Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ談義、自分がオジサンなんだなぁって思い知らされました。(番外編vol.2985)

2021-05-31 09:55:06 | 日記

タイトルで想像する内容とはちと違う感じですが、今日もお話を進めていきたいと思います。(笑)

昨日はボクが住む地方都市でも素晴らしい晴天で、なおかつボクを含め我が家も特に予定がなかったこともあり、

急遽、家族全員で「プチドライブ」に出かけることに決定、いやぁ4人で行動するなんて久しぶりです。

実は非常事態宣言中ですが、お父さん(←ボク55歳)超嬉しい。(笑)

我が家は中学生の双子の子供を含め家族4人、嫌がる子供2人を奥方がなだめ更に餌(お菓子買ってあげる)を理由に、

愛車トヨタ「カローラ・ルミオン」でレッツゴーです。(笑)

ウチから瀬戸内海まではクルマで30分も走れば到着するのですが、

そこに有名な「かき氷屋さん」があっり「とても暑かった」事もあり、みんなでそこの超美味しいかき氷を食べる事に。

行ってみれば流石に人気店だけあり、かなり列をなして並んでいたのでボクだけがその列に並んで、

他の3人は近くの海ぎわの公園を散歩する事にしました。

さてさて、前置きが長くなりましたが今日はその時のお話です。(笑)

ボクの前後に並んでるのはまだ20代前半ぐらいの若いカップルで、その間にボク(←55歳)が挟まれる形で並んでいたのですが、

後ろのちょっと「チャラそうなカップル」の話が勝手の聞こえて来る訳です。(笑)

その内容を聞いてるとスマホの電話番号の頭が「090」から始まる番号って古い番号と言うことで、

絶対に「オジさんかオバさんだ」って言ってるじゃありませんか、もちろんボクの番号は「090」始まりです。(笑)

その彼の番号は「俺のは「080」だぜ」って言っちゃって…、

はあぁ、心の中で「オジさん(←55歳)で悪かったなぁ」と思いながら、

いや待てよ「解約に関しては使い回しをしてるから新しい契約者の中でも「090」から始まる番号の人はいるんじゃないか」

って、変な事に気がついた訳です。

どうしてもそれが言いたかったのですが、言えるはずもなくただ聞くだけ…。(笑)

で、また、たまたま並んでる列のすぐ横に、1世代前のカワサキ「ニンジャ250」が止まってて、

それに対してその彼の方が「俺のオートバイの方が良い」って彼女に自慢話を言い出した訳です。

ボク(←55歳)としては「あれ、この若者はオートバイに乗ってるだ」って思ったのですが、

次に「俺のはヤマハYZF-R25だ」って言うので、ボク(←55歳)の中で「ニンジャ250」と「YZF-R25」だと、

「YZF-R25」の方が良いんだって??…。

いやいや「どっちも同じじゃないか!」って思ったのですが、それも言う訳にはいかないので、そのまま黙って聞いてました。

色々「オートバイの蘊蓄」を彼女に話してましたが、彼女の方はあまり興味がないのか上の空。(笑)

で、それを興味津々で盗み聞きしてるボク(←55歳)。(笑)

いやぁ、結局何なんでしょう、この空間で何とも言えない改めた気分で「自分がオヤジなんだ」って思い知らされましたし、

仕事で絡む若い世代と違うプライベートな「す」の言葉を話す本心の若者を感じましたし、

そこに、世代の違う自分があれこれ「話を挟む余地なんて無い」って勝手に思い知らされました。(笑)

分かるかぁ、この感じ…今日は以上です。(笑)








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1台だけ異質を放ったマシン、初期型スズキ・GSX-R750。(番外編vol.2984)

2021-05-29 14:00:58 | 日記

70年代の半ばに「今の免許制度」が確立し、中型バイクと限定解除に分かれた事で、

圧倒的な人口数を誇ってた400cc以下のオートバイに開発の目が集中し、

大型バイクの開発&販売が海外向けオンリーになった事で、

多少、新型への開発が「遅れをとる時代」ってのがかつてありました。

80年代に入るとそれが顕著となり、新型でかつ画期的な仕様で登場するバイクは中型ばかり。

そんな中、1985年に驚くオートバイが現れます。

それが初期型スズキ「GSX-R750」だったんですよね。

今となっては名車と言えるオートバイですが、世代を見越しつつ現在でも売られてるモデルです。

とにかく時代がレーサーレプリカでどんどん盛り上がっていく中、

大型バイクで唯一とも言える形で現れたのが「GSX-R750」だったと言えます。

しかもその性能はそれ以前の大型バイクに比べ「大きく飛躍した」もので、

それ以降、このオートバイを境に大型バイクの進化も次第に行われる様になり、

90年代を超えると中型バイクに劣らない高性能なオートバイの出現を見るとになります。

要するに大型バイクの発展は「全てはここから始まった」と言える気がするんですよね。

今でこそオートバイは大型バイク中心って発想ですが、

この時代はそうじゃなかった事と、優れた大型バイクが少なかった事がよく分かります。

それだけに「GSX-R750」がいかに凄くて素晴らしかったかが今となって、

分かる気がするんですよね!(笑)




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時代と世情を軸とした、かつてのオートバイ「峠族」をお話します。(番外編vol.2983)

2021-05-28 09:47:17 | 日記

まず最初にお断りしておかなければならないのですが、一般道での「暴走行為は違反」です。

オートバイはあくまで移動手段であり個人の趣味であり、それはツーリングと言う健全なものでなければなりません。

なので、これからお話しする80〜90年代に社会現象になったオートバイでの「ローリング族」もしくは「峠族」の事は、

それ自体を助長したい訳ではなく、あくまで世情として当時「どうだったか」をお話しするだけの事であります。

それを踏まえて今日はブログを書こうと思います、よろしくお願いします。(笑)

ボクが最初に峠に通った頃ってまだ学生だった1984年からで、そこから社会人になり数年経つまで様々な峠に通っていました。

期間で言えば大体、合計すると7〜8年間ってところですね。

まず、1984年当時というのはまだ「初期の時代」であり、峠を攻める行為の始まりだったと思います。

それだけにオートバイは様々なモデルが集まってて、中には走りに不向きなカワサキ「FX400」などもいたりしました。

当時はまだ「限定解除の時代」だったので「メインは中型バイク」に集中していましたが、

中にはヤマハ「RZ125」などの様な125ccモデルも走ってるって感じでしたね。

またこの頃は基本、原付やスクーターがそこに属することは無かったです。

今から思い返せば、この初期の時代ってまだそこまで激しい激戦はなく、とんでもなくはヒートアップしてなかった気がします。

で、峠を走ると言っても長い距離を走る訳ではなく「決められた区間」を行ったり来たりするのが暗黙のルールです。

いわゆる美味しいコーナーがある「一部だけを走る」と言う感じですね。

そこから更に「80年代後半」に入るとオートバイの進化が目覚ましくなり、

進化したレーサーレプリカを中心により高性能で、ライダー自体の技量も上がりより鋭い走りが見られる様になっていきます。

それに伴い速度も上がり「限界走行も極限まで」になっていく事でどんどん「事故」も増え、中には命を落とすモノも現れます。

実際、ボクの周りでも対向車と正面衝突して、一緒に走ってた峠仲間が1人亡くなりましたからね。

多分ですがこの80年代後半ってブームとしては「最盛期」でどこの峠に行ってもオートバイの数が凄かったです。

ギャラリーで見てるだけの人もいましたが、道は上りも下りも芋の子を洗うような台数でしたからね。

またこの頃からオートバイに「一貫性」が見られる様になり、ほとんどが峠に適したマシンで構成される様になります。

特に人気が高かったのがホンダ「NSR250R」の86〜88年モデルで、何もかもが圧倒的でしたね。

排気量別に見ると、400cc4ストが30%、250cc2ストが60%、125cc2ストが10%って感じでしたかね。

それから90年代に入る頃になると劇的に年齢層が低くなり、原付やスクーターで峠に現れる高校生を目にする様になります。

彼らが乗ってたオートバイは、まだ発売されて間がなかったホンダ「NSR50」やヤマハ「ジョグ・スポーツ」など。

より多くの仲間と連んで「チームで行動してた」印象が強いです。

90年代初期の頃になるとボク自身が峠に足を運ぶ事が減って来る様になり、

それ以降に関してはバリバリマシンなどの雑誌で情報を知る様になります。

またこの頃から徐々に「衰退していく事」になってしまうのですが、走り続けてる人たちのレベルはボクがよく知る初期と比べ、

相当速い状況だった印象です。

当然の事ですが警察の取り締まりも厳しくなり「走れない峠」が増え、それも衰退の理由となった気がします。

もっと細かく書きたかったですが、ざっと以上です。(笑)

もう繰り返してはならない、我々世代がやらかした「オートバイの黒歴史」のお話でした。(笑)







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妄想が止まらない、あの頃に戻って最初のオートバイを買うなら…。(番外編vol.2982)

2021-05-27 10:14:42 | 日記

昨日は今の意識を持って過去に戻り「社会人になって初めて買うクルマをどうするか?」と言う妄想を書きましたが、

今日はその「オートバイ版」です、私事ですがお付き合いください。(笑)

ボクの場合、オートバイに関しては高校を卒業した直後に免許(中型)を取得し、

地元を離れ貧乏学生をしながら最初のオートバイを買ったので正直欲しかったオートバイじゃなかったです。

で、実際に買ったオートバイはヤマハ「RZ250R-29型」で確か83年式。

当時1年ちょい落ちで、総額20万円で個人売買(オートバイショップの店員さん)から購入しました。

まあ、無茶をせず現実的な方が優先されたので選んだと言うより買えるのが「これしか無かった」って感じです。

しかし、今の意識を持って尚且つ予算もあると言う設定で、もう一度「初愛車」を選ぶとしたら、

今度はどれを選びましょうかねぇ。

もう、そう考えただけで「ボクの妄想はレッドゾーン」です。(笑)

まず当時(1984年)、一目惚れしたのはヤマハ「FZ400R」とホンダ「CBR400F」だったです。

実は予算があれば「新車で本当は4ストの400cc」が良かったんですよね。

その次に気になると言えば、ホンダ「NS250R」か3気筒エンジンの「NS400R」ってところです。

こっちは性能より単純にスタイルが良かった…。

う〜ん悩ましいですが、やっぱり一目惚れの「FZ400R」かなぁ。

いや、REV(可変バルブ)を搭載した空冷エンジンの「CBR400F」か…、

とにかくモリワキのサイクロンを装備すると、可変した時めちゃめちゃ音が良かったからなぁ。(笑)

後に進化版としてカウル付きの「エンデュランス」やシングルシートの「F3」が登場するけど、

やっぱり初期の「CBR400F」が良い感じなので、

決定です、やっぱホンダ「CBR400F」ですね!(笑)

個人的な感想ですが、今見てもカッコいいし思い起こせば真面にホンダ車に乗った事がない。

PS:(超短期間でVT250FとNSR250R-SPには乗ってました…)

話を戻しますが、まず当時ものの「CRキャブ」にモリワキ「サイクロン」を付けてセッティングはバッチリ!

BEETのバックステップにフェンダーレス、タイヤはブリジストンの「バトラックス」で完全装備。

いやぁ、これだったら良いなぁ。(笑)

もし、これにに乗れてたら当時(18歳)のボク(今は55歳…)は喜ぶだろうなぁ。(笑)








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あの頃に戻ってもう一度クルマを買うなら…。(番外編+番外編vol.2981)

2021-05-26 09:51:27 | 日記

今日はオートバイの話題から離れてクルマの話を…、ちょこっとボクの妄想にお付き合いください。(笑)

では始めますよ。

学生期間を終えて晴れて就職、新社会人になってまず何をするかと言えば、

とりあえず「クルマを買う」ですよねぇ。(笑)

特にボク(今年で56歳)の時代(80年代)は確実にそうでした。

良いクルマに乗れば「女性にモテる」とか、学生時代には無かった「ステータスを手に入れる」って

心躍る行為だった感じです、同世代なら分かりますよね。(笑)

で、実際にボクが初めて自分で買ったクルマは、昭和59年式のトヨタ「クレスタ・スーパールーセント」でした。

確か3年落ちの中古車で、フルローン総額160万円ほどで買った記憶です。

色はあの頃大人気だったスーパーホワイト。思い出せば世間がとにかく「ホワイトだった」んですよね。

また当時の若者を中心に「ハイソカーブーム」だったと言うことで「クレスタ・スーパールーセント」も

その中の1台として人気があった車両です。

しかし…。

もし今の意識を持って当時に戻り、もう一度クルマ選びから考え直せるなら今度は何にするか!?

ここで「究極の妄想」をしてみたいと思います。(笑)

色々考えましたが、もう一度「クレスタ・スーパールーセント」は絶対にないですね。

で、悩んで悩んで出したボクの答えはトヨタ「ハイラックス・WキャブSSR」です。

時期としては昭和63年なので新車だと「LN106型」2世代目の初期モデルになります。

スポーツカー系で日産「スカイラインRSターボ」とかトヨタ「カローラ86トレノ-アペックス」も考えましたが、

後のウインター&レジャースポーツにハマる事を考えると、やっぱり4WDだなぁって思ってしまいました。

しかも、ただの「ハイラックス・Wキャブ」じゃないです。

当時大流行りした「リフトアップ&ビッグタイヤ」に荷台に搭載する「ロールバー&ヘッドライト」。

立体駐車場には入らない強烈な奴です。(笑)

実は実際、3台目で「ハイラックス・サーフ-SSRワイドボディ」にボク乗ってました。

それを今度はピックアップトラック系にして最初(初愛車)から乗りたいって考えた訳です。

まだ独身だし当時でも人とは少し違う方向だし、とにかく目立つし、荷台には色んな物が積めるし良い感じな気がします。

ボクはこれで決まりですね!ああ、素敵な妄想でした。(笑)





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ビンテージバイクが好きな方ゴメンなさい、ボク的な主観。(番外編vol.2980)

2021-05-25 10:56:33 | 日記

今日は、仕事仲間の1人がこの度晴れて「大型バイクの免許」を取得したことで、

ある倉庫のような出立ちの「中古ハーレーショップ」に、とりあえず「品定め」のため、

同行した時のお話です。

まぁ、彼の好みはボクの年齢(昭和40年式)ほど「古いハーレー」にあるんですよね。

ボクも「興味があるジャンル」だったのでワクワクして同行したのですが…、

行くまでは…。(笑)

まずボクが住む地方都市ではあまり「ピンポイントなオートバイショップ」って無いのですが、

唯一、旧車のハーレーを扱ってるお店がそこだったりする訳です。

で、すぐ思ったのですが、まぁ〜、高い…。(笑)

古ければ古いほど高いってことでは無いけど、カスタムの具合や多分レア性の高いものは、

余裕で200万円オーバーです、いやもっと高いモノも。

ただ、そこまで高額な割りには、見るからに「ボロボロでサビだらけ」だったりします。

クラッチもブレーキレバーもギコギコ言ってるし、サスも真面に作動してる気がしない。

「これで200万円以上するんだぁ」って考えると正直引いてしまいます。(笑)

確かに数が少ない「希少価値」はあるのかもしれないけど、

どう見てもオートバイとしての「性能は無価値」です。

あそこまで酷いと、正直、ボクからしたらお金を貰っても要らない「ただのゴミ鉄」ですね。(笑)

この手が好きな方、言い方が悪くなりましたゴメンなさい。(笑)

いやぁ、しかし何なんでしょうね。

今一度よ〜く考えてみると「物の価値」って一体何なんでしょう…。

見るからに高価なものが高いのは、理解出来ますし性能に関しても期待大です。

正直、高いのも仕方ないって思えます。

しかし、ただ希少価値があるだけの鉄クズが数百万円するなんて一体誰が決めたんでしょう。

ぼったくりじゃん。

またまた言い方が悪くなりましたゴメンなさい。(笑)

珍しいに値段がつくとか、希少に値段がつくとか、そこに人気が潜んでるとか、

ボクも分かっていた気でいましたが、ちょっと「おかしいんじゃ無いか」って正直思いました。

20台ぐらい置いてありましたが、半分はただの鉄クズです。

あれはエンジンが掛かるとかかからないとかの問題以前ですね。

中にはあからさまにオイル漏れしてる個体もありました。

ショップの店員さんに聞いてみると「契約してくれれば直す」とのこと。

結局、当の本人はどう思ったか分かりませんが、ボクは絶対やめた方が良いって思いましたね!(笑)






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街乗りスポーツの新提案、ヤマハ・YZF-R7。(番外編vol.2979)

2021-05-24 10:38:49 | 日記

現在一般的に販売されてる本格的なスーパースポーツといえば1000ccモデルと600ccモデルの2種類。

この2機種に関しては一般道での走りよりサーキットでの走りを意識して作られてると言って良いですよね。

それを裏付ける理由として世界の「スーパーバイク選手権」で使われてるマシンであり、

エンジン出力も他と違って1000ccなら200ps以上、600ccなら150ps前後と、

他のモデルとはエンジンパワーの高さが大きく違います。

また、スズキから名車「GSX-R750」ってのが販売されていますが、

これはレーサーレプリカ時代のスズキブランドとして現在でも存在してるモデルで、

レースカテゴリーには属さないモデルなので、やはり基本的に「2種類」と考えて良いと思います。

と言うことは他のスポーツモデルはあくまで一般道を基本として考えられたスポーツバイクと言うことになります。

そんな中、また新たなマシンがヤマハから送り出されようとしています。

それは「YZF-R7」。

名称やデザインで見ると本格的なスーパースポーツの700ccモデルと見えがちですが、

実は「MT-07」の2気筒エンジンを搭載したコストパフォーマンスに優れた一般道専用のスポーツバイクと言うものです。

気になるエンジン出力は「MT-07」同様で73ps。

スチール製のフレームやホイールを使用してる為、乾燥重量も188kgと、ちと重い。

しかしフロントは倒立、リアサスも形状変更されてて「MT-07」よりアクティブに走る性能を持っている様です。

このマシンの売りは2気筒エンジンから来るスリムなボディーと、

人が扱い切れる乗り味にあるとされています。

で気になる新車価格は本体で約98万円。

100万円を切る価格は、本格的なSSと比べると随分とお安いです。

で、どうやらまずは北米から販売開始となる様で、日本での販売は現時点では未定。

直ぐに欲しければ逆輸入という買い方になります。

昨今のオートバイブームによってこの様な「新しいコンセプト」のオートバイや、

人気モデルの「派生型」が続々と登場する時代になって来ましたが、ユーザー側からすると良い傾向です。

大型ミドルの人気を不動のものにした「MT-07」のハイエンドスポーツモデルであるこの「YZF-R7」、

どこまで売れるか楽しみですね!(笑)








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大型バイクばりに走る中型、スズキ・GSX-R400R-SP(番外編vol.2978)

2021-05-22 17:01:04 | 日記
大きな排気量でパワーが高ければ当然速いのは当たり前。

1000ccのSSだと200ps以上あるのでライダーが扱える範囲を遥かに超えた性能ですよね。

そんなオートバイを相手に中型排気量以下でついて走ることは、当然のことながら至難の技です。

トップスピードだけでなく加速力も凄いですから。

ただ、ド〜ンと飛ばすことが出来ない一般道だったら大型バイクについて走ることは125ccモデルでも可能です、

しかし、ちょっとした開けたワインディングであったり信号の少ない国道バイパスともなると、

ちとキツイ。

あっと言う間に100km以上出されてしまうと、ついて行くのも大変です。

多分、最新の4気筒エンジンを搭載したカワサキ「ZX-25R」でも厳しいでしょう。(笑)

そんな中「ちょっとしたカスタム」で大型バイクに十分ついて走れる中型バイクが1台だけあります。

それは90年代に完成の域を見た、スズキ「GSX-R400R-SP」。

他にも候補としてホンダ「RVF400R-最終型」などもありますが、実はこいつの方が本当は凄い。

元々、初代「GSX-R」モデルからレーサー思考が高く凄いオートバイだったのですが、

最終的な93年以降のモデルはより強烈で、ほって置いても59psのパワーにマフラー交換にキャブ設定だけで、

70ps以上まで出力を上げることが可能です。

また、大柄に見えて乾燥重量150kgチョイの車重はパワウエイトレシオも非常に高い。

ハイスロにすれば加速力も2スト並みで強烈です。(笑)

多分ですが、当時のレーサーレプリカの中でも実用性をかなり無視して設計されており、

出来るだけレーサーに近づけた400cc4気筒なので、個人的には多分…「1番」と言える気がします。(笑)

その分、ノーマルでもシートはペタンコ、細かいパーツまでほぼアルミ製、信じられないほどの前傾姿勢。

はたまた1993年当時で、既に車体価格が80万円するオートバイでした。

繰り返しますが、とにかく作り込みが「極限までレーサー」と言う思考で設計されてたマシンなですよね。

その分「排気量を超えた走りが可能」と言うことです。

また、速さに対してフレームやブレーキ、サスペンション対策もバッチリで、

性能的に今の時代でも通用するものだったりします。

まさか…、なんて思ってる人がいるなら実際乗って見たら分かると思いますよ!(笑)









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オートバイ、ネット購入はそもそもリスク有りと思って買うべし。(番外編vol.2977)

2021-05-21 10:30:54 | 日記

ネット動画や色々なサイトによく取り上げられてる「オートバイのネット購入」のお話ですが、

個人的には、そもそも対応が良くなかっただったとか、最初と話が違うとか、

落札後どんどん怪しい方向に向かったとか、そうゆう事を言う「時代じゃもうない」って気がしてます。(笑)

ネット購入に手を出すって事は、もう最初からそうゆうことが起こり得るって「承知」して買うべきって事です。

ネット購入(店舗のネット販売やオークションなど)の危険性やトラブルは大昔からありました。

なので今となっては、良い物件だと思って買ったのに「騙された」って思う方がもうダメって事です。(笑)

そもそも「トラブルやリスクを考え解決する」なんて言ってる事もダメで、

それを言うなら最初からネットを利用してオートバイを買わない方が良いって事です。

もちろん思った以上に丁寧で親切な対応、嘘偽りのない最高の商談が出来て、

素晴らしいオートバイを安く購入できたって満足するケースもたくさんあります。

もしかすると、そっちの方が断然多く全体の90%はそうかもしれません。

しかし残りの10%は「騙されることもある」と承知する必要があると言いたいんですよね。

そこは、ある意味「賭け」の様なものです。(笑)

例えば、走行距離が1000km程度のほぼ新車同然で年式も新しい出物があって、

それを新車価格の半分近い価格で落札もしくは購入したとします。

しかし、届いてみると確かにメーターは1000kmですけど、

タイヤがそれ以上走ってすり減ってるとか、よ〜く見るとスイングアームの裏側に錆が出てるとか、

新車同然とは程遠い、あり得ない状態だったりする事があったりするんですよね。

結局は写真と文章だけで「実車確認をしない」で買うとそうなることも当然予想出来る訳です。

これって今更話で昔からよくある「ネット購入あるある」ですよね。

で、そうなってからクレームを付けてももう遅い場合もあります。

相手が悪いと、それ以降に全く連絡がつかないって事も…。

まぁ、結局は各々の「自己責任の世界」になっていくんですね。

特に相手業者が明確でない場合や、個人販売の場合はどこまで信用するかにかかってきてて、

もう「当たり外れ」の世界に突入すると考えた方が良いです。

個人的には、後からあ〜だこうだと文句を言う「騙された方が時代遅れ」って言いたいですね!(笑)








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海外では小さなオートバイメーカーがひしめいてる。(番外編vol.2976)

2021-05-20 10:55:15 | 日記

日本のオートバイメーカーと言えばホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキと

明確に巨大な企業「4社のみ」で運用されてる訳ですが、

海外、特に「イタリアや英国」を見ると、聞いたことがある、聞いたことがないってな、

小さいオートバイメーカーが現在でも少数のレアなオートバイを製造販売してますよね。

まさに知ってる人は知ってるってレベルの「極小メーカー」です。(笑)

例えばイタリアだと「ベネリー」や「ビモータ」「アプリリア」に「モト・モリーニ」など、

英国だと「ヴィンセント」や「ブラフ・シューペリア」「マチレス」に「AJS」などなど。

いわゆるオートバイ好きなら誰もが知るイタリアの「ドゥカティ」以外、

英国の「トライアンフ」以外にも10社以上の小さなメーカーが存在する訳です。

これは日本ではまず見られない、海外…特にヨーロッパならではの現象で、

要因としてハンドメイド製を良しとする文化であったり、

100年を超える長い歴史を重んじる風習だっりするんですよね。

小さなメーカーにありがちな運用生産の中でよく見られるのが「エンジンは他社から購入」し、

フレームやその他のパーツをオリジナルで作るってのがあったりします。

例を挙げると「アプリリア」などは昔、スズキからエンジンを購入して作ってましたよね。

また、都会から離れた田舎町に工場を構え数十人のスタッフで構成された会社を主軸に、

ハンドメイドで製作されるパーツであったり、いわゆる大量生産式ではない、

1日で作れる「台数に限りがある」ことも特徴だっりします。

もちろんイタリアや英国で国内販売されてる訳ですが、中には輸出されるものもあり、

日本でも取扱店があって購入可能なメーカーもあります。

ここで個人的に思うのが、残念と言って良いのか悪いのか、

日本は海外の販売意識と大きく異なり「売れる」「儲かる」が大前提だったりするので、

歴史や文化は二の次ってことになり、こう言った小さなメーカーって存在しません。

もしかすると「メーカーにしてはならない」って法律とかあったりするのかなぁ。(笑)

しかし過去には浜松に100社を超えるオートバイメーカーが存在してた時代もありました。

またこれらヨーロッパを中心とした小さなオートバイメーカーは、

当然のことながら「自立経営」出来てるところは少なく、大抵の場合は「大手の傘下」に属しています。

それでもネーミングを残して生産されてるところは、

日本でも見られて良い気がします。

もしそうなれば確実に「奇抜なオートバイ」が登場するはずですもんね!(笑)








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