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ヨーロピアンバイクの元祖はバイク発祥の地、イギリスに古くから存在する、
「トライアンフ」だったりします。
細かく探求すると「ノートン」や「BSA」など、他にも多くのバイクが上げられるのですが、
代表的なバイクとなるとこの「トライアンフ」になる訳です。(笑)
特に「ボンネビル」がそうで、今のヨーロピアンバイクの原型だったりします。
日本でも人気が高く、40年代〜50年代物ともなるとかなりの高値が付いています。
昨日語った「ハーレー」と違いユーザーは少ないですが、
確実な人気を持ってることは間違いないです。
「トライアンフ」のような古いスタイルをしたバイクを好むライダーは、
これまたファッションを意識した「見た目重視」の人が多く、
イギリスに憧れを持ってる人が大半です。
いわゆるブリティシュな印象で、職人をイメージさせるものだったりします。
ファッションに関しては50〜60年代に流行ったロッカーズやモッズに影響を受けてるので、
ジェットヘルメットにゴーグル、ライダースの革ジャンにエンジニアブーツが基本になります。
「カフェレーサー」もそのジャンルに当てはまります。
要するに古いイギリスに憧れている訳で、
バイクそのものが、手作りで伝統を重んじてることになります。
性能は決して良くないですが、メカメカしくて味があるバイクってところが良いんでしょうね。
この手の「トライアンフ」ファンは、「スピードトリプル」や「デイトナ」は現在のバイクと見ているので、
同じ「トライアンフ」でも別物と捉えています。
あくまで古いスタイルをした「ボンネビル」こそが正解な訳です。
究極はバチカルツインであることが、あくまでエンジンであり芸術なんですよね。
日本人にとってイギリスの古いバイクはそれ自体が芸術であり、またはアートであり、
はたまた「ボンネビル」であり「トライアンフ」なんですよね!(笑)
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