度、景色を見たり快適な走行を目的としてるはずです。

仲間を引き連れて、ひたすら目的地に向かって全開走行ってのは、本当に楽しいのか?って事ですからね。(笑)

あまり多くを語る必要はありませんが、

飛ばすことを良しとするライダーと、飛ばさないことを守るライダーでは、

確実に後者が正解です。

オートバイに走りを求めるなら、他でやりましょうデスね!(笑)




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個人的なオートバイ免許制度の見直し提案。(番外編vol.2338)

2019-01-25 13:43:45 | 日記

今の日本の「オートバイ免許」って、現在のところ、原付、小型、普通(中型)、大型と、別れていますが、

さらにその「取得」もある程度の「規定」が定まっており、全く何も免許を持っていない人が、

忽然と大型免許を取得する事は出来ませんよね。

まずは、成人以上なら中型から、未成年の20歳未満に関しては小型からスタートし、

その後、大型免許にたどり着くシステムとなっています。

このシステムだと、若者は躊躇(ちゅうちょ)しますし、とにかく時間がかかり、費用がかかり、めんどくさいですよね。(笑)

まぁ、よっぽど「欲しい人」しか「取得しない」状況が生まれるのは明らかです。

しかし、この段階システムですが、ヨーロッパ圏を見ると日本とは比較にならないほど「単純」なものになっており、

ヨーロッパ全域では、おおよそ、どの国も、日本で言う「小型免許と大型免許」の「2つだけ」だったりします。

なものだから「原付免許や中型(普通)免許」なんて、存在しない訳です。

しかも、日本とは違い、実地試験やペーパー試験など少しの時間だけで、

比較的「簡単な講習」で取得する事が可能だったりします。

また、アメリカに関しても、州によって法律が異なりますが、ほぼこれと同じ事が言えます。

それだけに、オートバイが身近なものとなってて、

免許取得者の人口は多く、興味を持つ人も平行して多い事が分かっています。

こういった他国の制度を考えると、いかに日本のオートバイ免許取得が「厳しい」かがよく分かりますよね。

そもそも、こんなに高い敷居となってるから、そりゃ、オートバイ人口は増えないしオートバイも売れない訳です。(笑)

そこで、ボクが勝手に「新提案」するのですが、

まず「原付・小型免許は廃止」、要するに「中型(普通)免許と大型免許」だけにする訳です。

ここは、ヨーロッパとはちょっと違う考えです。

しかも取得可能年齢は18歳からOKで「中型(普通)免許」で今までの〜400cc限定から、〜600ccまで乗る事が出来る様に変更すること。

それ以上の排気量を「大型規定」という事にする訳です。

さらに、普通自動車の免許を持ってる人に関しては、今の「半分の講習と授業料」で取得可能とする事。

例えば、今「大型免許」を取得すると予算は大体「12万円」で、実地が10時間以上と考えると、

予算はその半分ですから「6万円」になり、教習時間も10時間以下になる訳です。

中型(普通)免許に関しても同様にする事。

これだと教習所も、今までの半分の受講時間で済みますし、その分「大量に教習者を取り込む」事ができます。

要するに、誰も損をしない。(笑)

皆さんの多くが気づいてると思いますが、教習所で訓練したレベルでは、実際、初めてオートバイに乗る時、

ほとんどの人が、免許は取得してるけど、ヘタッピのままで、結局、自分で愛車を所有してから「技術って養われていく」人が大半ですよね。

そう考えると、教習の講習時間をいくら伸ばしても「危険性に大差はない」って事になり、あまり意味がない訳です。

現にヨーロッパは、そうゆう考えです。

要するに、教習所では基本的な「交通ルール」さえしっかり学べれば、それで良い事になります。

どうですか!(笑)

これで、免許取得に関して、敷居は随分下がりますよね。

国も頑なに現状維持を貫くのではなく、真剣にこういった「改定」を考えて欲しいものですね!(笑)





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オートバイの販売方針の転換。(番外編vol.2337)

2019-01-24 16:03:58 | 日記

この度、新車販売に関して、カワサキとホンダが「メーカー直営店」を全国展開し、

個人販売店と「大きく差を付ける」流れを構築していますよね。

というより、クルマの新車販売店と同様に「完全なディラー化」を図ろうとしてる様です。

この流れは、より新車の「販売率の向上」を目的とし、始まってるみたいですが、

その結果は、いかなるものになるでしょうね。(笑)

大型量販店である「レッドバロン」や「バイク王」は別として、

新車も販売してる「町の小さなバイク屋さん」はこの影響をもろに受け、

中にはお店を閉店するところも現れています。

一興集中が、どの様な結果になるのか?メーカーの思惑通りにいけば良いのですが、

なかなか「厳しい状況」が続くと、ボクは考えちゃいます。(笑)

オートバイの新車が売れない時代は、もうかれこれ長い期間続いていますから、

昔の様に多くのオートバイが売れる様、メーカーとして努力してる事はよく分かります。

世間の声を聞けば、若者のオートバイ離れや、安価な50ccスクーターが全然売れない事が原因と言われています。

確かにそれも大いに関係してる事は間違いないですが、

逆に、40〜50代を中心とした「大人ライダー」が増えてる事実もあります。

それに対して今回の変革である「完全なディラー化」が功を奏するのか?

これは、もっと根本的な話になってしまいますが、ボク自身が思うのは、

結局、何をしても新車に「魅力的なオートバイがない」ってのが、一番の理由にあげられる気がするんですよね。

それなりにオートバイは乗られている訳ですから「中古市場での販売」は「活発」だったりします。

ボクがそうですが、要は「古いバイクに魅力的なモデル」があって、

新しいバイクに、さほど魅力を感じないユーザーも多いという事じゃないかってね。(笑)

もちろん、予算も大いに関係てると考えられます。

今の良いバイク(上級モデル)は高いですからね!

もしそうであるなら、いくら美しいショーウィンドーを持った小洒落たディーラー店になっても、

あまり意味を持たない気がするんですよね。

もちろん、それないの「大人がターゲット」となる訳ですから「ショップの雰囲気」はある程度大切だとは思います。

しかし、それだけで上手くいくかどうかは分からない気がします。

しないより、マシって感じでしょうか。(笑)

今後、全てのメーカーがディラー化するかもしれませんが、

この「販売方針の転換」が成功することを祈るばかりです。(笑)





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600ccのスーパースポーツにロックオン!(番外編vol.2336)

2019-01-23 12:33:18 | 日記

近年では「大型ミドルクラス」のオートバイが新しいモデルとして続々と登場してる中、

ある意味、これらのクラスを逸脱(いつだつ)してるモデルが「スーパースポーツ系-600ccc」モデルですよね。

皆さんもよく知ってる通り、他のモデルに比べ、はるかにパフォーマンスが優れてますし、パワーも100psを超えるものばかりです。

具体的には、ホンダ「CBR600RR」、ヤマハ「YZF-R6」、カワサキ「ZX-6R」、ススキ「GSX-R600」など、

外車ではトライアンフ「デイトナ675」などもそうです。

どのマシンも市販車ながら「レース」を意識して作られており「リッターSS」に引けを取らない性能を誇っています。

そもそも何故、600ccにこんな「モンスターモデル」があるかと言うと、ズバリ!ヨーロッパでのレースカテゴリーに関係しています。

かつて「250cc2スト」で行われていたものを「4ストマシン」に変更した事がきっかけとなり生まれたものです。

いわゆる国内では中型400ccに属するモデルとして、ヨーロッパを中心に、90年代から盛んに行われているレースに、

600ccクラスがあるんですよね。

motoGPクラスでも「moto2」がそれに属するもので、これも600ccクラスの排気量が使われています。

国際レースのカテゴリーとして存在する限り、メーカーもそれに合わせて優れた600ccモデルを作る必要が当然起こる訳で、

2000年を超えてレースの世界も、より地球に優しい排気ガスの少ない4ストを中心にレースが行われる様になり、

その発展に影響を与えて来てます。

600ccスポーツの最大の特徴は「超高回転」である事。

さらに、他とは比べ物にならないほどのショートストローク。

これが重なり、600ccでありながら鋭い加速力と、100psをはるかに超えるパワーを生み出してる訳です。

最新モデルともなると、とても車体がコンパクトになってて、電子制御システムも充実しています。

平均価格はおおよそ150万円。

新しく登場した2019年モデルのカワサキ「ZX-6R」は、それより20万円ほどお安くなっています。

性能を考えるとリッター系のSSに比べ、安くはなっていますが、

広い範囲で同等クラスの、ヤマハ「MT-07」などの金額と比較すると、どうしても高いと言わざる得ません。

大型バイクになるので、ついリッター系SSに目がむき、600ccは置いてきぼりにされがちですが、

本気で速さにこだわるなら、扱いやすさや、コーナリング性能を考えると、この「600cc-SS」を選ぶことも有りな気がします。

以前、2015年式のカワサキ「ZX-6R」に乗っていたので、嘘偽りなくボクとしてはオススメです。

まずは、一度試乗してその性能を体験して欲しいですね。(笑)





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オートバイもある種、生き物。(番外編vol.2335)

2019-01-22 11:45:32 | 日記

ボク、時々思うのですが、空冷エンジンで機械式キャブレターのオートバイに乗っていると、

長い付き合いの中で、自分のオートバイの「調子や状態」が、だんだんと分かってくるのものですよね。(笑)

例えば、「お!今日は調子がいいねぇ」とか「あれ?今日はあまり良くないなぁ」とか…。

特に、こう言った「古い機構のバイク」に乗ってると、まるでオートバイが「生き物」のように思えてくる時があります。

多分、季節や気温で、エンジン内部の状況が変わっているからですが、それがとてもめんどくさくて面白い。(笑)

今の新しいオートバイは、水冷式でインジェクション、ストレスなくスムースにエンジンはかかりますし、

いつ乗っても、調子は安定しています。

だってオートバイの方が勝手に調整してくれますからね。

それはそれで、有り難いし、楽なのですが、もう少し突っ込んで古い機構のオートバイと付き合うと、

厄介なだけ、とても「大切な相棒」であることを感じさせてくれます。

確かに、故障に対して「不安を感じる」事もあるのですが、

常にオートバイとコニュニケーションしながら乗ってると、愛着もひとしおです。(笑)

ボクの場合、乗ってた時期は違いますが、これを強く感じたオートバイは2台、

かつて乗ったカワサキ「ゼファー400-3型」と、今乗ってるビューエル「M2サイクロン」99年式です。

どちらも空冷式エンジンで、機械式キャブ。

多少、吸排気をカスタムしてるので、朝一番のエンジンスタートはある種「儀式」のようなものが必要になります。

まずチョークを全開まで引き、セルを回し、エンジンが掛かったら、徐々にチョークを下げて、ちょこっとスロットルを開けて、

吹け上がり反応したら、またチョークを下げて、さらにスロットルを少し開けて、暖気状態にする。

そして、しばらくアイドリングが安定するまで待ちます。

その間、タバコを1本吸って、その後、完全にチョークを戻して、最終的にスロットルをしっかり回してやる。

アイドリングと吹け上がりに問題なければ、これで準備OK、スタートです。

一旦、乗り出してやれば、常にこれだけの儀式をする必要はなくなります。

いやぁ、めんどくさいじゃん。って思う人もいるかもしれませんが、

昔は、今新しいバイクに乗ってる皆さんも、ほぼ、こうして乗っていたはずです。

新しくて、性能の良いバイクも素晴らしいし、楽しいですが、多少ゴネるバイクも良いものです。(笑)

まるでオートバイが「生き物」の様に感じますからね。

よくこのブログで書きますが、めんどくさいとか、少しでも楽が良いをオートバイに求める人が多い昨今、

あえて、めんどくさいを楽しんで欲しいとボクは考えます。

もしかすると、何かオートバイの方から、自分に語りかけてくれるかもしれませんよ!(笑)









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族車とカフェレーサー。(番外編vol.2334)

2019-01-21 10:50:41 | 日記
たまに国産の旧車に、セパハン、シングルシートを付けて「ジャパニーズ・カフェレーサー」と名乗る動画を上げてるものを見ますが、

ボクからすると、これって、ただの「族車」にしか見えないんですけど…。(笑)

例えば、ホンダ「CB400フォアー」とか、カワサキ「Z400FX」とか、スズキ「GS400E」、はたまた、カワサキ「Z1」や「Z2」などを、

直管マフラーにして、ただ、セパハンにしたものを「カフェレーサー」というジャンルに属してもいいものか?。

さらに、乗ってるライダーも特攻服ではないものの、スカジャン着て、原付専用の「おばちゃんヘルメット」で走ってる姿は、

どう考えても本来の「カフェレーサー」を履き違えているとしか、思えない気がします。(笑)

また、「カフェレーサー」の頭に「ジャパニーズ」と付ければ「何とでも言える」って、ものでもない気がしますしね。

あくまで、これはボクなりの「見た目判断」になるのですが、

そもそも「カフェレーサー」は英国車のカスタムバイクである事もさることながら、

仮にそうじゃなくても、せめてヤマハ「SR400」とか、ホンダ「GBクラブマン」あたりでカスタムしたものを言って欲しいです。

あくまでボクの意見なので、いやあれも「カフェレーサー」と呼んでも差し支えないって「異議申し立て」もあるかもしれませんが、

あまりにイメージが異なる車両を、簡単に「カフェレーサー」と言っていいものか?

ボク自身「カフェレーサー」が大好きな人としては、どうしても「違和感」を感じてしまうんですよね。(笑)

確かに、今のオートバイジャンルの垣根は「多様化」してるので、どれをどのジャンルに収めるかは、

最終的に、本人(オーナー)次第とも言えるのですが、

流石に、族車仕様にロケットカウルを付ければ「カフェレーサー」って言っていいものか?。

やはり、なんか違う気がするんですけどね。(笑)

本来の「思想」を言い出すとキリがないですが「カフェレーサー」は英国で起こった50〜60年代のムーブメントです。

当時のレーサーバイクを市販車で模倣し、カスタムしたものを挿すのですが、

そこから来るものでなくても、ある「一定の法則」はある気がします。

それが、オートバイのフォルムに繋がっている訳ですが、どこまでを「良し」として、どこまでを「無し」とするかは、

確かに難しい部分もあります。

いわゆる、アメリカン系バイクのカスタムで、チョッパーカスタムと、ボバーカスタムをどう区別するかと同じで、

違うといえば、違うし、同じといえば、同じでもあります。

ここで、ボクが言いたいのは「思想」を除外した、あくまで「見た目判断」だけにはなってくるのですが、

やはり「族車」と「カフェレーサー」を同居させることは、

一歩譲っても「大きく違う」気がするんですけどねぇ!(笑)





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40歳、バレンティーノ・ロッシ。(番外編vol.2333)

2019-01-18 11:08:17 | 日記

現役レーサーで40歳は相当の年配者となるのですが、今も尚現役を続けてる「バレンティーノ・ロッシ」選手。

オートバイファンなら誰しもが知ってる、天才中の天才ライダーですが、

彼も今年で、なんと40歳。

しかも、ヤマハ・ファクトリーチームで、今尚エースです。

どんなに強くても、長く続けて30代半ばが限界の世界で、いやはやこれは驚きです。(笑)

多くサーキットを走った経験があるボクですが、彼がいかに速いかは、どう考えても想像を絶します。

日本の地方レースレベルでも、速い人はとてつもなく凄いですからね。

それを知ってるからこそ、彼に対しての「驚き」があるんですよね。

世界に目を向ければ、もちろん若手で「たくさんの凄腕ライダー」が登場していますが、

20年以上、現役トップレーサーを続けてる「バレンティーノ・ロッシ」選手は、やはり別格と言えます。

もしかすると、もうワールドチャンピオンは不可能かもしれませんが、

常にトップ集団に食い込む速さは、チャンピオンを連続して獲得してた頃となんら変わりがない。

いやぁ、凄いですね。(笑)

今のトップカテゴリーである「motoGP」は、300km以上という、とんでもない速さで走りますし、

コーナーでのバンク角が半端ない。

それだけ昔よりコーナースピードが速くなってる証拠です。

ここまでくると、ライダーとしては、相当の「体力と反射神経」がないと乗りこなせない状況で、

どんな天才でも最高のポテンシャルを発揮出来る年齢は、やはり20代から30代前半までと言えます。

彼がこれまでどうして現役にこだわってきたのかは、よく分かりませんが、

昔、阿部紀文(ノリック選手)がインタビューした時に言ってたのは、

過去の栄光や今後の事を深く考えず、常に「その1レースに勝つことだけを考えて走っている」と言っていました。

それを今も貫いてるでしょうか。

とは言え、実際に引退してしまうと悲しがるファンも多いでしょうし、

今後、1レースでも優勝して欲しいと思うのは、ボクらのような年配ライダーじゃないかって思うんですよね。

まさに年配者にとって「希望の星」ですから。(笑)

他のスポーツでも長く現役選手として活躍してる人はいますが、

オートバイファンからすると、やはり「バレンティーノ・ロッシ」選手をおいて他にはいない。

日本での「オートバイレース」人気は、残念ながら下火にありますが、

とにかくヤマハファンじゃなくても「バレンティーノ・ロッシ」選手を、ぜひ応援して欲しいと思います。

特にボクと同じ年配ライダーさんに、これを伝えたい気持ちです。(笑)

頑張れ「バレンティーノ・ロッシ」選手!






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クルマで果たせなかった夢をオートバイで。(番外編vol.2332)

2019-01-17 12:59:38 | 日記

いわゆる「高額なオートバイ」を求める「大人ライダー」は世間的にとても多い気がします。

もちろん、長年の「夢」を、ついに実現した立派な人もいますが、

中には、オートバイ好きであることに「違いはない」のですが、下記のような意識を持ってる人も、

いるように感じるんですよね。

要するに、クルマで果たせなかった「夢の代用品」って思考を持ってる人たちです。

本来なら「フェラーリ」や「GT-R」や「ポルシェ」、はたまたその他の高級車に乗りたい。

しかし、あまりに高額なため、そこは現実に厳しい…。

だからオートバイな訳です。(笑)

クルマで数千万円するような性能のものが、オートバイでなら最高峰でも300万円ほど出せば、

いわゆる「超高級車」レベルのものが手に入ります。

乗り物が好きであれば、誰でも少しは思うことですが、

国産、外車、問わず「高額なオートバイ」を求めるライダーに、とても多く見られる「傾向」と「動機」に感じるんですよね。

本来なら、ひたすら「オートバイ好き」であるからこそ、

いずれ「フラッグシップモデル」に向かうのが本来の形であり、正しい流れである気がしますが、

夢の代用品として、オートバイに「方向転換」を行ってる人も意外に多い気がします。

それが悪いという事ではありませんが、

そいゆう人って、最終的に何が「終着点」になってるのかが、よく分からないです。(笑)

何故ならば、得てしてこの手の人って「所有してしまえば満足」つてことになってしまうからです。

いいものを所有して終わってしまう、ただの満足感。

例えばですが、オートバイの運転が上手くなりたいとか、どこか遠くまでツーリングに出かけたいとか、

気の合う仲間とショートツーリングをしたいとか、

そう言った本来の楽しみを行う意識は低く「所有することのみ」に心が向いてしまってる。

そう思ってしまうからです。(笑)

また、これも乗り物「あるある」ですが、超高級車って「あまり乗らない」傾向にある気がするんですよね。

理由として、乗るのが勿体無いとか、傷を入れたくないとか、走行距離が出てしまうと下取り価格が下がってしまうとか、

本来、使われてナンボのものが、そうゆう理由で乗らなくなる。

オートバイでも同じことが言えて、やはり乗らなくなる。

本末転倒が、そこに起こってしまう訳です。

大切にすることと、また違うこの手の意識は、そもそも「邪道」とも言えますし「本物のライダー」ではない。

まあ、良くも悪くもクルマの「代用品」とオートバイを見ることは避けて欲しいものです。(笑)







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