Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイはクルマより速くあるべし!?(番外編vol.2156)

2018-02-28 11:18:41 | 日記

どこかそうゆう意識を持っていませんか?(笑)

オートバイはとにかくクルマより速くないといけない。

当たり前にそう考えてしまう事が…。

バイクに乗ると不思議なもので、クルマの運転とは違い「飛ばしがち」です。

しかも半分は「無意識」だったりします。

とにかくバイクに乗ると、どこでもクルマより速く走ろうと考えてしまいます。

これは、街乗りでもツーリングでも同じ事が言える傾向で、

時にクルマの存在が「邪魔に感じる」ほどじゃないでしょうか。

そもそも、これってなんででしょうね。(笑)

大型バイクであれば、加速力はクルマに比べて「速い」のは間違いない。

だからそうゆう乗り方をしてしまうのか?

速いから速く走ろうと考えてしまう…そうゆう事なのか。

広い山道などで、クルマが前を走ってると、つい追い越したくなる。

ありますよね。

でも、逆に自分がクルマを運転してても、そう考えますか?

そう言われると、ほとんどの人が多分そうじゃないと思います。

結局バイクだからそうゆう走りになる訳で、クルマだとそうはならない。

ある種の「バイクあるある」ですよね。(笑)

しかし、これ冷静に考えればおかしな話で、バイクだからって「飛ばす理由」にはならない。

結局、走ってる道は一般道ですし、制限速度もあります。

普通に考えても立場はクルマもバイクも同じはず。

なのにバイクの乗ると速く走ろうと考えてしまう。

制限速度だって守らない。

これが最初から「飛ばし屋」タイプのライダーなら分かります。

多分そうしたいからそうするって事ですが、

普通の「一般ライダーだって同じ行為」に走ってしまう事は、不思議だと言えますよね。

バイクはクルマより速く走らなければならない?

そう考えてる訳ではないけど、自然とそう走ってしまう?。

そう語っている僕自身も、もちろん例外ではありません。

ライダーの「心理」って不思議ですよね!(笑)








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250cc超え、2ストバイクの驚異的な人気。(番外編vol.2155)

2018-02-27 18:44:30 | 日記

実際、ボク自身も走ってるところはほとんど見た事がないですが、

国内全般では中古市場で半端ない値段がついてる250cc以上の3〜4気筒2スト。

とにかく驚異的な価格になっています。

特にボクが言ってるのはヤマハ「RZV500」と、スズキ「RGガンマ500」の事ですが、

他にも、大昔のカワサキ「マッハ500SS、マッハ750SS」などが含まれるかもしれません。

現在、とりあえずどれも高額で、とても手が出ない代物になっていますからね。

4ストが当たり前となった現在で、これらの強烈な2ストが高額化すると言う事は、

実際に乗ると言うより、所有することに意義を求めるコレクターがいると言うことなんですかね。

程度が良いと300万円以上する代物ですが、

ヤマハ「RZV500」と、スズキ「RGガンマ500」に関しては新車だった時期をボクは知っています。

確かヤマハ「RZV500」が1985年販売で、スズキ「RGガンマ500」が1984年だったと記憶しています。

確かに当時も高かったバイクですが、実際買って乗る人はほとんどいませんでしたね。

あの頃でも、見かける事がまれでした。

さらに当時は「2スト全盛期」で特に250ccクラスに人気が集中していましたから、

ヤマハなら「RZ250」、「RZ250R」、「TZ250R-87〜93」、「TZ250RR」と進化していましたし、

ホンダなら「NS250R」、「NSR250R-86〜89」、「NSR250R-SE」もしは「NSR250R-SP」。

…ホンダには他に失敗作として「MVX250F」や「NS400R」などもありました。(笑)

スズキなら「RG250ガンマ」「RG400ガンマ」、「RGV250ガンマ」などです。

ヤマハ「RZV500」と、スズキ「RGガンマ500」はそれらとは全くの別格マシンで、

扱いきれない感がありました。

今から考えると200psある「SS系」バイクの方が強烈かもしれませんが、

当時としては、とんでもなかったですから。(笑)

カッコよくカスタムされて売られてるマシンもあれば、完全なオリジナルとして売られているバイクもあります。

どちらも高額で、高いバイクとなってしますが、

実際に乗るとなるとメンテナンスが大変そうです。

部品も無くなりつつあるので、余計ですね。

多分ですが、これらの驚異的な2ストバイクは、コレクターの手によって長く保存されるんでしょうかね!(笑)










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ハーレーダビットソン社から日本への圧力。(番外編vol.2154)

2018-02-26 11:15:51 | 日記

最初はクルマでしたが「日本人はスピードのコントロールも機械に頼るのか?」という

ハーレーダビットソン社の投げかけに対して、

当時、105kmでキンコンカンコン(速度警告音)鳴ってた日本車の「音」が消去されました。

確か、時代は昭和と平成のキワあたりでしたね。(笑)

その後、今度は自社のバイクが日本で売れ悩んでるという事で、

限定解除を撤廃し、大型免許が「教習所で取得出来る」ようになります。

要するに大型バイクしかないハーレーダビットソン社からすると「日本でのシェアーが伸びない」とされたからで、

これもハーレーダビットソン社の「日本への圧抑」からそうなりました。

そして、高速道路のバイクでの2人乗りもそうです。

ハーレーダビットソン社が「何で日本では2人乗りのバイクを高速道路で許可しないのか?」という

またまた、ハーレーダビットソン社の投げかけに対して、

政府が応えたもので、突然バイクでの「高速道路の2人乗り」が可能になったんですよね。(笑)

とにかくハーレーダビットソン社の影響は日本にとって相当大きなものだという事です。

なんででしょうね。(笑)

オートバイに乗ってるボクらかすると「有難い」ことばかりですが、

他の国によって法律が変わるのは、どこか可笑しな話です。

一説にはハーレーダビットソン社のバイクが日本で売れる事で、

日本車が「アメリカで売りやすくなる」事があったからだと言われています。

それまで日本車はクルマもバイクもアメリカで相当売れていたので、その分アメリカ車が売れなくなり、

何とかしないといけないって事で、日本車の「課税」が凄いことになっしまい、

こう言った事を聞き入れないと、高性能で安い日本車というブランドが「崩れかけた」と言うことです。

まぁ、要するに輸出入に関して「日本ばかり良い思いをするな!」と言うことですね。(笑)

法律改定に関しては、確かに有難いのですが、やはり何となく納得いかない部分もあります。

良くも悪くも、日本の事は日本で決めたいですよね!(笑)














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スズキの起死回生は、SV650Xか!(番外編vol.2153)

2018-02-24 11:49:41 | 日記

近年、ミドル級クラスの大型バイクが注目を浴びるようになり、

ヤマハ「MT-07」をはじめカワサキ「Z650」やスズキ「SV650ABS」などが続々と登場していますが、

今回新しく登場したスズキ「SV650X」はボク的にとても良い感じに見えます。(笑)

新車価格は781,920円(税込)と比較的お安く、基本ベースの「SV650ABS」よりかなりスタイリッシュ。

カラーリングは深みのシルバー1色ですが、エンジン周りがブラックアウトされてて、それはそれでカッコいい。

よくある今風のソリッドなデザインと違ってカスタムしやすそうなシンプルなデザインです。

ここがボク的にそそられるんですよね。(笑)

また、車体が軽く大型バイクながら200kgを切っています。

エンジンは水冷式・4サイクル・90°Vツイン / DOHC・4バルブで最高出力が76ps、トルクが6.5kg。

ライダーが十分扱えるレベルで、丁度いいパワーです。

ガソリンタンク容量は14リットルで平均燃費が市街地走行で約22km、航続距離は308kmという計算になります。

ロングツーリングにも十分使えるし、車体がスマートなのでワインディングでも速い走りが可能です。

ただ、個人的にちょっと気になるのはタイヤサイズ、

フロント120/70ZR17M/C(58W)は良いのですが、リアが160/60ZR17M/C(69W)と、ちと細い。

出来れば「MT-07」同様に180/55ZR17M/C (73W)にして欲しかった。

ここだけは、ねぇ。(笑)

しかし、それ以外は完璧です。

個人的にスズキのファンではないので「スズキかぁ」って気持ちも多少ありますが、

バイクが良いので全然OKです。

ボクの個人的な事を言えば、こいつをベースに少しだけカスタムして乗りたいです。

そうなると総予算は約100万円あたりかな。

1〜2年は中古市場でも新車とあまり変わらないでしょうから、

もし買うなら新車ですね。

今、新車でバイクを買うなら断然コイツです!(笑)










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モトクロッサーの驚異。(番外編vol.2152)

2018-02-23 10:53:21 | 日記

一般人が趣味の範囲で「バイクレース」に参加したいと考えるなら、一番入りやすいのが「モトクロス」です。

他にも「ジムカーナー」や「ロードレース」もありますが、とにかく手軽で始めやすい気がします。

もちろん「ジムカーナー」も入りやすい気がするのですが、やってる人口が少ないこともあり、

身近でない分、始め方がよく分からないですし、どうすれば良いのかもよく分からない…。

さらにサーキットを走る「ロードレース」に関しては、相当お金がかかることになって来ます。

やはりメジャーで、比較的取っ付きやすいのは「モトクロス」です。

レーサーを含め、豊富な車種や、周辺の資材を揃えることを比較的簡単。

問題は練習場所と時間ですかね。(笑)

昔からある「ガルルカップ」はアマチュアレーサーの登竜門で、レース自体も「市販」のモトクロスバイクで出場可能です。

クラス分けされており、実力に合わせてクラスを選ぶ事が出来るので、

驚くような速いベテランライダーと一緒にレースすることはありません。

しかし、レースをすること自体は直ぐにでも可能ですが、

勝ちたいとか、上り詰めることを考えると相当の「運転技術」が必要となって来ます。

また体力的もそうで、かなり「スタミナや力」を付けなうとレースで勝つことは出来ません。

アメリカでは日本に比べ「モトクロス」がメジャーな人気スポーツとなってるので、

トップライダーの技量は日本のプロとも大きな開きがあります。

若かりし頃、何度か「モトクロス」バイクで練習に参加した事がありますが、

とにかく体力的にキツイです。(笑)

直ぐに腕はパンパン、足はガクガク、コースを数周走っただけで初心者は疲れ果ててしまいます。

また、デコボコでアップダウンのキツイコースなのでギアチェンジする事も難しく、

最初は2速あたりにホールドしたまま、ひたすら走ると言った感じでした。

さらに上手くなるまでは、相当の根性を必要とし、ジャンプなんてとても最初から出来ません。(笑)

もしかすると「ロードレース」より高い技術が必要なのかもしれません。

これを面白いとするか?怖いとするかは人それぞれ。

少しでも「興味」がある方は一度「体験」してみたらと思いますね!(笑)







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オートバイの購入で悩んでます。(番外編vol.2151)

2018-02-22 10:29:59 | 日記

正直、これボクの悩みです。(笑)

昨年あたりから、今持ってるバイクにプラスして「もう1台バイクの購入」を考えているのですが、

今もなお、なかなか購入に至ってないんですよね。

その理由は「予算」の問題と、本当に欲しいバイクが「決まらない」こと。

そもそも、何でボクが「もう1台買おうか」と思っているかですが、

現在、ボクが持ってるバイクは250ccのカスタムバイクということで、

ロングツーリングや高速道路の走行に「不安」があるからです。

しかも、周りの仲間は「大型バイク」だらけ。

どうしても非力な250ccバイクだとついていけないし、体力的にも長距離はしんどい。(笑)

免許は持ってるし、どうせならもう1台「大型バイク」を購入して、

積極的に周りについて走る事が出来るよう考え始めた事が理由です。

しかし、本当にボクが欲しいバイクは高額なものになりますし、

限られた予算の範囲となると「何が良いのか?」自分でもよくわからなくてなってしまってるんですよね。

ボクの場合、当初は「通勤や街乗りのみ」でバイクに乗ってて、

後はサーキット走行用に持ってた「カワサキ-ZX-6Rレーサー」を含め、そもそもツーリングする事は視野に入れてなかった…。

それが2年ほど前から突然、周りの仲間がバイクに乗り出し、

気がつけば定期的にツーリングに行くようになって、

近場だけのプチツーリングだけなら全然問題ないのですが、

遠方へのロングツーリング計画が浮上し、今乗ってるバイクじゃ厳しくなったという経緯が発生したからなんですよね。

購入に関してまず最初に候補に挙げたのが、ホンダ「CBR600RR-PC37」ですが、

どうも一般道を走るだけで乗るとなると「SS」系はボクにとって、イマイチしっくりこない。

なので次に考えたのが初期型のカワサキ「Z750-ZR750J」ですが、

予算範囲ではあるのですが、良いバイクだと思う反面、もう一つ「ピン」とこない。

さらに思い切って激安のホンダ「VTR1000F-SC36」を買おうかと思ったのですが、

立ち返って何でこれを買うのか?自分でもよく分からなくなってしまい、迷いに迷ってる状況なんですよね。(笑)

ロングツーリングを楽しみたい反面、

バイクをどうするか?現在も思案中なんですよね!(笑)









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大型バイクの自主規制を解除。(番外編vol.2150)

2018-02-21 10:06:47 | 日記

現在、大型バイクに関して国内販売されてるバイクは最高速が180kmまで、

パワーに関しても逆輸入車に比べ、抑えているのが現状だったのですが、

今年あたりから新しく販売されるモデルに関して、その「自主規制」を撤廃する方向にむかう様です。

要するに国内販売の車両でも「フルパワー化」されるということです。

この事に関しては販売向上と仕様変化を無くすることで、作り分けを解除し、

全て同一のフォーマットで生産するメリットを考えたものだと言われています。

まずは、この2月に販売開始されるカワサキ「NinjaH2 SX」からスタートする様ですが、

他のメーカーに関しても、新型車に関して「同じ方向」で進んで行くとされています。

この傾向は良いとか悪いとでは無く、魅力の拡張にあるので、

ライダーからは受け入れられること間違いないと思われます。

また、中排気量以下に関してもパワー制限の撤廃も同時に検討されており、

400ccクラスの53ps、250ccクラスの40psに関しても排気量内で、パワー制限を無しとする可能性がある様です。

バイクにとってパワーは大きな「魅力」です。

使う使わないに問わず、それだけの仕様である事が重要で、

まさに、それ自体が「魅力」となっているからです。

今までも国内での自主規制は多く存在していました。

改造に関する規制、運転免許に関する規制、大型バイクの排気量に関する規制などなど。

少しずつではありますが、それが「緩和」されて行く傾向は昔からあったんですよね。

目的は「魅力の向上」で、販売台数を上げることが目的とされています。

オートバイの新車販売台数は年々、減少してる傾向です。

それを食い止める策として「自主規制」を緩和する方向を考えているんですね。

当然、そうなると乗り手の「モラルが問われる」事になるのですが、

ライダーの「平均年齢」を考えると十分にクリア出来る気もします。

とにかく、ライダーからすれば有難い話だと言えそうですね!(笑)








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オートバイを深く知ること。(番外編vol.2149)

2018-02-20 10:34:43 | 日記

オートバイと楽しく付き合ってるうちに、自然といろんなことを知って行きますよね。

人によって知る場所や知識に違いはありますが、

それらを知ることは、よりオートバイと深く付き合える事に繋がっていくと思います。

何でバイクのエンジンには種類があるのか?

何でバイクには、たくさんのジャンルがあって種類別されているのか?

こういった「簡単な謎」からもバイク知識は生まれてきます。

そのうちこれらの「疑問」が「知りたい」に変わり知識を増やして行く事になるんですよんね。

最初は単純な発想でバイク選びをしたり、好みだけで周辺のアイテムを揃えたりしますが、

深く知ることで、それらを選ぶ「正しい基準」が自分の中で出来上がってきます。

分かりやすい話ですが、

例えば、スーパースポーツ系のバイクを買って最初にヘルメットはジェットヘルを選んでしまい、

途中でおかしいと気づきフルフェイスに変えるとか、

大型ツアラーにETCを搭載してなかったことを初めてのロングツーリングで気づいたり、

スニーカーよりブーツが良いと気づいたり、

グローブは夏用と冬用があった方が良いと気づいたり。

初心者「あるある」だけでもたくさんの「知る」が後々に起こってきます。

少なからず誰しも実は遠回りしながら、最良の状態を作り上げてるんですよね。

様するに「知識の積み重ね」がそうさせて行く訳です。

これらは、後でしまったと「後悔」するんじゃなく、それを1つ知ったこと喜ぶぐらいが丁度良いです。

バイク「知識」を深めるとよりバイクへの興味が湧いてきます。

知った「知識」を人にひけらかすのではなく、自分の「宝」として持ってる事も重要です。

また「知識」が深まると今後自分がどうして行きたいかも、自ずと分かってきます。

もしかすると乗りたいバイクにも変化が起こってくるのかもしれません。

なんども言いますが、オートバイを深く知ることはとても重要です。

多分、オートバイと長く付き合える「根本的な部分」かもしれませんね!(笑)







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世界で速いと呼ばれたプロライダー達。(番外編vol.2148)

2018-02-19 14:22:28 | 日記

近代化が進んだ本格的なバイクレースで戦った、最高峰の「トップライダー」はその世代によって様々な人たちがいましたよね。

60〜70年代は「ジャコモ・アゴスチーニ」選手。

70年代中盤は「バリーシーン」選手。

70年代後半から80年代前半は「ケニーロバーツ」選手。

80年代中盤は「フレディースペンサー」選手。

80年代後半は「エディーローソン」選手、「ワインガードナー」選手。

90年代前半は「ウェインレイニー」選手、「ケビンシュワンツ」選手。

90年代中盤から後半は「ミックドゥーハン」選手。

00年以降は「バレンティーノロッシ」選手。

もちろん他にもワールドチャンピオンを獲得した選手は多数いますが、彼らで1つ考えてみたい事があります。

彼らは、それぞれの時代でその速さを誇った最高峰の「トップライダー」達ですが、

もし、同じ時代で同じポテンシャルを持ったバイクに乗った場合、全盛期の彼らで検証すると一体誰が「一番速い」のか?

それを実際に知ることは出来ませんが、勝手に予測(妄想)してみたくなったりしませんか。

中にはそうゆうのは「邪道」な考え方とか、時代背景上、基本的なものが違うから「比較」なんて、そもそも出来ないとか、

言う人もいますが、あえてボクなりに「勝手に予測」を立ててみました。(笑)

ボクが思うトップは、何と言っても「フレディースペンサー」選手。

理由はアメリカ時代から、ほとんど負けなしでWGPまで昇りつめ、初年度でワールドチャンピオンに輝いた「天才」だからです。

全盛期の走りは多分、誰も前を走ることは出来ないと考えました。

次が「バレンティーノロッシ」選手と「ケニーロバーツ」選手。

同一の2位です。

この2人はよく似てて、それまでに無いライディングを開発した先駆者です。

実は、考えて速いタイプでとても努力家、転倒が少ないことも理由です。

3位は「ケビンシュワンツ」選手。

スズキと言うバイクを彼が乗った時代だけ速くさせた功労者です。

一発の速さはもしかすると1位かもしれませんが、安定感に欠ける事があるので3位です。

そして4位が「エディーローソン」選手。

彼は苦労人で、取り立てて目立ったものがないのに速い選手です。

ヤマハでチャンピオンになったよく年、ホンダに移籍したら成績が悪くなってしまった事が4位の理由です。

そして5位は「ウェインレイニー」選手。

安定感のある走りが定評でしたが、一発の速さでは「ケビンシュワンツ」選手に劣っていた気がします。

この人は天才と言うより頭脳派なのかもしれませんね。

そして6位が「ジャコモ・アゴスチーニ」選手。

戦闘力が低い時代のバイクで多くの優勝を飾った天才ですが、

一説には「ジャコモ・アゴスチーニ」選手スペシャルがあって特別なバイクで速かったと言う説もあります。

そして7位が「ワインガードナー」選手。

切れると驚くほど速いのですが、戦略に弱くワールドチャンピオンは1回だけ。

そして8位が「バリーシーン」選手。

無類の愛煙家で、天性の素質で速かった選手です。

イギリスでは英雄ですが「ケニーロバーツ」選手に最後まで勝てなかった事が8位の理由です。

以上、こんな感じです。

皆さんは多分違う順位を付けると思いますが、ボクの「勝手な判定」だとこうなりました。(笑)










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オートバイは新しければ良いとは限らない。(番外編vol.2147)

2018-02-16 10:33:38 | 日記

もちろん、信頼性や安心を得るには「新車でオートバイを購入する」に越したことはないのですが、

気に入ったバイクが既に生産中止されていたり、意図的に古いバイクを求めることもあると思います。

好みや予算が理由にもなってきますしね。

ボク的には、古いバイクだから「駄目」ってことはないく、古くても良いバイクはたくさんあると思っています。

ただ「信頼性や程度」はどうしても新車には勝てませんけどね。(笑)

古いバイクを購入する場合、出来るだけ状態の良さそうなものを買うことは当然ですが、

多少、やれてたり傷があっても後々の「やり方」次第で何とでもなる事があります。

自分でレストア出来なくてもショップで再生することも可能ですし、

とにかくバイクを所有してしまえば、後でトラブルは何とでもなるということです。

雑誌やネット情報ではこの手のバイクは「敬遠するべき」と書かれていますが、

ボクはそうは思っていません。

特に長く付き合う事が前提とすれば、悪い部分をどんどん良くすれば良いだけのこと。

お金がなくて時間がかかっても、とにかく少しづつ状態を良くする。

手こずるバイクって、逆にそれが「楽しい」ことになってくるんですよね。

直ぐに「諦め」を感じるタイプにはオススメ出来ませんが、じっくりやりたいタイプの方にはオススメです。

結果的に新車を買うだけのお金を使ったとしても、それは失敗ではなく、

それだけ、しっかりバイクと「付き合った」と考えたいです。

あくまで長期的な計画で進めて行くので、予算に関してはお金がある時にやれば良いだけのこと。

まとまったお金をいっぺんに使うという事ではありません。

例えばですが、カワサキ「Z900RS」を新車で買う事が難しい人の場合、かつての「ゼファー750」を買うとします。

現在の「ゼファー750」の中古相場は平均で60万円〜あたり。

新車の「Z900RS」より70万円以上安い価格です。

仮にあまり程度が良くないとしても、こいつにカスタムを含めレストアするというケースです。

何年もかけて、じっくり状態を良くしていけば、いずれ「Z900RS」に負けないバイクへと仕上げて行く事ができます。

それもバイクの楽しさだと思いませんか?(笑)

自分でも気にいるように手を入れていけば良いし、出来ないことはショップでお願いする。

時間を使えば必ず可能です。

オートバイって新しければ良いってものじゃない。

何が「正しい」なんて結局は無い訳ですから、付き合い方は色々あって良いとボクは思うんですよね!(笑)







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