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日本人にとってのトライアンフの魅力。(番外編vol.1039)

2016-10-24 10:20:16 | 日記

ヨーロピアンバイクの元祖はバイク発祥の地、イギリスに古くから存在する、

「トライアンフ」だったりします。

細かく探求すると「ノートン」や「BSA」など、他にも多くのバイクが上げられるのですが、

代表的なバイクとなるとこの「トライアンフ」になる訳です。(笑)

特に「ボンネビル」がそうで、今のヨーロピアンバイクの原型だったりします。

日本でも人気が高く、40年代〜50年代物ともなるとかなりの高値が付いています。

昨日語った「ハーレー」と違いユーザーは少ないですが、

確実な人気を持ってることは間違いないです。

「トライアンフ」のような古いスタイルをしたバイクを好むライダーは、

これまたファッションを意識した「見た目重視」の人が多く、

イギリスに憧れを持ってる人が大半です。

いわゆるブリティシュな印象で、職人をイメージさせるものだったりします。

ファッションに関しては50〜60年代に流行ったロッカーズやモッズに影響を受けてるので、

ジェットヘルメットにゴーグル、ライダースの革ジャンにエンジニアブーツが基本になります。

「カフェレーサー」もそのジャンルに当てはまります。

要するに古いイギリスに憧れている訳で、

バイクそのものが、手作りで伝統を重んじてることになります。

性能は決して良くないですが、メカメカしくて味があるバイクってところが良いんでしょうね。

この手の「トライアンフ」ファンは、「スピードトリプル」や「デイトナ」は現在のバイクと見ているので、

同じ「トライアンフ」でも別物と捉えています。

あくまで古いスタイルをした「ボンネビル」こそが正解な訳です。

究極はバチカルツインであることが、あくまでエンジンであり芸術なんですよね。

日本人にとってイギリスの古いバイクはそれ自体が芸術であり、またはアートであり、

はたまた「ボンネビル」であり「トライアンフ」なんですよね!(笑)













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