Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイの進化と使われ方。(番外編vol.2821)

2020-10-30 13:04:13 | 日記

ここ数年でオートバイは飛躍的に進化を遂げて、あらゆるパーツが「電子制御化」されて来ていますが、

さらにCO2の問題を解決させるため、いずれエンジンからモーターへと移行することが間違いない中、

その進化とユーザーとの間に「大きな隔たり」が起こる可能性をボク的に感じてしまいます。

この事はボクに限らず、そう感じてる人は多いんじゃないでしょうか。

重要な問題としては、要するに乗り手がオートバイに何を求めているかと、今後オートバイがどう進化するかとで、

ある種の「矛盾」の様なものが起こる気がするんですよね。

具体的に言うと、今の状況を見るに乗り手の目的はあくまでレジャーであり趣味でありツーリングであるのに対して、

自動と言う性能が発展することで「勝手にどこかに連れて行ってくれる乗り物」になりかねないって事です。

これは既にクルマで実現しそうな「自動運転」に通づるものです。

オートバイの発展はクルマの後追いをしてる傾向なので、クルマで可能になったことは間違いなく

オートバイにフィードバックされます。

そうなると例えば、エンジンの「サウンドを楽しむ」ライダーにとってモーターで走るオートバイをどう受け入れるか?

はたまた人が操ることを主とした「運転を楽しむ」ライダーにとってどこまで自動化されてしまうのか?

技術と目的の「相違」がこんな感じで起こってしまうって事です。

まぁ、その時代になれば人も変わり、それを良しとする「次の時代の人たち」が思う部分と考える人もいるかもしれませんが、

そんなものでしょうか。(笑)

もっと身近なところで影響がやってくる気がしませんか。

そもそも10年先を考えた時、2030年には「CO2をゼロ」にする政府の意向が発表されています。

当然40〜60代の方はまだ生きてますし、好きでい続ければまだオートバイに乗ってる事でしょう。

ただ、2030年に乗ってるオートバイがどうなってるのか?定かでないですよね。(笑)

仮にエンジンが生き残ってると考えても、古い時代の遺物として大きな税金をかせて贅沢品となってる可能性もあります。

要するに、気がつけば「誰でも乗れるものではなくなってる」って事です。

とは言え、これはただの可能性を言ってるだけなので確実にそうなるとも断言は出来ません。

それでも「オートバイの進化」は確実であり、あくまで現時点でどうなってるかを想像するしかないのですが、

今後とも「本来の目的」のために続く傾向にあるのか? それとも「何かを犠牲」としオートバイとしての魅力が失われてしまうのか?

当然理解してるオートバイメーカーはこの問題をどう解決するのか?

まぁ、どちらにせよ「新しい発想」が求められる事は間違いないですね!(笑)







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オートバイ、ライダーが速いと感じるのは加速力。(番外編vol.2820)

2020-10-29 11:18:18 | 日記

カタログやWEBなどでオートバイの速さに対する性能を見る時、大抵の人は「パワー(エンジン出力)」を見がちです。

まぁ一般的な見られ方として大型クラスで速いとされるオートバイだったら「やれ、200ps以上だ!」とか、

勘違いしちゃってる人は、そんな感じじゃないでしょうか。(笑)

しかし、これは人が体感する速さを言ってるのではなく、実は「最高速」に対しての数値だったりします。

過去にも書いた気がしますが、ライダーが体感して「速いと感じる」のは実際のところ最高速より「加速力」です。

要するに止まってるところからのダッシュ力や、ある程度の速度で走ってるところから一気に加速する時など、

その一瞬で体感する力強さが本来「これは速い!」と実感する部分だったりするんですよね。

そこに向けて見る必要があるのが、何度もこのブログで言っちゃってる気がしますが「トルク量」です。

またトルクの大きさは大抵の場合「排気量の大きさ」で決まる部分があります。

よく言われるのは内燃機関で動くエンジンの場合、大体「100ccで約1kgのトルク量」が発生するとされています。

なので単純に計算すると、250ccだとトルクは約2.5kg、1000ccだと約10kgと言う事になりますよね。

これを分かりやすく解説すると「人が何mの長さ棒の先端を持って持ち上げる力」がそれにあたります。

力が強い人ほど長い棒を持ち上げることが出来るのと同じで、トルクが強いほど長い棒を持ち上げることが出来るって事です。

なので250ccだとトルクが約2.5kgと言うことは、2.5mの棒を持ち上げることが出来るとなりますし、

逆に1000ccだと約10kgなので、10mの棒を持ち上がることが出来ると言う訳ですね。

この力強さが「加速力」となるのでライダーが体感するところはまさに「この数値で決まる」と言えます。

と言うことはパワーを見て加速力を見定めるのではなく「トルク力」で見なければならいので、

少しでも加速力(速さ)を体感したい人は「トルク数」を目安にしなければなりません。

なので1700cc以上ある大型ハーレーや、1300〜1400ccある大型スポーツツアラーが強烈な加速力を持ってると言えますから、

ここがターゲットとなる訳ですね。(笑)

実際にこのクラスを乗ってる人なら分かると思いますが、

ボクの場合も愛車ビューエル「M2サイクロン」の排気量が1200ccでトルクが約15kgもあるので、

乗り始めの最初の頃は「ハンドルから手が離れそうなほど加速する」経験があります。

しかしビューエルの場合、実はパワーに関して言えば最高出力が85psほどなので、多分最高速は200km出るかどうかです。

(実際には出した事はないです(笑))

逆に200ps以上ある大型スポーツバイクなら楽勝で200km出るでしょうし車種によっては300kmも余裕です。

この様に「最高速を体感したい人」はそう言ったマシンを選べば良いでしょう。

要は「速さをどう見るか」と言う事ですが、実際その速さを「体感」するならやはり「トルク力」です。

ボクが思う数値で言えば大体10kg以上あれば、かなりの速さを一般道で実感できます。

本来の速さを体感したいライダーは「それを持ったオートバイ」を選ぶと良いと思いますね!(笑)






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ザ!ジャパニーズバイク、ホンダCB1300SF。(番外編vol.2819)

2020-10-28 11:09:24 | 日記

元々、日本の代名詞とも言える「オートバイって何?」って聞かれると「どの車種」と答えますか?(笑)

海外配信ではない「日本で生まれたオートバイ」を語ると、

ボクの場合はまず「並列4気筒エンジン」を搭載したものを想像します。

中でもホンダ「CB」シリーズや、カワサキ「Z」シリーズはまさに日本を代表するオートバイであり、

初期モデルに関してはそれを「象徴するもの」と言える気がします。

で、現在その流れを継ぐものとして存在する代表的な1台がホンダ「CB1300SF」だったりしますよね。

ボク的には、まさに「ザ!ジャパン・バイク」と言える気がします。

逆に海外から見ての日本車って今となっては多岐に渡ってる傾向なので、

一概にこれ!ってのが無い気もしますが、やはり「並列4気筒エンジン」であることは外せないと思います。

そう考えると結局「CB1300SF」じゃないかなぁって思う訳です。(笑)

他にもカワサキ「Z900RS」などもありますが、まだ登場して間もないことや、

海外での流通は少ないので、軍配はやはり「CB1300SF」でしょう。

個人的には初期の「CB1000SF」でも十分で、そのまま排気量を上げずに進化して欲しかった気もしますが、

新型に関しては「コンパクトであり低速のトルク力」を考えると自然進化なのかもしれません。

どんどん国産車の大型バイクが高額化してる中「CB1300SF」も少しづつ値段が上がっていますが、

本体価格150万円で買えるなら内容と比較して安いとも言える気がします。

ボク自身、オーナーとして乗ったことはありませんが、

所有してる人の意見を聞くに「乗りやすい」とか「安定しいてる」とか、大抵の場合良い話ばかりです。

特にロングツーリングに適していますし、それ以外でもマルチに使えるところも魅力です。

また安定した売り上げを出してる事で、各パーツメーカーも豊富な商品を売り出してますから、

カスタムしたい人にとっても嬉しいオートバイですよね。

それを物語ってるのが量販店で必ず「現物がある」ってところです。

サスにしてもマフラーにしても、はたまたバックステップにしても必ず陳列されています。

わざわざ取り寄せしなくても「そこにちゃんとある!」これとても嬉しいですよね。

そんなこんなで、勝手にジャパニーズバイクは「CB1300SF」に決定です〜!(笑)





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オートバイはインパクトか、速さか、軽さか。(番外編vol.2818)

2020-10-27 12:08:02 | 日記

オートバイ好きと言っても「好み」を考えれば、みんなが同じものを求めてるとは限らないですよね。

そうなると自分の場合オートバイに「何を求めているのか?」って発想になる訳ですが、皆さんはどうでしょう。(笑)

オートバイにはそれぞれ個性がありますから、選ぶオートバイによって大きく異なります。

じゃぁ、どこを追求するかとなるとボクが思うに大きく「インパクトか、速さか、軽さか」と考えます。

まず「インパクト」ですが、これに関しては一番広いジャンルになり最終的に「人目を気にするタイプ」と言える気がします。

多分そんな人は大型バイクのハーレーやスポーツツアラー、はたまたフルカスタムの大型ネイキッドなどに向かう傾向で、

人から見て「どう自分が映るか?」とにかく見栄えが重要であるとする感じですね。

また「速さを求める人」はとにかくパワーがあって操作性が高いオートバイに向かう傾向なので、

最新の大型スーパースポーツ、もしくは90年代あたりの中型レーサーレプリカに目を向ける事でしょう。

逆に「走りやすさ」を追求する人は、扱いやすいオートバイを求める傾向でしょうから、

小型・中型バイクなど単気筒もしくはツインエンジンを搭載した姿勢が楽で軽量なオートバイを求める様になる気がします。

大きくはこんな感じに別れますが、他にもオフ車が好きな人、モンキーやダックスなどのレジャーバイクが好きな人も…。

後、乗るよりカスタムが好きな人はジャンルを超えてオートバイと関わってる人もいるかもしれません。

求める方向性が違えば大きくオートバイも違ってくる訳ですが、

自分がどこに興味を感じるか、もしくは魅力を感じるかでオートバイの車種は必然的に決まって来るはずなのですが、

全員がその通りに乗れてるかどうかは、なんとも言えない気がします。(笑)

ボクの場合はどれにも該当しない「フォルムに重点を置いてる」ので、インパクトや乗り味や速さはあまり意識しません。

ただ、そうは言っても「遅いより速い方が良い」気がしますし「重いより軽い方が良い」気がするし、

「インパクトがないよりある方がいい」気がするし、考えが散漫化してよく分からない感じになっています。(笑)

全てを網羅したオートバイがあれば良いですが、そんなオートバイって無いですよね。

話を戻しますが、要するにオートバイってのは「何かが良ければ何かが悪い」って事が言える訳です。

仮に300万円以上する性能的に優れたスポーツバイクであっても姿勢がキツいとか取り回しが難しいとかあります。

やはり完璧では無いですよね。

そうなるとオートバイ選びってやはり最初に立ち返り、求めるオートバイの「どこを重視するか」になってしますんですよね。

あれこれオートバイの情報を仕入れてしまいがちなボクの場合、

そこを1つに集約出来ないので、結局、最終的な決め手は「フォルム」と言う事になってしまう訳です。

ん?そうゆう人も結構いるかな!?(笑)













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オートバイブーム、止まること知りません。(番外編vol.2817)

2020-10-26 11:09:25 | 日記

ボクの地元でもどんどん「ライダーズカフェ」が誕生し、よりオートバイブームが加熱してる事が伺える様になっています。

昨日友達と、昨年9月に出来きたばかりのとある「ライダースカフェ」に立ち寄ったのですが、

その集まってるオートバイの台数に驚かされました。(笑)

想像以上で、何十台もオートバイが止まってるし後から後から別のライダーがやってきます。

みんなよく知ってる〜。

ボクはその「ライダーズカフェ」を知らなかったのですが、たまたま一緒に行った友達が知ってたんですよね。

まぁ、ツーリングがてら連れて行ってもらったって感じです。

色々集まってるオートバイを見ると驚くほどカスタマイズされたオートバイだらけで、

羨ましさのあまりボク的に「どんだけお金を費やしてるんだ」って思わざるえません。(笑)

また普段見かけないだけで「こんなにいるんだぁなって」いろいろな意味で驚きですね。

しかも年齢層は思ってる以上に「若い」です。

多分あの場にいた中でボクはかなり年配側(54歳)だった気がします。

今流行ってるこのオートバイブームですが、以前にも書いた様に既に10年以上の月日が流れています。

ブームと考えれば長いですよね。

少しづつ変化をしながら今日に至ってる訳ですが改めて「今がどうなのか?」を伺う事ができました。

で、そこで見た限りでは間違いなく「大型SSと大型ネイキッド」が流行ってる感じですね。

特にカワサキの大型ネイキッド系の多い事「この列は全部カワサキか!」って思うほどです。

新しいものもあれば古いものもあり、いわゆる「Z」系と「GPZ」系が大半をしめてる事が分かりました。

いやいや、他に「ZRX」系も多かったなぁ。

また目立ってるところで言えば大型スポーツツアラーでしょうか、言わずと知れたカワサキ「ZZR」やスズキ「隼」です。

数台レベルですがある意味「想像通り」もうお約束ですね。(笑)

もちろん王道のハーレーもいましたが、さすがにビューエルはボク1台。

お店のオーナーさんが勝手に写真を取ってました。

また友達の乗ってる所ジョージさん監修のスネークモータス「K-16」もみんなで囲って見てましたね。

そうそう、後フルカスタムされたビッグスクーターも多かったなぁ。

初期のハーレーを中心とした現象から始まったブームも、車種が多岐に渡ってる事がよ〜く分かります。

自分が「オートバイが好きで良かったなぁ」って思いまいしたね!(笑)







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オートバイの起源と必要性の流れ。(番外編vol.2816)

2020-10-24 12:26:44 | 日記

そもそもオートバイが生まれた時代ってのは19世紀(厳密には1863年〜)まで遡ります。

フランスとオーストリアで開発されて、その後ヨーロッパ全土まで普及するのですが、

開発コンセプトは、それ以前にあった「自転車」をもっと「楽に速く」と言う思想で生まれた物です。

また今と違ってあくまで「実用車」として作られた事も重要です。

それまで「物を運ぶ」手段には、列車、クルマ、船とありましたがそれに加わる形でオートバイも登場します。

なので初期のオートバイはあくまで「物を運ぶ」と言うのが目的だったんですよね。

故にオートバイの登場とほぼ同じくして「サイドカー」なるものが直ぐに登場します。

直ぐに需要はサイドカーに流れ、これにより人と荷物を運ぶ乗り物として重宝される様になる訳です。

また、他と違い「安価で普及しやすい」事も当時のオートバイにとって大きな需要をもたらす事になります。

初期中の初期は「蒸気機関」を動力としていましたが、

同時期に発明された飛行機に搭載された「内燃機関」で動くエンジンが開発されてからは、

自動車と同じくオートバイにも採用される様になり現在に至る訳です。

そもそも業務車として使われてたオートバイが他の目的に変わるのは「戦争の道具の1つ」となった頃です。

ここで一気に開発が進み、壊れない、メンテしやすい、共通のパーツを保有するなどが定番化します。

中でもBMWの性能は圧倒的で軍用車として活躍する事になります。

また今で言う「レジャー」としてオートバイがみられる様になるのは、第二次世界大戦後です。

戦中で乗ってたオートバイを帰国した軍人が遊びで乗る様になった事が起源と言われています。

また、戦争で折った「心の痛み」を忘れさせてくれるスリリングな乗り物としてみられる様にもなっていきます。

そう言った流れの中、まず、戦前から始まりかけてた「オートバイレース」がヨーロッパで再開される様になります。

ついでアメリカでも行われる様になるのですが、この時代はサーキットがなかったので海岸線や一般道で行われていました。

逆に70年代まで続く集団で悪事を働くモーターサイクルクラブ(バイカー)もこの頃から登場します。

これはアメリカとイギリスで大きく発展し社会現象を起こす事になります。

ほとんどが「帰還兵」だった事を考えると戦争のスリルをオートバイに置き換えたとも考えられます。

50年代に入るとオートバイの車種も増え始め、60年代には一般人にも普及し始め、

国内でも静岡県浜松市で多くのオートバイメーカーが登場する事になります。

それまでイギリス車やドイツ車、はたまたアメリカ車が大きなシェアーを持っていましたが、

国産車が輸出される様になってからは、日本車が世界を席巻する様になります。

特にホンダやヤマハは早い段階でそれを行っていたので、小さなメーカーを吸収しながら大手メーカーへ発展します。

それ以降は皆さんの知ってる通りです。(笑)

ざっとですが、オートバイの「起源から初期の流れ」をお伝えしました!(笑)







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芸能人から見たオートバイの魅力と方向性。(番外編vol.2815)

2020-10-23 10:56:17 | 日記

芸能人はお金持ちと言う観点を踏まえ「オートバイ好きの芸能人」がどんなオートバイを選んでいるかを、

ボクなりに考察するに大きく「2つの方向性」がある事に気がつきました。(笑)

まずは、芸能人の皆さんが大好きなハーレーダビットソン。

これについては新旧問わずで多くの芸能人の方々が乗っていますが、

ちょっとオートバイに詳しい人や趣味歴の長い人は「古めのモデルをカスタム」して乗ってる傾向です。

分かりやすいところで言えば、YouTubeに見られるマッコイ&矢作さんの「BBチャンネル」などか挙げられますし、

ジャニーズではTOKIOの長瀬さんが有名です。

また、芸能人パワーを駆使してチューニングショップのオーナーと仲良くなっており、

特別なオリジナル性のある車両を金に糸目をつけず買って乗ってる印象も受けますね。(笑)

そしてもう1つが国産の旧車。

カワサキ「Z」シリーズを筆頭にホンダ「CBドリーム」など、70年代の旧車に乗ってる芸能人が多い事にも気がつきます。

こっちはどちらかと言うとフルノーマルで乗ってる印象で、

どこまで「当時のオリジナルであるか」がポイントとなってる気がしますね。

例をあげれば千原兄弟のジュニアさんやケンコバさん、山口智充(ぐっさん)など。

ハマり方が半端じゃない岩城浩一さんやヒロミさんに関しては自分でレストアして乗ってるほどです。

ここで「確信」に触れますが、まず「芸能人はお金持ち」である事を忘れてはいけません。(笑)

また知名度の高さなどで「オートバイ業界に精通しやすい」事も我々と大きく違う点です。

そこを踏まえてオートバイと「どう向き合ってるか」を見るに、

まずは「予算に糸目をつけていない」って事が大前提にあります。

無理してる部分も多少はあるかもしれませんが、欲しければ何でも買えるし何でも出来るって事です。(笑)

これに関してはボクにとって1つ大きな理由があって、

過去にBMWのカスタムで有名な「リトモセレーノ」さんで「R80カフェレーサー仕様」をいくらで仕上げてくれるか

問い合わせをした事があるのですが、芸人チュートリアルの福田さんが乗ってるものと同じで、

総額が450万円と言う見積もりを頂いた事があります。

いやぁ、一般人には到底出せない無理な金額ですよね。(笑)当然お断りしました。

チュートリアルの福田さんは、無類のオートバイ好きで何台もオートバイを所有してる有名人ですが、

そんな高価なオートバイをしれっと乗ってます。

あの時は「これが芸能人なんだ!」ってボク自身が痛感した瞬間でした。

最近では「芸能人の中でもオートバイが流行ってる」傾向で、どんどん乗る人が増えている気がします。

みんな競うようにいいバイクに乗ってる様にも見受けられます。

いやぁ、負け組の様な言い方になりますが、率直に羨ましいです。(笑)






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70年代のカワサキをフルカスタム、永遠の魅力。(番外編vol.2814)

2020-10-22 11:51:21 | 日記
思い起こせば90年代には既に始まっていた、70年代のカワサキ「Z」シリーズのフルカスタム仕様。

当時の雑誌でも多くの車両が紹介されていました。

この現象は20年以上経った今でも、その人気は衰える事を知りません。

もちろん同様にフルノーマル車もどんどん人気が高まりオリジナルであればあるほど価値が高騰しています。

この二分化の中、やはり多くのライダーが求めるのは「カスタム」です。

特に究極までの「フルカスタム」はそれ自体が「当然の行為」となっており、

全国のカスタムショップでその仕上がりを競ってるほどです。

大きな目的は現在のオートバイに劣らない「性能」とカスタム車ならではの「魅力的なフォルム」でしょう。

特に「前後の足回り」に関しては王道とも言えるカスタム箇所で、

今の大型バイクと同じサイズにカスタマーされてる車両が多い事も見て分かります。

後はフォルムに拘ってホイールサイズを17インチにするか、18インチにするかってところでしょうか。

カワサキ「Z」シリーズの中でも特に人気が高いのが「Z1」と「Z1-R」と「Z2」です。

当時の空冷4気筒エンジンを最大限までチューニングし、高いレスポンスとトルクフルな仕様が求められてる感じですね。

それに合わせてフレームの強化やオイルクーラーの追加、吸排気のチューンもお約束です。

中でもあえてスチール製のマフラーを装備し、いわゆる4気筒の心地よいサウンド楽しんでる人も多い気がします。

カスタム自体の詳細に関してはここまでとし、

どうして70年代のカワサキ「Z」シリーズが今なお「カスタム」を通じて人気なのか?

ボクなりに検証してみたいのですが、まずは当時の時代を知る世代が「憧れをそのまま持ち込んでる」って事が言える気がしてます。

当時は純正で4本出しマフラーが大人気でマフラー数が多ければ多いほどカッコいいってのがありました。

それは初代「仮面ライダーのサイクロン号」を見ても分かります。

あのバイクは左右3本ずつ合計6本のマフラーが搭載されていましたからね。(笑)

また、当時流行った漫画にも大きな影響があった気がします。

例えば「750ライダー」だったり「あいつとララバイ」であったりオートバイへの興味を助長する漫画でした。

こう言った背景がある中、子供だったもしくは若者だった世代が大人になり、

当時の「憧れを実現してる」と言う流れです。

加えてそれをそのまま乗るのではなく、ある程度の戦闘力を供えるべく「フルカスタム」すると言った傾向を感じます。

また、リッター系バイクが軒並み200万円を超える時代にあって、

もっと高額な事になってるのもこの手のジャンルの特徴です。

カワサキ「Z」で「フルカスタム」された車両なら500万円以上ってもザラですからね。

それでも欲しい人、乗りたい人は永遠に存在しており、今では「お父さんの影響で乗っています」って、

さらに下の世代にまでその影響が及んでる事もあるほどです。

ここまで来ると、まさに「永遠」ですね!(笑)






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オートバイに新たな波が!(番外編vol.2813)

2020-10-21 10:07:53 | 日記

最近、以前に比べてよく見かけるのが「大型アドベンチャー系」のオートバイたちです。

この手のオートバイは比較的「年配者に愛されている」イメージが強いですが、

最近では意外な事に「若い世代」に受け入れられている様なんですよね。

ちょっと不思議な現象にも思えますが、

ボクの勘違いでなければ多分「人気が増大してる」事は間違いない気がします。

で、ボクが見た感じ「20代後半から30代」に注目されてる要で、

特徴として「大型アドベンチャー系」ながら割とツーリングで「飛ばして走ってる」イメージです。

以前、オートバイが集まるスポットに行った時も団体でこの手の「大型アドベンチャー系」が集まってて、

よく見てるとみんな「若い」んですよね。

お約束のパニアケースにあれこれバイクステッカーを貼ってて、ガードもしっかり搭載しており、

それでいて、どこか遠くまで出かける感じではなく近いエリアを走ってる印象で、

乗り方もカッコつけてると言うか、若い世代独特のどこかイキってる感じです。(笑)

いやぁ、どうもボク世代からするとこの現象「違和感」を感じざる得ないです。

彼らにとっては「なんで大型アドベンチャー系」だろうってね。(笑)

普通ならスポーツ系バイクとかネイキッド、アメリカン系クルザーとかに向かうイメージですが、

あえて「大型アドベンチャー」なんですね。

車種としてはやはり人気のBMW「GS」がほとんどですが、中にはスズキ「Vストローム650XT ABS」や、

ヤマハ「Ténéré700」、カワサキ「VERSYS-X 250 TOURER」なんかも混じってたりします。

ヘルメットはモトクロス系のものを使ってる人が多く、

着てるスーツは比較的「大型アドベンチャー」似つかないファッショナブルなモノだったりします。

また、オートバイの仕様としてはツーリングに欠かせないアイテムが満載で、

ナビやドラレコ、車載カメラやインカムまでしっかり装備されてる。

目的は間違いなく「ツーリングである」事が分かります。

50歳をとっくに超えてるボクからしたら彼らにとって、どこにその「魅力」があるのか?

正直よく分からないのですが、そこは若い世代の間で新しい「何かがある」のかもしれません。

半端間をなくし徹底したツーリング思考とか、もしくはオートバイのセンスが一周したカッコ良さとか。

こんな感じでしょうか!

確実にこれまでに無かった「新しいオートバイの波」が来てる気がしますね!(笑)







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スーパースポーツ系オートバイ、600ccマシン。(番外編vol.2812)

2020-10-20 11:24:10 | 日記

オートバイの中でも各社フラッグシップモデルとなるのが「スーパースポーツ(SS)」ですが、

日本では圧倒的に1000ccモデルに人気が集中しています。

これは日本の普通免許400ccまでが、ヨーロッパでの600ccの上限となる免許制度の違いから来るものですが、

逆にヨーロッパやアメリカでは600ccクラスの需要はとても高いです。

よく見るスタントじみた違法行為で高速道路を走る集団の映像を見ると分かりやすいですが、

あそこで乗られてるSSのほとんどは600ccです。

多分ですが扱いやすい事と100psを超えるパワーが要因となってる気がします。

また、プロのエクストリーム競技で乗られてるバイクも600ccをカスタムしたのもが多く、

そこでも600ccクラスのSSの方が扱いやすい事も伺えます。

いわゆる「SS」とされる600ccモデルの特徴は他の大型ミドルと違い「とにかく速い」です。

トルクに関しては排気量並ですが、パワーは120psを超えるモデルばかりで、

超高回転エンジンを搭載しており、1000ccモデルに追従出来る「唯一のミドル」とも言えるからです。

特に一般道ではエンジンを回せる分、楽しいオートバイになりますし、

速く走りたい人にとって持ってこいのオートバイと言う訳です。

個人的にはサーキットでカワサキ「ZX-6R-2015年式」に乗っていましたが、

さすがにトップスピードは1000ccに敵いませんが、コーナーでは良い勝負が出来てました。

なので1周のラップがあまり変わらなかったりします。

最高速は頑張って240kmあたりまででしたが、旋回性が高く上手くラインに載せれば結構行けます。

ST-600と言うエリア選手権に出てる人なら、プレートの付いてる1000ccマシンより速かったですからね。

それはボクじゃないですけど…。(笑)

今回ホンダから新型の「CBR600RR」が登場しましたが、多分良いバイクだと思います。

SS、1000cc同様にスプリントに適したマシンですから、下手をするとツーリング系大型バイクより速いかもしれません。

そもそも国内での600ccモデルは、90年代まであったレーサーレプリカ400ccの発展版とされています。

そう考えると長い年月をかけて熟成され、誰が乗っても速い仕上がりになってると言えます。

SS系1000ccモデルが軒並み200万円以上するご時世となってる今日、

性能を考慮しても150万円前後で買える600ccモデルはお得とも考えられます。

スピードを楽しみたいライダーにとって速すぎて扱いづらい1000ccを無理して乗るより、

かえって600ccモデルで楽しむ方が正解なのかもしれませんね!(笑)








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