Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイに快適を求めるのは本来の筋から外れる…ですよね。(番外編vol.2796)

2020-09-30 10:40:37 | 日記

ツーリング主体である最近のオートバイ事情としてライダーの意思の中に「快適性を求める」ってのがありますが、

そこが、ボクからしたら本筋から外れる「ナンセンスな話」だと思っちゃう事があります。

そもそもオートバイに乗る事自体が「快適ではない」ですからね。(笑)

だってヘルメットを被りグローブをして安全装備を施し、2輪しかない乗り物に乗る訳ですから、

そこだけ考えても既に快適とは言えない…と言うか程遠い。

ボクの場合、本来はそこも含め「あえて」って考えで良いじゃなかって思うんですよね。

なので、そこは捉え方として「しんどい」で良いじゃないでしょうか!(笑)

しかし人は本質から離れた考え方をするもので、それでも「何とかしたい」と考えがちです。

身近なボクの周りでもオヤジ集団なのでオートバイに対して「快適」と言うキーワードは普通に飛び交います。

ただ、ボクの場合は変にそこを考えないし、その不快な中に「少しの快適と感動」があれば良いって思っています。

しかし、ツーリングするにあたり快適性を求める事がエスカレートする中で、色々な防衛本能が高まってるのも確かです。

例えばオートバイに長時間乗れば、当然「お尻」は痛くなります。

そんなものですよね。(笑)

それを何とかして痛くならない様にするって言っても限界はありますし確かにそれ用のグッズもありますが、

確実な効果を得られるとも限らない…。そこを無理くり追求しても仕方ないって事です。

また振動に関してもそうで、それを軽減するパーツもありますが、例えば単気筒やV型エンジンのオートバイを選んだ時点で、

そこを「何とかしたい」ってのもおかしな話です。

そもそも排気量の大きい小さいに関係無く「振動ありき」のオートバイですからね。(笑)

また大型バイクであれば「クラッチが重い」車両もあります。

そんなものだと思って乗れば良いだけの話ですが、何とか軽くしたいとか考える事も本筋から離れる話です。

そもそもの素材に関してはそのオートバイの個性であり、軽減したいと考える事がボクからしたら不思議でなりません。

仕方ないって「割り切る」方が普通の考え方で正解な気がします。

さらにSSの様な姿勢の苦しいオートバイに乗って、ポジションを変えたいって考える事もおかしいですよね。

元々セパハンですしステップも高めです。

スプリント仕様として作られてる訳ですから長距離ツーリングに向かないってのは最初から分かってる事です。

なのにアップハンドルにしてみたり、サスを低くしてみたり不思議な行動を取る人も結構多い。

この様に用途とオートバイが矛盾した場合、そこをどう考えるかは人それぞれですが、

素材を変えてでも「快適性」を追求するのはボク的にあまり好きではありません。(笑)

そんな感じですね!(笑)









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求めるオートバイに近づけたい不思議感覚。(番外編vol.2795)

2020-09-29 11:39:36 | 日記

今日の「タイトルの意味」がよく分からないって人もいると思うのですが、

要は本来「憧れてるオートバイ」が別にあるのですが、

それを所有するのではなく他のバイクで「それに近づける」行為が、どう言った心境からくるのか?なぜそうしたいのか?

今日はそれをボクなりの意見で、その「深層心理」に迫りたいって思っています。(笑)

まず例えばですが、かつての名車カワサキ「Z1」もしくは「Z2」に憧れてる人が「予算や信頼性」の都合で、

結局「Z900RS」を新車で購入し、それをカスタムで「Z1」もしくは「Z2」にフォルムを近づけちゃいたいって思った場合、

う〜ん、いやぁ「本物とか偽物」って言い方は個人的に好きではありませんが、ここではあえてカワサキ「Z1」を本物とするなら、

偽物と言われても「Z900RS」をそのフォルムのまま乗るのではなく、

とにかくカワサキ「Z1」に似せたいって人の「心理」を客観的な立場から見て「どう思うか?」って事です。

そんなの「人の勝手だ!」って言ってしまうとお話が続かないので、ここはあえてって事で…(笑)

で、実はこうゆう考えをしてる人って「結構多い」気がするんですよね。(笑)

勝手なボクなりの見解で言うと、この手の「心理」が働く人の場合「同時に2つの意味合い」を持ってて、

まず「Z1」もしくは「Z2」が大好きであると同時にちゃんと「Z900RS」も大好きであるという事です。

説明が難しいですが高性能な「Z900RS」ありきで「Z1」もしくは「Z2」スタイルを求めたいって事じゃないかって思うんですよね。

分かりやすく言えば「最初から狙ってる」って事です。

他で言うならヤマハ「XSR900」もしくは「XSR700」をかつての「RZ250-350」風にしたいとか、

ホンダ「CB400SF」を名車「CBX400F」風にしたいとか、そんな意図的な考えが働くって感じです。

また「近づける」って事は「カスタムする」って事ですが、

ボクなんかは何かをベースに「カフェレーサー仕様」にカスタムしたいって欲求があります。

これも上記と同じ事が言えて最初から英国の「カフェレーサー」を所有するのではなく、

他の車両(ヤマハSRとか…)をあえて選び、自分の求めるイメージに近づける事に「意義を感じてる」って訳です。

元々の車両そのものが好きって人には、もしかると「理解に苦しむ」部分かもしれませんが、

実は、根っこに「カスタムしたい」って「狙い」があるのかもしれません。(笑)

また、名車とそれを彷彿させる同系列の車両が存在する事自体、メーカーの思惑も多く含まれてる気がするのですが、

カワサキ「Z900RS」に関しては、それが狙い通りって気がします。

さらに昔の話になりますが、90年代に「国産アメリカン」が流行った要因に「ハーレー」に近づけたいってのが確かにありました。

それが故に、本物(ハーレー)とか偽物(国産アメリカン)って言葉も飛び交う様になってましたしね。

よくよく考えてみれば「ハーレー1つ」にまとめちゃえばそんな事にならないのに…なんか不思議ですよね。(笑)

国産メーカーの狙いや免許事情や予算、個人的家庭事情など様々な要因があるからそうなっちゃうのかもしれませんが、

目指す何かに「近づけたい」って意識はまた「別の心理」が働いてる事も確かだと感じます。

この事はこれまで普通にある事と思ってきましたが、あえて一度立ち返って考えればちょっと不思議な感覚ですよね。

人の心理ってホント不思議です!(笑)







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ますます加熱するオートバイ!人口も増加の一途。(番外編vol.2794)

2020-09-28 10:42:43 | 日記

2020年、今年「前半」の統計を見ると確実に「オートバイ人口が増えてる」様です。

オートバイの販売も中古を中心に大きく伸びてる様ですし、

新車に関してもうなぎ登りとまではいきませんが、少しづつ上向きであるとされています。

また免許の取得に関してはどこの教習所も数ヶ月待ちという現象が起こってて、

それだけオートバイに乗ろうと考えてる人が順番待ちしてるんですよね。

ボクの個人的考えでは数年前あたりが「絶頂期」かと思っていた今の「オートバイブーム」ですが、

気がつけばまだ全然「これから」って感じで、現在も多くの人が新たにオートバイに乗る傾向の様です。

それにしても、この現象っていつまで続くのか?(笑)

そんな疑問というか思いもありますが、個人的にはこのまま大いに盛り上がって欲しいです。

もちろん現実として今後どうなって行くか?ボクには分かりませんが、

是非ともオートバイの「楽しさや趣味としての豊さ」をたくさんの方に知って欲しいんですよね。

かつてのボーリングがそうだった様に「一時のブーム」だったものが、

いつの間にか「定番化」された経緯があります。

ここまでくるとオートバイの今後に関してそうなっていく可能性も大いに感じられます。

もちろん、それって良い事ですよね。(笑)

このブログで何度も書いていますが、今のオートバイブームはとにかく「ツーリング」にあります。

ソロ、団体問わずオートバイに乗って爽快な気分を味わい、

目的地を目指して走る、そして美味しいものを食べたり、季節を感じる気持ち良い道を堪能しながら走り、

温泉なんかがある旅館で、疲れを癒しゆっくり宿泊するって考えただけでも最高ですよね。

これって車とは違うオートバイだからこその醍醐味もありますし、特別なワクワク感も感じられます。

これを自分だけのものにしておくには勿体無い。(笑)

また、過去の歴史を振り返りながら、最新の新車を乗るのも良し、

味わいのある旧車に乗るのも良し。

それぞれのスタイルやオートバイとの付き合い方を堪能するのも楽しいですよね。

またオートバイメーカーが潤えば、当然新しいオートバイも続々と登場しますし、

車種が増えれば乗り手側も、それまでとは違う新しいチョイスを考える事ができます。

それぞれのライダーが、安全さえ考慮出来れば後は「楽しい事ばかり」です。

色々書きましたが、今とにかくオートバイ人口は増えています。

まさに終わりなき連鎖反応と言って良いもかも…。(笑)

ちょっと先を走る自分は、改めて「幸運」だったと思いますね!(笑)








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オートバイも時代と共に目的が変わって来た。(番外編vol.2793)

2020-09-25 09:53:53 | 日記

今乗ってるライダーの大半は完全に「ツーリングが目的」となっていますが、

さかのぼりオートバイが作られる様になって、ずっと以前からそうだった訳ではないですよね。(笑)

50年代〜60年代のオートバイは、庶民にとってクルマ同様の「足」として使われていましたし、

70年代に入ると、思考が変わり一部の人だけの乗り物になり「暴走」する行為がメインとなって行きます。

とにかくオートバイが「一般的でなくなっちゃった」んですね。

また、この頃からオートバイの性能が急激に良くなり車両によってはレースをする人も増え始めます。

80年代に入ると「過去最高のオートバイブーム」が到来し、多くの人がオートバイに乗る様になります。

ライダーが増える一方、様々な使われ方に「変化」しますが、まだあくまでツーリングをする人が大半って事ではなく、

時代背景上「若者中心」という事もあり、学校までの「足」であったり「街乗り」であったり、

スリルを味わいたい「峠族」であったり、70年代から引き継がれる「暴走族」であったり様々に枝分かれし始めます。

中でも特に強い影響として「峠族と暴走族」は「大集団化」して社会問題も起こしてましたからね。

ただ、そんな世情を知りながらメーカーとしてはどんなオートバイでも売れると考え、

この頃(80年代の10年間)から「様々なジャンル」が登場することになります。

2ストスポーツバイクを中心に「SR」の様なストリート系やアメリカンタイプ、

さらに進化したモトクロスや「バハ」に見られるエンデューロ系もそう、

低排気量であればレジャーバイクも増え始め、

さらに後半になると大型バイクによる「ZZR」の様なツアラーや、BMWなどからデュアルバーパスなども登場します。

また90年代に入ると「ゼファー」の登場を皮切りに「ネイキッドブーム」が湧き起こり同時に「カスタム」が大流行します。

これはいわゆる「ネオクラッシック」というジャンルが構築され、

「ゼファー」を過去の名車「Z1」に近づけたかった意識と考えられます。

また、それに便乗するカタチで「国産アメリカン系」も同様の様相を体する様になり、

スティードを皮切りに様々な車両が登場し、とにかく「カスタムすることがオートバイ」って感じになります。

ただ90年代も後半に差し掛かると一気にオートバイブームは過ぎ去り、

ほとんどの人がオートバイに乗らなくなります。

その要因の1つに当時はまだ「ツーリングが楽しい」という意識が薄かった…そこに行き着く事がなかった気がします。

残念ながらこの時はオートバイの楽しさをそこに導き出すことがなかったんですよね。

2000年代になるとTVドラマに影響で一部「TW」が流行り、スカチューンがもてはやされる様になります。

それが落ち着くと今度は「ビッグスクーター」の時代が訪れ多くの車両が登場し始めます。

そしてついに2010年前後から今に繋がる「大型バイクブーム」がやって来ます。

そもそもは「ハーレー」人気が発端となってて、

その流れから、いわゆるかつての若者「リターンライダー」が増え始めた事が大きな要因となります。

初期はあくまでそれらの「オヤジライダーが全て」と言えてましたが、現在では多くの人の愛される様になっています。

この現象から始めて「ツーリング」を主体として盛り上がった訳です。

思い起こせば、趣味としてやっと「正常なオートバイとの付き合い方」になったとも言える気がしますね。

今日は以上です。(笑)








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オートバイ、当然飲酒運転は犯罪です。(番外編vol.2792)

2020-09-24 10:42:21 | 日記

昨日、元TOKIOの山口達也さんが自動車の後ろへオートバイで追突しさらに「飲酒運転」だったと報道されています。

いやぁ、普通あり得ないですよね。

酒を飲んでオートバイを運転する事自体、ボクからしたら何十年も乗っていますが「一度も考えた事がない」です。

若かりし頃、大迷惑の峠小僧だったボクですらそうです。(笑)

クルマ同様、オートバイも乗り物ですから「飲んだら乗るな」ですよね。

当然です。

また山口達也さんが乗ってたバイクが「ハーレー」だった様ですが、

これでまた世間でのオートバイ印象がを悪くしちゃいました。

さらに何故か事件記事を読むと、

先日、大麻で逮捕された伊勢谷友介さんと重ねて「相次ぐ〝ハーレー乗り〟の事件」なんて書かれています。

え?そこと重ねる?ですよね。(笑)

山口さんはともかく伊勢谷さんの場合オートバイと事件とは全く関係ないじゃないか!って、

こんな記事を読めば大抵のライダーはそう思うはずです。

とにかく我々一般ライダーからすれば、無意味にオートバイと事件を重ね合わせて欲しくないですよね。

オートバイの場合、何も無くても「世間の印象が悪い」イメージがどこかあります。

これは過去の歴史から読み取ることが出来ますし、

当然、オートバイに乗ってる我々だって少なからず自覚はあるはず…。

またオートバイに「乗らない人」からすれば余計そうで、ボヤッとしたイメージだけでそう判断されがちです。

多分、こんな記事を書いたジャーナリストもそう思ってるんでしょう。

しかし今のオートバイブームは過去のそれとは違い「良い大人」「年配者が好む趣味」として始まっています。

当然、ほとんどのライダーは法律を守って乗ってるはずですし、飲酒なんてまず考えられない。

だってクルマと違い運転が難しい乗り物ですから、酔っ払って運転すれば何が起こるが分からないですもんね。

テレビやネットを見てると様々な有名人がオートバイに乗ってますが、

世間に知られている分、余計に注意を払うべきだと思います。

今回の件にかかわらず、何かが起これば「オートバイの悪いイメージ」まで持ち込まれると自覚し欲しいですね。

じゃなければ乗って欲しくないです。

山口達也さんの場合、そもそも「アルコール依存症」とされてる様ですが、なら余計にオートバイに乗るな!です。

何となくオチになりますが、そのブツけたクルマの相手がたまたま警察官だったらしいですね!(笑)







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オートバイ、あまり聞くことのない他人の車両価格。(番外編vol.2791)

2020-09-23 11:05:53 | 日記

まぁ知ってどうって事ではありませんが「人が買ったオートバイの価格」を知る事ってあまりない気がします。

なので今日はボクが今まで購入したオートバイの購入価格を惜しげもなく披露します。(笑)

え?別に知らなくても良いって…? そんな事言わずにどうぞ!(笑)

まず、高校生を卒業して最初に買ったバイク、ヤマハ「パッソル」が中古で車体価格が3万円。

その何ヶ月か後に中型免許を取得して買ったヤマハ「RZ250R-29L」がショップの従業員さんから譲ってもらってジャスト20万円、

当時で2年落ちだったのですが、今考えてもあり得ないほど改造し学生時代の3年間乗り続けました。

その後、専門学校を卒業して社会人なり立てで買ったヤマハ「FZ400R-46X」が3年落ち激安中古で25万円ほど、

相場より10万円安い車両だったのですが、2年ほど乗って途中車検でエンジン交換するほど常に問題を抱えた程度の悪い車両でした。

で、次に買ったヤマハ「FZR400R-1WG」がこれまた3年落ちの中古で45万円、

前回の購入を反省し、間違いない車両として買いましたが走り的に想像してたほどではなかった…。

なので、さらに峠での戦闘力アップの為に直ぐ買い替えたヤマハ「FZR400RR-3TJ」が2年落ち中古で55万円、

これはかなり良かったのですが90年代に入って時代が大きく変わり「フルカウルと峠じゃない」と気付き3年ほど乗って売却。

もう走りではなく、世間の流行りに便乗して買ったカワサキ「ゼファー400-3型」が初の新車で53万円、

新車だったので5年乗りましたが、最後は悲しくも自損事故で廃車に…。

ゼファーの事故による全損で、瞑想の中「衝動的に買った」ホンダ「NSR250R-SP-93年式-MC21」が5年落ちの激安中古で25万円、

ほとんど乗られてなった、かなり程度が良い車両だったので今持ってれば200万円する代物、

ただ事故の後遺症とモチベーションの問題から半年も乗らずに売却、今考えると売らなきゃよかったと後悔…してます。(笑)

これでボク(18歳〜30代半ば)の第一次オートバイライフは終了し、一旦オートバイから遠ざかります。

40歳を超えて世間がまたオートバイブームに向かいつつある事に気付き、大型免許を取得したのが45歳の時、

今年でボクが55歳になるので今から10年ほど前の事です。

散々奥方と交渉して何とか買うことが出来たヤマハ「TW225E-最終型」が中古で25万円、

大型バイクを断念し街乗り用として買ったのですが、のちにカフェレーサー仕様にカスタムし合計で8年乗りました。

それと併用して友達から譲ってもらったサーキット専用車のカワサキ「ZX-6R-09年式」が周辺モノを含めて50万円ジャスト、

予備のサス(オーリンズ)やホイール(マルケジーニ)、ツナギにヘルメット、グローブにブーツとまさに一式での購入でした。

もちろんこれに関しては奥方に内緒で購入したモノです。(笑)

で、サーキットでのタイムが上がるにつれて欲が出てしまいもっと速くなりたいと思い、

次にサーキット専用車のカワサキ「ZX-6R-15年式」を150万円で購入、

当時ほぼ新車でモリワキカスタムされた車両、ボクにとっては過去最高に高額なオートバイとなります。

これまた奥方には内緒です。(笑)

しかし年齢も50歳が近づき、他にも色々事情が出てしまい結局1年ほどで売却。

これで、ずっと街乗り用に持ってたヤマハ「TW225E-最終型」カフェレーサー仕様だけになってしまいます。

また、この頃から仲間内でオートバイに乗る人が増え始めツーリングが主体となっていく中、

何とかお金を工面して購入したのが現在乗ってるビューエル「M2サイクロン-99年式」で中古購入価格が50万円、

奥方との熾烈な交渉によるモノで、出せる予算がこれで限界だったんですよね。(笑)

ざっとですが、ボクのオートバイ遍歴と共に「車両価格」をご披露させて頂きました。

凡人の平民で貧乏なボクでこんな感じです。皆さんとの違いを感じとって頂けたでしょうか!(笑)






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趣味も性格が出る、オートバイの場合も…。(番外編vol.2790)

2020-09-18 10:28:58 | 日記

周りの仲間たちや、色々な場所で見かける他のライダーさんたちのオートバイや行動を見てると、

その人の「性格」が現れてる事に気がつく場合がありますよね。(笑)

例えばオートバイはいつ見ても綺麗にしてて、細かいところまでしっかりメンテナンスが行き届いてて、

さらにツーリング時にはリュックやバッグがいつも整理されて、その日の状況を先読みして準備が完璧で、

必要なものがドラえもんのポケットの様に出てくる。

いわゆる几帳面な性格の人ですね。

で、それとは真逆で愛車の手入れはあまりしてなくて、よく見るとチェーンも油塗れ、

ツーリングでも財布とスマホしか持っておらず、何をするにしても扱いが雑。

そんなめんどくさがり屋さんもいます。

趣味を返してその人の性格までがよく分かるのはある意味「オートバイあるある」なのかもしれませんね。

で、まぁ自分はどうですか?と言えば、正直なところ「後者である」と自覚しています。(笑)

メンテナンスも日増しにショップなど「人任せ」になってしまってるし、その分作業タイミングが遅れがちになってる、

一応、定期的に洗車はしますが、途中で面倒になり細部まで完璧とは言えません。

ツーリングでも最近は日帰り専門なので、大きな荷物を持ちたくない気持ちから、

必要最低限のものしか持ち歩かない様にしています。

いわゆる小さなウエストポーチに財布とスマホだけって事です。

なので、例えば真夏のツーリングで水分補給する場合、

立ち寄った場所で、必ず最後まで飲み干さないとバッグを持っていないためペットボトルを持ったまま乗れない状況から、

残った水を勿体無いけど捨ててしまったり、暑さ対策で塩分を準備してくれたものを人からもらったり、

とにかく他力本願な性格が爆発する事も、たたあったりします。(笑)

いやぁ、我ながら性格出てますね!

ボクの様にズボラな性格の人間からすると、几帳面な性格の人が羨ましいと思うのですが、

結局、マネは出来ないんですよね。(笑)

また仲間内での集団ツーリングをする場合、必ず「誰が先頭を走るか」相談しますが、

面倒なのでボクは出来るだけ先頭を走らない様に避けています。

その常套手段からスマホをハンドルなどに設置しないとか、インカムを使わない部分もあったりします。

常備すると先頭を走らないといけなくなるって、変な防衛本能が働いてるのかもしれません。

いつの間にか自分を返しての性格判断してる感じになりましたが、

オートバイという趣味を返して、そう言った「人の性格が分かる」事ってありますよね!(笑)







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オートバイの良い子・悪い子・普通の子。(番外編vol.2789)

2020-09-17 12:31:45 | 日記

その時々の「時代背景」も多いに関係してくる部分でありますが、単にオートバイに乗るって意識だけでなく、

どんな「態度や思考で乗ってるか?」ってのは、そのライダーで「人格や思考」も含め十人十色ですよね。

それを敢えて3つのタイプ「良い子・悪い子・普通の子」に分類した場合、

自分がどの「部類」に当てはまるかを検証するお話を…今日は。(笑)

まず良い子ですが「何をもって良い子なのか?」って決まりのない物差しではありますが、ボクなりの解釈で考えれば、

一般的には安心・信頼のオートバイを新車で買って特にカスタムする事もなくノーマルのまま普通に乗る、

そしていつなんどきでも必ず交通ルールを守る、人に迷惑をかけない、これ、間違いなく「良い子」だと言えますよね。

さらに言えば「自分で自分の事をしっかり自覚してる」ってのも含まれる気がします。

逆に「悪い子」ってのはその反対をいくタイプで車検に通らない無謀なカスタムを敢えてしてて、

全く交通ルールを守らず、爆音を轟かせながら平気で人に迷惑をかける人って事になります。

また、敢えてイカつい格好をして周りに対して「恐怖を煽るタイプ」もそれにあたると考えます。

まぁ、具体的には暴走族とかカスタムハーレーに乗ってワイルドバイカーを気取ってる人を言ってるんですね。(笑)

さらに付け加えると「自覚がない、自分を知らない」ってものあると思います。

で「普通の子」ってのはある程度楽しい範囲でカスタムもしつつ、多少交通ルールを守らない部分もあるけど、

決して警察のお世話にならない、人に迷惑をかけるほどの行為はしないってのがそれにあたる人と言える気がします。

多分、世間を見渡せばこのタイプがほとんどで「一番多い」のではないでしょうか。

まぁ、これで3つのパターンにライダーを「区別しました」って感じですが、さらに…、

見間違えてはならないのが、例えばアパレル関係の仕事をしてる人で街乗り用にカスタムしたバイクに乗り、

ツーリング思考ではない、あくまで「ファッション」を重点に置いてオートバイに乗ってる人。

この手の人は一般的なライダーと言うより自分主張が強いだけなので、いわゆる「モッズ(モード)系」であると言える気がします。

まぁ「見た目で判断してはいけない」比較的「普通の子」に属する人と考えたいタイプですね。

逆に夏でもレーシングスーツを着てSS系のオートバイに乗ってる人の場合、一瞬「普通の子」と判定しがちですが、

実は峠やワインディングで危険を顧みず「無謀な走り」をしてる人が多いのでボクは「悪い子」に当てはめたいです。

一見ちゃんとしてる様に見えて実は「無責任な危険行為」をしてる訳ですからね。当然です。(笑)

ただ間違えやすいのはオートバイから降りてしまうと、いたって普通の人だったりするので見間違えるパターンだったりはします。

でも、繰り返しますがやってる行為はダメダメですからね。

さらに他のケースで分かりにくいのがサーキットを主軸にオートバイに乗ってる人たち。

ある意味、ちゃんとした場所で飛ばしてるので「良い子」にも属する気がしますし「普通の子」にも属する気がします。

このタイプで判断的に苦しむのは安全な場所であっても危険行為である事に違いはないってところですかね。(笑)

ここに関しては、どこに属するべきかジャッジを降す人に「よりけり」な気がします。

いやぁ、もっと書き足したいですが長くなりそうなので、ここら辺で終わりにします。(笑)




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オートバイに見るプレミアム。(番外編vol.2788)

2020-09-16 12:35:32 | 日記

唐突ですが、最近の「中古バイク」を検索してると驚く事が多くないですか?(笑)

あの人気の高いオートバイに付いてる超ビックリ価格…。

特に驚かされるのが、カワサキ「Z1」を中心とした「Z」シリーズや、ホンダ「CBX400F」や「NSR250R」など。

カワサキ「Z1」に至っては安くても300万円前後、高いものになると500万円以上ってものまであります。

ホンダ「CBX400F」に関してもほぼ同様です。

あまりの高さに、ボクなんかからしたら「一体誰が買うんだろう?」って思わざるえません。(笑)

こう言ったいわゆるプレミアってのは、あくまでその高額な価格であっても「買う人がいる」という事ですよね???

だって売り手がいくら勝手に値段を上げても「買ってくれなきゃ意味がない」…。

また、この手のプレミアムって少なからず古くなった「オートバイ全体」に言える気もするんです。

ボク的には、ある一定の年式を超えると「どんなバイクにもプレミアが付いてしまってる」気がするんですよね。

実は、ボクが乗るビューエル「M2サイクロン」に関してもボクが購入した2年半前から見ても確実に高騰しています。

これには本人もビックリ。(笑)

当時、全てコミコミ50万円ほどで買ったのですが、今だと同類の車種がそれより何十万円も上がってるんですよね。

特に兄弟車の「S1(M2シングル仕様)」に関しては100万円以上するモノもあります。

いやぁ、当時はそんな価格じゃなかった…。

逆にボクのシリーズより年式の新しい「XB」シリーズや「サンダーボルト」に関しては以前より底値で売られています。

多分、旧車として年式が中途半端なんでしょうね。

いやぁ、こう言った現象って一体何なんでしょう。(笑)

ちょっと自己分析しちゃいますが、当然古くなれば現存する車両は確実に減って行きます。

結局は、その減ってしまったオートバイに対して「残った車両にプレミアが付く」って話ですが、

それが新車時に不人気だった車両にまで及んでいる事が余計に不思議なんですよね。

だって新車で売れなかったオートバイにまでプレミアが付くんですよ!(笑)

しかも返って不人気だったって事で車両自体が「そもそも少ない」訳ですから「より価値が上がってる」とも言えますしね。

もちろん、それぞれの個体の状態によって価格も多少まちまちですが、

そのプレミア価格は、新車時より高くなってる車両がほとんどです。

またボク的によく分からないのはそれに対して一体「誰が金額を決めてるのか?」って事です。

ちゃんと世間の声や、明確なリサーチをしてるんでしょうか?それとも何となくの感覚で決めてるんでしょうか?

そこに関しても不思議と疑問を感じてしまいます。

物って言うのはオートバイに関わらずこう言ったプレミアムが、大抵の場合付きますよね。

まさに希少価値と重なる部分ですが、よくよく冷静に考えればどこか「度を超えてる」気もするんですよね!(笑)









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オートバイ、カッコいい自分でありたいのは全然良いのだか…。(番外編vol.2787)

2020-09-15 09:47:52 | 日記

オートバイに乗ってるライダーなら自分に対して「カッコいい」って思いを心の中で常に持ち続けているって絶対あると思います。

これはライダーなら、若いとか若く無いに関わらず「誰しもに言える」気がします。

実際、市街地などでウインドガラスに映る姿、ピカピカトレーラーの後ろに見える自分の姿、

映り込んだ自分をちゃっかり見てしまうでしょうし、自意識過剰な人なら惚れ惚れしながら「うっとりしてしまう人」もいるはず。

言い訳なしにその時ばかりはみんな「ナルシスト」になってて正直「嬉しい」はずです。(笑)

また周りに対して自分自身「どう乗れてるか」を意識して客観的かつ俯瞰的(ふかんてき)に思うことも同時にあり、

これが周囲に対し行動として「見せる」というパフォーマンスに変わると、自然と「走り」に影響を及ぼすことになる流れです。

ある意味「ライダー意識」として、みんな感じてるこれらってごく「自然」の事なんですよねぇ。(笑)

自分が上級者で運転が上手いと自負しいてる人なら「人より速くカッコよく走ってる姿」を人にも見せたくなり、

周りに対して「カッコつけたい」「ワンランク上にいる自分アピール」って心理もボク個人としては理解できるところではあります。

それが親しい仲間内であっても、昨日の様なSNSなどで知り合った初対面の相手に対しても、

どこか「自然に起こり得る行動」と思うんです。

昨日の話題の中で集団ツーリング、しかも深夜でありながらも「オーバーペースで走ってた」事は間違いない中、

この様な「心理」働くことで若い女性を前にして、ある意味「自然の要因があった」とボクは推測します。

その時点では誰もこの若い女性が死亡事故を起こすなんて予測してなかったでしょうしね。

しかしそこから全ては始まっており、初心者であった若い女性が事故を起こし死亡してしまったことに繋がっていったと思うんです。

結局、この女性の前で参加者みんなが「カッコつけたかった」って言いたい訳です。(笑)

それが深夜のワインディングでのオーバーペースと繋がり死亡事故に至った。

今回の事故はライダー全員に対して「今後の団体ツーリングのあり方」を今一度考え直す切っ掛けになる気がします。

また昨日のブログはかなり感情的になって書いたので、今日はもっと客観的に分析して書いています。(笑)

もちろん人一人が亡くなった事は、いたたましい悲劇でしかありませんが、

現在においても単純にオートバイによる死亡事故は年間で300人を超えており1日に1人以上という統計も出ています。

その全てに注目する事が出来ませんが、市街地での出会い事故や交差点での対面事故などと、

今回の様な「ツーリング中の事故」は分けて考える必要がある気はします。

要は、危険意識をちゃんと参加者全員が持ってれば「防げる事故」って事です。

女性ライダーを前にして自分の走りをアピールしたい、カッコつけたいって意識を今後は払拭していく必要があると言いたいです。

そこから本来の「純粋なツーリング」が生まれ安全第一の楽しい走りが出来ると考えるからです。

分かりきっていますが「飛ばしたいとかカッコいい自分でありたい」って意識は確かに自然に来るものですが、

それを人前で堪能するのではなく、それぞれが自分の責任や範疇で行う事を求めたいです。

少なからず相手がいる場合は「そうするべきではない」って事ですね!(笑)







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