Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

並列4気筒アメリカン、ホンダ・CB750カスタム。(番外編vol.3586)

2023-04-30 00:16:54 | 日記

いわゆるホンダ最後の並列4気筒エンジンを搭載した「大型クルーザー」または「アメリカン」と呼ばれる車両がこの「CB750カスタム」だったりします。

登場は1981年からなのですが、その前年の1980年に、まず「750カスタム・エクスクルーシブル」が登場し、その後継モデルとして誕生したオートバイ

でした。そもそもは、それ以前からあった大型スポーツバイクに属する「CB750F」を基本ベースとした車両なので、搭載されてるエンジンはそこからの

流用モノで多少味付けを変えた仕様だったりします。振り返れば1970年代からあるこの手の「大型クルーザー」もこれ以降に関してはV型エンジンへ移行し、

よりハーレーダビットソンを模したロー&ロングなものに変貌していくのですが、ここまでは単にスポーツバイクのシート高を下げて、プルバックされた

ハンドルを、付けただけのものが「クルーザー」の主流だったって事がよく分かります。ただ、今こう言った車両を見返しますと、かえって現行型には無い

味わいがあり、これはこれで良いんじゃないかって、そう思える部分もあります。特にエンジンですがスポーツバイクで使用されたものがそのまま搭載されて

いますから、加速力やトップスピードに不満はないでしょうし、ツーリングを主体に考えるとオートバイの素性として悪くない気がするんですよね。ただし、

もちろん車両自体は古いですから故障や、搭載されてる装備に関しては、後からアップデートしないといけない感じですが、ピカピカにして比較的ノーマルに

近い状態で乗るのも良いかも知れません。で、その詳細なスペックを見てみますと、エンジンは「CB750F」から流用された、空冷式4スト並列4気筒DOHC

4バルブで、正式な排気量が748cc、最高出力は65psで、最大トルクが5.9kg、車重は乾燥重量で236kg、ガソリンタンク容量が満タンで16リットル、

市街地での平均燃費が大体20kmとなっています。またフレームは、スチール製のダブルクレードル式で、ホイールサイズがフロント19インチ、リア16インチ、

トランスミッションは5速MTで、ブレーキはフロントがダブルディスク、リアもディスクブレーキとなっています。さらにマフラーは4本出しで、リアの

サスペンションも2本サスを採用、シートは2段式でメッキやアルミパーツが多く使われてて、高級な印象を与えるものになっています。結局は特別な仕様では

なくあくまで素朴なレイアウトで、フィーリングを与えた当時の思想がよく分かる車両と言える気がします。ただこれが今の「クルーザー」と比較して大きく

違うものとされる反面、逆に不思議な魅力を放ってる気もするんですよね。スタイルに共感できれば選択しろとして良いかもしれません。で、最後に現在の

中古相場を見て見ますと、大体安いもので75万円あたりから、高いもので85万円前後で取引されてる様です。極端な価格差がないですし、驚くほどの高額な

ものにはなっていないので、球数は少ないですがじっくり探して見てはいかがでしょう!さて、今日はそんな「CB750カスタム」をご紹介しましたが、いかが

だったでしょう!(笑)




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そりゃないぜ!(笑)、スズキ・GSX750S-刀。(番外編vol.3585)

2023-04-29 00:00:44 | 日記

確か1982年なのでボクが高校の2年生の時に登場したのが、このスズキ「GSX750S-刀」だったのですが、その1年前にまず名車「GSX1100S-刀」が登場し、

世間をあっと言わせます。ただ、この時代は国内販売に関して「750ccまで制限」が行われてたので、残念ながら逆輸入車としての登場だったんですよね。排気量

規制が緩和されるのは、1990年からなので国内仕様と言うカタチで登場したのが、こちらの「GSX750S-刀」だった訳です。しかし、この「GSX750S-刀」に

至っては登場時「かなりの賛否」があった事を思い出します。まずフロントのスクリーンがなかった事、そして決定的なのが、悲しいほど迫り上がったアップ

ハンドルだった事です(笑) まぁ、世間から「そりゃないぜ!」って言わずには、いれない状況だったんですよね(笑) これ、なぜかと言うと、まだこ時代って

オートバイにカウル認可が降りてなかった事や、構造規定でセパハン自体がダメだった時代なので、国内で販売するにはこのデザインで行くしかなかった訳です。

また、その後に関して見ていきますと、1983年に制度が緩和されスクリーンは着きます。ただハンドルはそのままだったので、この頃のカスタムとしてセパハンに

仕様変更するユーザーが必然的に増えていくことになります。これがいわゆる「刀狩り」と言う状況を生み出すこととなり、全国で「GSX750S-刀」による違法改造

からなる一斉検挙が行われてしまうんですよね。今考えるとひどい話ですよね(笑) で、一応この「GSX750S-刀」の詳細なスペックを見てみますと、エンジンは

空冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が747cc、最高出力は69psで、最大トルクが6.2kg、車重は245kgあり、ガソリンタンク容量が満タンで

21リットル、市街地での平均燃費が大体20kmと言う感じになっていました。またフレームはスチール製のダブルクレードル式で、ホイールサイズがフロント19インチ、

リア18インチ、マフラーは4in2で、前後ともにディスクブレーキが採用されていました。1970年代からなる車体設計に画期的なデザインが施されたオートバイとなる

仕様だったのですが、やはり登場時のノーマルを見ると残念感がありますね(笑) 現在では規制緩和とともにセパンハン仕様にして、乗られてたり販売されて

いますが、時代を遡(さかのぼ)ると色々な事があったんだって思い出します。ボクも高校を卒業し直ぐに免許を取得してヤマハ「RZ250R」に乗ってたのですが、

ハンドルをセパハンに改造して3回「整備不良」で捕まりました(笑) 社外チャンバーやバックステップ、シングルシートなどは何もお咎(おとが)めがなかった

のに、とにかくハンドルだけは厳しかったです。話を戻して「GSX750S-刀」ですが、1984年に2世代型の「GSX750S-刀」に進化します。いわゆるリトラクタブル

のヘッドライトとを採用したこれまた画期的でインパクトの強いデザインだったのですが、結果的にはスズキが期待するほど売れませんでした。で、最終モデルが

1985年式までで「GSX750S-刀」の販売は終わってしまいます。この事態に関して言えば「時代が悪かった」とも言えます。とにかく1980年代の中盤から後半には

驚くほどの「レーサーレプリカ」時代が到来しており、また限定解除時代だった事もあり、大型バイク自体が売れなくなってたんですよね。なので、どんな仕様で

どんなデザインで登場してても人気車種になることは無かったんじゃないかって思われます。今でもハッキリ覚えていますがこの頃、中古でカワサキ「Z1-2」が

たったの20万円前後で売られてた事を思い出します。ボク的に物の価値が、よく分からなくなるのも仕方ないですよね(笑) 最後に現在の中古市場を見てみますと、

安いもので大体60万円あたりから、高いものになると200万円前後で取引されています。さらに中にはもっと高い車両もありますが、いわゆる高額な費用を費やして

フルカスタムされたものがそうだったりします。さて、今日はそんなスズキの名車とも言える「GSX750S-刀」をご紹介しました、いかがだったでしょう!(笑)



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エンジンはゼファー750と同じ、カワサキ・ZR-7。(番外編vol.3584)

2023-04-28 10:40:10 | 日記

スタイルが違うだけで「こんなに中古相場の価格が違うのか!」って見本の様な車両と言えるカワサキ「ZR-7」を今日はご紹介したいと思います。いわゆる

不人気車の括(くく)りに属する車両なのですが、性能や乗り味に関しては、現在、200万円を超える中古価格で、人気車両と言える「ゼファー750」と同じ

スペックを誇るオートバイです(笑) また、逆にこの「ZR-7」の相場を見てみますと、安いものだと大体30万円あたりから、どんなに高くても75万円前後

で取引されています。比較的高い相場で知られるカワサキの大型バイクで考えると、かなり安い部類に入る車両ですよね。ただなぜ類似性が高いにも関わらず

ここまで「違いが出てしまってるか?」と言えば、もう明らかに「デザインにある」と考えられます。「ゼファー750」はいわゆる「ネオクラッシック」に

属する過去の「Z」を彷彿させるデザインに対して、この「ZR-7」は、当時流行りのスタイルを踏襲したモデルです。このデザインの差が現在の価値に大きく

反映されていると考えられるんですよね。しかし、冷静になって詳細なスペックを見返してみますと、エンジンは「ゼファー750」と同等の空冷式4スト並列

4気筒DOHC2バルブで、正式な排気量が738cc、最高出力は73psで、最大トルクが7.5kg、車重は乾燥重量で229kgとなっており、ガソリンタンク容量が

満タンで22リットル、市街地での平均燃費が大体17kmと言う感じです。このスペックはほぼ「ゼファー750」と同じなのですが、価値はかなり違いますね(笑)

またフレームはスチール製のダブルクレードル式で、リアのサスペンションはモノサス式、フロントフォークは正立式で、大系のダブルディスクを搭載、マフラー

は集合式で、ハンドルは比較的アップ式のバーハンドルで、比較的楽なポジションで運転できる仕様になっています。さらにホイールサイズは前後ともに17インチ

で、タイヤサイズも「ゼファー750」と同じです。総評するとリアサスとマフラー形状以外はほぼ「ゼファー750」と類似しており、それ以外に大きな差は

ありません。いわゆるオートバイとしては非常に「シンプルなスポーツネイキッド」となる訳ですが、確かに、これだと単に魅力不足と言えるのかも知れません。

おっと!遅れましたがこの「ZR-7」の登場時期ですが、初期モデルが1999年から最終で2003年まで、2001年に1度だけ仕様変更がなされています。これは

排気ガス規制をクリアしたもので、それ以外の大きな違いは無いようです。またハーフカウルを搭載した姉妹車に「ZR-7S」と言う車両もあり、こちらも

中古市場で比較的安く売られています。年々「ゼファー750」が高額になってる事を考えると、もしこの「ZR-7」を安く購入して、後から外観デザインだけを

「ゼファー750」にカスタムして乗れば、安くなんちゃって「ゼファー750」に乗れると言えそうですよね(笑)しかも、この2台をじっくり比較して見ると、

タンクとサイドカバー、リア回りの変更だけでなんとかなりそうです。フレームやエンジン、フロント周りに足回りに関しては「ZR-7」のままでOKって事です。

多分、ボクの見立ててでは部品代と工作機械を使って少し加工すれば、それが可能だと思えます。ならば…(笑) 今日は変な雑学を含めてこの「ZR-7」を

ご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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1980年代、2ストスポーツバイクは製造から10年もたないと言われてた…。(番外編vol.3583)

2023-04-27 12:36:29 | 日記

1980年代に中排気量を中心とした「2ストエンジン」からなる「レーサーレプリカ」が続々と登場し、当時は多くのライダーに乗られる様になっていた

のですが、あの頃って、各オートバイメーカー共に「2ストは基本、長期間はエンジンが保ちません」と、確かにしっかり公言していました(笑) これは

ボクの中でも鮮明に記憶してる事で、新しく初期(新車時)の優れた性能を「長期間は維持出来ないものなんだ!」って、ボク勝手に思い込んでいました(笑)

もちろんこれは整備や乗り方によって、異なるだろうとも言える気はしていましたが、4ストのエンジンと比べ、壊れやすいだとか、1万キロを超えた辺り

から新車時のパワーが出ないとか、そんな解釈で考えていた気がします。また、それ自体が何故かと考えると「2ストエンジンの構造」にその答えがあると

言えたからです。ちょっと分かりにくいですが、2ストエンジンの構造って実はかなりシンプルなもので、吸排気をクランクの1回転で行い終える事が出来ます。

しかし、その分ガソリンに「オイルを混ぜて」エンジン内で動力を生むので、メカニカルに対して「劣化が激しい」って事なんですよね。まぁ、それが短命の

要因だと考えられます。多分知ってる方も多いでしょうが「2スト」と言ういわれ方はここから来ており、名前の通り「2回の工程で1ストローク動作」が

完了するので確かに構造は非常にシンプルなのですが、エンジン内に残る燃えかすや、潤滑が直ぐに劣化する作りだっりするんですよね。逆に「4スト」は

その倍の動作で動力を生むので「4工程で1ストローク動作」となります。しかし常にエンジン内がクリーンな状態を維持出来るので「保ちが良い」ってことです。

ただ、この差(工程の差)が2ストエンジンの速さやパワーを作り出してるので、半分の排気量があれば4ストと同じパワーを生み出すことが出来ると言われて

いました。分かりやすく言えば、2スト2気筒の250ccだったら、4スト2気筒の500ccと同等と言う感じですね。また昨今の厳しい排気ガス規制により

2000年を境に新車で2ストエンジンを搭載したモデルはほぼ消滅していますが、逆に現在の状況を見てますと、中古市場で2ストエンジンを搭載したモデルが

ジワジワと人気を吹き返してる状況だったりします。一番新しい年式でも1999年までなので余裕で20年経っていますが、意外にツーリングで2ストマシンを

見かける事があります。なのでボクからしたら「あの長期間保たないエンジン」と言われてる車両が「今でも走ってるじゃないか!」って思っちゃうのですが、

知ればやはり、エンジンのオーバーホールやパーツ交換など、オーナーから「延命を図って乗ってる」事を聞かされて納得したりしています(笑) 要するに

メンテナンスフリーで乗り続けれないってことの様です。ただ、それさえしっかりしてれば「全然乗れる」ってことですよね(笑) 近年ではユーザーの数に

対してホンダやヤマハ、そしてスズキは古い2ストの車両パーツを再生産し、特に「NSR250」や「TZR250」、「RGV250ガンマ」などの供給を開始してる

らしいです。もちろん社外メーカーからもアフターマーケットパーツが再生産されてて、チャンバー(マフラー)や、今風のカウルなどを新品で購入する事も

出来るそうです。確かに「10年保たない」って言われてた2ストスポーツバイクですが、苦労はあれど維持できるらしいので、ある程度の知識や経験は必要ですが、

これから乗りたいって思ってる方でも、しっかり現役で乗ることが出来ますから、若かりし頃に憧れた「レーサーレプリカ」を楽しむのも有りかも知れません。

さて、今日はそんな「2ストエンジンの構造と寿命」についてお話しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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オートバイでの中古市場が極端に高騰化してる…その裏事情?(番外編vol.3582)

2023-04-26 10:20:50 | 日記

現在のオートバイブームにあやかった様なカタチで、現存するオートバイの中でも人気の高いモデルや、過去のレアな車両に関して「常識の範囲」を遥かに超えた

考えられない程の「超高額な価格(価値)」が付いてる中古車を、我々オートバイ好きなら誰もが知ってるし「疑問や違和感を感じてる」部分となってると思うの

ですが、じゃぁ、何故「そんな感じになってるのか?」その実態に関しては、ほとんどの人が「よく知らない」ってのが現状じゃないかって思われます。なので、

そこを今日はボクの知る限りの情報を元に少し考察して行きたいと思うので、よろしくお願いいたします(笑) で、まず「どんな車両が高いのか?」見てみますと、

代表的なモデルだと、カワサキ「Z1-2」や「マッハ」などを中心とした1970年代のカワサキ大型バイク全般、更には1990年代の「ゼファー1100-750」など、

ホンダだと「CBX400F」や「CB750ドリーム」など、ヤマハだと「RZ250」や「XJ400」など、スズキだと「GSX1100S-刀」や「GS1200SS」「GS400」など

があげられます。これらのほとんどは現在「200万円以上する価格帯」となってて、中には500万円を超える「常識の範囲」を遥かに超えたものも存在していたり

します。またよく調べてみますと、特にカワサキの車両に、その傾向が多くみられる感じです。で、この要因は多分ですが1つの理由によるものではなく、複数の理由

によってそうなってる気がします。まずは単純に「今でも人気車」である事、そして現存する「球数が非常に少ない」レア車である事、更に高額化しても「購入者が

存在する」事、まぁ、ここまでは誰でも想像をつく理由ですが、確かにこの事も間違いなく大きな要因であると考えられます。で、ここからより確信的な部分に入って

行きますが「現在の社会現象」の1つとも言える理由に「投資の対象商品」として位置付けされてる事が考えられます。いわゆる高級腕時計や、海外輸出による25年

縛りのルールに起こった一部の自動車(特にスポーツカー系)などもそうなのですが、販売店や卸業者などの「転売」に関して「マージンへの付加価値」を意図的に

価格に乗せて投資の材料としてる事です。要するに取扱業者間で取引する時に高額な高値を、わざと付け売り買い(転売)する事で「大きな儲けを産む」と言う仕組み

です。これは昔、日本の「バブル期」に土地やマンションなどの住宅業界が起こした事態とよく似てて、購入時には1000万円だった物件が翌年には「数倍に価格が

高騰する事」で投資の対象として扱ったマネーマジックとよく似てるんですよね。それがどんどんエスカレートし、要は常識の範囲を遥かに超える価格帯となって、

中古市場に並んじゃってる状況を生み出してるんじゃないかってボクは思う訳です。で、もしこれが事実だとすると、販売店はユーザーに売れなくても転売で儲ける事

も出来るので、結果として一般ユーザーへの販売目的より「買取目的」の方が高まる傾向になります。ボロボロでも良いので、レアで価値が付きそうな車両を引き込んで

綺麗にレストアして、信じられない価格を提示し、自分たちの市場で売り買いすれば、そこで従分な利益が生まれるって事ですから、オートバイの中古販売業者は

それでも良い訳です。もちろん売れてナンボって部分もありますから、一部のお金持ちに買って貰えれば大成功ってことにもなります。現在のオートバイによる中古市場

は「全体的に高騰化」してる部分があり、そこまで極端ではないにしろ、それなりの価値がる価格帯になってる車両が多いですが、年式の高いものや中古車が扱う新車

の場合は、部品供給の問題から新車製造が立ち遅れて納期が遅い事も理由として挙げられます。さて、今日はそんな「極隊な高額バイク」の理由を考察してみましたが、

これが事実であるかどうかは、ボクの見解による部分が多いので定かではありませんが、皆さんにとっては、いかがだったでしょう!(笑)



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微妙な立ち位置!ドゥカティ・SS900。(番外編vol.3581)

2023-04-25 11:19:11 | 日記

ドゥカティの本格的なスポーツモデルと言えば、1990年代から始まった「スーパーバイク」シリーズから、現在、人気モデルとなってる「パニガーレ」シリーズに

あるのですが、それより少し、市販的要素が強いモデルに、今回ご紹介する「SS(スーパースポーツ)」シリーズや、ネイキッド仕様の「モンスター」シリーズが

ありますよね。この辺り、一応は明確な「ポジション分け」がなされているのですが、どうしても今で言っちゃうと、この2モデルに関して、特に「SS」の関しては

人気モデル「パニガーレ」の安価モデルですか?って見られ方になってる気がします(笑) 特に2000年を超えた初期の頃のモデルは、それが故か中古で劇的に

安く売られていたりするんですよね。ただ、中古仕様において安くて良いバイクを求めるユーザーにとっては、まさに狙い目のモデルとなるのですが、そんな車両の

中の1台である「SS900」を今日はご紹介したいと思います。また非常に情報量が少ないため、詳細な部分については不明点も多いのですが、ご了承ください(笑) 

で、その登場時期ですが、おそらく初期モデルの登場が1998年からで、それまであった「900SS」の後継モデルとして登場したと考えられます。また最終モデルが、

おそらく2002年までで、それ以降に関しては、次のモデルとなる「SS1000DS」へとバトンタッチすることになってたと思われます。また最大の特徴は丸みを帯びた

「ハーフカウル」仕様と「フルカウル仕様」の2種類があり、この時代にフューエルインジェクション(FI)であった事があげられます。で、まず先に分かる範囲で

詳細なスペックを見て行きますと、エンジンは空冷式4ストL型2気筒DOHC2バルブ(デスモドロミック)で、正式な排気量が904cc、最高出力は80psで、最大トルク

が8.0kg、車重は乾燥重量で167kgで、フレームはドゥカティお得意のスチール製トレリス式、リアのスイングアームはアルミ製でサブフレーム付きの強固なものが

装備されており、サスペンションはオーリンズ製、フロントフォークは倒立式で、大系のダブルディスクにブレンボー製のブレーキキャリパーが付いていました。また、

かなり前傾姿勢なポジションとなっており、どちらかと言うとスポーツ性が高いモデルとなっています。但し、これが当時の決定的な不人気モデルの要因となって

しまいます。要は本格スポーツモデルである「スーパーバイク」シリーズと今まで以上に「比較」されやすくなり、ツーリングを好むマルチユーザーに受け入れられ

なかったと言う感じになってしまったからです。で、現在の中古市場を見てみますと、大体安いもので40万円あたりから、高いものでも65万円前後で取引されています。

かなりお買い得な価格帯となっていますが、それだけ不人気だったとも言いかえることができる気がします。ただ、そうは言え、性能面では走りを含め非常に高い

ポテンシャルを持っているので、乗ればその良さが直ぐに分かると思います。特に足回りが良いのでワインディングで楽しく走れますし、少しカスタムすれば十分に

ツーリングに使える仕様に出来る気がします。ただ、最後に1つだけ問題点を言えば。なぜかエンジンオイルの劣化が早いので、毎回3000kmで確実に交換する事を

お勧めします。それさえしっかりしてれば、これから乗る方でも、十分に調子良く走ってくれると思われます。さて、今日はそんなドゥカティの「900SS」をご紹介

しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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好みが分かれる?!ビューエル・ファイアーボルトXB12R。(番外編vol.3580)

2023-04-24 10:10:11 | 日記

2000年代以降に登場した「ビューエル」のラインナップでも、よりスポーツ性に特化したモデルとして、2006年より登場した「ファイアーボルトXB12R」を

今日はご紹介したいと思います。その理由は登場から約15〜17年ほど経過してるので、今が中古市場で一番安く売られているからです(笑) で、まずですが

この「ファイアーボルトXB12R」を見ていく前に「ビューエル」として先に「ライトニングXB」シリーズを知る必要があります。なぜかと言うとこの2車種に

関しては車体構造が全く同じで、デザイン違いという事があるからです。という事で「ライトニングXB」シリーズですが、大体2003年あたりより登場しており、

この時点で新設計された珍しい機構となる「ガソリンタンクがフレーム内」に収まり「スイングアームにオイルが収まる」と言った構造をしている点です。これは

他社のどのオートバイを見ても同じ機構を持ったものは存在しておらず、この「ライトニングXB」シリーズと「ファイアーボルトXB12R」だけに特化したもの

だったりします。そんな変わった設計を持ったオートバイと言うことを理解して「ファイアーボルトXB12R」を見て行きますと、よりスマート化された車体、

はたまたディュアルライトを装備したセミカウル、また「より前傾姿勢」となったスポーツ性の高いモデルであると言う事が大きな特徴となっています。更に、

搭載されてるエンジンは当時のハーレーダビットソンの「スポーツスター1200」モデルから引用したものを「ビューエル」の自社ラインでオリジナルに手を加え、

90ps前後の出力と15kg近いトルク力を持ったエンジンが搭載されていると言う点です。とにかくアメリカ製らしく、クルマで言うところの「マッスルカー」の様な

「トルク力で走るオートバイ」と言う感じで、初期の加速感は他では味わえない程ハンパないものだったりします。また基本ハーレーダビットソン社の傘下にあった

ので当時は海外へも多くの車両を輸出しており、日本でもそこそこ売れてたので、現在でも中古車として選べるレベルで売られています。またその価格帯ですが、

大体安いもので40万円あたりから、高いもので100万円前後と言った感じになっています。但し、なぜか1年単位で価格が上昇してる傾向なので、もし欲しいなら

早く手に入れないと、今後どんどん「高額化する可能性」を持っている感じです。ボクも1世代前の「M2サイクロン」に現在乗っていますが、それと比較しても

フレームや倒立化されたフロントフォーク、フューエルインジェクション(FI)に、細かなパーツ類など、より精密製に優れてる印象を感じます。また最終モデルに

関しては、残念ながら「ビューエル」社が倒産する2008年までで、中には2009年登録のものもあったりする様です。この「ビューエル」社の倒産に関しては

オートバイ好きに広く知れ渡ってるのですが、心配しなくともパーツに関しては現在でもハーレーダビットソン社で購入が可能ですし、基本的にハーレーダビットソン

の代理店で見てもらえますから、安心して購入して良いと思います。で、一応詳細なスペックを見て行きますと、エンジンは空冷式4ストV型2気筒OHV2バルブで、

最高出力は約90ps(詳細な数値は不明です)、また、最大トルクが約15kg(詳細な数値は不明です)で、車体重量が179kg、ガソリンタンク容量が満タンで

14.5リットルで、市街地での平均燃費が大体15kmとされています。更にアルミ製でガソリンタンクを兼ね備えたフレームはダイヤモンド式、フロントフォークは

倒立式で、特殊で長大系のシングルディスクが装備されています。またリアのスイングアームはオイルが入るようになっており、マフラーはエンジン下に配置、リアの

サスペンションもエンジン下にあり、いわゆる「マスの中心化」を図った設計となっています。更に言うとホイールベース幅が異常に狭く国産だと250ccクラスと

同じぐらいとなっています。これでコーナリング時の操作性と旋回性を上げているのですが、車体を寝かせた時、ちょっと車体が起き上がろうとする傾向にあり、

最新のスーパースポーツ(SS)などと比較すると決して扱いやすいとは言い難い感じがします。ただ、先にも言いましたが強烈なトルク力を持っているので、一旦

失速しても立ち上がりで異常な加速を見せますから、ストップ&ゴーの様な乗り方を知れば面白いオートバイだと思います。さて、今日はそんな「ビューエル」最後

の車両となる「ファイアーボルトXB12R」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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3世代目が狙い目!トライアンフ・スピードトリプル。(番外編vol.3579)

2023-04-23 00:11:22 | 日記

英国で100年以上の伝統を誇るオートバイメーカー「トライアンフ」が、初めて近代的なスポーツバイクとして世に投入したモデルがこの「スピードトリプル」

だったりします。その大きな特徴は新設計された「3気筒エンジン」を搭載してる所にありました。で、その登場って1994年からで「トライアンフ」らしからぬ

非常に「近代的なフォルム」をまとった大型レーサーレプリカとも言えるスポーツネイキッドモデルで、それまであった「ボンネビル」や「T型」シリーズの進化版

などとは全く違う驚きがありました。またそこから更に1997年には2世代目となる2眼ヘッドライトが特徴のモデルに変更され、あの「ミッションポッシブル2」

で主人公のトムクルーズが乗った事で、世界的に脚光を浴びる様になります。更に、2005年には3世代目となるアップマフラーにコンパクトな車体を模した新しい

デザインになり、少し現在(現行型)の雰囲気に近づきます。また排気量も885cc、995ccだったエンジンから、1050ccへとアップされオートバイとしての

「機械的なポテンシャル」が、はおおよそ完成系となって行くんですよね。今日はそんな時代にあった3世代目の「スピードトリプル」に注目し、ご紹介してみたい

と思います。で、まず登場時期は先ほども言った通り、2005年からで、最終型で2010年までとなります。それ以降に関しては、異形5角形の2眼ものに変更されて、

ホイルベースや出力などに変更が加わることになります。で、3世代目の「スピードトリプル」に戻りますが、大きな特徴は2世代目よりホイルベースが短くなり

車体がコンパクトになった事や、フロントのブレーキのマウントがラジアル化された事、またリアのボリュームを見直し全体的なデザインバランスをよくした事が

挙げられます。個人的にもこのモデルは好き方で魅力を感じます。で、今日取り上げた最大の理由となる中古市場の価格ですが、この3代目に限ってみて行きますと、

大体安いもので40万円あたりから、高いものでも70万円前後で取引されている感じです。これは後の4世代目や、現在新車で売られてる5世代目の存在があるからで、

年式相応の相場という感じになってるんですね。またこの3世代目の詳細なスペックを見てみますと、エンジンは最初にご紹介した、水冷式4スト並列3気筒DOHC

4バルブで、正式な排気量が1.050cc、最高出力は130psで、最大トルクが7.7kg、車重は乾燥重量で189kg、ガソリンタンク容量が満タンで18リットル、市街地

での平均燃費が大体17kmとなっています。更にフレームはスチール製のツインチューブ・ダイヤモンド式で、フロントフォークは倒立式、リアは肩持ちのスイング

アームでマフラーは2本出しでセンターアップ式となっています。またヘッドライト上部にバイザーがオプションで装備されてて、ほとんどの場合このバイザーが

装着されてる感じです。で、実はボク、教習所で大型バイクの免許を取得して初めて一般道で乗ったのが、試乗車としてこの「スピードトリプル」だったので、

そうゆう意味でも思い出の1台だったりします(笑) 確か当時新車で150万円あたりだった記憶ですが、今じゃ上記の値段で購入可能です。ただ、どうしても

電子制御となるとほとんど何も搭載されていないので、現在売られてる新型と比較すると、せめてトラクションコントロールとか付いてて欲しいところですが、残念

ながらそう言ったハイテク装置は何もありません。とは言え、やはり素性の良さ、3気筒エンジンからなる、独特の加速感と鼓動と魅力的な部分は、お値段以上と

考えます。さて、今日はそんな「スピードトリプル」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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問題もあるが安い!BMW・K1200S。(番外編vol.3578)

2023-04-22 13:00:49 | 日記

以前にも書いた事があるのですが、2000年を超えたあたりから続々と車種を増やす傾向にあった「BMW」のオートバイ部門だったのですが、そんな時期に

登場した1台に、今日ご紹介する「K1200S」と言うオートバイも含まれていました。このバイクの最大コンセプトは「高速ツアラー」と言うもので、国産だと

カワサキ「ZZR」シリーズだったり、スズキだと「GSX-1300R-隼」シリーズなどと同じものだったりします。なので、いわゆる「最高速が300kmを超える

超高速スポーツツアラー」と言う感じです。またこのモデル以前だと「K1100RT/LT」と言うモデルがあったのですが、これに搭載されてたエンジンは4気筒

の水平式(並列4気筒エンジンを真横に配置した)で、いわゆる「ボクサーエンジン」の4気筒版と言ったものでした。要は「K1200S」って「BMW」として

初めて水冷式の4スト「並列4気筒エンジン」を搭載した車両で、その後に関してはスーパースポーツ系の「S1000RR」などに技術が応用されていく事となって

行きます。またその登場は2004年からで、最終のモデルが2008年までとなっています。更にその後継モデルとして「K1300S」へと進化し、現在での「K」

シリーズの位置付けとしては「ビッグ排気量ツアラー」と言う感じになっています。で、先に「K1200S」の詳細なスペックを見てみますと、まずエンジンは

先ほども紹介した水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.157cc、最高出力は167psもあり、最大トルクが13.0kgと強烈で、車重は254kg、

ガソリンタンク容量が満タンで19リットル、市街地での平均燃費が大体15kmと言った感じでした。またフレームはアルミ製でゴツめのブリッジ式で、駆動は

シャフトドライブ式、リアは肩もちのスインアーム式で、トランスミッションは6速MT、ホイールサイズは前後ともに17インチとなっています。もちろんキャブ

はフューエルインジェクション(FI)で、正式な名称には「BMW」の自動車でもよく聞く「ハイライン」と言うネームで呼ばれてもいました。また、フロント

フォークは「デュオレバー・サスペンションシステム」と言う電子制御されたもので、一般的なフォークとは見た目から全然違うものになっています。で、車体は

フルカウル式で非常に大柄なものなのですが、当時としてはかなり手の込んだ作りとなってて、1つ1つのパーツが凄く贅沢なんですよね。しかし現在の中古相場を

見てみますと、大体安いものだと40万円あたりから、高いものでも80万円前後で取引されています。これって内容に対して結構安いですよね(笑) また、

いい事ばかりではなく新開発された機構が多かったり、電子制御などが搭載された初期だったこともあり「故障率が高い」とも言われています。複雑なので自分で

メンテナンスできる範囲は限られているので、もし故障したら、ほとんどの場合、最寄りの「BMW」取扱店で見てもらう必要が出てしまいます。、ただしパーツに

関してはまだ新品が手に入るので心配はないのですが、要するに故障率の高さが問題なんですよね。もちろん「当たり」を引けば何年も無事に走ってくれますが、

もし「ハズレ」を引いてしまうと、まぁまぁ、後で費用が掛かってしまうかも知れません。買う時にかなり状態の確認を必要とするのですが、もし所有すれば

とてもそんな安いオートバイには見えません(笑) とにかく速いですし、ロングも含めツーリングにもってこいです。さて、今日はそんな「BMW」の「K1200S」

をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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こなれた価格、後は…、ヤマハ・BT1100ブルドッグ。(番外編vol.3577)

2023-04-21 10:24:33 | 日記

現在あるオートバイブームって、あくまで「ツーリング」を、色々なカタチで楽しむ事が主体となってる訳ですが、それに見合うバイクを選ぶとなると、どうしても

大型排気量で利便性の高いモデルに目がいきがちです。ただ、最新の「アドベンチャー系」や「ツアラー系」だと安くても150万円以上しますし、更に追加して

オプションや社外パーツなどを買い揃えるとなると、結果的に総額で200万円位はかかる事になってしまいますよね。これを物ともせず購入出来る方は全然それで

OKですが、ボクの様なボンビーなピポ〜は、ただ思うだけで、現実的には夢のまた夢です(笑) リアルな話がボクが出せる予算を考えると、まぁ頑張って100万円位

まで…ですかね。それ以上出してオートバイを購入する事は家庭事情や金銭問題が発生してかなり困難だったりしますからね(笑) でもオートバイをもう少し詳しく

調べれば中に「可能な範囲で良いもの」も少なからずあったりします。まぁ、そんなボクと同じ立ち位置の方の為に実はここの所、このブログで比較的安く買えて

しっかりしたパワーを持った大型のオートバイをご紹介しているのですが、今日はそんな中、かつての2006年にイタリア・ヤマハが「1年間だけ販売」してた珍しい

車両でもある「BT1100ブルドッグ」をご紹介したいと思います。このバイクは、イタリア・ヤマハ(ベルガルタ・ヤマハ)で設計製造された車両なのですが、もちろん

逆輸入車として中古市場でも数は少ないですが流通してたりします。で、先に相場価格を言いますと、大体安いもので55万円あたりから、高いものでも70万円前後で

購入可能です。また特徴ですが見た目はシンプルなスポーツネイキッド、エンジンは同年式の「ドラッグスター1100」から流用された、空冷式V型2気筒OHC2バルブで、

最高出力が65ps、最大トルクは9.0kg、また正式な排気量が1.063ccで、車重は乾燥重量で233kg、機械式のキャブレター仕様で、トランスミッションは5速MT、

フレーム構造はスチール製の少し変わったツインチューブバックボーン式で、ホイールサイズは前後ともに17インチ、フロントフォークは正立式で、リアのサスペンション

がモノサスとなっています。設計時点から出来るだけシンプルに作られているので意図としては「カスタムを楽しんでほしい」と言う思いもあった様です。また確かに

国産バイクではありますが輸入車なのでその存在は少なく、珍しいオートバイの部類に入るため、車両に詳しくないライダーだと「どこの何?」って感じで、よくわからない

可能性を持ってるので、もしかすると所有する「満足度は高い」かも知れません。またパワーこそ大きくないですが大型の排気量からくるトルク力は太く、姿勢も楽なので、

ロングツーリングには最適と考えられます。もちろんシンプルなだけにツーリングに最適な仕様にカスタムする事は比較的容易だったりします。また小さいですがバイザー

が付いてるので、ETCやUSBポート、更にGPSモニターなども綺麗に搭載出来そうです。リアにはパニアケースを付けてしまえば立派な「大型ツアラー」になりますよね。

仮に70万円で購入したとして、残りの社外パーツを揃えても100万円以内で収まりそうです。スタイルとV型2気筒エンジンを良しとするならボク的にはオススメの1台と

言えますし、次のモデルの出現がないので新しいとか古いって概念も気にしなくて済みます。さて、今日はそんなヤマハ「BT1100ブルドッグ」をご紹介しましたが、

いかがだったでしょう!(笑)




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