Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

国産アドベンチャー人気No.1!スズキ・Vストローム250SX。(番外編vol.3707)

2023-08-31 00:14:53 | 日記

国産としては大型モデルも含めてアドベンチャーモデルとして1番人気となるのが、このスズキ「Vストローム250SX」です。その登場は2022年からで先代モデルの

「Vストローム250」からの進化版となります。エンジンは「ジクサー250」からの流用となる水冷式&油冷式の4スト単気筒SOHC4バルブで、正式な排気量が249cc、

出力は26psで、最大トルクが2.2kg、車重は164kgで、フレーム形式がダイヤモンド式(エンジン吊り下げ)となっています。見た目のデザインは先代モデル同様に

嘴(くちばし)の様な特徴的なフロントフォルムにナックルガードを新たに標準装備、ヘッドライト類は全てLEDとなって、インジケーターはフル液晶へ。ABS、USB

ポートを備えており、ホイールはフロントが19インチ、リアが17インチ、シート生地には滑りを止める特殊なグリック生地を採用しており、足つき性を向上、オプション

には多くの積載量を確保出来るパニアケースを始め多彩なパーツが用意されています。これで新車価格が569.800円(税込)と50万円代を実現しており、さすがのスズキ

と言ったモデルになっています。国産モデルとして1番の人気を確保してる要因は「車体の大きさ」とこの「価格帯」にあると個人的には考えます。とにかく実写を見れば

お分かりになりますが、250ccモデルとは思えないほど車体が大きくアドベンチャーとして中型排気量ながら存在感が強い印象を与えており、そこが大きな魅力を放って

いますし、とにかく新車価格が他社に比べ安い事もあり当然と言った感じで人気モデルとなっています。またフォルムも非常に良くてフル装備すれば大型バイクにも見劣り

しない存在感があり良いとこずくめ。多くの人がオーナーになりたがる訳です。エンジン出力こそ26psと絶大な速さを誇るわけでは無いのですが、モーターの様なふけ

上がりと滑らかな走りは安定感があり、ツーリングを主体として考えれば最高の1台である事は間違いないです。過去を振り返ればスズキのオートバイって売れるモデルと

そうで無いモデルが極端です。なので一旦人気モデルとなると名車となっていく反面、不人気者となると気がつけば廃盤化されて存在自体が記憶に残らないと言ったパターン

だったりするのですが、これは販売リサーチによる開発に加えて設計者や技術者が「自分が欲しいオートバイ」を模索するといった風潮からそうなってると言われています。

これがいわゆる「スズ菌」と言われる所以(ゆえん)で、オートバイファンならよく知るところとなっていますよね。また現在の中古市場ですが、さすがに2022年販売だと

言うことでほとんど出回っていません。もしあっても中古店が販売してる新車だったりするので、普通にスズキで新車を買う事をお勧めします。さて、今日はそんな中排気量

となるアドベンチャーモデル、スズキ「Vストローム250SX」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市販車レーサー!ホンダ・NSF250R。(番外編vol.3706)

2023-08-30 00:00:12 | 日記

今となっては珍しくなった市販車の「レーサーマシン」ですが、ホンダからは「NSF250R」と言うモデルを2011年より販売しており現在に至るまで継続して売られて

いたりします。まぁ、遡(さかのぼ)れば、かつて1980年代〜1990年代にかけてホンダから2ストマシン「RS250」、ヤマハからも2ストエンジンを搭載した「TZ250」

や「TZ250M」などを売っていましたが、現在では残念ながら販売されていません。と言う事で、唯一とも言えるホンダ「NSF250R」ですが、それまでの「WGP」での

「GP3」(2スト125ccモデル)から「motoGP」の「moto3」に変わった事で、4ストからなる250ccモデルを登場させたと言う経緯になってたりします。なのでマシン

のレギュレーションはその「moto3」に沿うもので、エンジンは水冷式の4スト単気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が249cc、最高出力は35psで、最大トルクが2.8kg、

車重は84kg(軽い!)で、フレームはアルミ製のツインチューブ式となっています。もちろんレーサーマシンですから一般道での走行は不可でサーキット専用車です。ただし

それだけに作りは「贅沢で高性能」となっており、普通の250ccスポーツバイクと比べ何もかもが違ってたりします。大きな特徴はエンジンにもあり「逆向き」に15度

傾いた形状で、排気マフラーは高方式、インジェクション(PGM-FI)はフロントのインテークからダイレクトに風を受ける吸気システムとなっており、RAMエアインテーク

システムを標準装備、パワーモードが選べ、ピットロード用のスピードリミットシステムも搭載されています。またガソリンタンクはアルミ製で車体はマスの集中化により、

重いパーツはほぼ全てエンジンの下に集められてたりもします。更にサスペンションは車高からリフト量まで細かくセッティングする事が可能で、各サーキットによって

異なる仕上がりに変更する事が出来る仕組みになっています。これで現在の新車価格が1.490.000円(税込)またエンジンのみだと737.000円(税込)です。他にもたくさん

のパーツや周辺ものも揃っており、こちらに関しては「HRC(ホンダレーシング)」より各種販売がなされています。国内ではこの「NSF250R」のワンメイクレースで

あったり全日本ロードレースでの「GP3」に参戦することが出来ます。ただ、現在の日本を見ると多くのオートバイ好きがいるのですが、そのほとんどはツーリングを主体と

してるので、あまりサーキットに行くライダーは少ない傾向にありますが、ホンダは少しでも多くの人のレースを楽しんで欲しいと言う思いから市販用のレースマシンを販売

してるとされています。ボク個人としては非常に気持ちは分かるのですが、残念ながら「オートバイ好き=サーキットで走る」には残念ながらなっていません。実際オートバイ

レースも鈴鹿8時間耐久レースを筆頭に多くのレースを開催していますが、規模が小さくなればなるほど、観客の動員数は減る傾向で、スタンドはガラガラだったりします。

これは自動車レースも含め今の日本を物語ってる感がありますが、レース自体にみんな興味がないでしょう。何度も言いますが、レース関係者は少しでも多くのファンに足を

運んでもらいたい。更に言えばこの「NSF250R」を買ってサーキットで楽しんでもらいたい。そんな思いがある事は間違い無いです。さて、今日はそんな視点でオートバイを

捉えたお話として、市販で販売されてるレーシングマシン、ホンダ「NSF250R」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オフ車に強い!ハスクバーナ・Norden 901 Expedition。(番外編vol.3705)

2023-08-29 10:58:35 | 日記

この「ハスクバーナ」と言えばスウェーデンのチェーンソーや芝刈り機、はたまたミシンなどを作ってるメーカーとして有名だったのですが、実は1903年

から1つの事業部としてオートバイ(ハスクバーナ・モーターサイクルズ)の製造にも関わっていました。また自社で開発したエンジンの初号機が1920年から

で、当時は主にモトクロス系(トラックレーサーなども)のオートバイを主軸に製造開発をしていました。しかし、1986年には度重なる経営不振からイタリア

のカジバに部門を売却し、その後に関しては、ヨーロッパメーカーを転々とするカタチで、MVアグスタ、BMW、KTMと資本が変わっていく中、2013年より

KTMとある事業家のコラボレーションにより本格的に「ハスクバーナ・モーターサイクルズ」ブランドとして多彩な車種を送り込む事になっていきます。

そんな中にあって今日は今年(2023年4月)に新しく登場したアドベンチャーモデル「Norden 901 Expedition」のご紹介です。この「Norden 901 Expedition」

は、日本製ホンダの「アフリカ・ツイン」や、ドイツのBMWの「GS」シリーズに劣らない性能を持っており、特に車重212kgと言う軽さからアクロでの

走破性が非常に高いとされてもいます。そもそも「ハスクバーナ」と言えばモトクロス系を得意としたメーカーなので、その技術力は高く特にサスペンショに

高い定評を誇ってたりする様です。で、早速その詳細なスペックを見て行きますと、まずエンジンは水冷式の4スト並列2気筒OHDC4バルブで、正式な排気量が

899cc、最高出力は105psで、最大トルクが10.0kg、ガソリンタンク容量が満タンで19リットルで、市街地での平均燃費が大体20kmと言う感じになっています。

またホイールサイズはフロント21インチ、リア18インチで、セミブロックタイヤを装着しています。フレームはスチール製のダイヤモンド式で、大型のインテーク

がついており、大型バイザーやサイドバッグなども装備しています。もちろん電子制御システムも充実しており、スライドコントロール、トルクコントロール、

トラクションコントロール、ライディングモード、グリップヒーター、追尾式クルーズコントロール、GPS&スマホ連動式のインジケーター類、ETC、USBポート、

ヒート式のシートなどが備わっています。とにかくアドベンチャーは多彩な装備を持つ事で魅力を増しているので、他社のものより新しく登場しただけのことはあり、

この「Norden 901 Expedition」はより最新の装備を保持してる様です。これで新車価格が1.999.000円(税込)となっていますが、さて高いと思うか?そうでも

無いと思うか?は人それ俺の価値観で違う気がしますね(笑) 現在のオートバイブームってとにかくツーリングに特化してるので、この手のアドベンチャーモデル

がどんどん人気モデルとなっていますが、オーナーに言わせれば1度乗ればその良さがよく分かるらしいです。ボク個人としてはほとんど乗った事がないのですが、

仲間に乗ってる人がいるので、便利である事は良くわかります。さて、今日はそんな新しいアドベンチャーモデルとなる「ハスクバーナ」の「Norden 901 Expedition」

をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラツイン・クルーザー!トライアンフ・ボンネビル・ボバー・クロームエディション。(番外編vol.3704)

2023-08-28 11:32:09 | 日記
英国のトライアンフと言えば、昔からの名車である「ボンネビルT」とか、逆に最新のネイキッドスポーツバイクである「スピードトリプル」などが有名

ですが、最近のトライアンフに関しては他にも多くのジャンルにあてて新型のモデルを生産してたりします。多分メーカーとして調子が良いのでしょう(笑)

まぁ、例えば今流行りのアドベンチャーモデルとなる「タイガー」や「スクランブラー」や「トライデント」などがそうですが、中でも大型クルーザーと

して登場した「ロケット3」はトライアンフらしからぬモデルとして世間を驚かせましたが、そんなモデルの中でも伝統のパワツインエンジンを搭載した

大型「クルーザー」として登場したのが、今日ご紹介するこの「ボンネビル・ボバー・クロームエディション」であったりします。その登場は今年2023年

からで、限定生産ながら現在も新車で売られています。その名の通り、ガソリンタンクがクロームメッキされた特別な車両で、ベースとなるのが「ボンネビル・

ボバー」です。また他にもトライアンフから同じ「クロームエディション」が7種類のモデルに限定モデルとして販売がなされてたりします。この「ボンネビル・

ボバー」にとって、あえてライバル車があると言うならハーレーダビットソンの「フォーティエイト」があげられる気がします。と言うことで、今日の主役と

なるこの「ボンネビル・ボバー・クロームエディション」の詳細なスペックを見ていきますと、まずエンジンは、水冷式の4スト並列2気筒SOHC4バルブで、

270度クランク式、正式な排気量が1.200ccで、最高出力は78ps、最大トルクが10.6kgで、キャブはマルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射式、トランス

ミッションは6速MTで、フレームはスチール製のツインクレードル式で形状はソフテイル、スイングアームは方持ち式で、ホイールサイズは前後ともに16インチ、

また。あえてスポークホイールが採用されておりクラッシックな雰囲気を醸し出しています。更にはシングルのサドルシートにリアのサイクルフェンダー、小型の

メーターに細部まで情報が得られるインジケーター類、エンドミラーに、小ぶりなLEDヘッドライト、フロントフォークは正立式ながらダブルディスクを搭載

しており、純正でブレンボーを装備、マフラーは左右2本出しで、リアのサスペンションはモノサスとなっています。比較的太いタイヤを装備しており「クルーザー」

である事を主張していますが、ハーレーダビットソンの「フォティーエイト」に比べバンク角が深くまで倒せる為、そこそこワインディングでも走りを楽しむ

事が出来るようになっています。これで新車価格が1.946.000円(税込)となっています。とにかく個性的なデザインとなっていますが、非常にシンプルな作り

なので、カスタムするにも良いベース車両であると言えます。また逆に積載量を確保してロングツーリングなどにも十分使えますし、とにかく最近のトライアンフ

は壊れないので信頼性が高いです。古いトライアンフも一部のファンの中で人気を集めていますが、あえて新車で乗るのも良い気がします。さて、そんな感じで

今日はトライアンフの大型クルーザーに臆するこの「ボンネビル・ボバー・クロームエディション」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ・アーティスト!CHABOTT ENGINEERINGの木村信也さん。(番外編vol.3703)

2023-08-27 00:00:31 | 日記

今日は日本人のオートバイビルダーとしては、現在「アメリカで一番の有名人」と言える、元「ゼロ・エンジニアリング」社と言う会社を創業した「木村信也」

さんです。あのハーレダビットソンをベースとした、ボバー系カスタムバイク「ロードホッパー」を製作した人物でもあります。この木村さんは自身が創業した

「ゼロ・エンジニアリング」社が軌道に乗り始めると、日本を離れ奥様と2人でアメリカに渡り、それ以降は「アメリカを中心にオートバイビルダー」として

現在も活躍してる方なのですが、とにかく凄いのは、たった数年のうちに、これまでに多くのハリウッドの有名な俳優さんや、アメリカで大成功してる音楽系

アーティスト(ミュジシャンなど)のオートバイも手掛けるという、かなり有名で人気のオートバイビルダーさんとなって行った事です。またアメリカや日本で

も多くの「カスタマイズに関わる賞も受賞」しており、非常に「アート」で「独創的」なカスタムを施す事でも有名だったりします。その特徴としてはアルミの

剥き出しフォルムだったり、非常に長く細いデザインであったり、もしかすると、分からない方には一見ボロい様にも見えてしまう雰囲気を醸し出してる個性の

高いものが多かったりします。ただそこが良かったりするんですよね。また、木村さんの作業は見た目に対して非常に繊細で、ハーレーに関わらず古いバイクを

中心に数多くの車両を手がけていたりもします。とにかく実用性の高さを求めると言うより、どちらかと言うと先ほども言った様にアーティストもしくは芸術家

の様な作風で、それを見ただけで、よく知る方なら直ぐに「木村信也」さんの作品だ!って分かるものだったりもします。また確か、かなり昔のテレビで見た

気がするのですが、あのアメリカでもトップ俳優である「ブラッドピット」さんにホンダの「スーパーカブ」のカスタムを依頼されて、その後、取りに来ないから

木村さんの仕事場の2階に出来上がった車両を何年もそのまま飾ってるのを見た覚えがあります。更には「BZ’」の稲葉浩志さんも木村さんにカスタムハーレーを

オーダーしてたんじゃなかったかな。あれ?もし間違ってたらごめんなさい(笑) で、何度も繰り返しますが、木村さんの作風は「ラッド」と言う手法を取った

ものが多く、わざと塗装をしなかったり、錆びた状態で完成させたりするものが多いです。また逆にオールメッキでピカピカの車両を作ったり非常にホイルベース

の長い直線番長の様な車両も得意としてる感じです。さらに自身でも多くのレースに参加しており、最高速を競う「ボンネビル」だったり、非常に古い1900年

初頭のモデルをレストアして、アメリカ大陸横断レースなどにも出場してたりする感じです。まさに趣味と実益を兼ねた仕事をされてる感じで、ボクなんかは憧れ

てしまいます(笑) オートバイビルダーの中でも非常に芸術性が高い作品を作っているあたりも、技術者と言うより「芸術家」という視点で見ることが出来て、

よりボクの憧れに近い存在だったりするんですよね。さて今日も日本人でありながら世界的に有名なオートバイビルダーである「木村信也」をご紹介しましたが、

いかがだったでしょう!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れのライフスタイルを実現!46woks。(番外編vol.3702)

2023-08-26 15:17:37 | 日記

ボクも含め自分の「やりたい事を仕事」にして生計を立ててるって、それこそ夢であり理想だったりしますが、この「46woks」を立ち上げた「中嶋志郎」さん

に関してはオートバイカスタムを中心に、まさに好きが昂(こう)じて今の仕事に付いてる羨ましい人と言えます。経歴を見ると、そもそも2001年よりBMWと

モトグッチを中心としたカスタムショップ「リトモセレーノ」を立ち上げ、カフェレーサーカスタムをベースに、国内でも有名ビルダーとして名声を獲得、その後

の2014年にはその代表を降りて、あえて1人だけで八ヶ岳南麓に個人的なカスタムショップ「46wuoks」を立ち上げます。基本的な仕事としてはクラッシックな

BMWやモトグッチをカスタムし、更に同車両のレーシングマシンも手がけて販売してるカスタムショップの運営を行ってたりする様ですが、それ以外にも自身で

クラッシックレースに出場し、しかもトップレベルのライダーとして高い運転技量を持ってる方だったりします。また現在も継続してYouTubeに動画をあげており、

オリジナルのパーツ製作、オリジナルのカスタムマシンを1人で製作しています。ただ全国から多くのユーザーが注文をして来るので現在は新しい注文に関しては

残念ながらストップをかけてる状況だったりします。この「46woks」には有名な芸能人もたくさんいて、その方の「YouTub」eなどにもちょこちょこ顔を出して

いますから、年々、知名度は高くなっており良い感じだったりするんですよね。いやぁ、羨ましいです(笑) 誰しも思うかも知れませんが、オートバイが好きな

人にとって自分のガレージを持つ事は1つの夢であったりしますが、ボクはそもそも「オートバイカスタムが好き」なタイプなので余計に羨ましいと思っちゃいます。

もちろん、ボク自身がそれだけの経済力や技術を持ってる訳ではないけど、憧れと気持ちだけはあったりするんですよね(笑) しかもそれを仕事としてるので、

現実的には大変な部分もあるとは思うのですが、素人感覚で単純に「良いなぁ」って思ってしまいます。またこれはボクのとって実際にあった話ですが。過去に

BMWの「R100」をベースにしてカフェレーサーを作ってもらうとどれだけに費用がかかり、どれだけの納期になるか問い合わせをした事があるのですが、当時で

予算が450万円〜500万円、納車までの期間が大体2年から3年のぐらいといわれました。一応この金額には基本ベースとなるBMW「R100」も含むとなっていました

が、思った通り高額であると感じましたし、そもそも無理な話ですから「そうですか、ありがとうございます…」で終わってしまってます(笑) いやぁ、もしボク

がもっと早く(若いうち)にこう言った方向の仕事をシフトし、努力を重ねオートバイビルダーとしてショップを営むまでになってれば「一体どうなっていただろなぁ?」

って考えることは良くあります。まぁ、一応、昔に本業の仕事をこなしながら地元のカスタムショップで週末だけお手伝い(アルバイト)をしてた頃があったのですが、

返って中途半端にやってるだけじゃ、どうにもならないって仕事の厳しさを感じた事がありました。要するに憧れだけでなく、実際にそうなって行くとするとやはり

しっかりその世界に浸かり込む必要があると言う訳です。やりたい事を仕事に、とか憧れを現実にって思いだけじゃダメで苦労をしないとなれないのですが、いやぁ、

ボクなんかは思うだけで行動が伴わないので、ダメですね(笑)





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レブル→スクランブラー!ホンダ・CL250。(番外編vol.3701)

2023-08-25 12:10:48 | 日記

登場直後から大人気を博するホンダの「レブル250」から、更に独自のテイストで派生モデルを追加した、スクランブラータイプ「CL250」を今日は

ご紹介したと思います。とりあえず個人的にはこの手のシンプルで、街乗りからツーリングまで幅広く使える中型単気筒エンジンを搭載したバイクは

好みの部類に入るのですが、流石ホンダといった感じで、個性的なデザインが見事に魅力を放った1台だと感じます。とにかく今流行りのシックな色合い

にLEDを使ったヘッドライト、後方に伸びた廃棄マフラーに優れた信頼性の高い単気筒エンジン、シンプルながら優れたメータ類を搭載して、新車価格が

621.500円(税込)はかなり良い感しじゃ無いでしょうか。正確には今年の5月から販売開始されてて、兄貴分に500ccエンジンを搭載した「CL500」

もあったりします。ボクの感覚だとこの手のオートバイは手軽感と維持の安さが決め手となるので、250ccエンジンを搭載した「CL250」の方をお勧め

したいです。で、早速詳細なスペックを見ていきますと、まずエンジンは「レブル250」と同様の水冷式4スト単気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が

249cc、最高出力は24psで、最大トルクが2.3kg、車重が172kgで、ガソリンタンク容量が満タンで12リットル、市街地での平均燃費が大体25km〜

30kmとなっています。またホイールサイズはフロントが19インチ、リアが17インチで、トランスミッションが6速MTで、フレームはスチール製のハーフ

ダブルクレードル式、キャブはフューエルインジェクション(PGM-FI)で、ABSを装備。更にオプションとしてETCやUSBポートをつけるとが出来る

様です。それ以外で特に電子制御システムは付いていませんが必要ないと考えます。本来、スクランブラーとなればある程度アクロも走る事も想定したもの

になりますが、この「CL250」はデザイン重視で作られてるので、乗り方としては普通に舗装路を走ると言った感じになると思います。またメーカーの

オプションも豊富に取り揃ってて、特に積載量を確保できるものが多く、サイドルバッグや、パニアケース、フレームバッグなどが販売されてる感じです。

相変わらず人気を確保し続けてる「レブル250」ですが、この「CL250」も勢いに乗って人気モデルとなるかどうか?ちょっと予測はつきませんが、ボク

の個人的な主観で言えば、乗りやすくて幅広い用途に使える、こう言ったモデルが多く売れて欲しいと思います。さて、今日はそんなホンダの新しいモデル

となる「CL250」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中型免許で大型バイクを体感!カワサキ・ZX-4RR。(番外編vol.3700)

2023-08-24 11:52:52 | 日記

今年に入って多くの話題となってたカワサキの「ZX-4RR」がついに販売開始となりました。で、まずまず出だしは上々で注文も殺到してるらしく今から購入

予約となると随分「先の納車」という感じらしいです。但し、WEB上でも多くのインプレッションが動画で流されていますが、やはり、かなり性能は良い様

ですね。(笑) 流石に400ccでエンジンパワーが80psあるだけの事はある!と言う感じみたいです。この値はかつてのレーサーレプリカ時代で最大の400cc、

59psを遥かに超えたもので、ボク世代(現在57歳)からしても驚きとしか言い様がないです。特にサーキットでの走行に関しては大型バイクに乗ってると錯覚

するほどの様ですが、以前にも書きましたが今のオートバイブームも現在に近づき世代が広がっていく中「大半のライダーが中型免許」でオートバイに乗ってる

となって来ています。(大型バイクを所有してるライダーはある一定上の年齢層に特化したもの…)なのでカワサキとしては、間違いなくそこに目をつけて登場

させたマシンでしょうから、わざわざ大型免許を取得せずとも、大型バイク並みの走りが体感できるなら「そっちで良い」って発想は大いにある事とボク自身も

思っちゃいます。いわゆる排気量を超えたオートバイがこの「ZX-4RR」となる訳ですが、その読みは「大当たり」と言う事だったんですね。で、その情報ですが、

動画やWEB上でのインプレッションを見るに車体サイズは先に登場してる4気筒エンジンを搭載した「ZX-25R」とほぼ同じで、この「ZX-4RR」のエンジンが

水冷式の4スト並列4気筒DOHC4バルブ、正式な排気量が399ccとなっており、最高出力は通常で77ps、ラムエア加圧時で80psです、また最大トルクが4.0kgあり、

フロントブレーキがダブルディスクとなっています。更に電子制御についてもカワサキ独自のトラクションコントロールシステム(走行モードによって制御システム

を変更出来る)、パワーモード、アップダウン式のクイックシフターなど必要なものは全て取り揃ってるとなっています。これで新車価格が「ZX-4RR SE」で

1.122.000円(税込)、「ZX-4RR KRTエディション」で1.155.000円(税込)です。流石に100万円を超えていますが、十分にそれ以上の価値があると言えそう

です。そもそも国産の中型スポーツバイクを振り返って見ると2008年にあった新しい排気ガス規制以降、真っ先に動いたのがカワサキで「ニンジャ250R」の登場

に端を発してたと言う経緯がありました。これ切っ掛けで中型スポーツバイクにも世間が注目し始め、各社こぞって250ccモデルを中心に今に至るとなっています。

そう考えるとこの時期からカワサキが何となく「一歩先をいく」感じになっていき、どのモデルに関しても話題を提供してると言えそうです。後はこの「400ccモデル

がどこまで需要を伸ばすことが出来るか?」にかかって来てて、低迷にある排気量にあって、かつての様に復活するかどうかって感じです。ホンダからも早々に新型

の「CB400スーパーフォア」が発表されると噂が出てますし、こうなって来ると、ヤマハやスズキもこの400ccクラスにどの様なモデルを出してくるか期待もある

気がします。またオートバイに新しい波が訪れる事を期待していますよね。さて、今日は販売がついに開始されたカワサキ「ZX-4RR」をご紹介しましたが、いかが

だったでしょう!(笑)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大長江集団、Haojue・XCR300。(番外編vol.3699)

2023-08-23 11:29:15 | 日記

今日は不思議と国内の販売でもあまり見かける事のない中国製のオートバイである「大長江集団」って会社の、ブランド名が「Haojue(豪爵)」って言う、

中排気量スポーツネイキッド「XCR300」のご紹介です。この「大長江集団」って企業は中国国内のオートバイ販売ではダントツの1位企業で、日本のスズキが

提携してる企業でもあります。なので、実はこの「XCR300」もその中身は、ほとんどスズキ「GSR250R」をモデファイしたもので、排気量をアップさせた

モデルとなります。ただし見た目に関しては中国でデザインされており、スズキが介入してる感じではないみたいです。で、早速そのスペックを見ていきます

と、エンジンはスズキ製の水冷式の4スト2気筒SOHC4バルブで、正式な排気量が298cc、最高出力は21.5psで、最大トルクが2.78kg、車重は179kgとなって

おり、ガソリンタンク容量が満タンで16リットル、市街地での平均燃費が大体20km〜25kmといった感じです。またトランスミッションは6速MT、フロント

フォークは倒立式(カヤバ製)で、シングルのディスクブレーキ(NISSIN製)にABSが搭載されています。更にリアはモノサス式で、マフラーは左右2本出しと

なっています。非常にカッコいい感じにまとまっており良い感じですが、ライト類の関しては「GSR250R」から流用されてる様です。また特に主だった電子制御

システムは搭載されておりませんが、キャブはフューエルインジェクション(FI)で、排気ガス規制は中国の規定で「国4」となっています。この数値はおそらく、

世界基準で言うところの「ユーロ5」に相当するものと考えれれている様ですね。もちろん日本国内でも購入可能で少ないですが正規代理店はあります。所有すれば

スズキのパーツと流用が多いので困る事はないと思いますが、250ccモデルと違い車検があるので、そこをどう見るかは人それぞれって感じですね。で、走りの

インプレッションを見る限り、かなり「GSR250R」と近い感じで50ccの差はほとんど感じられないとなっています。ただ非常に乗りやすく安定してる様で、

街乗りからツーリングまで用途は大きく使えるとされています。またどうしても中国製と聞けば「安価だけど性能はイマイチ」ってイメージがありますが、基本的

にはスズキのオートバイなので問題なしと考えられます。中国の国内事情ってあまり公開されていないこともあり、企業に関してもわからない部分が多いのですが、

この「大長江集団」って会社は国内での販売網が優秀で、11社ある中国のオートバイメーカー中でダントツの売り上げを誇っている様です。またラインナップも

豊富でスクーターからクルーザー、アドベンチャーなど125ccから300ccまでの排気量を中心に取り揃えられています。で、この「XCR300」自体は2021年に登場

しており、他にクルーザー系の「TR300」や、アドベンチャー系の「DL150」なども同時販売されてる感じです。また現在の中古市場を見てみますと、残念ながら

1台も見つける事が出来ませんでした(笑) さて今日はそんな中国製のオートバイであ「大長江集団」社の「Haojue・XCR300」をご紹介しましたが、いかがだった

でしょう!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーマッチョ!MVアグスタ・ブルターレ1000RR。(番外編vol.3698)

2023-08-22 11:33:30 | 日記

まずは、最初に見ただけで「これは凄い!」って思うフォルムを持つイタリアのメーカー「MVアグスタ」から現在も販売されてる「ブルターレ1000RR」です。

今日はこの独特で、一定の日本人にも強烈なインパクトと魅力を放つ1台である「ブルターレ1000RR」をご紹介したいと思いますので、よろしくお願いします(笑)

そもそも、いわゆる「スポーツネイキッド」もしくは「ストリートファイター系」に属するリッターバイクですが、まぁ、イカつい見た目をしていますよね(笑)

この「ブルターレ」シリーズってのは、今日ご紹介する「ブルターレ1000RR」をフラッグシップに多くのモデルを保有してるのですが、どれを見てもイカつい

んですよね(笑) なんと言うか日本人のデザイナーだと絶対にしないであろう筋骨ビンビンのフォルムで、スッキリ感がなくゴチャゴチャしたイメージを感じて

しまいます。またポジショニングとしては、スーパースポーツ系である名機「F4」シリーズのネイキッドモデルとなるのですが、一般的な考えと違い、ライディング

ポジションは「極端な前傾姿勢」となっています。とりあえず、大まかな特徴はここまでにして、まずは詳細なスペックから見ていきますと、エンジンは「F4」から

の流用となる水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が998cc、最高出力は208psと「F4」と同じスペックを誇っており、ありがちな低速にトルク

を振って走りやすいネイキッドスポーツとはなっていません(笑) で、最大トルクが11.9kg、車重は乾燥重量で186kgとなっており、ホイールサイズは前後とも

に17インチ、トランスミッションは6速MTでオートクルーズを搭載、フロントフォークはオーリンズ製の電子制御式の倒立サスペンション、ブレーキ関係はキャリパー

を含めて全てブレンボー製で統一されており、搭載式はラジアル方式、また先ほども書きましたがハンドルはセパレート式の低いものが付いており、排気マフラーは

アップ式の左右4本出し、はたまたリアのスイングアームは方持ち式で、フレーム構造はクロモリ鋼からなるチューブラートレリス式、更にはほぼ全ての電子制御

システムが搭載されており、先ほども書きましたがサスペンションに関しても電子制御でコントロールされています。これで最新に近い排気ガス規制ユーロ5をクリア

しており、現在の新車価格が5.390.000円(税込)。かなりお高いですが、そもそもは2019年に登場した「ブルターレ1000セリエオロ」と言うスペシャリマシンの

「量産もの」として登場しています。ちなみに「ブルターレ1000セリエオロ」のお値段は1.500万円あたり。これを知ると安いって思うかもしれません(笑)また

初期モデルの登場が2020年からなのですが、翌年の2021年に1度だけマイナーチェンジが行われており、その時にインジケーターのTFTフルカラー液晶のサイズが

5インチから5.5インチに拡大されています。更に都市伝説的な情報になりますが、この「ブルターレ1000RR」に搭載されてるエンジンの出力は208psと記載されて

いますが、実際は220ps近くあるとも言われています。いわゆる「逆改ざん」してるって噂です(笑) もちろんボク個人としてこの「ブルターレ1000RR」に乗った

事はありませんが、スーパースポーツ系「F4」には乗った事があって、その印象を思い出すとかなりクセの強いマシンだったと言う印象です。イタリアの名門ですし、

まぁ、自動車で言えば「ドゥカティ」がフェラーリだとすると、で、この「MVアグスタ」がランボルギーニってイメージです。とにかく乗りやすさより速さを追求

してる感が強く、慣れないと強烈なパワーでギクシャクしてしまいます。とにかくスロットルが超敏感なんですよね。下のクラス(大型ミドル)に属する「ドラッグ

スター」シリーズはある程度そこを軽減してるとされていますが、ボクからしたら一般道を快適に入るとは程遠い印象です(笑)最後に現在の中古市場を見ていきますと、

大体安いもので320万円あたりから、高いものだと新車と同等の550万円前後で取引されています。この価格差は年式によるもので新しいものほど高額になってる感じ

です。さて、今日はそんなイタリアの名門「MVアグスタ」から現在の新車で販売されてる「ブルターレ1000RR」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする