Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ、自分だけのオンリーワンへ。(番外編vol.2300)

2018-11-30 10:05:29 | 日記

オートバイ好きなら誰しも、仲間内で自分が「一番でありたい」気持ちを持つものですが、

周りと比較した時、露骨に「対抗意識」を持つのではなく、ちゃんと「協調性」を保ちながら、

何か1つの事で「一番」を目指して欲しいです。

まぁ、良い大人が集まってる訳ですしね。(笑)

また、この「一番」って言葉、本来「タブー」であり、周りの相手に「自慢げに話す事」ではないです。(笑)

で、何で「一番になりたい」かは人それぞれですが、

それが速さだったり、自慢に値するオートバイだったり、身に着ける用品やアイテムだったり、カスタムだったり、

魅力的なオートバイライフだったり、特殊な付き合い方や楽しみ方だったり、

小さなものまで含めると、人が羨む事には「たくさんの一番」がオートバイには存在します。

ただ、全てを「一番」にする事はとても難しいし、現実的にはかなり「無理」が生じます。

気持ちはあっても、全てを目指すのではなく、何か1つだけ「誰にも負けない」ものを持つ事を、

やはり目指して欲しいです。(笑)

オートバイを好きでいる「モチベーション」として「優越感」は、

心の持ちように繋がるポイントとして「大いに重要」なものでもありますので、

人に対して優越感を目指す事は悪い事でもありませんし、周りに対して対抗意識を持つことも決して悪いことではない。

ただし、露骨にアピールしなければですけどね!(笑)

なので、そこに重きを置くのではなく、

人から嫌味に感じられない自分だけの「オンリーワン」を目指して欲しいなぁって、ボクは思うんですよね。

ボク自身も、正直そんな気持ちを持つ事はあります。

本質として「仲間内で自分が一番でありたい」気持ちだって絶対にあります。

ただ、それは現実的では無いですし、そこばかりを気にしても仕方ないし、無理をしようとも思っていません。

でも、本音は人に自慢したい、人の上に立ちたいって気持ちはあるんですよね。(笑)

多分、誰だって本心はそうだと思います。

なので、現実としては納得いくところ、収まるところで収まれば良い訳です。

ボクは自分の乗ってるオートバイを、とても気に入っています。

ハーレーのエンジンを搭載し、ヨーロピアンなフォルムを備えたバイクは他には無い「ビューエル」だけのものですし、

他のどんな「高性能で高額なバイク」より、独特の個性が「魅力的」だと思っているからです。(笑)

そう、これで良いんです。

200万円を遥かに超える超高級なオートバイより、ボクは自分のバイクの方が好きです。

もうそれだけで「一番」だと勝手に思っています。(笑)

あとは走りも平凡ですし、貧乏ですから魅力的なアイテムも大して持っていません。

仕事が忙しいので、最低限の事でしかオートバイと付き合えないので、上手に付き合えてるかどうかも自身がありません。

オートバイ知識や、自分で出来る作業的なものも、結局、素人ですし特別って事でもありません。

なので、ボクのとっての「オンリーワン」はあくまで「愛車」にあります。

しかも、それしかないって自覚もあります。

でも、それで良いと思っていますし、これだけで十分に「優越感を感じている」んですよね!(笑)



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どうしても速く走りたい、運転が上手くなりたい、そしてオートバイの性能の全てを知りたい。(番外編vol.2299)

2018-11-29 17:34:17 | 日記

オートバイで速く走ることは、スピードに対する「恐怖」との戦いです。

この「恐怖感」が、ある種の「スリル」に変わり、スピード中毒となっていくんですよねぇ。

いやはや、困ったものです。(笑)

オートバイに乗ると、直ぐに「飛ばしたくなる気質」の人は間違いなくこのタイプと言えます。

しかし、そんな人だからと言って、直ぐに速く走れて、操作が上手い人なんて絶対にあり得ません。

みんな、最初は「知識」がないですから、単純に怖さを克服しながら「意地と根性」で走ってる状況です。

非常に危険ですが、絶対、これは間違いない。(笑)

でも努力して、技量が上がれば、その分根性を必要としなくはなりますし、安定して速く走る方法もあります。

本来、自分の「限界に挑戦」することは、やるべきではない事ですが、

そうは言っても、速く走れるようになりたい気持ちを持つ人は、たくさんいるはずです。

まぁ、元々「飛ばし屋」気質を持ってて、しかも若くて、その心を制御するってのはとても難しい事です。

ボクも、かつてはその口でした。(笑)

どうしてもオートバイに乗ると条件反射のように飛ばしたくなり、無理な運転をして「スリルを味わいたくなる」。

なので、今回はそのスピードに対する「善悪」を語るのではなく、オートバイに速さを求める部分を前面に押し出して、

スピードを出したい「真相真理」と「上手くなっていく過程」を語りたいと思います。(笑)

まず、どんなバイクに乗っているかで、オートバイの戦闘力が大きく違ってくるのですが、

かつてのホンダ「NSR250R」であったり、現在の大型リッターSS系、もしくはSS系600ccなどに乗ってると、

その前傾姿勢から、飛ばしたくなる傾向は、十分に出てくると思います。

もちろん、速く走りたいからSS系を買って乗ってるとも言える訳ですが、

話を「サーキット」に特化してお話しすると、

まず自分の「マシン・ポテンシャル」と自分自身の「運転技量」が、自分の「イメージと大きく異なる」ことが最初の鬼門となります。

最初はどうしても全てに慣れないため、バイクの持つ性能を遺憾無く発揮することは、とても困難な事なんですよね。

いわゆる「マシン性能」より、ライダーの心の「ビビリミッター」の方が先行してしまう訳です。

それを無理に押し殺して、無茶な走りをすると直ぐに「転倒」に繋がります。

まず「レッスン1」として、スピードは「徐々に上げていく」必要があるんですよね。

コーナリングに関して、オートバイを操作するコツがつかめれば、自然とその「恐怖は低下」していきます。

また、全体的なスピードに体が慣れてくるので、体感スピードがどんどん「遅く感じてくる」んですよね。

ここまでくると「レッスン1」は終了で、次の「レッスン2」に入ります。

走りが根性から、多少技術で走れるようになると、最初のあった「ビビリミッター」は、勝手に下がってきます。

ここで、初めて自分の乗るオートバイの性能を「フルに発揮」する「準備が整った」事になる訳です。

安定したコーナリングの方法、ブレーキングのタイミングとマシンを失速させないコツ。

スムースな走りが、ある程度のスピードで出来るようになると「レッスン2」は終了で、次の「レッスン3」に入ります。

よりスピードを出すため「オートバイの限界性能」を試す領域に突入する訳です。

ここまで来ると心の限界ではなく、マシンの「性能の限界」を知ることが出来ます。

ついに、200psあるリッターSSの「本領を知る」ことが出来るんですよね。

簡単に話しましたが、ここまでの道のりは決して平坦なものではありません。途中アクシデントもあるでしょう。

それが故に経験値を増やす事、上手な人から教わる事、それらも需要となってくるんですよね。

どうしても速く走りたい人、強力なオートバイの限界を知りたい人、

絶対にオススメはしませんが、どうしても知りたいのであれば、これだけのステップを踏んで「挑戦」して欲しいです。(笑)






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プロのオートバイレーサー、平忠彦さんがボクのヒーローだった。(番外編vol.2298)

2018-11-28 11:57:08 | 日記

80年代に国内で圧倒的な速さを誇った、プロレーサー「平忠彦」選手です。

10代でオートバイに乗り始めた頃の、ボクのスーパーヒーローです。(笑)

とにかく見た目もカッコ良くて速い、国内では負けなしの実力を誇っていましたし、

当時は、ヤマハ・ファンでもあったので、余計に応援してました。

ボクが中型免許を取得して最初のオートバイ(ヤマハ-RZ250R)に乗り始めたのが、1983年。

その年の「全日本ロードレース選手権500ccクラス」で、総合チャンピオンになったのが「平忠彦」選手だったんですよね。

その後も1984年、1985年と3年連続でチャンピオンに輝き、

久しぶりの日本人ライダーとして1986年に、GP250ccクラスでシーズンフル参戦を果たし、

ついに、サンマリノGPで日本人としては70年代に活躍してた「片山敬済」選手以来のチャンピオンに輝きます。

とにかく当時としては世界に通用する「唯一の人物」で、

鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、資生堂テック21チームで、1991年に念願の優勝を飾っています。

サクセスストリーも素晴らしく、もうとにかく大好きでした。(笑)

当然、ツナギもTakaiの平レプリカを着てましたし、バイクも出来るだけ「YZR500」に近いイメージにカスタムしてました。

特に、資生堂テック21チームの「青紫とブラック」で構成されたカラーリングに憧れましたね。

当時、峠小僧だったボクにとって、レースは欠かせないモノでしたし、

オートバイに速さを求めていた時代でもありました。

90年代に入ると、大勢の日本人ライダーが海外で活躍することになるのですが、

当時は「平忠彦」選手がマックスでした。(笑)

最終的には1994年に現役引退してしまいますが、今でも一番好きなライダーです。

とにかく「平忠彦」選手の場合、天性の素質を持っていたと言うより、日頃の努力で勝ち取った勝利です。

ここがまた良い。

70年代はまだ、プロレーサーを目指すことが世間的に邪道とされていた経緯があったのですが、

とても真面目な性格でありながら、80年代に入り、夢を追いかけて掴み取った勝利は、とにかく見るものを魅了していましたし、

たらればになりますが、全盛期に怪我をしてなければ、もっといい成績を残せたとボクは確信しています。(笑)

のちの天才ライダーと呼ばれる「阿部紀文(ノリック)」選手や「加藤大治郎」選手も確かに素晴らしいですが、

ボクは、やはり「平忠彦」選手が一番です。

かつての活躍を、今でもたまに動画「YouTube」で見てしまいます。

特にサンマリノGPでの優勝は、何度見ても涙が出てきます。

当時、物凄い衝撃でしたし、やったー!って感じでしたからね。(笑)

オートバイレースが好きな人なら、誰でも好きなライダーがいると思います。

現役ライダーも然りですが、かつてのライダーも記憶にいつまでも残っているんですよね。(笑)








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オートバイで知る動力の仕組み。(番外編vol.2297)

2018-11-27 12:11:15 | 日記

エンジンの仕組みって「何となく分かる」レベルで理解してる人が、ほとんどだと思われます。

なので今日は、物凄く「分かりやすい文章」でエンジンの仕組みを説明していきたいと思います。(笑)

まず、ガソリンってなんで必要なのか?

ガソリンは見た目、液体ですが、火を付けると「燃えたり爆発」する性質を備えています。

この性質が、動力(モノを動かす力)を得るための、1つの「材質」として有効なんですよね。

で、そのガソリンはバイクの場合、通常ガソリンタンクの中に入っています。

でもガソリンタンクの中にあるだけじゃどうしようもない、じゃ、どうやって「どこでガソリンに火を付け燃やしてやる」のか?

いわゆる次の準備として、エンジン本体の中に液体状のまま「ガソリンを送り込む」必要が出てくる訳です。

その為に活躍してくれるのが「キャブレター」や「インジェクション」です。

ガソリンタンクから少しづつ「キャブレター」や「インジェクション」にガソリンを送り込んで、

そのガソリンを、さらにエンジン上部にある「燃焼室」に送り込む事が必要になる訳です。

また、ただ流し込むだけじゃなく「霧状に噴霧」される構造で、同時に「空気も燃焼室に入れ込む」ことが出来るよう工夫されています。

爆発にはガソリンだけでなく「空気」も必要してるんですよね。

次にエンジン内にあるピストンを、どうやって「上下に運動」させるのか?

ピストンが収まっているピストンブロックは、ほぼ空気やガソリンを燃焼室内で密閉するため「圧縮を加える構造」になっています。

この「圧縮」がキモで、燃焼室に「大きな圧力」がかかる仕組みになっています。

圧縮され圧力だけでも引火爆発(デーゼルエンジンなど)を誘発できるのですが、

更に「ガソリンと空気」を混ぜ合わせ「強制的に爆発させる」ため、

点火用に「ブラグ」が装備されています。要するにプラグは爆発させるための「時限装置」になるんですよね。

で、プラグは電気を利用して「火花が散る」仕組みになってて、これで「確実に爆発」させる事が出来る訳です。

あとは、その爆発力を繰り返し利用して、ひたすら「ピストンを動かし続ける力」を得る事が出来るんですよね。

これが「動力(モノを動かす力)」の「根元」になります。

この運動(動き)を利用して、最終的にリアタイヤへと伝達し「タイヤが動く」と言う構造となる訳です。

この仕組みに関しては、クルマもほぼ同じです。

しかし、このまま、ただ「同一の動き」を伝達させるだけでは、人がうまくオートバイを運転する事は出来ません。

そこで追加されるのがスロットル(パワーの調整)とトランスミッション(動きの調整)です。

動きを一定のものから、変化を生み出すよう変換する事で「動力を上手にコントロール出来る」訳です。

それ以外にも、燃焼室内への空気の出し入れや、燃えカスの排出などが構造には含まれています。

それが「バルブ」出会ったり「排気管」であったりするんですよね。

エンジンは、これだけの仕組みを全部くっけて、動力を発生させ、モノを「前に動かす力」を生み出す訳です。

いやぁ、簡単に説明したつもりですが、いかがだったでしょう。

とりあえず以上です。(笑)





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メーカーは知っている誰がオートバイに乗るかを。(番外編vol.2296)

2018-11-26 11:25:27 | 日記

話の流れが前日から引き続きますが、メーカーは「世代別」にどんなオートバイが売れているかを、

我々が考える以上に、ちゃんと知っています。

もう、皆さんも「お分かり」かと思いますが、今のオートバイの「国内最大のマーケット」は、

世代の多くが「中高年層」である事は間違いないと考えています。

だから、新車価格が「200万円をはるかに超えるモデル」を登場させていますし、

多少、贅沢なものになっても、新たに「快適なツーリング」が楽しめるものを、

出来るだけ多く排出してるんですよね。

また、海外メーカーで人気が高く、よく売れてるオートバイをしっかり「見据えて開発してる」経緯もあります。

リッターオーバーの、ツアラー系から、いわゆるアドベンチャー系、ネイキッド系、

そして何と言ってもアメリカ製のハーレーダヴィットソン、などです。

結局、海外の高額なオートバイが売れてる事を考えると、

ある程度「お金を持った世代」がオートバイに多く乗ってる事を、メーカーは知ってる訳です。

ですから、今後もこのジャンルに関して「外せないもの」となる訳ですね!(笑)

また逆に、想像以上に新車台数を多く排出してる、250ccクラスを中心としたカテゴリーは、

本来にメーカーとして「それ以下の若い世代」に向けたものです。

しかし、これに関しては「意外な結果」が出ており、

想像していなかった、いわゆる「中高年層」にまで受け入れられている実情が分かってきています。

要するにオートバイに乗りたい、全ての「中高年層」が「富裕層である」わけではない事が、

近年、明確になった訳です。

そこから、新たなジャンルとして登場し、現在、どんどん車両を増やしているのが、

大型バイクの「ミドルクラス」です。

新車価格で「100万円を切る」安価な大型バイクが、このマーケットに新しく進出し、

大型バイクであって、出来るだけ「安価で楽しめるオートバイ」を提供してる状況が生まれた感じなんですよね。

実は、ここ数年の流れを追うと、こう言った「世情の流れ」ってものがあります。

メーカーはそれをいち早く察知し、新たなオートバイ開発に乗り出しています。

海外で売れるバイク、国内で売れるバイク。

新しいユーザーは、どの範囲の予算を想定してオートバイ購入を考えているのか。

今後、伸びるであろう新たなジャンルの多様化、排気量の多様化、

我々が考える以上に、オートバイメーカーはそれを察知し、

オートバイ人気が持続する限り、今後も「こんなバイクが欲しかった」と言うモデルが、

続々と登場する事になっていく訳ですね。(笑)








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そう、既に今のオートバイブームは10年を超えている。(番外編vol.2295)

2018-11-24 15:56:54 | 日記

かつてあったオートバイブームを振り返ってみると、70年代にまず「第1期オートバイブーム」が発生するのですが、

実は、この時のブームって、そう長くは続かず、精々「7〜8年ぐらい」ってところなんですよね。

また、ブームが起こった要因は、国産バイクから優れたオートバイが「続々と登場した」事にあります。

しかも、そのほとんどが「750ccの大型バイク」で締められていた経緯です。

ですが、このブームは、70年代後半に一旦「終息」を迎え「低迷」する事になります。

その要因は「免許制度の改定」にあって、すぐに大型バイクに乗れなくなった(限定解除の適応)が大きな理由です。

しかし、それを知らない次の世代、80年代の若者が、新たなブームを起こす事になるのですが、

これが空前の大ブームとなり、今ではこの時期を「第2期オートバイブーム」と呼ぶようになります。

この時代は「中型バイクがメイン」であり、峠族や大学生の足として大きくオートバイが脚光を浴びる事になります。

しかしこのブームも最終的には、一時的なもで終わり、90年代に入ると一気に終息の方向に向かいます。

まぁ、長く見積もっても、精々「10年ぐらい」続いただけですかね。(笑)

そして現在です。

今のオートバイブームって、実は「10年以上前」までさかのぼる事になります。

海外メーカー(ハーレー社)の要請により、

1996年に教習所で「大型バイクの免許が取得できるようになった」事が、大きな発端と考えられ、

その数年後あたりから、じわじわブームが起こり始めます。

このブームは、かつてのものと大きく違い、発起人はその時代の若者ではなく、かつての「年配のライダー」が起こしたものです。

要するに、第1次、第2次ブームを過ごした、かつての若者たちで始まったブームという訳です。

2000年に入り、ずっと低迷してたオートバイに少しずつ火がつき始め、

それまでのブームとは全く違うカタチで、ぼんやり始まったんですよね。(笑)

しかも、初期は「ハーレーに乗る」、それ一点の目的で「大半を締めてた」事も大きな「特徴」です。

現在では、多様化が進み、ハーレーだけでは無くなって来てますし、

少なからず年齢も様々になってる状況です。

ただ、統計的にはいわゆる「返り咲きリターン」ライダーが大半を締めてて、

ライダーの平均年齢として「40〜60代」が、そのほとんどと言うのが現状です。

しかも、今のオートバイブームを第3期とするなら、少しずつ「姿を変え」ながら、

既に「10年以上続いてる」と言う事も「大きな特徴」となっています。

さらに、今のブームは「停滞・低迷」する事なく、じわじわ継続され途絶える事なく続いているんですよね。

結局はかつてと違い「安定した人気を保っている」と考えられる訳です。

決して爆発的な人気ではないですが、非常に「安定してる」事が今のバイクブームの特徴です。

また、面白いのは「親子で楽しんでる」人たちもいるって事です。

この現象は、かつてのブームには見られないもので、世代を超えて人気があるとも言えるんですよね。(笑)

今後もこの状況が長く続くと考えると、もうブームという言葉でもなくなり、

1つの趣味として多くの人に受け入れられて行くと、そう考えて良いと思います。

ブームならいつかは過ぎ去る、しかし「いつの時代でも受け入れられる」ならそれは既にブームではなく、

当たり前の趣味として、考えて良いんじゃないかってボクは思うんですよね!(笑)






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オートバイ選び、リッター以上か以下か。(番外編vol.2294)

2018-11-22 10:57:43 | 日記

大型免許を取得して初めて大型バイクを選ぶ時「どの程度の排気量にしようか」まずはここから悩むところですよね。

せっかく大型免許を取得したのだから、思い切って1.000cc以上に乗ろうか?

いや、最初はもっと乗りやすい1.000cc以下のバイクにしようか?

本気で購入するとなると、どうしても話はここから始まります。(笑)

で、実際、1.000cc以上のバイクが、どんなものなのか?

それ以下なら、どんなものなのか?

SSなら、ツアラーなら、アドベンチャーなら、アメリカンなら…。

ボクなりの回答としては、1.000cc以上に共通して言えるのは、まず「重い」って事です。

ほとんどのバイクの重量が200kg以上しますので、

取り回しをする際に、どうしてもバイクが重い、そのため最初の慣れないうちは立ちゴケも考えられます。

それが最大のデメリット。

1.000cc以下なら軽いものだと、中型バイク程度のものも多く存在します。

例えば、ヤマハ「MT-07」や、スズキ「SV650」、カワサキ「Z650」やホンダ「NC700」など。

これらは全て大型バイクですが、とても軽く扱いやすいバイクです。

要するに、ここが肝心で、選ぶポイントとして、

一番気にする事は、速いとか遅いとかではなく「扱いやすいか悪いか」の判断が重要という事です。

なので、どうしても1.000cc以上のバイクが良いと考えてる人は、

ある程度リスクがあることを知っておかなければなりません。

しかし、確かに1.000cc以上のバイクは「速い」バイクが多いです。

遠くまで走ろうと考えてる人の場合は、1.000cc以上を選ぶ方が良いでしょうし、

出来るだけ「姿勢の楽」なものを選ぶ方が良いでしょう。

逆に遠くには行かない、峠やワインディングを楽しみたいって人は、1.000cc以下を選ぶ方が良いと思います。

姿勢は、多少「厳しい」ものでも遠くまで行かないのなら構わないかもしれません。

とにかく扱いやすさが全然違いますからね。

ボク個人の思いとしては、750ccぐらいの排気量で、重量が200kg以下、

パワーが80〜100psほどで、トルクは7〜8kgが一番良いと考えます。

こんなスペックのスポーツバイクがあれば、一番欲しいですね。(笑)

現状を見てると分かるのですが、今のオートバイブームも既に10年近く続いていますから、

最初に大きなオートバイを買った人が、

ミドルクラスの大型バイクに乗り換える傾向が見られます。

年齢の問題もあるかと思われますが、それより新たに扱いやすい大型バイクが増え、

それに「乗り換えたい」と考える人が増えてると言えそうです。

世間の事情はそうゆう事ですが、初めて大型バイクを購入する人は、まずどうするか?

各々の思いもありますから、思案のしどころですね!(笑)







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もう今となっては全てのバイクが乗りやすい。(番外編vol.2293)

2018-11-21 12:07:43 | 日記

極端で「独特のバイク」に乗ると、その「特性を強く感じ」またそれに「慣れてしまう」ため、

最近では、たまに最新のバイクに乗ってみると、

何だか全て「普通に乗りやすいバイク」って印象しか残らなくなってしまってる自分に気がつきます。

ボクが乗る、ビューエル「M2サイクロン」は、ハーレーのV型ツイン1.200ccを、

ビューエル用にメーカーカスタムされて搭載してるため、

本家のハーレー以上に、低速で大きなトルクが発生し、低い回転数で「強烈な加速力」を味わう事が出来ます。

結局、癖があり過ぎて「乗りにくい事が普通」となり、それが故にバイク自体、

相当「特徴」がないと「全て同じ」と感じてしまうんですよね。

そもそも「低回転で加速する」ってのは、他のバイクじゃあり得ない事です。

また、その低速時での「振動が激しい」ため、逆に振動してる事が当たり前になってしまい、

振動しないバイクは、思いっきり普通と感じてしまいます。(笑)

結局、自分の中で「独特」が普通になっる事で、いわゆる「最新で高出力系のハイパワーモデル」などに対して、

小さな違いを感じ取れなくなり、どれも「同じフィーリング」に感じてしまうんですよね。

例えば、カワサキ「ZX-10R」に乗っても、スズキ「隼」に乗っても、ホンダ「CB1100」に乗っても、

BMWの「R nineT」に乗っても、乗り味に対して「フィーリングの違い」を大きく感じる事がなくなってしまってます。

回せば素直に速い、ただそれだけです。(笑)

もちろん、そうは言え「特性違い」を、多少感じることは出来るのですが、

それが他バイクと、どの程度「違うのか」とか、そのバイク自体の「持ち味や特性」など、

微妙な印象を感じ取れなくなり「どれに乗っても同じ」としか思わなくなってしまってる訳です。

なので最終的に、ただただ「乗りやすい」って印象しか残らなくなってしまってるんですよね。

これは実にマズイ事です。(笑)

知らないうちに、それぞれのバイクの特徴や特性を「体感する事」が出来なくなってる…。

とにかく全部、一緒に感じてしまいます。

姿勢が楽、姿勢が辛い、普通に乗りやすい、速い、遅い、軽い、重い、ボクの印象に残るのは、だたそれだけ。(笑)

かつての様な、細かな違いや、研ぎ澄まされた感覚が、全く無くなってしまってます。

だから、ただの普通のバイクとしか感じなくなり、これも、これも、これも、つまらない…って事に。

オートバイ好きにとって、こんな印象しか残らないなんて「最悪」です。

いやぁ、参ってしまってます、一体どうしたらいいのでしょうか?(泣)







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なんてこった!ビューエルM2サイクロン!(番外編vol.2292)

2018-11-20 12:07:35 | 日記

実は前日のツーリングにいく際、ガソリンを給油して集合場所に向かう予定にしてたのですが、

なんとガソリンを入れるため、タンクキャップを開けようとしたら、

全然「開かない」というトラブルがありました。(笑)

タンクキャップ先端のジョイントを180度ひねるとロックが解除され、パカっと開く構造になってるのですが、

どこか部品が破損したのか、ひねってもひねっても、引っ張っても引っ張っても、開かない…。(涙)

こりゃダメだって、一瞬ツーリングに行く事を諦めかけたのですが、

楽しみにしてたし、久しぶりの再会となる友達もいるので、どうしても行きたい気持ちが先行し、

何とかして給油しようと、ガソリンスタンドの店員さんにお願いして、

六角ネジを借り、タンクキャップ全体にある六角ネジを全部取って、何とか給油だけは入れることが出来ました。

しかし、はめ戻そうとしたその瞬間、タンクキャップに付いてたエア抜きのコックがポロっと外れ、なんとタンクの中にポトリ…。(涙)

満タンにした直後だったので、のぞいてもどこまで落ちたか全くわかりません。

集合時間をとっくに過ぎていたし、焦ってたので、初歩的なミスをやらかしてしまいました。

完全に「最悪の事態」になってしまったのですが、それでもどうしても、ツーリングだけは行きたかったので、

そのまま強引にスタートすると、今度はコックが付いてたタンクキャップの穴からガソリンがダダ漏れ。

そりゃそうだ。

熱を帯びると沸騰しますからね…。(涙)

緊急処置として、ティシュでその穴を塞いで、もう一度発進。

今度は問題なくガソリンも漏れてこなくなりました。

結局、30分以上遅刻して、集合場所に到着するというトラブルが実はあったんですよね。

ツーリングから帰ってから早速、部品の調達をしようとハーレー正規代理店に向かい、パーツを注文しようとしたら、

何とタンクキャップが5万円もすると言うじゃありませんか。

確かにアルミで作られていますし、複雑な構造にもなっていますから、

多少高いことは覚悟していましたが、これは想像を遥かに超える金額です。(涙)

仕方ないので、注文は保留にして、パソコンでオークションサイトを検査。

しかし残念ながら、ガソリンコックだけでは売ってない。

タンクごと買わないと、オークションに出してるサイトが無いんですよね。

鍵が2つになってしまう事を覚悟までしてたのに、肝心の部品がない!

今は、壊れたタンクキャップを自力で何とかバラして、治そうと考えています。

もちろんタンクの中に入ってる、エア抜きコックも取り除かなければなりません。

いやぁ、こんな事、国産バイクだと多分ありえない事態です。

またまた、洗礼を受ける羽目になってしまいました。(笑)







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オートバイ、温泉ツーリング。(番外編vol.2291)

2018-11-19 11:34:02 | 日記

昨日は久しぶりにオートバイで「ツーリング」を楽しみました。

往復で200kmほどでしたが、目的地は地元にほど近い「温泉」。

普段は缶コーヒー・ツーリングしかしたことがないので、今回のツーリングは新鮮で楽しかったです。(笑)

目的の場所は、山の上にあるのですが、山が紅葉しててとても綺麗だし、温泉は露天風呂。

いやぁ、最高でした。(笑)

山越えで冷えた身体を温める気持ちよさ、

ボクも50歳を超えていますから、こう行ったツーリングも良いものです。

思えば、今まで通勤の足だったり、峠とかサーキットとか、そっちばかりでしたから、

ツーリングの「本質的な楽しさ」をボクは知らなかった…。

今となっては勿体無い時期を過ごしてたと、多少後悔してます。(笑)

また、日増しにオートバイ仲間も増えていますし、

日帰りながら、ツーリングを重ねていくうちに、どんどんその楽しさが「倍増」してる感じです。

あと一ヶ月も経たないうちに、北は雪になる場所も増えてきます。

今回、ギリギリで行けたことも良かったです。

愛車のビューエルM2サイクロン号も調子よく走ってくれましたし、

適度な速度でのワインディング走行も楽しかったです。

これからどんどん寒くなってきますが、せっかくなんで冬の時期をオフシーズンとせず、

装備をしっかり固めて、皆さんもオートバイツーリングを楽しんで欲しいです。

ボクも今度の日曜日は、もう一台の愛車「スーパーカブ70」で、しまなみ海道へツーリングに出かける予定です。

今は、天気が良い事を祈るばかり。

今度は瀬戸内海の景色を楽しみながら、ぼちぼちツーリングを楽しみたいです。

最近、オートバイに否定的な奥方がこんな事を言ってくれました。

「オートバイは危ないし、あまり賛成してこなかったけど、オートバイのお陰で色々な人と交流がもてて良かったね!」ってね。(笑)

まさに子育て奮闘中の、我が家にとっては、とても有難い言葉です。

安全運転を心がけながら、また「楽しいツーリング」を計画したいですね!(笑)









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