今年1年も今日で終わりですね。
この、つたないバイクブログを読んで頂いてる方、本当にありがとうございました。
書くことがライフワークとなってるボクとしてはとても感謝です。
で、今年最後のお話ですが、
ボクなりに「2017年のバイク事情」を振り返って感想で締めくくりたいと思います。(笑)
まず、一番に思い起こされるのは「大型ミドル級クラス」の大量出現です。
さらに、最新の「ネイキッドモデル」が多く登場したことも今年の特徴でした。
また、排気ガス規制がどんどん厳しくなる中で、廃盤化されたモデルも多く、
その分、新しいコンセプトモデルも登場しました。
来年は、この流れを現実的なものにしていく事になりそうです。
とても楽しみですね!
インジェクション仕様から始まった近年のバイク事情ですが、
今後も、どんどんテクノロジーが発達し、新しいバイクはかつてないほどのシステムが搭載されて行く流れにあります。
スマホに近いものがバイクに標準装備され、コンピュータ制御されたバイクで話題が盛り上がることは間違いないです。
今年は、まさにそれを「予感させるバイク」が生まれてきました。
カワサキ「Z900RS」の様な「流行の切り替わりを感じるバイク」も登場しましたし、
手軽で扱いやすい大型バイクの出現も大きな特徴になっています。
バイク業界の進化が、さらに「次へのステップ」へ進化するた年だったと思います。
また、ホンダ「CBR250RR」の様な中型バイクの進化も目覚しく、人気の中心になった年でもあります。
これに関しては、もっと魅力的なバイクの登場を期待したいですね。
ただ残念なのは、それに乗るライダーの世代感が相変わらず変わらないこと。
若い人に受け入れられないバイク業界は、40歳代以上の人達だけのものに止まってしまってます。
今後は、これを改善する方法を「もっと模索しないといけない」ですね。
とりあえず2017年も今日でお終いです。
新しい2018年はどんな話題で盛り上がるのか?注目ですね!(笑)
ブログを読んで頂いてる方、また来年もよろしくお願いいたします。