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千原ジュニアさんが、ヴィンセントを買ってた(笑)。(番外編vol.3992)

2024-06-19 10:14:19 | 日記

数ある英国のオートバイメーカーの中でも、自動車で言うロールスロイス的な立ち位置にあったメーカーが「ヴィンセント」と言うオートバイメーカーだったり

します。要するに昔、英国にあったオートバイの超高級ブランドってヤツですね(笑)。ボク自身、このメーカーは「ノートン」や「ロイヤルエンフィールド」

また「AJS」などと肩を並べるメーカーとして認知はしており、英国企業としてはよくある、良いものを少量作る「小さな町工場」だったと言うイメージがあっ

たりします。で、実際に調べてみますと会社自体は1928年創業で、1955年までオートバイ生産しており、最終的には財政困難から倒産してしまったメーカーの

様です。その間に発表された車両には「トライアンフ」の「ボンネビル」と並んで、当時、世界最速とされた、1.000ccV型2気筒エンジンを搭載した「Series A

Rapide」ってのがり、今回、有名芸人である千原ジュニアさんが購入したのが、その半分のエンジン「500ccの単気筒エンジン」を搭載したモデル「ブラック

シャドー」を購入したって事です(笑)。確か、お普段はざっと500万円程度ってなってましたね。実際、過去には1939年式の「Series A Rapide」がオークシ

ョンで、3.000万円近い値段で落札された事もあったので、お安いですね?と言えばそんな感じもしますが、やはり我々一般庶民からすれば高額なヴィンテージ

バイクといった感じですよね(笑)。どうもボクの勝手なイメージかもしれないのですが「芸能人でオートバイ好き」な人って、何となくですが、チュートリアル

の福田さん以外、千原ジュニアさんも含めてみんな「古いものに憧れを持つ傾向」を感じますね。なんでだろう?(笑)。所ジョージさんの影響なのかな?(笑)。

それとも数の少ないレアなものに特別なステータス性を感じるんでしょうかね?まぁ、そこら辺はよく分かりませんが、オシャレで歴史ある名車を購入したと言う

感じです。なんか良いですね!(笑)。また車両自体は新車の輝きを放っており、何となくエンジンヘッドのデザインを見るとハレーダビットソンの「ナックル」

を思わせるデザインにも見えました。もちろん空冷式で、構造的にはOHVに見えましたが、どうだったでしょう。古い車両に詳しい人に言わせると、当時の英国

にあったメーカーの中でも遥かに高級なオートバイを作る「ヴィンセント」で、それはフレームからスイングアームに至るまで幅広く反映されてると言われてる様

です。動画のなかでもショップの店長さんが言ってた説明の中で、個人的に印象的だったのは、ガソリンタンクもフレームの役割を果たしてて、実際のフレームは

エンジンの後ろにだけあるといってた事と、一見リジットに見えるリア周りですが、現代で言う「モノサス」式となってた事です。よく見るとしっかりシート下に

サスペンションが装着されていたんですよね。またエンジン始動はキックとなるのですが、ヤマハ「SR」にも搭載されてる「デコンプ」がついており、一番軽い

タイミングで蹴れる仕組みにもなっていました。戦前か戦中に生産された車両だと考えれば「凄い」って感じですよね。さらに走りですが、余裕で高速道路も走れる

と言ってたので、いわゆる同世代の車両と比べても「速い」って事なのかも知れません。当時ものだと、中には750ccも排気量があるのに100km出ないって車両も

ありますからね。まぁ、とにかく有名芸人の千原ジュニアさんが英国の名車「ヴィンセント」買ってたってお話でした。(笑)


コメント (2)
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