Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

超重量級ビッグバイクレース!キング・オブ・ザ・バガーズ。(番外編vol.3558)

2023-03-31 12:07:49 | 日記

最近、YouTubeの動画でアメリカの「マイナーなオートバイレース」の映像を見るのが日課のようになってるボクなのですが、そんな中でどんどん人気を高めてるレースに

この「キング・オブ・ザ・バガーズ」ってのがあったりするんですよね(笑)。もしかしたら過去に1度このブログでも取り上げた事があった気がするのですが、いわゆる

ハーレーダビィットソン社とインディアン社の「2社」で競う超重量級「バガー」タイプのオートバイを使ったレースです(笑) このレースの起源は非常に新しく始めて

開催されたのが2020年から。まだここ2〜3年の事ですが、普通じゃ考えられない、重量が300kgを超えた大容量のパニアケースを備えたクルザーモデルを使って行われてる

オートバイレースなんですよね。アメリカ人の考える事は我々日本人では考えつかない「突拍子もない事」をするものですが、最初、初めてこの動画を見た時は正直ボクは

驚きました(笑) ただ、あちらでの人気は年々高まってる傾向にあって、アメリカのAMA(アメリカンスーパーバイク選手権)で戦ってた選手や、motoGPで戦ってた

選手なども続々と新たにエントリーされる様になり、白熱を増してる状況だったりします。また初年度は、たった1レースだけでワークス2社と、プライベートチームで合計

しても10台程度で行われていたのですが、翌年の2021年にはシーズン化され、合計で6レース行われており、昨年の2022年には一気にチーム数も増えて現在では倍の20台ほど

で競われています。更にオートバイの車両には規定があり、ハーレーダビットソンだと「FLツーリング」モデル、インディアンだと「バガー」か「ツーリング」モデルと

車両が決められています。但し年式は問わないという事で機械式キャブのエンジンを搭載したものとフューエルインジェクション(FI)を搭載したものとが入り混じって戦って

る状況だったりする様です。とにかく注目なのは、まさにアメリカを代表するこのオートバイメーカー2社が、他のオートバイメーカーを外して「直接対決する」といった様相

だという事です。ただ、こんなスポーツマシンからかけ離れたオートバイが「サーキットでまともに走れるのか?」と思うのですが、見てると結構深いバンク角を誇っており、

肘すりまでは行かなくとも、膝すりレベルのコーナリングは見られます。マシンをよく見てみるとステップの位置が大きく変更されていたり、車体もバンク角を確保するため

高めに設定されてる様です。また足回りはスーパーバイクなどにも使用されてるものに交換されてて、ハイグリップなタイヤがはめられてる感じでもあります。基本大型の

フロントカウルにサイドのパニアケースは搭載されたままで行われており、走ってる姿を見てもライダーの技量が大きく関わってる事を感じますし、実際、昨年の2022年シーズン

は、motoGPから参戦を決めたあの「ジェミー・マクウィリアムス選手」がシリーズチャンピオンとなっていますから、やはりライダーの技術で勝利を獲得するローテクノロジー

なものになってる感じですね。またざっくりですが、両社共に排気量は2.000cc以下で、標準のエンジンにターボチャジャーを搭載してもOKで、空冷式と水冷式も混走となって

います。実際にはもっと細かなレギュレーションが定められている様ですが、ここまで様々なタイプのマシンで参戦出来るのは、もしかしたらこの「キング・オブ・ザ・バガーズ」

だけかも知れません。で、現在の成績を見てみますとインディアン社のマシンが優勢の様です。まだ再起して間もないメーカーですが、昔からモータースポーツに対しては

ハーレーダビットソン社と比べ積極的な一面を持っていますから、それが今の所良いカタチで現れているのかも知れません。さて、今日はそんなアメリカで行われてるちょっと

変わったオートバイレース「キング・オブ・ザ・バガーズ」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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知ってる人は知ってる!プショーモトシクル・PM-01 300。(番外編vol.3557)

2023-03-30 00:01:46 | 日記

フランスの自動車メーカー「プジョー」と言えば、日本人でも多くの人がその存在を知っていますが、実は「オートバイも作ってる」と言われると「知らない」

って人も結構いるんじゃないかって思われます。そんな「プジョー」のオートバイ部門としてあるのが「プショーモトシクル」と言うオートバイメーカーです。

そもそもは小型スクーター(AT車)をメインに売ってるメーカーだったのですが、この度ついに本格的な「スポーツネイキッド」モデルを発表しています。また

そのモデルには排気量が125ccと、300ccの2モデルがあり、名称は「PM-01」と言うものです。今年の「東京モーターサイクルショー2023」でお披露目されて

いますが、実車が見られたのは125ccモデルだけでした。ただし兄貴分にあたる300ccもフレームや装備はほぼ同じものが使われており、エンジン以外での

見た目に関しては「PM-01 125」をよく見れほぼ一緒と思われます。で、考えてみればイギリス、イタリア、ドイツ、オーストリアなどヨーロッパ圏の先進国に

関しては、どの国にも長い歴史を持ったオートバイメーカーがあり、フランスだけ無かった?と考えちゃってた方が可笑しな話ですよね(笑)。ハイ!ちゃんと

オートバイメーカーは存在していました(笑)。また、フランスヤマハと言う、ヤマハのグループ会社があり、あの「XSR」シリーズなどはそこで生産されてたり

します。で、今日はそんな「プショーモトシクル」が新しく開発した「MT車」で兄貴分にあたる「PM-01 300」のご紹介です。まず詳細なスペックを見ていきます

と、エンジンは新開発された水冷式4スト単気筒SOHC4バルブで、正式な排気量が292.4cc、最高出力は29.2psで、最大トルクが2.5kg、車重は162kgで、

ガソリンタンク容量が満タンで12.5リットル、市街地での平均燃費が大体30〜35kmと言う感じになっています。またフレームはスチール製のダイヤモンド式で、

キャブはフューエルインジェクション(FI)、フロントフォークが倒立式となってて、前後ともにディスクブレーキを搭載、ホイールサイズは前後ともに17インチ、

標準でABSを装備しており、TFTカラー液晶のメーターにLEDライト、USBポートを備え、スマホ連動が可能となっています。フォルムはくさび形のソリッドな

デザインを採用しており、かなり先進的なイメージを持っています。元々125ccモデルの設計から生まれている関係上、非常にコンパクトな車体が特徴で、こっちの

300モデルだと乗りやすくパワー的にも不満のないレベルにある様です。で、気になる価格ですが、この「PM-01 300」で737.000円(税込)、ちなみに弟分の

「PM-01 125」だと594.000円(税込)となっています。さて、高いか安いかはなんとも言えない微妙なところですが、とにかくフランスの「プショー」が作った

「初のスポーツバイク」という事で、日本でだとかなり珍しいですし所有すれば、高いステータスを持つことが出来る気がします。ただ、強いて言えば、どうやらリアの

サスペンションがダンピング(いつまでも上下運動する)する様なので、性能の高いカヤバかオーリンズのサスペンションに交換した方がいいかもしれません。また

国内での販売に関しては「プジョートシクル」でも購入可能ですが、地方の都市の住んでる場合、ネットでも購入可能となっています。なんだかアメリカの電気自動車

「テスラ」と同じ買い方みたいですね(笑)。さて、今日はそんなフランスの「プショーモトシクル」から新しく登場した「PM-01 300」をご紹介しましたが、いかが

だったでしょう!(笑)



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新型アドベンチャー!ヤマハ・トレーサー9 GT。(番外編vol.3556)

2023-03-29 00:05:43 | 日記

過去にあった1980年代の強烈なオートバイブームは、中型の「レーサーレプリカ」など一貫したモデルに特化して人気があり、世代に関しても「若者中心」と

言う日本らしい文化だったのですが、現在のオートバイブームを見ると、まず最初にオヤジ世代から派生して老若男女に飛び火してる状況だったりしますよね。

確か数年前までは「オートバイはオヤジの娯楽な乗り物」と言われていましたが、今じゃ驚くほど変わっちゃいました(笑)。また個人的に驚くのがその

「ジャンルの多彩」さです。週末に家族でお出掛けしてるとたくさんのライダーを見かけますが、そこには全くと言っていいほど「一貫性が無く」様々なライダー

が様々なオートバイに乗ってる事に気がつきます。もちろん125ccの小型バイクからリッターオーバーの大型バイクまで排気量に関しても同様です。そんな状況に

あって、特に個人的に驚くのは比較的、新しいジャンルに属する「アドベンチャー」系のオートバイたちの存在です。多分ですが「BMW」の「GS」シリーズが

最初の起源となり、今では各メーカーからこの手のオートバイを排出してる傾向で、さらに言えばそのユーザーも年々「増えてる」気がするんですよね。しかも

昔は「年配者が乗るバイク」という印象が強かったのですが、それも今じゃ乗られてる世代まで様々だったりします。要は若い世代もこの手のオートバイを好んで

乗ってるんですよね。そんな状況を踏まえて今日は今年新たに登場した、ヤマハ「トレーサー9 GT」のご紹介です。元々は2015年より「MT-09 トレーサー」と

言うモデルがまず登場し、当時のスポーツネイキッドである「MT-09」をベースに、アドベンチャー風にアレンジしたモデルで販売されていたのですが、2018年に

は2世代目となる「トレーサー900」となり、そこから更に細かな仕様変更を繰り返しながら、2021年より現在の3世代目モデル「トレーサー9」となっていきます。

また今年新たに販売される「トレーサー9 GT」はその上級グレードで、複数あったグレードを1つに統一するカタチとなっています。で、その詳細なスペックですが、

まずエンジンは「MT-09」譲りの水冷式4スト並列3気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が888cc、最高出力は120psで、最大トルクが9.5kg、車重は220kgと

なっており、ガソリンタンク容量が満タンで18リットル、市街地での平均燃費が大体17kmと言う感じです。またフレームはスチール製のダイヤモンド式(エンジン

吊り下げ式)で、ホイールサイズが前後ともに17インチ、フロントフォークは倒立式で、基本的には「MT-09」と同じ新機能ブレーキシステム(レーダー連動アシスト

ブレーキシステム)や、ガル式に近いスイングアームが搭載されています。更にアドベンチャーらしく電子制御システムや仕様も満載で、車両の挙動を自動制御する

「IMU」や、カヤバの電子制御サスペンション、アップダウン式クイックシフター、4種類の走行モードの切り替えが可能な「D-MODE」、更にクルーズコントロール

システムに高い強度を誇る鍛造ホイール、大型スクリーン、ロービームとハイビームが別体となったLEDヘッドライト、3.5TFTフルカラー液晶の2画面パネル(GPS対応式)、

グリップウォーマー、USBポートなどが表重装備されています。またオプションとして専用のETCに、専用のパニアケースなども販売されています。これで新車価格が

1.496.000円(税込)で今年の夏あたりから売られる予定になっています。まぁ、さすが大型アドベンチャーモデルだけあってあらゆる新しいシステムが導入されており、

ロングツーリングにもってこいのオートバイと言えそうです。で、最後に過去のモデルを中古市場で見てみますと2021年式モデルで、125万円あたりから、昨年の2022年

モデルで150万円前後で取引されている感じです。高額なものは型落ちの新車で中には2023年登録のものも含まれてる様です。さて、今日はそんなヤマハが提案する新型

のアドベンチャーモデル「トレーサー9 GT」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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新型スクランブラー!ホンダ・CL250。(番外編vol.3555)

2023-03-28 00:16:00 | 日記

現在のオートバイブームって、実はどことなく「中古車での大型バイク」に「新車の250ccバイク」が圧倒的な台数として乗られてる状況であり、逆に言うと

大型バイクでの新車だとカワサキ「Z900RS」など、そこそこ売れてる車種もあるのですが、総合的にはあまり「販売台数が伸びない」と言う現実があって、

実際に新車で買われるバイクだと、そのほとんどが「250ccモデルに集中してる」状況だったりします。これに関しては国内での新車累計販売台数を見れば

よく分かるのですが、残念ながら大型バイクに関しては「中古が主流」で新車は皆さんが思ってるほど売れていないんですよね。要するに話題だけが先行してる

って事です。もちろん、そこにはちゃんとした理由があるのですが、まずはどの車両に関しても高額であること、そして簡単に取得出来ると言っても大型免許が

必要であること、また価格だけでなく納車までの期間が長い事も大きな要因として考えられます。ただ、そこは250ccモデルだとしっかり台数が出てるので、

一番の大きな理由とも言えません。まぁ、ボクが思うにどうしても大型バイクの場合、新車だと高額な車両が多いのが最大の理由じゃないかって思うんですよね。

で、そう言う状況を踏まえて今日ご紹介するのは、この2023年5月より販売が開始されるホンダ「CL250」です。あの人気モデル「レブル250」の兄弟車モデル

として大きな話題にもなっていますし、ついに登場しますと言う状況ですね。そもそも新しいコンセプトを持つ中型クルーザーとして登場した「レブル250」

だったのですが、そこからよりバリエーションを増やす意味も込めて設計されたモデルがこの「CL250」の様です。まさにスタイルを見ると「レブル250」から

の派生モデルと言った感が強く、個人的な意見ですが結構売れそうですね(笑)。で、この「CL250」のコンセプトは「新しいスクランブラー」というもの。

具体的には「ライダーを引き立てて多彩なライフスタイルに対応するオートバイ」と言うものの様です。また上記で述べた様に250ccモデルですから間違いなく

中古だけでなく「新車で売れる」感じです。で、その新車価格は621.500円(税込)となっています。まぁ、適当な価格と言えそうですね(笑)。ここで詳細な

スペックを見てみますと、まずエンジンは「レブル250」と同じ水冷式4スト単気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が249cc、最高出力は24psで、最大トルクが

2.3kg、車重が172kgで、ガソリンタンク容量が満タンで12リットル、市街地での平均燃費が大体30〜35kmと言う感じになっています。またフレームは

スチール製のダイヤモンド式(エンジン吊り下げ式)で、ホイールサイズがフロント19インチ、リア17インチ、ブレーキシステムはフロントがシングルディスクの

2ポッド、リアが1ポッドとなっています。さらに排気マフラーはスクランブラーらしいサイドアップ式で、2人乗りを考慮してしっかり熱対策もなされています。

いわゆる1970年代のビンテージ感を少し持たせつつ、最新であると主張したデザインとなってて、シンプルなから個性をしっかり感じる素晴らしいフォルムと

言えそうです。もちろん販売はこれからですから中古車はありません。また、カラーバリエーションは3色で、オレンジ、グレー、ホワイトとなっています。で、

主な装備としてはABS、アシスト&スリッパークラッチ、TFT液晶ディスプレイ、USBポートとETBはオプションとして用意されています。また今後に関してですが、

間違いなく社外メーカーから多くのカスタムパーツが売られていく気がします。多分もっとレトロ風にしたり、モタード風にしたり、もしかするとダートトラッカー

の様な雰囲気にもカスタムされるかもしれません。さて、今日はそんな新型「CL250」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)






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最新ツインネイキッド!ホンダ・CB750ホーネット。(番外編vol.3554)

2023-03-27 10:16:28 | 日記

ホンダの「ホーネット」と言えば、1996年に登場した中型4気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドの「ホーネット250」が有名ですし、今でも

中古市場でどんどん価格が高騰化してて、相変わらず人気のモデルとなっていますよね。さらに姉妹車には大型ミドルの「ホーネット600」や、兄貴分の

「ホーネット900」があり、このシリーズに関しては全て4気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドとなっていました。そこから久々にその後継者となる

新型「CB750ホーネット」が輸出仕様ではありますが、新たに登場したって感じですね。で、調べますと2022年に欧州で発表されて、2023年の今年から

欧州を中心に販売開始されているのですが、エンジンは水冷式4スト並列2気筒DOHC4バルブを搭載しており、正式な排気量が755cc、最高出力は91.8psで、

最大トルクが7.25kgとなっています。残念ながら4気筒エンジンではなくパラレルの2気筒エンジンとなってますが、エンジン出力はぐ〜んとよくなっており、

以前のモデルと比べても高いパワーを誇っている感じです。またそれでいて乗り味は至ってスムースで、ホンダらしいクセのない優等生なオートバイであると

されています。また噂では同一の性能を持つたフルカウル仕様の「CBR750R」が、今後追加されて登場する可能性も秘めてる様です。その対抗馬はまさに、

ヤマハの人気モデルとな新型るネイキッドスポーツの「MT-07」や、フルカウル仕様の「YZF-R7」となってて、新車価格もこの「CB750ホーネット」で

国内販売だと80万円前後で買えるコストパフォーマンスの高いモデルとなってるらしいです。この価格、もし本当ならかなり安いですよね(笑)!また更に

スペックを見てみますと、車体は乾燥重量で194kg.、もちろんフューエルインジェクション(FI)で、フレームはスチール製のダイヤモンド式(エンジン吊り下げ)

で、ホイールサイズは前後ともに17インチ、ライト類は全てLEDで、インジケーターはTFTフルカラー液晶、ガソリンタンク容量は満タンで19リットル、市街地

での平均燃費は大体20kmと言う感じになっています。またフロントフォークは倒立式、ラジアルマウントのデイスクキャリパーで、ダブルディスクとなっており、

車体デザインは今風でありながら極端な個性はあえて持っておらず、万人受けするスタイルをしてる印象です。ただ個人的に残念なのは、リアのタイヤサイズが

160であることぐらいです。出来れば大型バイク標準サイズの180まで太いタイヤをはめて欲しかったですね(笑)。さらに電子制御に関しては3つのライディング

モードに、調整可能なトラクションコントロール、さらにウイリーコントロール、またナビやGPSをコントロール出来る「HSVCS」でスマートフォンとの連携も

計れ、コスパに優れた車両でありながらもツーリングに嬉しい便利仕様にもなってる感じです。さらに購入に関しては海外輸出仕様ですが、逆輸入で新車購入も

可能になるそうです。この手の大型ミドルは、とにかく目的範囲が高い事に大きなメリットがあるので、同じ100万円を出すならボクだと強烈な250ccスポーツを

買うより、こっちを選ぶかもしれません。カワサキの「Z650」や、ヤマハの「MT-07」、はたまた昨日ご紹介したスズキの「8S」も良いですが、やはり世界の

ホンダが新たに作った、この「CB750ホーネット」も、しっかりと注目していきたい1台です。さて、今日はそんな「CB750ホーネット」をご紹介しましたが、

いかがだったでしょう!(笑)






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昨日から販売開始!スズキ・GSX-8S。(番外編vol.3553)

2023-03-25 14:03:39 | 日記

実はボク、このオートバイの事を全く知らなかったのですが、この前「大阪モーターサイクルショー2023」で実写を見て初めて知りました。(笑)

それはスズキから新しく登場した大型ミドルのネイキッドスポーツに属する「GSX-8S」と言うバイクです。また多分ですが、ここで生産が終了した

それまでの大型ミドルネイキッド「GSX-S750」の後発モデルとして誕生した車両じゃないかと考えられます。ただ、搭載されてるエンジンは水冷式

4ストの並列2気筒DOHC4バルブという事で、以前のような4気筒エンジンではありません。これに関しては「スリムで自在に使えるオートバイ」と

言う「スズキの新たな提案からそうなりました」とされていますが、ボク的には4気筒とならなかった理由として、もしかすると「販売コスト」が

大きく関係してる可能性を感じます。と言うのも2023年に登場した最新モデルという事で、走りに対する電子制御システムは全て搭載しただけでなく、

それ以外にも5インチのTFTフルカラー液晶や非常に性能の高いサスペンション、さらに足回りなどにもかなりの開発コストをかけており、これだけ

充実した装備で新車価格が1.067.000円(税込)と非常にやすく価格を抑えてるからです。実際「GSX-S750」も4気筒エンジンを搭載して100万円を

切っていましたから、かなり安かったですし、もしそれの後発モデルと考えれば、いきなり高額な車両にする訳にもいきませんよね。まぁ、そんな

勝手な予測(笑)は置いておいて、この「GSX-8S」の詳細なスペックを見てみますと、エンジンは先ほどにも書きました、水冷式4スト並列2気筒

DOHC4バルブで、正式な排気量が775cc、また新技術としてクランクにバランサーなるものが装着されており、これによってクランクの回転から起こる

微振動を軽減する働きを持たせている様です。で、最高出力は80psで、最大トルクが7.7kg、車重は202kgで、ホイールサイズは前後ともに17インチ、

当然ながらフューエルインジェクション(FI)で、トランスミッションは6速MT、フレームはスチール製のダイヤモンド式で、ガソリンタンク容量が

満タンで14リットル、市街地での平均燃費が大体20kmと言う感じになっています。また具体的な電子制御システムとしてドライブセレクター(3モード)、

トラクションコントロール、アップダウン式クイックシフター、電子スロット、イージースタートシステム、ローRPMアシスト、ABS、オールLEDランプ、

はたまたオプションとして、USBポート、ETCなどが選べる様になっています。またデザイン的な特徴としては縦型に配置された2灯式のヘッドライトや

スリムなボディ、まさに人気モデルとなってるヤマハ「MT-07」に対抗する車両と言えそうです。で、最後にいつもの中古相場ですが、昨日から販売開始と

なった車両なので当然、中古車はこれからですから、もちろん買うなら新車しかありません(笑)。さて、今日はそんな新型のスズキ「GSX-8S」をご紹介

しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





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ドイツのパーツメーカーが作った、クラウザー・MKM1000。(番外編vol.3552)

2023-03-24 00:08:08 | 日記

ドイツの「クラウザー」と言うメーカーは元々オートバイの部品や関連パーツを製造する小規模メーカーなのですが、1982年より数年間(多分1987年頃まで??)

この「MKM1000」と言うモデルを自社ブランドとして販売していました。今日はそんなドイツの小さな会社が作った貴重なオートバイをご紹介したします。で、まず

この「MKM1000」ですがエンジンは当時、BMWの「R100RS」に搭載されてた、空冷式4スト水平対向2気筒OHV2バルブ(後期型は4バルブ)を搭載しており、

正式な排気量が980cc、最高出力は60psで、最大トルクが約9.0kg、但し、他については情報がないので残念ながらよく分かりません(笑)。また特徴ですが、大きく

は前期モデルと後期モデルの2種類に分けることが出来て、初期モデルだとスポークホイールが採用されており、後期については「R100RS」と同じマグネシウムの

ホイールが搭載されていました。で、多分ですがホイールサイズは「R100RS」と同じだとするとフロント19インチ、リア17インチと考えられます。さらに「販売台数」

に関しては累計で約300台程度とされており、日本では15台程が現存してると言われています。また大きな特徴としては第二次世界大戦時、ドイツの航空機メーカーで

有名な「メッサーシュミット」社で製造されたフレームが搭載されてて、足回りに関してはレーシーなダブルディスクにブレンボーのキャリパー、駆動方式はシャフト

ドライブ式で、メーター類は「R100RS」と同じものが搭載されていました。またフォルムは1970年代のレーサーを思い起こす様なフルカウル仕様で、ベース車となる

「R100RS」よりかなりスマートなフォルムをしています。さらにガソリンタンクには「BMW」のエンブレムがついており「クラウザー」オリジナル車両であるけど

あくまで「BMW」とのコンビネーションで作られたオートバイであると主張しています。ただ、こうなると「クラウザー製」と言ってるけど、結局は「BMWじゃないの?」

って、思う方もいらっしゃると思うのですが、一応、分かりやすく解説しますと、日本のパーツメーカーで例を挙げれば、例えばあの「BEET」がカワサキの「Z900RS」の

エンジンを搭載したオリジナル自社ブランドのオートバイを、限定販売で売ってたと考えれば分かりやすいと思います(笑)。しかも車体の名称は「BEET」が考えた

別ネームと言う感じです。またちょっと話がそれますが、この「クラウザー」からは他にサイドカーも生産しており「ドマニ」と言うモデルも比較的、長期間販売されて

いました。発表が1985年からで最終とされるモデルが2005年まで、1000ccの排気量から最終で1200ccまで排気量がアップされ、作られていました。日本では市販の

サイドカーがあまり馴染みないものなので、どうしても「珍しい乗り物」と考えがちですがヨーロッパでは日本と比べユーザーは多く、レースでもサイドカーでの国際レース

が盛んに行われています。要するに一定の人気があるんですよね。そんなパーツを製造する「クラウザー」と言う会社が作った唯一のオートバイとなる「MKM1000」ですが、

現在の中古市場を見てみますと、大体安いもので220万円あたりから、高いものだと300万円前後で取引されてる様です。ただ車両自体がかなり少ないので、市場に

出てくるかどうかは、その時のタイミング次第となりそうです。ちなみに今日の時点では1台のみ販売されてる状況です。さて、今日はそんな珍しいオートバイ「MKM1000」を

ご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





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ハイパフォーマンスツアラー・ドゥカティ・ST4。(番外編vol.3551)

2023-03-23 00:01:47 | 日記

リッター系の高速ツアラーと言えば、国産だとカワサキ「ZZR」シリーズや、ホンダ「CBR1100XXブラックバード」、さらにスズキ「隼」シリーズなどが

ありますが、海外でそれに近いものと言えば、ドゥカティの「ST」シリーズなどがそれに該当するマシンだったりします。中でも2001年に登場した「ST4」

は当時のスーパースポーツ(SS)バイク「916」に搭載されてたエンジンを持つ「スーパーツアラー」で、劇的に「性能向上」させた1台です。と言うのも実は

それ以前にも1990年代を思い起こす「SS900」のエンジンを搭載した「ST2」や、その3バルブエンジンを搭載した「ST3」などもありましたが、やはりこの

「ST4」で一気に国産車に迫る最高速(高速ツアラー)が期待出来るモデルになったと考えられるからです。またカワサキ「ZZR」などと違いこの「ST4」は

スーパースポーツのエンジンを搭載してるので、非常に俊敏性は高いのですが、残念ながらマイルドさに欠ける部分があり、味わいは少し違う仕様となっていました。

ただしあくまで「ツアラー仕様」である為、専用のパニアケースなどが用意されておりスタイルもそれらしいものになっています。具体的にはシートは非常に

柔らかいパッドが使われてたり、ヘルメットホルダーが付いてたり、インジケーターも見やすく追加されたガソリンメーターや時計を装備、かなり「916」とは

違う仕様となっていました。で、詳細なスペックを見てみますと、エンジンは「916」同様の、水冷式4ストL型2気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が916cc、

最高出力は少しリファインされてるので105psとなっており、最大トルクは「916」同様の9.0kg、車重は乾燥重量で215kgとなってて、機械式のキャブレター、

トランスミッションは6速MTで、ホイールサイズは前後ともに17インチ、フロントフォークは倒立式で強固なブレーキディスクにブレンボーのキャリパー、12Vの

電源やツアラーらしい大型のフルカウルや、ドゥカティお得意のスチール製のトレリス式フレームなどの装備と仕様になっていました。結果的には2003年まで

生産され、その後「996」のエンジンを搭載した「SR4S」へとバトンタッチし、より速くそしてより高速ツアラーらしいスタイルへと変貌を遂げていきます。

またひつこい様ですが、国産大型ツアラースポーツと比較して大きく違うのは、やはり排気量からくるトルク力で、国産に関しては1000cc以上の排気量を用いて

それを達成しつつ、最高速を獲得して行くのですが、この「ST4」の場合は、それよりスプリントなエンジンで高回転を実現させながら最高速を狙うと言うもの

だったりします。またその分、マイルド性に欠けるのですが、強烈な速さを実感するには「ST4」に軍配はある気がします。ここはメーカー側の考え方の違いなので、

好みが分かれる部分とも言えそうですね。で、最後に現在の中古市場を見てみますと、大体安いもので40万円あたりから、高いものでも80万円前後で取引されて

います。新車時の価格帯が140万円だったので、特にレアな価格にもなっておらず買いやすい状況です。しかし球数は少なく状態の良いものを探すとなると時間を

かける必定があるかもしれません。しかし搭載されてる「916」のエンジンだけでもかなりお得な感があると思います。だって「916」を買うとなると200万円以上

する状況なので、同じエンジンを搭載してるだけでも良いですよね!さて、今日はそんなドゥカティの「ST4」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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一定層に人気!KTM・1290スーパーアドベンチャーS。(番外編vol.3550)

2023-03-22 20:31:52 | 日記

過去のオートバイブームと比べ「現在のオートバイブーム」はツーリングを主体としてる為か、そのジャンルに対して「一貫した方向性にない事」が一番の特徴と

言えるのですが、そんな中でも、個人的には「アドベンチャー系」に関してそれが強く言える気がしています。多分昔からオートバイに精通してる人だと比較的、

新たなジャンルとも言えるこの手のモデルですが、いつの頃からか年齢層問わず、それなりの支持を受けてる事が最初は非常に不思議?に感じていたボクだった

のですが、今ではやっと納得したと言うか理解出来る状況になっています(笑)。また遡(さかのぼ)ると、そもそもは「BMW」の「GS」シリーズから始まった

と考えられるこの手のアドベンチャー系ですが、現在では国内モデルに関しても、そうですが世界中の有名メーカーから同一のモデルが登場しています。ボクの

印象だと、大体2015年以降から、それが活発化してる気がしますね。そんな中、オーストリアのオートバイメーカーである「KTM」からも、リッターオーバーの

大型アドベンチャーとして、2017年より「1290スーパーアドベンチャーS」と言うモデルが登場販売されています。今日はそんな大型アドベンチャー系の

オートバイをご紹介したいと思います。で、まずですが、非常によく出来たモデルでスポーツバイク系の「デューク」シリーズで勢いづいた事もあり「KTM」らしさ

も残しつつ「快適なロングツーリング」を目的とした「高級車両」として現在でも一定層に人気のモデルだったりします。で、その詳細なスペックを見てみますと、

まずエンジンは水冷式の4ストV型(L型)2気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.301cc、最高出力は160psで、最大トルクが13.8kgで、車重が乾燥重量で

220kgとなっています。エンジンパワー(160ps)が凄いですよね。またフレームは特殊なクロームモリブテン鋼製でトレリス式となっており、フロントフォークは

倒立式、ホイールサイズはフロント19インチ、リア17インチで、高性能なラジアルタイヤが標準で装備されています。さらに言うと同時期に販売されてる姉妹車の

「1290スーパーアドベンチャーR」がオフロード系のタイヤをはめてるに対してロードを意識して作られたこちらは、2021年のモデルチェンジ以降、さらに大きく

差別化が図れている感じになっている様です。また電子制御もほぼ全て装備されており、最新のモデルにはそれに加えて更にクルーズコントロール(ACC)が追加で

標準装備されてる感じです。この手の大型アドベンチャーの魅力はまずそこで、GPSやUSBポート、ETC、大型のTFT液晶モニターなど、あらゆる先進技術が標準で

満載されてるところで、他のジャンルと比べ明らかにロングツーリングや、道を選ばない走破性などを意識して作られたモデルである事を主張してる気がします。

また、他の特徴としては比較的他のモデルと比べシート高が低く設定されており、車格は大きいのですが足付き性は比較的良い感じになっています。ヘッドライトに

デザイン的な特徴があり、ここにも「KTM」らしさが伺えますね。また過去を振り返ると「1050アドベンチャー」「1090アドベンチャー」「1190アドベンチャー」

などを経て登場してるので、初代から数えると4世代目と言うカタチになります。とにかくオートバイ全体のテクノロジーが自動車同様に革新的になってる状況に

あって、この手の大型アドベンチャーはそれらを先行してる気がします。走りに関する電子制御も素晴らしいですが、快適にツーリングを楽しむ事が出来る車両として

今後まずます人気を獲得する可能性を持ってると言えそうです。さて、今日はそんなKTMの「1290スーパーアドベンチャーS」をご紹介しましたが、いかがだった

でしょう!(笑)




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インドネシア&日本向け?!カワサキ・エルミネーター400。(番外編vol.3549)

2023-03-21 00:15:55 | 日記
昨日の続きの様になりますが、ボクこの日曜日に「大阪モーターサイクルショー2023」に行ってきまして、そこで新たに登場したカワサキの「ZX-4R」と

今日ご紹介したい「エルミネーター400」の実物を見てきました。「ZX-4R」については昨日お話ししましたので、今日はもう1台の「エルミネーター400」に

ついてです(笑)。で、まずこの新型の「エルミネーター400」ですが、過去(〜1995年)にあった「エルミネーター400」とはコンセプトが大きく違う事

に気がつきます。具体的に言えば、かつての「エルミネーター400」は「GPZ400R」から受け継いだ並列4気筒エンジンを搭載した直線番長「ドラッマシン」

と言うコンセプトを持って開発された中型バイクだったのですが、今回のモデルを見るに、それとは大きく違い「クルーザー」でありつつ「プチネイキッド」

じゃないかと感じるところです。またホンダ「レブル250」とも非常に近いデザインがなされており、かなりそれを意識したものにもなってると感じました。

またこの新型に搭載されてるエンジンですが、これは現行型の「ニンジャ400」もしくは「Z400」で搭載されてるパラツインのエンジンで、正確には、水冷式

4スト並列2気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が398cc、最高出力は48psで、最大トルクが3.8kg、車重は割と軽く176kgで、フレーム構造はスチール製の

トレリス式、フロントフォークは正立式で、ホイールサイズがフロント18インチ、リア16インチ、キャブはフューエルインジェクション(FI)で、トランス

ミッションは6速MT、標準でETCが搭載されており、さらに上位グレードの「SE」には車載カメラが設置されています。また新車価格が現在掲載されてる

ところでは、大体77万円ちょっとされています。これ結構安い気がしますね(笑)。さらに言うと、この新型「エルミネーター400」が製造されるのは日本では

なくインドネシアであると言うこと。特にこの「エルミネーター400」の販売マーケットに関しては「東南アジア」を基本としてる訳です。で、例を上げて言うと

インドネシアの免許制度は近い将来、3段階に別れるとされてて、50〜250cc、250〜500cc、500cc〜となる様です。で、この「エルミネーター400」は

そんな中で400ccと言う排気量を選んでるのですが、これは間違いなく日本でのシェアも含めての事で、あえての400ccモデルとも言える感じです。ここで

ポイントなるのはあくまで「エルミネーター400」って日本だけをメインターゲットと考えて作られたモデルではないと言う事です。ただ販売不振もあって現在

この400ccクラスに国産のクルーザータイプは1台も存在していない状況ってのもありますが、ここは1つの賭けになる気がするのですが、日本国内に関しては

「空いてる席に嵌め込んできた」感じもある気がします。ただし売れないから存在していない訳で、この新しい「エルミネーター400」がそれを補う車両となる

かどうかは売られてみなければ分かりません。但しカワサキとしては東南アジアである程度の台数が売れれば大成功なので、もしかすると最初から大きな期待は

していないかもしれません。また車両特徴になるますが「レブル250」と比べ車体全体が高い設計となっています。これはクルーザーでありながら、ワインディング

をある程度楽しめるバイクを目指した結果だとされています。また車体も軽量ですし、出力が48psはこの手のモデルとしては「高出力」の部類に入ります。

もしかすると思ってる以上にグイグイ走るかもしれません。さて、今日はそんな、カワサキの新型「エルミネーター400」をちょっと違う目線でご紹介してみましたが、

いかがだったでしょう!(笑)




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