Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ、モノの価値「理解不能」なボクの実経験。(番外編vol.3080)

2021-10-30 14:36:12 | 日記

最近の中古市場でレアな「オートバイが信じられないほど高額化」してる話は何度もしましたが、

過去の中古車の流れで、より「具体的な経験」の話はしたことがなかったので、

今日はそこら辺の話をしたいと思います。よろしくお願いします(笑)

まず、ボクが高校を卒業(1984年)して直ぐに中型免許を取得し、初めてオートバイ選びをしてた時のお話。

当時は、新車でスズキ「GSX-R400-初期型」やヤマハ「FZ400R-初期型」、ホンダだと「CBR400F」などが売れれてた時期で、

中古で人気だったのが2〜3年落ちの、ヤマハ「RZ250」やホンダ「VT250F-初期型」「CBX400F」、

はたまた、カワサキ「GPZ400」とかでした。

気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、上記で見て分かる通り、

いわゆる「大型バイク」は全く入っていませんよね。(笑)

そうなんです、この時代はまだ「検定解除の時代」で教習所で取得出来るのは中型免許まで。

しかも、オートバイに乗る世代って10〜20代の若者ばかり…。

ボクも当時はその中の1人だったって感じです。

この事で、中古市場でほぼ「全ての大型バイク」ってのは「全然売れない不人気車」となってた訳です。

もちろん、今じゃ名車っとなってるカワサキ「Z1」もその中の1台で、

信じられないかもしれませんが、5〜6年落ちで20万円も出せば買える激安車だった事をしっかり覚えています。

確かカワサキ「マッハ3」なんて、ろくでもないバイクだから「タダであげてもいいよ。」って言われたほどです。(笑)

これも今だと信じられないですよね。

よく覚えているのは有名な量販店「赤い男爵(レット…)」で、抽選でカワサキ「FX750」が当たるってイベントしてた事です。

多分ですが、何年経っても売れないから処分したかったんでしょう。

それがどうでしょう。

確かにあれから40年近く経った訳ですが、その頃何の価値も無かった大型バイクが、

今では信じられないほど高額化し、店頭で売られるようになっています。

この時代を知ってるボクからすると、この現象が「モノの価値」に対して、

どうしても「理解し難い部分」ってのになってしまうんですよね。

何でタダ同然だったものが、時代を経て行く事で価値がここまで高騰するんだろうて…。

世の中の人って、そんなに貴重品が欲しいものなんでしょうか。

まぁ、人それぞれの考えや思いってのは違いますから、ボクが興味ないだけで理解出来ないだけかもしれないけど、

昔、20万円で売ってた車両が、1000万円で売られてるってことに関してはどうしても理解し難いです。

それとも…いつかボクにもその価値が分かって来る日がやってくるんでしょうかね。(笑)









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オートバイ、運転技術の向上は、カッコいいじゃなくて安全安心のため。(番外編vol.3079)

2021-10-29 10:00:50 | 日記

この前YouTube動画で、芸人デンジャラスのノッチさんの「ノッチちゃんねる」と、

コラボで俳優の、つるの剛士さんの「乗るのたの士」を見てて、

ミニバイクでの膝スリ技術や、林道のエンデューロ制覇などの動画を見ましたが、実に楽しそうでした。

2人とも結構な年齢ですし完全な初心者ですが、ああやって安全なエリアでオートバイの運転技術を学ぶって、

良いですね。(笑)

世間一般的には自己流で危険を犯しながら、周りに対して「カッコつけ」で始める方が多いですが、

ちゃんと指導を受けながら安全な運転を行えるようになるため、ああ言った練習をする事はとても大事です。

かつてボクもサーキットを走ってた時、最初は大勢の方々に色々な指導を頂きました。

あの頃の事を思い出して懐かしくなりましたね。(笑)

オートバイは飛ばしても低速でも「体重移動やバランス」がとても重要です。もちろんその為の体力も…。

でも最初は、自分の持ってるイメージと違いそれが上手く出来ないんですよね。

それこそ「根性」や「気合いだけ」じゃどうにもならない…。(笑)

まぁ、正確に自分の経験から言うと確かに最初はある程度、教わりつつも気合や根性を必要とします。

しかし、慣れてくると不思議とその部分ってのが無くなって、技術を生かして乗れるようになるんですよね。

無駄な力を使わなくなりますし、そこに「怖い」とか「速すぎる」とかって不安意識は少しづつ無くなっていく訳です。

多分、どんなチキンな性格でも教わって経験を増やせば必ずそうなって行くはずなので、

みんな同じだとボクは思います。

世間を見ると、相変わらず一般道での「飛ばし屋」って今も大勢いますよね。

しかも意外に若い人ではなくて、ある程度「世間の常識を知ってる大人」がやってたりします。

あれって、どうなんでしょう。冷静になるとカッコ悪いですよね。(笑)

自分に酔いしれてるのか? それともスリルを単純に味わいたいのか? 周りに対してカッコつけてるのか?

ボクにはその真意すらよくわかりません。

実はサーキットに通ってるとコースを走るだけではなくて「安全運転講習」の様なイベントや、

ああ言った「運転技術の指導教室」などもJAFや交通機動隊さんなどによって行われています。

多少お金は必要ですが、ボクも練習がてら何度か参加して色々教わりました。

そう言った事をやってた時ってのは、一般道で飛ばすって概念が完全になくなっていましたね。

そうゆう事をする人は「自分勝手な人間」だと軽蔑すらしてました。(笑)

逆に、いざとなれば彼らより自分の方が運転技術は高いって思ってましたし、実際そうだったと思います。

今となってはもう年齢的(今年56歳)になり、体力もなくなり速さに関しては衰退してしまってますが、

40歳代までは確かにそうだったと自信があります。

とにかく運転技術は教わってでも経験した方がいいし、それが確実に安全安心につながります。

自分の経験上、これだけは確実に言えますね!(笑)








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オートバイ、年輪を経てたどり着くビンテージ VS ファッション的ビンテージ。(番外編vol.3078)

2021-10-28 09:59:43 | 日記

昨日の続きの様になりますが、今日のテーマは「古いビンテージバイク」に乗ってる人には「2種類のパターン」があって、

長いオートバイ遍歴を経て、その結果としてたどり着いた愛車がいわゆるビンテージ物になったと言う人と、

最初からよく分からないけどお金はあるし古いオートバイに憧れて、さらにファッション的な意図も含むで、

突然オーナーになるタイプと大きく「分類される」気がします。

先日書いた著名人や芸能人は比較的「後者」が多く、圧倒的な財力に任せて「ファッション要素」が高い感覚で、

ビンテージ物に乗ってる人が多いんじゃないかって言いたかったんですよね。

決してそれが悪いって事じゃ無いけど、ボクなんかは素直に「羨ましさから嫉妬する気持ち」になったりもします。(笑)

また、それが1つの「ステータス」として捉える傾向があり、決してオートバイに深く精通してるわけではない、

まぁ、いわゆる成功者ですから住む家も含め「良いものに囲まれて生活したい」1つとも取れる気がするんですよね。

悪く捉えれば経験値が少ない訳ですから「知識や中身がない」って事です。(笑)

お金持ちになればこんな事も出来るよって「夢を与えてる」って言われても、ボクなんかは素直に納得できない訳です。

趣味ってのは「こうであるべき!」って言うのは、ただの理屈でしかない時代になってますが、

どう「ステップアップ」するかも重要で「趣味を通した自分歴史」な気もします。

それはビンテージだけに関わらず、カスタムであったり排気量であったりパワーであったり色々な要素が含まれるもので、

段階を経て成長するものと考えた方が、カッコいいし正しい気もするんですよね。

これはあくまでボク自身の見解であって、本当の正解かどうかって事じゃ無いかもしれませんけど…ねぇ。(笑)

何となく残念ながら、世間の大半は「お金があるんだから好きなものを買えば良いじゃんっ」て思うのが今の正解で、

ボクが言ってる様な「理屈はあくまで理屈でしかない」のかもしれません。

ただ、年輪を経て経験値を高めてから手の掛かるビンテージバイクに向かってる人の方がカッコ良くはないですか!(笑)

まさに知ってこそのビンテージバイク、理屈や知識が豊富になった事でその方向に向かった、

決して全てがファッション的な事じゃない。やっぱりボクの理想はこっちですね。

出来れば自分自身もそうでありたいと考えます。

オートバイって、いくらお金があってもその時の自分に適したものをチョイスし成長と共にステップアップする…。

で、その行き先の向こうにビンテージがあったり、カスタムがあったりビッグマシンがあったりするのが、

絶対にカッコいいですし、安全で正統派な気がします。

まぁ、今日は「年輪を経てたどり着くビンテージ VS ファッション的ビンテージ」と言う事で、

どっちが理想的でカッコいいか、完全な個人的意見を書いてみちゃったりしました。大変失礼いたしました。(笑)









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オートバイ、新車は一般人、旧車は富裕層?。(番外編vol.3077)

2021-10-27 10:52:48 | 日記

最近は著名人や芸能人が立ち上げた「YouTube動画」が人気を博しており、そんな中でも「愛車自慢」ならぬ、

自身の所有してるクルマやオートバイを紹介してる、もしくは購入してる動画をよく見かけますが、

それを見てると何故か世間の評価が高いのが「レアな旧車もしくはビンテージもの」だったります。

まぁ、財力にモノを言わせて購入したであろう、バカっ高いクルマやオートバイを我々に見せびらかしてる動画です。(笑)

特にある年式を超えた超古いオートバイに関しては年々「高騰の一途」を辿っており、

一般人が普通に買える金額を遥かに超えてる状況です。

彼ら(著名人や芸能人)はそんな特殊なオートバイやクルマを所有して、

何処となく「一般人との差別化を図ってる」かの様にボク的には思える訳です。(笑)

要するに古いオートバイなどが「成功者もしくは勝ち組のステータス」になってる気がするんですよね。

例えば、カワサキ「Z1」のフルオリジナルともなると中古市場での相場価格が何と1000万円。

中々、一般のサラリーマンが買える金額じゃ無いですよね。

また、他にも非常に古いハーレーダビットソンやBMWなど500〜700万円以上するビンテージものなど。

カスタムされラッドな雰囲気が確かにカッコいいのですが、間違いなく相当高いオートバイってことだけは間違いない。

で、個人的に最近思うのが今の「本当のお金持ち」って実は新車でオートバイを買うより、

こう言った「レアな旧車を買う傾向が強いのかなぁ」って勝手に思う訳です。

今日のタイトルにも書きましたが、まさに「新車は一般人、富裕層はレアな旧車」って構図ですね。(笑)

ちょっと昔だと、何となくのイメージでは旧車でレアなオートバイって、

オートバイに詳しい「上級者が最後にたどり着く所」って雰囲気がどことなくあって、

いろいろ乗り継いだ末、いわゆる右葉曲節の上、ここまで上りつめたって考えがちでしたが、

どうも最近の新しいイメージはそれとは違い「いきなりお金持ちが乗るもの」って変化してる気がするんですよね。

しかも複数台を所有し羨ましがられ、それを他の富裕層が見て連鎖反応が起こってるって感じ…。(笑)

著名人や芸能人が、他の芸能人の影響を受け「こぞってそっちに向かってる」そんなイメージがしてなりません。

別にそれを非難してる訳じゃ無いけど、どうしてもある種の「ミーハー感覚」を感じざる得ません。

もしかするとこんな事を考えるのはボクだけかもしれないけど…。(笑)

とにかく「ビンテージものやレアな旧車」って、モノの価値をよく知ってる人が向かう場所であって、

よく分かっていない素人が手を出す領域じゃないってボクなんかは考えてるので、余計にそう思ってしまうんですよね。

性能と贅沢は相反する位置にあり、珍しい方が商品価値が高く富裕層に好まれる。

そして普通に新車で売られてる量販物は、仮に200万円以上しても一般人の領域でしかない。

ボクが言いたい事ってそんな感じですかね。

僻み根性の高いボクが最近思う、オートバイの所有に関する意見を今日は書いて見ました。(笑)







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ライダーなら必ず一度は意識するメガスポーツ、カワサキ・ZZR1400。(番外編vol.3076)

2021-10-26 09:53:22 | 日記
今日もボクの勝手な好みでお勧めのオートバイをご紹介します。よろしくお願いします。(笑)

今日はオートバイのジャンルで言うと「スポーツツアラー」もしくは「メガスポーツ」なんて言われ方をしてる、

超弩級の大型バイク、カワサキ「ZZR1400(北米ではZX-14R)」です。

見た目のインパクトもありますし、誰もが必ず振り返って見てくれますから「自己満足も満点」のお勧めバイクです。

要するに、乗り出しが多少しんどくても「無理する甲斐があるオートバイ」って事ですね。(笑)

とにかく乗る前から躊躇(ちゅうちょ)してしまうぐらい「巨大で重そうな車体」のスポーツ系バイクで、

永遠のライバルに、同系列でススキ「GSX1300R-隼」がありますが、

どちらにせよ、現在ビューエル「M2サイクロン」1200ccバイクに乗ってるボクでもその意識は大いにあります。

ズバリ、見た目から独特の巨大感があって乗った事がないと「自分でも運転できるのかなぁ」思っちゃうって事です。(笑)

で、登場したのが2006年からで2012年にモデルチェンジされ2019年まで生産されていました。

また基本的には「海外輸出仕様」のみとなっています。

カワサキと言えばやはり大型バイクですからその頂点に属するこの「ZZR1400(北米ではZX-14R)」は、

そもそも人気が高いです。

もちろんお金を出せば誰でもオーナーになれますが、やはり270kg近くある車重は小柄な人には向かない事も事実言えます。

ただ取り回しを除けば、とても「素直な乗り味」で思ったほど癖がないのも特徴だったりします。

要するに排気量が大きくなれば「その分トルクが大きくなる」ので、低速でも不安なく安定して運転出来るんですよね。

極端な話、一般道では2〜3速のみで走れますから信号に掛からなければ、ほぼATの様な乗り方も可能です。

ただしスロットルを開ければ、あっという間に200kmまで行っちゃいますけどね。(笑)

個人的にはベテランにお勧めするだけでなく大型バイク初心者でもバイク経験が多少あれば大丈夫だと言い切ります。

慣れれば全然平気、見た目に惑わされないって事です。

で、スペックですがエンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで排気量が1400cc。

最高出力が初期モデルで180ps、最終モデルで200psあり最大トルクが約15kg。

車重(乾燥重量)が269kgで、ガソリンタンク容量が22リットル。

市街地での平均燃費が約20kmなので最大航続距離で440km、片道の最高距離が220kmと言う計算になります。

さすが「大型ツアラー」と言うだけあって無給油でかなり走れますね。

また後期モデルになると、あらゆる電子制御が装備されておりインジケーター類も豪華です。

中古市場を見ると年式で大きく差があり、安いもだと50万円あたりから後期モデルになると200万円以上するものまで多彩です。

個人的なお勧めは、やはり2012年式以降のモデルで新しければ新しいほど良いと思います。

更にグレードが2種類あるのですがお宝がてんこ盛りの、いわゆる「ハイグレードモデル」がお勧めです。

長く付き合うのも良いですが、とにかく一度、短期間でも巨大バイクがどんなものか?

知っておくと言う意味でも「オートバイ好きなら経験しておく」のも良い気がします。

まぁ、そう言う意味でもお勧めの1台と言えますね!(笑)







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トルクで走る面白さ!ハーレーダビッドソン・フォーティエイト。(番外編vol.3075)

2021-10-25 09:39:20 | 日記

スポーツバイクに乗ってるライダーからすると「ハーレーダビッドソン」は大きい排気量エンジンの割に、

あまり走らないとか、旋回性が悪いとか、重すぎるとか走行に関してはあまり良い印象がないのが通説となっていますが、

確かにそう言った傾向ではありますが、唯一そのイメージと違うのが「加速力」です。

非常にトルクフルなエンジン特性を持っているので、実は出だしの加速パワーって非常に凄いんですよね。

国産の200psの出力を持つマシンより本当に「体が後ろに持っていかれる」って感じです。(笑)

で、そんなハーレーダビッドソンの中でもボクが個人的にお勧めするのが、この「フォーティエイト」です。

登場から現在までハーレーダビッドソンの中でも一番売れてる車種になります。

ハーレーダビッドソンは、全て「大型クルーザー」ですが、更に小分けしてジャンル分けすると「スポーツスター系」と「ソフテイル系」、

そし超巨大マシン「グランドクルーザー系」更に「トライク」に分けることが出来ます。

最近ではこれにアドベンチャー系の「パンアメリカ」や、EV系の「ライブワイヤー」なども加わっていますね。

で、排気量が1500ccを超える、ビッグVを搭載する巨大車両に関しては日本での道路事情を考えると正直お勧めにはなりません。

一番良いのは伝統の「883cc」もしくは「1200ccのスモールV」を搭載したモデルと言う事になります。

そんな中でもスポーツスター系1200ccに属するフォルムのまとまった「フォーティエイト」はお勧めです。

特徴としてはハーレーダビッドソンの中では比較的軽量な事と、凹凸が少ない分旋回性も極端には悪く無いです。

またコンパクトな車体と足つき性の良さで、背の低い女性でも十分乗りこなせますし、周りに対し変な威圧感もありません。

とにかく低速から大きなトルクが発生するので、ちょっとスロットを回しただけでガツンと飛び出します。

これが楽しい。(笑)

最高出力こそ80psあるかどうかですが、この12〜14kgあるトルク力はリッタースポーツに乗ってる人でも、

十分に満足するレベルですから、もし乗ったことが無い方は試しに体感してみてはいいかがでしょう。

ただしロングストロークから来るV型独特の「鼓動(振動)」に関してはある程度あります。

これを良しとするかどうかは人それぞれの好みになるので、なんとも微妙ですね。(笑)

もちろん、カスタムパーツは豊富に揃っていますから、色々なフォルムに変更する事は可能です。

ちなみに新車価格で1.589.300円(税込)。

中古でも新車とあまり変わらない値段が付いています。

日本でのハーレーダビッドソン人気は本国を超えるものだと言われていますから、

それだけ車両が高いって事です。

国産では味わえない「独特の魅力」を手に入れたい方にはお勧めの1台だと思いますが、いかがでしょう!(笑)








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永き開発を経ての最高傑作!ホンダ・CBR1000RR-R。(番外編vol.3074)

2021-10-22 10:28:41 | 日記

今日の「お勧めバイク」は各社のフラッグシップモデルでもある「リッター系スーパースポーツ」の中の1台です。

このカテゴリーに関しては、国産メーカー4社とも素晴らしいマシンをそれぞれ販売していますが、

その中で最も優れてるとボクが思うのが、このホンダ「CBR1000RR-R」です。

車種としては「標準モデル」と「SP」と「サーキット専用車」の3台がありますが、

やはり一番は最上級の「SP」モデルですね。

新車価格が2,783,000円(税込)なので、実際の乗り出しで大体300万円する超高級車です。(笑)

ただお勧めと言っても、当然ここまで高額なオートバイですから「良いのは当然」ですよね。

そこは当然としてボクが特にこの「CBR1000RR-R」をお勧めする理由は、

4社の中「リッター系スーパースポーツ」として他社のものより「一歩先をいってる部分」が、

最大のポイントとなってるところです。

その理由を説明していくと、初期モデルからお話しないといけません。

要するにこの「CBR1000RR-R」にたどり着くまでホンダとして非常に長い年月をかけた経緯があった訳です。

まず、初期型(SC57型)の登場が2004年からで2007年まで売られていました。

この初期型は優れたパフォーマンスを誇ってて当時の「リッター系スーパースポーツ」としては最高の1台でした、

その後、2007年から次のモデル(SC59型)へモデルチェンジし、

マイナーチェンジを繰り返しながら熟成を図っていくのですが、最終モデルとなるのがなんと2018年まで。

実に10年以上も同一のモデル(SC59型)をデザインや一部リファインしただけで売り続けていた事になります。

当時は、いつ本当のモデルチェンジがなされるのか?ホンダファンからすれば待ち焦がれていました。

じゃぁ、何故そうなったのか!(笑)

実は電子制御システムが充実していく中、CPU(コンピュータ)の精度を「極限まで向上させていた」経緯がありました。

ここをホンダとしては妥協をせず長い時間をかけて熟成させていたんですよね。

また車体のコンパクト化や速いだけでなく誰でも簡単に乗れるものを目指していたと言う設定も含まれています。

カワサキなどと違い、レースに勝つだけを販売目的としてなかったって事です。

で、遂に2019年現在の現行モデルとなる(SC82型)が登場したと言う流れでした。

遂に待ち望まれたスーパーマシンが完成し、それまでの「RR」に更に「R」が1つ追加されらトリプルRの登場です。

余談ですが、ちょうど先代モデルの(SC59型)が現役だった時代、ボクもサーキットに頻繁に通っていたのですが、

当時はボクの乗ってたカワサキ「ZX-6R」(ST600-モリワキサーキット専用車)で、

唯一「かもれるリッターマシン」のが「CBR1000RR(SC59型)」だったです。(笑)

残念ながら当時は、それだけ「CBR1000RR」自体が時代に取り残されていたって事です。

と言う訳で、まさに「CBR1000RR-R」はホンダが起死回生を狙った、相当出来の良いオートバイと言う事です。(笑)

高いですがムーニーマン的に超お勧めです。(笑)










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売れてるには理由がある!ホンダ・レブル250。(番外編vol.3073)

2021-10-21 10:02:28 | 日記

今日もムーニーマンのオリジナル企画「お勧め厳選バイク」の第3弾です。

今日は、もうオートバイ好きなら皆さんご存知「そりゃそうだろ!」ってオートバイの「ご紹介&お勧め」です。(笑)

それはホンダ「レブル250」です、言わずと知れての大人気バイクでとにかく売れてますよね。

現在、新車だと一説には半年待ち以上という事態も起こってる様です。

まぁ、登場から今まで圧倒的な売れ行きを見せてる大人気車ですが、

この現象はかつてのカワサキ「ニンジャ250」の初期モデルが登場したとき以来のムーブメントともなっています。

皆さん「売れてるんだからお勧めなのは当たり前でしょ」って思われてると思いますが、

じゃ「何故売れてるのか?」「その理由は?」 そこら辺をボク主観ではありますが紐解いてみたいです。(笑)

まずは、とにかく「デザイン」ですよね。

バランス良くとてもまとまったスタイルをしてるし、サイズ感も250ccクラスとしてはジャストサイズ。

一般的な目線でも、魅力的で良いデザインです。

ただ、単純に良いデザインと言っても更に、

その人気を深掘りすると1990年代に続々と登場した過去の「国産アメリカン」にまで立ち帰り、

検証してみる事で「どうして人気があるのか?」を再認識することが出来ます。

かつての中型アメリカン(クルーザー)って思いっきり「ハーレーダビットソンに似せたデザイン」で登場していました。

それの方が売れると、当時のメーカーは判断したんでしょう。

ホンダ「スティード」にしても、ヤマハ「ドラッグスター」にしても、カワサキ「バルカン」にしても全てそうです。

唯一、オリジナル感があったのは、ホンダ「マグナ250」ぐらいですかね。(笑)

これが当初はカスタムを含め国内でも好評だったのですが、

そこから数年も経つと、知らないうちにハーレー乗り達から「ハーレーの偽物」というレッテルを貼られることとなります。

残念ながら、そう言われるともうダメです。(笑)

あっという間に人気は低迷、みんなその「本物?」と言われるハーレーダビットソンに乗り変えてしまったんですよね。

で、この過ちを見事に改善したのがこの「レブル250」って事です。

要するに注目のポイントは「ハーレーの偽物には見えない」ってところです。

非常に巧妙なデザインが上手く中型クルーザーとしてのオリジナル性を高くし、

ハーレーに乗ってる人からしても模倣品ではなく独自のジャンルとして確立させています。

ここに「人気の秘密」があるとボクは確信しています。(笑)

考えてみてください「レブル250」の走ってる姿を見て「ハーレーの偽物だ!」って指差す人なんていませんよね。

それより「レブル250だ!」って思うはずです。

なので「ただデザインが良くて売れてる」って事じゃなくて、その裏にはこの様な「過去の過ちに対する改善」があったって事です。

やはりホンダって凄いですね!

という訳で、こう言った深掘りを含め、今日のお勧めはこのホンダ「レブル250」です。

いかがでしょう!(笑)







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ムーニーマンがお勧めする厳選オートバイ第2弾、カワサキ・W800。(番外編vol.3072)

2021-10-20 09:41:54 | 日記

昨日に引き続きボクがお勧めする「厳選オートバイ」の第2弾です。

今日は独自に歴史を持つ不変の人気モデル、カワサキ「W800」のご紹介&お勧めです。

ヤマハ「SR」に続くロングセラーなクラッシックモデルで、国産でありながら英国車を彷彿させる渋めのオートバイですよね。

現在でも売られていますが、今では、おやじ世代だけでなく若い女性にも人気がある車両だったりします。

とにかく皆さんご存知の通り、何が良いって登場から現在の現行型まで、ほぼ「スタイルが変わらない」こと。

ボクのお勧めの中で、ここは結構「ポイントの高い所」です。(笑)

どんなに高額なオートバイでも新型が出ちゃうと古さを感じてしまいますが「W800」はそれがない。

更に、オートバイとしての「コンセプト」がしっかりしてて、どう言ったライダーに乗って欲しいかが明確な所です。

この「W800」の魅力に関してはこの2つに尽きますね。(笑)

過去を振り返ればそもそもメグロと言うメーカーが作ってたオートバイをカワサキが買収する形で継続販売されたと言う経緯があります。

あの名車「W1」ってやつです、そこから考えればとにかく歴史が長い。

また、カワサキ「W」シリーズには複数の排気量が存在しますが、ボクはあえて一番大きい排気量の「W800」をお勧めしたいです。

と言うのも、やはりこの手のオートバイは、構造上エンジンパワーに早めの限界があるんですよね。

この「W800」でも800ccの排気量に対して最高出力は52psしかありません。

同じメーカーで同じ排気量の、カワサキ「Z800」の最高出力95psと比較してもその差は歴然。

まぁ、普通で50psもあれば十分ですが、これが650ccモデルや400ccモデルになるともっと低パワーになってしまいます。

要するに「W800」がパワー的には丁度いいんですよね。

で、この「W800」ですが販売開始が今から10年前の2011年からで、つい最近2022年モデルのカラーリングが発表されたばかりです。

ヘッドライトや塗装方法、姉妹車としてのカフェレーサー仕様など細かな変更や派生モデルはなされていますが、

基本構造は登場から現在までほぼ変更は無しです。

実際ボクも試乗した事がありますが、またがった時、下を見下ろした時、タンクやエンジンの凹凸感がたまらないです。(笑)

出てるところは出てて、いい感じに凹んでるところは凹んでる。

逆に「スラっとしてない所」が返って雰囲気を醸し出してて、いい感じなんですよね。

比較的重い車重(221kg)ではありますが、乗ってしまえば姿勢も楽だしバチカルツインの鼓動も気持ち良いです。

もちろんインジェクション仕様なので始動は一発、レトロながら操作はラクラクです。

気になる走行距離ですがガソリンタンク容量が満タンで15リットル。

市街地での平均燃費が大体25kmなので計算すると航続距離が375km、片道の最高距離で188kmってところです。

ロングストロークでOHCの2気筒エンジンとしては、まあ、普通ってところですね。

また、前後のホイールサイズは「18インチ」で履けるタイヤは基本「バイアス」です。

特に鋭い走りを求めるバイクではないので、逆に雰囲気を味わいながらロングツーリンなどに使うと楽しい気がします。

革のサイドバッグなんかが似合いそうですしね。

とにかく、不変のデザインと大人感がたまらないナイスな1台と言えますし、ボク的には超お勧めの1台です。(笑)







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ムーニーマンがお勧めする厳選オートバイ、ヤマハ・XSR900。(番外編vol.3071)

2021-10-19 10:37:48 | 日記

今日からまた新たな企画でお届けする、ボクお勧めの「厳選オートバイ」のご紹介です。

いわゆる「ボクが良いなぁって思ってるオートバイ」を、ご紹介&お勧めするって内容ですね。(笑)

それだけに世間のニーズとはかけ離れた物や、かなり好みの偏ってるところがありますが、

自分勝手にお勧めしますので、よろしくお願いします。(笑)

で、しょっ初目にご紹介したいのが、このヤマハ「XSR900」。

兄弟車に当たる国内生産の「MT-09」から、

さらに、かつての名車「RZ250」をイメージし、フランスヤマハでの生産から始まった独特のオートバイです。

現在では姉妹車の「XSR700」と共に国内でも販売されてて、仕様変更の多い「MT-09」とは違い、

何年経ってもデザインが「全然変わらない」良い感じのオートバイです。

元々「コンセプトがしっかりある」ので、それ故にデザインが変わらない訳で、

それだけに新車じゃなくて、中古で買っても現行モデルとして誰にも知られない所が良いんですよね。(笑)

しかも排気量が900ccで、新開発の並列3気筒エンジンを搭載しており、

さらに新車でも「100万円あれば買える」コストパフォーマンスもお勧めポイントです。

この「XSR900」はネオクラッシック系でありつつ、最新の装備と仕様を持つ独自性が特徴となっています。

繰り返しますが、先に登場した「MT-09」とはデザイン的に大きくコンセプトが違うんですよね。

で、スペックをご紹介しますが、

まずエンジンが発売当時にヤマハでの新開発となる水冷式4スト並列3気筒DOHC4バルブを搭載しており、

排気量が900cc。最高出力が116psで最大トルクは8.9kg、大型バイクとしてはちょうど良い感じですよね。

また、ガソリンタンク容量が14リットルで市街地での平均燃費が約20km。

満タンからの航続距離が約280kmになるので片道の最高で140kmと言う計算です。

発売開始が2016年からで現在も新車で売られています。

上記で書きましたが、大きなマイナーチェンジはなされておらず、年式でカラーリングが違う程度です。

スポーツバイクとしての性能も良くて、フロントは倒立フォークでブレーキがラジアル式、

リアのスイングアームもアルミ製の左右非対称のガルアーム式で、

タイヤサイズが、フロント120/70ZR17の、リアが180/55ZR17。

このサイズは大型バイクの定番サイズなので、有難いのは3万円もあれば新品タイヤと交換可能って所です。

で、肝心の乗り味ですが癖がなく誰でも乗りやすい仕上がりになっています。

シート高とハンドルポジションのマッチングがとても良くて、そこそこ軽い分ヒラヒラ走ってくれます。

また、この3気筒エンジンの特性として優れているのは、滑らかでありつつ2気筒のレスポンスの良さもあって、

メチャメチャ面白いんですよね。

これは何台かオートバイを乗り継いだ人なら直ぐに分かるレベルで「体感する事が可能」です。

総評するとワンランク上のリッター系スポーツバイクに引けを取らない性能とボク的には思っています。

最終的にはデザインの好みとなってしまいますが、とにかく個人的にお勧めです。(笑)









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