Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ホンダCB400SUPER FOURを紐解く。(番外編vol.2728)

2020-06-30 12:14:17 | 日記

今日はオートバイブログらしく「ザ・バイク」こと「CB400SUPER FOUR」についてのお話を。(笑)

ホンダにとっての「CB」とは他の車両とは別の意味で「メーカーコンセプトがハッキリしてる」車両です。

かつての名車「CB750ドリーム」から始まり、多種多様な排気量やフォルムを受け継ぐ形で、

多くの「CB」シリーズが登場しており、現在でも長く愛されていますよね。

中でも90年代…、明確には92年にホンダが新たな試みとして「PROJECT BIG-1」の開発コンセプトで登場した、

ホンダ「CB1000 SUPER FOUR」は、当時のホンダの集大成として送り出された車両で、

これに倣う形で他社からも多くの大型ネイキッド(正確にはネオクラッシック)が登場することになります。

しかし当時は「限定解除時代」だった事もあり、

大型バイクの需要はそれほどでもなく、現在の様なものではありませんでした。

そこで中型(普通)免許で乗れる車両として、直ぐに登場したのが今日の本題であるホンダ「CB400SUPER FOUR」です。

スポーツバイクに関しては、それまで80年代からスタートした「CBR」シリーズが主流となっていたのですが、

「CB400SUPER FOUR」の登場を機に「CB」」シリーズに戻ったって経緯です。

まず初期モデル(NC31)の登場が92年からで、開発コンセプトは「水冷式・4気筒・DOHC・4バルブ」である事でした。

また99年には新たなバルブ機構を搭載した「CB400 SF HYPER VTEC (NC39)」が登場します。

この時点で同類(ゼファー、XJR、GSX、ZRX)の車両に対して一歩抜きに出た感がありましたね。

さらに07年にはそれを進化させた「CB400SF HYPER VTEC Revo(NC42)」が登場します。

大きなな変更点としてはキャブから「インジェクション」になったことでしょうか。

それ以降に関しては大きな変更はなく、カラーリングや細かなマイナー変更がなされ現在に至ってると言った感じです。

昔からオートバイ好きの皆さんなら知っての通り、この07年はオートバイにとって「大きな変革期」であり、

新たな「排気ガス規制」の問題で多くの車両が「生産中止」になった時代です。

当時のヤマハに至っては、ほとんどがカタログ落ちしてて新車が5〜6台しか残って無かったですからね。

特にそれまであった4気筒エンジンを搭載した400ccネイキッドは軒並み生産中止になってしまい、

生き残った車両はホンダ「CB400SF HYPER VTEC Revo(NC42)」だけになります。

この「要因」は明らかで他のメーカーは販売需要に対して売れないである事を理由に、

インジェクション化する事を断念したからです。

特に4気筒エンジンに対してのインジェクション化は開発費や生産費用が大きくのし掛かるため、

諦めざる得なかったって事って感じだったんですよね。

しかし「CB400SF HYPER VTEC Revo(NC42)」だけ唯一、生き残りました。(笑)

さてどうしてか?

その理由は2つあって、1つは世界No.1メーカーなので無理をしても経営に関して「企業体力」があった事、

そしてもう1つはホンダにとって「CB」の存続が「必要不可欠」だった事です。

まず教習所の専用車両として使われていましたし、他のメーカーに比べネームバリューが高かった。

まぁそ言う事です。

現在でも中型バイクの新車で「4気筒」を持ったオートバイはこの「CB400SF HYPER VTEC Revo(NC42)」だけです。

人気に関して「普遍である」ことが分かりますよね。

大型バイクが主流の現在でも「CB400SF HYPER VTEC Revo(NC42)」だけ別格扱いされて、

今なお新車で買えるのは、そう言った経緯があるからなんですよね。(笑)

今日は中型(普通)で人気の「CB400SUPER FOUR」に関してのお話でした。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつぶりだろう、1人でオートバイツーリングしました。(番外編vol.2727)

2020-06-29 09:57:31 | 日記

まだまた梅雨の時期ではありますが、この週末ボクの住む地方では珍しく快晴でした。

ウチの奥方と子供たちは奥方の実家にこの土日を使って泊まりで帰省してたので、

家はボク1人。

土曜日は仕事だったのですが、日曜日は何の予定もなく、

1人で朝食を食べ「さて今日はどうしようかなぁ?」と思ってて、

ふっと外の快晴を見てちょっとテンションが上がり、

何故か「よし、今日は思い切って1人でオートバイツーリングに出かけよう!」と思ったんですよね。

良い歳こいて何に対しても「1人で行動できない性分」のボクにとっては、

正直なところ、これだけで十分「プチ冒険」です。(笑)

早速オートバイを出して、まずは地元で有名な「オートバイの聖地」を目的に目指しました。

で、ここでふっと、あることに気が付きます。

途中何度も他のオートバイとすれ違ったのですが、

何故かみんな手を振ってくれる…「ん?」、「あれ?」ってね。(笑)

普段、団体でツーリングしてると稀(まれ)にしか手を振られることがないのに、

今日はやたらとみんな手を振ってくれる…。

もちろん、こっちも手を振りますし、ちょっと嬉しいです。

で、今更にして「ボクなりに思った」んですよね。

「そうか1人が1人にだと気軽に手を振ってくれるんだ!」ってね。(笑)

これって昔からあるライダー同士の「挨拶」ですが、いつもの集団ツーリングだとあまりそれが無かった。

しかし今日のボクは1人。

恥ずかしがり屋なので、自分から手を振ることこのないボクですが、

相手が、ちゃんとすれ違うたびに手を振ってくれる。

いやぁ、今まで食わず嫌いでした、たまにはソロツーリングも良いものですね!(笑)

陽気な天候もあって、勝手に上機嫌になれました。

結局はそこまで遠出せず、2〜3時間ほど走りやすい近場をクルクル走って帰宅したのですが、

その間だけで何十人のライダーと挨拶したか!

昨日は嬉しかったなぁ。(笑)

時には1人でツーリングするのも良いなぁって本気で思いましたね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所有したいオートバイ、メーカーに愛がある場合。(番外編vol.2726)

2020-06-27 13:19:10 | 日記

好きなオートバイが、たまたまこのメーカーだった…、そんなメーカーには思い入れのない考えの人もいれば、

まず好きなメーカーがあって、必ずその中の車両を選ぶ人もいますよね。

後者はどうしても好きなメーカーがある人で、強い「メーカー愛」を持ってる人たちです。

この例えが分かりやすいかどうか?ですが、

例えば国産で「ヤマハが絶対」って思ってる人がいて、

現在で言えばSS最高峰、確実に性能NO.1であるホンダ「CBR1000RR-R ファイヤーブレードSP」が、

新車価格270万円であるにも関わらず、ヤマハが絶対という考えのもとで、

あえて300万円越えで多少性能の劣る「YZF-R1M」を選ぶ…、

言ってしまえばこんな事態だって考え起こるって事です。

そこには既にメーカーを超えた究極の「オートバイの性能は関係ない」状態があって、

それより好きなメーカーの中での最高峰を選ぶんだ!という結果ですよね。

さらにジャンルを変えて言えば「絶対的にハーレー」が好きな人が、国産大型クルザーには目も向けず、

ハーレー・オンリーって人は日本人なら確実に多い気がしますし、

とにかくこれこそが「メーカー優先」的な考えの人たちと言える気がします。

それからするとボクの場合は、特に「メーカー意識」はないです。(笑)

オートバイそのものが良ければ、別にどこのメーカーでも関係ない。

そんなタイプです。

またオートバイ好きなら誰もが知る、熱狂的なカワサキファンなどがそうですよね。

「オートバイは絶対カワサキだぁ!」「男のカワサキ〜!」なんてね。(笑)

ここまでくるともう熱い信仰心を持つ立派な信者です。

ボクからすれば、確かにカワサキにも良いバイクはたくさんあるって思ってはいます。

実際、以前は「ゼファー400」や「ZX-6R」にも乗ってましたしね。

だけど別にそこまで「カワサキびいき」ではないです。

また「メーカー愛」に関してはそれ自体に束縛されてて、

ちょっと悪く言えば選択の自由が少し無くなってる気もしちゃいます。

拘るのは人の勝手ですが、もしカワサキ「Z」ファンが、スズキ「刀」も良いなぁって思った場合、

どうするんでしょう?(笑)

いやいや、別にどうでも良い話なんですけどね!(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイにとってカラーリングって…。(番外編vol.2725)

2020-06-26 10:55:25 | 日記

オートバイを購入する決め手の中で意外と上位に食い込むのが「カラーリング」だったりしますよね。

特に何種類かある場合、欲しい「色」ってとても重要で、

逆に「好みの色がない」って理由でその車種を買わないって事もあるかも知れません。

また、激しい人になると後で好みの色に「塗り変える」人もいるほどです。

要は「カラーリング」ってそれほど重要だと言える気がするんですよね。

80〜90年代の中型レーサーレプリカが流行ってた時代は、

WGPなどで見られるレース用のカラーリングが横行してましたね。(笑)

はたまたホンダなら「HRCカラー」ヤマハなら「YSPカラー」なども流行ってました。

もしかして今でもそうかも。

ボクもホンダ「NSR250R-93年式」を購入した時は「ロスマンズカラー」を選びました。

心のどこかで憧れてたんだと思います。

今でも記念モデルや特別仕様などで特殊なカラーリングが販売されていますが、

そこに食いつく人もいるはずです。

また、ホンダ「CBR1000RR」に関しては未だにレース用の「レプソルカラー」がありますしね。

思い起こせば決めたオートバイがあったら次に決めるのは「カラーリング」です。

個人的な話ですが、確かかつてカワサキ「ゼファー400」を購入する時は、

絶対に「ワインレッド」が欲しかったし、今乗ってるビューエル「M2サイクロン」は絶対に「ブラック」が良かった。

思い返せばボクの中でどこか絶対がありましたね。(笑)

また、これも個人的な話ですがカラーリングで一番思い出にあるのがヤマハ「TECH21」カラーです。

80年代にあの「平忠彦選手」が鈴鹿8時間耐久レースで乗ったあの伝説のカラーリングです。

特にボクが好きだったのは87年仕様で、あのカラーは当時乗ってたヤマハ「FZ400R」で塗り替えたかったほどです。

まさにカラーリングに憧れましたねぇ。(笑)

話を戻し今を語ると昔と違い「単色」が多くなりました。

車種によっては1色しか設定がないモノもありますが、色が違うだけで見た目が随分違う気もします。

はたまた他人のオートバイを見た時、そのカラーリングでどこかその人の好みが分かる気さえします。

色って面白いものですね!(笑)







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そもそもオートバイの比較する基準って…。(番外編vol.2724)

2020-06-24 22:46:25 | 日記

何度目でしょうこの話題…。 しかしあえて!(笑)

あのオートバイは速いから優れたバイクだとか、あのオートバイは排気量が大きいから凄いバイクだとか、

口に出さなくとも「心の中」で自分と他人のオートバイを「比較」してる瞬間って絶対ありますよね。(笑)

もっと言ってしまうと、ど〜んと自己満足の世界に突入してしまい、勝手に「勝ち負け」まで考えたりもしてしまいます。

これって、人間の「深層心理」ですから今までに一度も無いって「言い切れる人」ってまずいない気がします。(笑)

ただ、この比較って一体何と比較してるのか?

もちろん、その「基準」となってる車両は「所有してるオートバイ」なので人それぞれですよね。

で、ここからが人としての「不思議な心理」になってきます。(笑)

例えば、自分が比較的新しい1,000ccのSS、もしくは大型クルザーに乗ってるとしたら、

比較対象は全く違うオートバイではなく何故か「同じジャンル」もしくは「同等のオートバイ」に絞り込んでて、

自分と相手の性能差であったり、新車価格の差であったり、グレードの差であったり年式の差であったりを比較すると思います。

逆に自分のバイクが中型250ccのスポーツバイク、もしくはシティーバイクであった場合、

あくまで例えばですが何故か比較対象が同等のオートバイには目が向かず、

もっと排気量の高い上位機種ばかり見て、どこかネガティブに比較してしまってる様になっちゃってませんか?(笑)

と言うかそう言った経験って、今じゃなくてもしたことありませんか?

かつてのボクは、それが大いにありました。(笑)

今のボクが何をいいたかと言うと、他人と比較して勝敗に「勝利する自信がある」と思い込んでる人は、

気持ちの中で余裕の勝負をしてるので「あのバイクも良いけど俺のも負けてない」なんて思う。

しかし小中排気量の場合、既に大型バイク乗りに負けを認めると言うか、羨ましさからか最初っから上のオートバイばかり見てしまい、

勝手にどっちを見ても凄いバイクばかり、250ccのバイクに乗ってる俺が恥かしくなってきた…。

なんて思ってしまったりして。(笑)

本来、人と自分の乗ってるオートバイをそうゆう目で比較すること自体が「ナンセンス」なのですが、

どうしても最上位にいない自分を「卑下する傾向」ってある気がしますがこれって物欲なのか? いやぁ不思議ですね!

まあ、ボクがよく言う根拠のない「大型バイク乗りが偉い」って深層心理な考え方が固着してるパターンです。

何度も言っちゃいますが、本来オートバイは他人と比較するものではないはずなのに、

つい「下の基準が自分だ」と考えてしまい、単に高額であったり高性能な大型バイクと自分のバイクとを「不要に比較」してしまい、

自分を勝手に残念に考えてしまう無意味さに、全然気がついていない人たち…。

これはボクの中ではまだ「オートバイ意識が一周してない」って事を意味してると思っています。(笑)

ボク自信、過去にそんな事に縛られて凹んだ経験があるから、なんとなく分かるんですよね。

今は、どんな凄いバイクであっても「自分が最高」と思ってるので、そんな事みじんも考えていません。決してやせ我慢じゃないですよ(笑)

囚われてる人にとっては「とても難しい」意識なのかもしれませんが、

オートバイを他と比較する事はそもそも「基準のない無駄」なので、もう辞めてしまいましょうね!(笑)







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、操る楽しさ触る楽しさ。(番外編vol.2723)

2020-06-24 10:26:51 | 日記

今日も個人的な見解が多く含まれますが「オートバイの楽しみ方」って、

色々ありますが、ボクの中では大きく絞り込んで「2つある」気がします。

もちろん1つはシンプルに「乗る」事、

そしてもう1つはオートバイを自分の手で「触る」事です。

まず最初の1つに関しての「乗る」は、まさに「オートバイを自分の器量で操る」って事です。

そうポイントは「操る」です、どこまで「愛車と一体」になるかはその人によりけりですが、

少なくとも、その一瞬でも自分で思い通りに操作出来た時のあの感覚…。

快適なクルマやスロットだけ回せば走るAT(スクーター)など、

操ってると言うより、どこか乗せてもらってる感が慨が目ない乗り物と違い、

自分で操ってる、運転してるって感覚を求めるのが、とにかく「オートバイの醍醐味」ですからね。

もしかすると勘違いかもしれないけど、

自分が愛車を上手く「操ってる」って感じれれば高いモチベーションにつながりますし、

これってライダーのほぼ全員が求める意思ですし、これが無いと何も始まらないですよね。(笑)

そしてもう1つの「触る」です。

これは未来への憧れも含めて自分で整備、メンテ、カスタム、レストアする事です。

財力があって知識が豊富、マイガレージを持ち徹底した環境でそれを行える人だけでなく、

いずれは俺もって思いを持ちつつ、駐車場や路上でコツコツ頑張ってる人も含めて「触る楽しさ」を追求する事。

これに関しては「思い」さえあれば環境はどうであれ、楽しさのレベルはみんな一緒です。

オートバイって、ある程度の範囲であれば素人でも触ることが出来ます。

もちろん深掘りするには操作マニュアルが必要ですが、ネットを見て考察する手もありますからね。

消耗品の交換や、エンジンオイル&エレメントなどの交換、または社外パーツ交換や簡単な加工、

さらには新しいチェーンを付け替えるなどは、やる気と工具さえあれば誰でも出来ます。

ここから生まれる「触る楽しさ」って愛車に対する愛情があり、そもそも触る楽しさを知ってれば、

自然とやりたくなるものです。

もちろんそれが出来る「快適で便利な環境(カレージ)」が揃えば尚の事ですけどね。

と言う事で、この「2つの楽しみ方」を両方とも堪能出来てる人は幸せ者です。(笑)

オートバイを楽しむ2つの事柄。

操ると触る。

もし思いや妄想だけに止まってる人がいるなら、一歩踏み出して見てはいかがでしょう。

新しいモチベーションが生まれ、テンションが上がる事間違いなしです!(笑)










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世間から見たオートバイのイメージが…。(番外編vol.2722)

2020-06-23 10:54:24 | 日記

オートバイに乗ってる我々でも、未だに「心のどこか」で確実に思ってるのが、

オートバイって「決して良いイメージはない。」ですよね。(笑)

ボクも10代(80年代)の頃は、学校からも世間(社会)からも「オートバイに乗るな!」でした。

時代的に「暴走族」が全盛期だった事もありますし、何よりバイク事故が多発してた事も大きな要因です。

当時は街に行けば暴走族が「悪質な乗り方」で周りのクルマを威嚇してましたし、

山に行けばいわゆる「ローリング族(走り屋)」がレースばりに走ってて、

事故が絶えない状態。(ごめんなさいボクもその1人でした…)

大人になった今、あの頃を思い起こせば、そりゃ乗るなって言いたくもなります。(笑)

しかし今の時代はそんなかつての時代とは大きく違い、

大抵のライダーはちゃんと交通規則やマナーを守って安全に乗っていますよね。

もちろん昔の若者中心から、今は年配のライダーが多い事がそうなった理由の1つであると考えられます。

なので、今じゃ世間(社会)から悪く言われる様な事は、おおよそ誰もやってない…。

しかし、イメージって怖いですね。(笑)

未だに過去の記憶がしっかり残ってて、世間的には「オートバイに乗るな!」がまだまだある気がします。

一方でメーカーは確実に現在がオートバイブームであると認識して「精力的に力を入れてる」にも関わらず、

何故か「新車でオートバイが期待以上に売れない」って嘆いていますし、

我々からしたら、「へぇ?」「どっちがどっちなんだか?」って、ちょっと違和感を感じませんか。(笑)

要は世間(社会)は未だにオートバイに対して「良くないイメージ」を持ってて、

相変わらずオートバイのテレビCMもNGだし、かつての「三ない運動」も引き続き言われています。

まぁ、ストレートに言ってしまえば、やはり「乗るな」なんですよね。

しかし逆にオートバイメーカーは、流行に乗せて新型をたくさん放出し、より売れる事を期待してる。

なんか、これっておかしいと思いませか?(笑)

一体どっちが「優先」されてるのかって…ねぇ???

結局は、世間(社会)の声とオートバイメーカーの意向が大きく違うって事です。

まぁ、我々からすれば「そんな事気にしなければ良い」だけですが、考えればおかしな話ですよね。

また上記の話を読んで「え?そうなの?」って思ってるライダーもいるかもしれませんが、

そんな方もちょっと考えて見てください。

自宅で家が隣接してるところだったとしたらオートバイのエンジンをかける事に多少は躊躇(ちゅうちょ)しませんか?

「うるさいかなぁ」「迷惑かなぁ」って気を遣ってるはずです。

それこそがオートバイって「決して良いイメージはない。」って証拠です。(笑)

いやぁ、難しい問題ですねぇ!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイブログ、ボクの現状。(番外編vol.2721)

2020-06-20 12:46:50 | 日記
元々、自分の日常を書いてたこのブログも、いつの頃からか趣味のブログ(なので番外編が付いています)に変わり、

かれこれもう「何年書き続けて来たか?」って自分でも覚えていないほど月日が経ってしまいましたが、

その活力の1つに「閲覧数」ってのがあります。

ボクにとって、何となく毎日の「ルーティーン」にもなっていますが、

要するに、わざわざボクのつたないブログを「読んでくれてる方がいる」って事で頑張れてる気がするんですよね。

ボクが利用してるこの「goo blog」では、トータルでおよそ「30万のブログ」が存在してて、

タレントさんも含め、いろんな方がいろんな情報をこの「gooサイト」のブログに書いています。

その中で毎日「自分のブログアクセス解析」が見れるのですが、

数年前から毎日大抵1,500件前後のアクセスがあり、「goo blog」の順位で大体毎日「600位」あたりにつけいてます。

「30万件」中の「600位」なので結構良い感じです。(笑)

しかし、こうなるとどうしても変な「使命感」が出てしまい、無理くりに書いてる時もあったりします。

また、ボクの本業はグラフォックデザイン屋なので、活字の「基礎を鍛える」って事も書いてる理由の1つです。

元々、絵が好きで入った世界ですが、逆に文字・文章は苦手なんですよね。(笑)

また、若い頃と違い50歳を超えてるボクの場合、仕事に対して「経験値」こそ高まっていますが、

どうしても歳のせいか「柔軟性」がなくなり、頭がカチカチになりがちで、

アイディアや企画などを考える仕事が多い中で、脳が「芽詰まり」してしまうことが、どうしても怖いんですよね。

なので好きな趣味のオートバイで、毎日テーマを決めて今日は何を書くか「考える力」をつけようって事です。(笑)

まあ、理由はいろいろですが、結局は「皆様のおかげ」です。

毎日たくさんの方が、ボクのブログを読んでくださってて、やはりそれが「一番の活力」です。

実はボクってそれほど「オートバイの知識」を知り尽くしてる訳ではないのですが、

長年乗ってる分、体験談だけはあるので多少個人的な見解も含まれますが、

たくさんあるオートバイ情報の中で「1つの目安」になれば良いなぁって思っています。(笑)

また「オートバイの楽しみ方」や継続力など「心の中の想い」も事例をもとに参考になればと考えています。

と言う事で、今後ともよろしくお願いいたします。(笑)








コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイツーリング、体力と気力と忍耐力。(番外編vol.2720)

2020-06-19 10:51:49 | 日記

若い頃はどこまでもオートバイに乗って「旅を楽しみたい」って思っていましたが、

年齢を重ねる事でその気力がだんだん失われ、ある時期から近場ばかりを走ってる自分に気がつかされます。(笑)

特に、この頃はそうです。(笑)

ボクの場合、たまに仲間から遠出のツーリングを提案されますが、一緒に行きたいって思いより、

今の自分の「体力」や「気力」を考えたりしてしまい、結局参加する事をやめてしまう傾向です。

行けば、もしかすると楽しい思い出になるかもしれませんが、

それより先に無事に帰って来れるか「不安」が勝ってしまうんですよね。

ボクの様に50才以上のライダーなら、少なからず同じ様な事を考えたり思ったりするんじゃないでしょうか。(笑)

しかし今のオートバイブームを牽引してるのは間違いなく「我々世代」です。

今、我々がどう行動するかで後に続く世代に受け継がれる訳で、

上記の様な思いもありますが彼らに対して、何の根拠もありませんが恥かしい事態だけは避けたい気もします。(笑)

ちょっと話がそれますが以前、地元のとある場所で「BMWの団体(GS軍団)」を見かけたことがあって、

それがボクから見ても全員初老で確実に60代以上、下手をすると70才代じゃないかって人もいるにも関わらず、

バイクのプレートナンバーを見ると、かなり遠くからやって来たツーリングチームだったんですよね。

正直、あれはビックリと言うかちょっと感動しました。(笑)

みんなヘルメットを取ると白髪頭のおじさんばかりですが、カッコよく見えましたし、

何より凄いなぁって思いました。

少しでも自分にその「気力や忍耐力」を分けて欲しいと思ったほどです。(笑)

いやぁ、何なんでしょうかね、好きで乗ってるオートバイですが、結局どう付き合うかは本人次第。

そう考えるとボクみたいに先走って「不安や警戒」ばかりせず、思い切って行動することも必要なのかもしれません。

ライダーのほぼ全員が本質的に目指すものは、風を切って素晴らしい景色の中を颯爽にオートバイで走るですよね。

それが体感したいからこそ、クルマじゃなくてオートバイに乗ってる訳です。

それを体感せずにオートバイに乗るって言えるのか?(笑)

今日もそんな事を考えながら、ボクなんかはこのオートバイブログを書いています。(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウル付きオートバイの空気抵抗とライダーの関係。(番外編vol.2719)

2020-06-18 12:18:22 | 日記

ノンカウルのネイキッドと「フルカウルのオートバイ」では、明らかに「カウル付き」の方が、

「空気抵抗の軽減」に貢献することは誰でも分かってる事ですが、

実は、これって単にオートバイだけを計測して得たカタログデータであり、

搭乗者(ライダー)が乗ってどうなるかは、その「乗り手の姿勢」で大きく「違いが生じる」事があります。

特に車両の大きい大型バイクになると「シートとハンドルの距離」や「シート高とハンドルの高さ」も大きく影響し、

ハンドル位置が遠くなれば、どうしてもライダーは「腕で体の重心を抑える」傾向になりがちで、

疲れと比例して気がつくと姿勢が「逆エビ反り」の様になってしまいがちです。

この姿勢はオートバイに対して上半身が立ってしまう為、風の抵抗をライダーがものろに受けてしまいます。

こうなるとカウルの意味はほとんど無くなる事になり、

ネイキッド同様に多くの「空気抵抗」を受ける結果となってしまいます。

要はライダーがどの様な姿勢でオートバイに乗るかでカウル付きでも「空気抵抗」に大きな違いが起こる訳です。

プロレーサーは直線で頭を低い姿勢に保ち、肘を曲げてうつ伏せ状態を作ります。

車両との「一体感」をしっかり構築してるって事です。

これだどカウルの効果はしっかり発揮される様になり、とても低い空気抵抗で走ってる状態になります。

しかし、一般のライダーがその姿勢をとるケースは見てても結構少ないです。

まあ少ないのは、やる気モードに見えていちびり感が出てしまい、かっこ悪いと思ってるからでしょうかね。(笑)

もちろん飛ばしていない状態だと必要ないですが、高速道路などでは姿勢によって大きく違いが出てしまいます。

たまに上半身がすっかり立ってしまい、せっかくカウルがあるにも関わらず、

思いっきり空気の抵抗を受けながら走ってるのに、

パーキングエリアなどで、「いやぁカウルのお陰で運転が全然楽だわ」なんて言ってる人もいますが、

そんな訳がない。(笑)

ボクのバイクはフルカウルだって思い込みから来るただの「気のせい」です。

ただ、今流行のデュアルバーパスやスポーツクルーザーはバイザーが高いので別ですけどね。

要するにボクが何を言いたいかと言うと、

単純にカウルがついてるから抵抗に強いってだけでなく、ライダーの運転姿勢もそれと同時に、

とても重要でそれの違いで大きく「差が出てしまいますよ」って言いたいんですよね。(笑)







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする