Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

海外のオートバイはコンセプトがハッキリしてる気がする。(番外編vol.2388)

2019-03-29 12:06:03 | 日記

国産のメーカーを見ると、大型バイクからスクーターまで、あらゆるジャンルに対応していますし、

その素性もそれに合わせて大幅に違う「味付け」や、それぞれ違う「設計」がなされていますよね。

1つのメーカーとしての「考え方」は確かにありますが、世に送り出されるオートバイは車種によって大きく違います。

これは国産メーカーが販売促進を目的としてて、世間の「ニーズ」を追求した結果とも言えます。

それに比べ、海外のメーカーはそれぞれの方向性が確実に定まっており、どの車両も「同じコンセプト」に感じませんか?(笑)

これはオートバイの業界だけでなく、クルマの世界でも同じことが言える気がします。

要するに海外のオートバイメーカーは、1つのコンセプトに基づいて全ての設計がなされており、

どのジャンルで、どの車両に乗っても、それが「そのメーカーのものである」と、ちゃんと分かるんですよね。

歴史を重んじる傾向もそうで、自社で開発した1つの作りにこだわりがあり、どこまでも同じ傾向となっています。

例えば、イタリアの「ドゥカティ」を見ると、まずエンジンがL型2気筒ってのがありますよね。

ほぼ、どのモデルもそれを採用しており、時代と共に進化を遂げています。

さらに車種も限られてて、国産メーカーのような多様性はありません。

また、アメリカの「ハーレーダヴィットソン」を見ても同じですよね。

アメリカで生まれた、あの独特のフォルムはいつの間にかクルーザーから「アメリカン」と言うジャンルを作り上げていますし、

逆に言うと、それしかない。(笑)

ハーレーの250ccモデルや、いわゆるスーパースポーツってモデルは未だ存在しておらず、

あくまで設計思想は「アメリカン」であると言うことです。

ここまで見てきて、感じるのは国産メーカーと海外メーカーとでは「基本理念」が大きく違うと言うことです。

国産メーカーはあくまで、多様性とニーズを重要視しており、

乗り手の様々な要望に答え、多種多様なオートバイを作ってる。

逆に海外の様々なメーカーを見ると、どのメーカーも自社の持ち味を徹底して貫いており、

多様性を除外しし、枝分かれがなされていない特徴を持ってると言えます。

販売結果はみなさんご存知の通り、国産メーカーに軍配が上がっていますが、

それぞれの車両に「大きな魅力が無い」って状況になってる気もしますよね。

我々ライダーにとって、どちらが正解なのかは結局よく分かりませんが、

こだわりに関心を持つライダーは海外のオートバイに目を向けるでしょうし、

信頼性や安心感を得たいライダーは国産のオートバイを選ぶでしょう。

ボク個人の想いとしては、海外のコンセプトがハッキリしてるオートバイに魅力を感じてしまいます。

その先にある「信頼性や作り込み」の問題に関しては「魅力のチカラ」で除外しても良いほどです。(笑)

決して国産メーカーが「優柔不断」だとか「節操がない」とか思いませんが、

メーカーとしての「伝統やコンセプト」がハッキリしてるって事は、とても素晴らしい事だとボクは思いますね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、旅目的かカスタム目的で付き合い方が全然違う。(番外編vol.2387)

2019-03-28 15:09:08 | 日記

単にオートバイを趣味としてると言っても様々な付き合い方があると思います。

世の中で今の主軸は単純に「ツーリング」とされていますが、全てのライダーがそれを目的としてる訳ではない。

中には、ただただオートバイをいじり倒す事を目的としてる人もいれば、

宿泊キャンプや山に入ってダートを楽しむ、アウトドア的な付き合い方をしてる人もいます。

要するに同じオートバイ好きのライダーと言えど、その目的には大きな違いがあるんですね。

で、ボクはそのどちらにも興味を感じています。(笑)

まぁ、想像だけで妄想すればボクは「どちらも楽しそう」って思っちゃっていますが、

実際はそこまでカスタムしまくってる訳でもないし、アウトドアレベルの旅をしてる訳でもない。

今のところは、一番手っ取り早い「一般的なツーリング」を主軸に置いてる状況です。

ただ、本質的にはカスタムに興味がありますし、旅を目的としたツーリングにも関心があります。

あとは、それを実行するかどうか? そこなんですねぇ!(笑)

まず、本格的に自分で「カスタム」するとなると、どうしても工具や工作機械が必要になります。

やるからには自分でパーツを作ったり、溶接や電気系統の配線を理解したいですからね。

これが結局ネックとなり、ボクの場合、現実的でなくなってしまうんですよね。(笑)

十分な装備を揃えるとなると工具だけでも相当お金がかかります。

場所の問題もありますし、要するにお金に余裕がないと始まらないって事です。

夢のガレージを持つ事も、そこに行き着来ますよね。

で、今度はアウトドアな旅、もしくはキャンプを主軸とした壮大なツーリング計画です。

こっちはモチベーションの問題だけで、それが「したいか」「したくないか」だけです。(笑)

凄い人ともなると真冬でもオートバイで山に出かけ、テントを張りアウトドアを楽しんでる人たちもいます。

見てて憧れますが、実際同じ事をしようとすると、

まぁまぁな「決意と根性」を必要としますよね。(笑)

もしかすると、それにあったオートバイ選びから始めないと行けないかもしれません。

なんでボクがこんな事を言ってるかと言うと、今は楽しい「ツーリングライフ」も回数を重ねるにつれ、いずれ飽きてしまい、

それが原因でオートバイから離れてしまう可能性があると考えると、

もう一歩踏み出した行為が必要なんじゃないかって思ってるので、自分自身に「自問自答」してるの訳です。

ただ、現段階ではまだ行動に移すに至らない。

私事ながら、煮え切れない自分に最近「もどかしさ」を感じているんですよね!(笑)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマと比較して気づくオートバイの凄さ。(番外編vol.2386)

2019-03-27 11:19:17 | 日記

現在、我が家のクルマは2台。

1台は、ボクの名義で乗ってる、ホンダ「ステップワゴン」の3世代目で、

搭載されてるエンジンは「K20A型/2,000cc 直列4気筒DOHC i-VTEC」。

最高出力が155psで車重は1,500kg、最高積載8人乗りで運転してても特に遅いとは感じていません。

このパワーに相当するオートバイを見ると、かつて限定販売されたホンダ「NR」の最高出力がちょうど155psです。

しかもホンダが開発した同一の「直列4気筒DOHC -VTEC」エンジン。

しかし車重は「ステップワゴン」の1,500kgに対して「NR」の車重はたったの244kg。

パワーウェイトレシオで考えれば、圧倒的に「NR」の方が速さで優ってる事がよく分かります。

また、我が家のもう1台が、奥方の名義で乗ってる、トヨタ「ヴィッツF」が2世代目です。

こっちのエンジンは「2SZ-FE型/1.300cc 直列4気筒DOHC」で、

最高出力が87ps、車重は980kgです、家族4人で乗ってても特に走らないとは感じていません。

これに相当するオートバイを探すと、BMWの「F800R」がちょうど87psです。

エンジンはパラレル2気筒と若干違いますが、車重はたったの202kg。

これまた、パワーウェイトレシオで考えれば、圧倒的に「F800R」の方が速さで優ってる事がよく分かります。

そう、クルマに比べオートバイは「車重が圧倒的に軽い」のにパワーは普通乗用車と比べ同じなんですよね。

そりゃ、速い訳です。(笑)

もっと広く考えて見ると分かるのですが、エンジンパワーが200psあるクルマはもう「スポーツカー」の領域です。

これに相当するリッター系スーパースポーツ(SS)は車重がクルマと比べ全然違う。

要するに、クルマで言うスポーツカーを、遥かにしのぐ性能を誇ってると言えますよね。

と言うより確実に「危険な乗り物」とも言えます。(笑)

結局、乗り方の問題になってくるのですが、速く走ろうとすれば人が操作出来る限界以上が可能と言う事です。

それだけ、いまどきのオートバイは「凄い乗り物」になっちゃってるんですよね。

しかし、みんな何故かそれを「忘れてる」気がします。

クルマの運転では安全運転に徹してる人でも、オートバイに乗ると何故か飛ばす傾向になる。

教訓として今一度、これだけ「凄い乗り物」なんだって事をちゃ「理解」する必要があるって事ですね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイに乗る為の家族とのルール。(番外編vol.2385)

2019-03-26 12:05:02 | 日記

生涯、独り者、まだ既婚の独身者にはあまり関係ない話ですが、

世の大半は「家族を持った大人ライダー」であり、そう言った人たちが今のオートバイを「牽引してる」事は間違いないのですが、

みんな、家族と「どう話し合って」オートバイに乗ってるんでしょうか?

他人の事情になってしまいますが、ボクにとって、とても気になるところなんですよね〜。(笑)

ボクの場合は、非常に「厳しい現実」があって、基本的には奥方からいろんな意味で「反対されてる」状況です。

ただ、あまりにボクがオートバイに乗りたがってるので「制限」というか「ルール」を作って乗らせてもらってるってのが実情なんですよね。

3月も末になり季節も良くなったので、ボクもこの所、ショートツーリングに出かける機会が増え、

途中、いろんな休憩場所に止まるのですが、そこで見かけるオートバイは、それぞれ「高額な良いバイク」ばかりだったりします。

しかも、その大半はボクと同じ「40〜50代世代」の人たち。

で、直ぐにボクの脳裏を霞めるのは「みんなどうしてあんなに良いバイクに乗れるのか?」 

…ですよ。(笑)

正直なところ昔から「ずっと不思議」なんですよねぇ。(笑)

家族の許可を得て、お父さんだけの為に200万円近い、はたまたそれ以上のオートバイを購入させてもらえてるのか…?

それとも、とても理解のいい奥方なのか…?

はたまた、家族に黙って勝手に買って乗ってるのか…?

単純に、余裕の大金持ちなのか…?

事情は様々だと思うのですが、気になりすぎて一人一人事情を訪ねて回りたい気持ちです。(笑)

我が家は基本的に高額なものを購入する場合、家族で相談をします。

奥方も逆にそうしてくれてます。

なので、どうしても趣味とは言え、オートバイを買うとなると勝手に買う事が出来ないので、

相談するのですが、やっともらった許可も「制限付き」となり、使える「予算はとても低い」所に設定されます。

その「範囲内で買えるオートバイ」にどうしてもなってしまうんですよね。

それでも「買えるだけ良い」という状況です。(笑)

なので、新車はまず無理ですし、中古でも100万円以上するものは、もちろんNGです。

1年ほど前に買った、今乗ってるビューエル「M2サイクロン-99年式」の購入時の総額は、込み込みで48万円。

しかも車検が1年半残ってるという激安車です。(笑)

当然、最初はピカピカなバイクではなかったので、あとでコツコツ治しながら現在も維持してるのですが、

もちろんこれで「十分満足」はしていますが、要するに我が家はここが予算条件での「限界」だったんですよね。

まぁ、ボクの場合、最初から100万円以上するオートバイなんて、最悪離婚でもしない限り買えないって話です。(笑)

なので、余計に他の人たちの事情が気になる訳です。

みんなオートバイに乗るため、何がしの「ルール」や「束縛」ってものを持ってるんでしょうか…?

それとも、リスクを背負って好き勝手にしてるのでしょうか…?

いやぁ、気になりますねぇ!(笑)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなオートバイがあったら、あなたなら買いますか?(番外編vol.2384)

2019-03-25 12:10:26 | 日記

現在、吐出して優れたオートバイの中にカワサキの「H2 CARBON」ってのがありますよね。

このバイク最大の「特徴」は、排気量1,000ccのエンジンに「スーパーチャージャー」が搭載されてる事です。

ただ、魅力的であっても新車価格が350万円以上しますし、パワーは230psもありトルクも14kgあります。

確かに優れたオートバイですし、スポーツバイクが好きな大人ライダーにとっては、多分魅力的な部類に入りますよね。

いや、もっと言えば、デザインも良い!買えるものなら買いたいって思ってる人も多い事でしょう。(笑)

しかし普通に一般ライダーが乗るには、どうしても「高嶺の花」であり、性能が良すぎてかなり「危険なオートバイ」でもあります。

なら、思考を変えて、これの「ミドルクラスのモデル」があればどうでしょう。

例えば「ZX-6R」に搭載されてる600ccエンジンに「スーパーチャージャー」を搭載したもので、

スタイルは限りなく「H2 CARBON」と同じ。

ただし、カラーリングに数種類のバリエーションを設け、走りに徹したい人の為に特別仕様の「SP」を別で設ける事。

標準モデルだと新車価格が150万円前後で、パワーは150psあたり、トルクは8kgって仕様です。

要は最低でも「ZX-6R」より優れている事が条件です。

もし、絶対的に「H2 CARBON」が欲しいと思ってて、

とても手が届かない人の為に、こういった仕様を出すとどうでしょう、皆さん買いますか?(笑)

また、今回登場したスズキ「新型カタナ」や、今人気絶大のカワサキ「Z900RS」に関しても、

同じく「ミドルモデル」を設定し、排気量600ccで同一の装備を持った車両が登場したとすれば、

どうでしょう?買いますか?(笑)

もちろん、それぞれ新車価格はぐ〜んと抑えられており、車格やデザインはほぼ同じで、パワーやトルクもそこそこの仕様です。

ボクなら、ある意味とても魅力的であり「欲しい」と考えそうです。(笑)

しかし、世間の見方によれば本家に対して「下級モデル」と取られる可能性もあります。

そこで、「ミドルモデル」としてのオリジナル性を強く持たせ、それぞれの兄貴分に当たる本家と多少の「差別化」を測る作戦を設けます。

例えば、「新型カタナ」ならヨシムラを彷彿させるカラーリングを設定するとか、

「Z900RS」ならイエローコーンやモリワキを彷彿させるカラーリングを採用するとか。

あくまで「ミドルモデル」ではあるけど、本家にはない「何かしらの魅力を追加」させる作戦です。

まぁ、そうは言っても、そこを世間がどう見るかは、結局出して見ないと分かりませんが、

ボクは、そんなのがあったら「良いなぁ」って思います。

現在「ミドルクラス」の車両は、注目を集めてる事もあって増えてる傾向です。しかしそのほとんどはパラレル2気筒エンジンばかりで、

100万円以下で買える「コストパフォーマンス」ってメリットが最大の特徴となってしますが、

もっと上級クラスとしての「ミドルモデル」があっても良い気がしますし、

要するに、ボクの考えでは中間排気量でありながら「上級モデルのスケールダウン」モデルを作るって発想です。

本家を考えればとても買いやすい価格帯で、しかも性能が良い。

重要なのは、いわゆる排気量からくる特性の違いだけで、走りは本家に追従する事が可能なオートバイとする事です。

ただし、買いやすいってのは譲れません。(笑)

色々書きましたが、さて、こんなオートバイが登場したら、あなたならどうします? 買いますか?(笑)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人ライダーが排気量ダウンに切り替えれない理由。(番外編vol.2383)

2019-03-23 13:01:23 | 日記

オートバイって「優越感と見栄」がとても「重要」な趣味でもありますから、

一旦、大きなオートバイに乗ってしまうと、

今のオートバイより「排気量を下げること」もしくは「小さいオートバイ」に乗り換える事が、

なかなか出来なくなりますよね。

本当は、重く大きすぎる車体に対して年齢的に厳しくなったとか、もっと楽に乗りたいとか、

そう言った切実な気持ちはあっても、こればっかりは難しかったりします。(笑)

例えば、現在1000ccのオートバイに乗ってて、750ccもしくは650ccに落とす事。

さらに言えば、400ccや250ccまで落とす事。

どこまで排気量を落とすかは、他の条件や、いろんな理由があるので何とも言えませんが、

ボクの周りでも、例えばそれまでホンダ「CBR1000RR」に乗ってた人が、何らかの理由で「CBR250RR」に乗り換える、

なんて事はまずありません。

お金に余裕がある人の場合に「増車」ならありますけどね。(笑)

じゃぁ、どこまで言っても「理にかなった状況」ってのは無理って事になってしまいます。

逆にホクは、そこが若干違ってて、今は1200ccのオートバイに乗っていますが、

いずれヤマハ「SR」に乗りたいとも思っているので、400ccもしくは500ccのオートバイに乗り替えても良いと思っています。

要するに排気量や大きさとは関係ない「好きなオートバイ」がそこにあるからなんですよね。

使い道の用途もそれによって変わってしまうかもしれませんが、

常に「自分らしい」ものを追い求めて行きたい気持ちがあるので、そう考えれる訳です。

しかし、最上級である事、もしくは見栄えの良いものを求める傾向の人は、

そうはいかない。

無理をしてでも大きなオートバイに乗ろうとするだろうし、自分に合わないバイクでも頑張ってしまう事でしょう。

決してそれが悪いって事ではありませんが、

それが故に、しんどくなって乗らなくなる事が「問題」となってしまう事です。

いわゆる本末転倒って事です。(笑)

気がつけば、所有することだけが重要となり、楽しむことを忘れてしまうのが残念なんですよね。

この構図はよく今までも書いてきましたが、本質的にはオートバイって優越感や見栄だけで乗るのではなく、

ちゃんと、今の自分にあったものを選ぶべきです。

じゃないと、一瞬の満足はだけで結果的に「失敗」である事に気づかざる得ません。

ボクの個人的な意見として、出来れば少しでも多くの人に、そうなって欲しくないんですよね!(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイで、150psと200ps のパワー違い…分かりますか?(番外編vol.2382)

2019-03-22 14:54:27 | 日記

重量200kgそこそこのオートバイで、100ps以上パワーがあるバイクを乗ってまず感じるのは、

とにかく「速い」ですよね。(笑)

じゃぁ「150psのパワー」があるバイクと「200psのパワー」があるバイクを「一般道」で乗り比べた時、

ポジションや姿勢以外で、その「違い」を体感する事って、本当に出来るのでしょうか?

この手のパワーを持つ車両でよくあるのが、リッター系スーパースポーツと、そのネイキッドモデルがそうだったりしますよね。

確かにトルクに関しては、中低速に降ってるとか、高回転域に降ってるとか「味付けに違いがある」なんて言いますが、

そんなの実際に乗ってしまうと「よく分からない」ってのが本当だと思うんですよね。

だって、どっちも恐ろしいほど速いですから。(笑)

とにかく「サーキット」でも持ち込まないと、正直その違いは分からないってのが正解じゃないでしょうか。

一般的なライダーだと「そんな気がする」とか「加速が若干違う」気がするとか、明らかに違うって事じゃない違いを、

思い込みで感じてるだけって…、実際は「何となくそんな気がする」ってだけじゃないかって思うんですよね。

正直、ボクが乗り比べてもその違いは全然分かりません。(笑)

さらに、今では海外のオートバイも含め、200ps以上のパワーを持つオートバイが登場していますが、

じゃぁ今度は、200psのオートバイと、230psのオートバイを乗り比べて見て、その違いは分かりますか?って話です。

絶対に分からないはずですよね。(笑)

よっぽど乗り倒してる人(プロ)じゃない限り、人間が感じれる「体感」なんて、たかがしれてます。

俺はわかるよ!ってもし言える人がいたら、その人は「思い込み的な勘違い」をしてるか「嘘」をついてるかでしょう。(笑)

要するに、今回ボクが何を言いたいかと言うとオートバイに「これ以上パワーは必要ない」って事です。

一般道&高速道路を使うツーリングを主体に考えた場合、オートバイに必要なパワーは大型バイクでも「100ps前後」あれば十分。

それ以上は、全く使う事のない「不要のパワー」と言う事です。

ただ、オートバイ選びをする時、カタログ的にパワーが大きければ「購買欲」に繋がったり、

あえて「サーキットを走ることを目的」としてる一部のライダーもいますから、

そんな人には、後でコンピューターの書き換えなど、必要な人だけパワーを上げてやれば良いって仕様にすれば、

全ての問題解決です。(笑)

オートバイは不特定多数で乗られるものですから、不要なパワーはより高い「危険性」をともないます。

初心者や乗り慣れていないライダーに限らず、ベテランライダーでもあえて無謀なチャレンジを促す必要なんてないし、

そう考えれば、最初からパワーなんて「ない方が良い」はずです。

カタログ数値見るだけで実際に走ることのない無駄な領域を喜んでみたり、見栄で速いバイクを所有しても無意味な事が多く、

ただ危険なだけのオートバイになってしまうぐらいなら、

本来は最初から不要なパワーは、ない方が良いぐらいです。

ただ、上記で書いた通り、中には速さを必要とするライダーもいますから、

購入後の「設定変更」で性能を変えれれば言い訳です。

昔あったホンダ「NSR250R」の最終モデルはそうゆう発想だったので、カードキーで「仕様変更」が出来てました。

PGM-F1の設定変更で、標準の40psそこそこが、忽然と70ps以上まで上げれたんですよね。

今のオートバイだって、それで良いじゃないでしょうか!(笑)







コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボクが、なんでオートバイに乗り始めたのか。(番外編vol.2381)

2019-03-21 13:09:08 | 日記

人それぞれ、オートバイに興味を抱き、乗り始めた「最初のキッカケ」は様々ある事でしょうが、

ボクが乗り始めたキッカケ…、実は「ハーレーダビットソン」の存在でした。(笑)

このブログをよく読んで下さってる方々は知ってると思いますが、ボクって今までハーレーに関しては「否定的」な書き方を多くしてきました。

しかし本当は、最初のキッカケって、シンプルに「ハーレーに乗りたかった」んですよね。(笑)

ボクの場合、厳密には18歳からオートバイに乗り始め、30代で事故を期に一度オートバイから離れ、

40歳を超えて「返り咲き」を果たしてるので、

ボクにとっての「第二期マイブーム」のキッカケだった、ってのが本当の正解です。

今から約10年ほど前になりますが、当時は本当にハーレーが多く、事故以来10年近くオートバイから離れていた僕にとって、

それは、大きな衝撃でした。

若い頃から、本来は「オートバイ=速く走る」がボクの定説だったのですが、

一瞬、「オートバイ=走んなくてもカッコいい」に魅了されたんですよね。(笑)

速攻、大型免許を取得し、早速にハーレーを買って乗ろうと試みたのですが、

あまりの高額な金額に対して「奥方の反対」にあってしまい、ひとまずハーレーに乗る事を断念します。

他の車種をとりあえす乗り出したのですが、

そんなこんなでオートバイライフが始まると、ハーレーの魅了をあまり感じなくなり、

最終的には逆に「好きではないバイク」となっていきます。

理由は以前にも書きましたが、乗り手が「ワイルドとかバイカー」を履き違えた「残念な人たち」が多いこと、

そしてハーレー自体が直線番長で、コーナーを苦手としてる事に気がついたからです。(笑)

それは今日はまぁ、良いとして、

当時ハーレーが好きだった頃のボクの理想は「ボバー」にカスタムされた車両でした。

カスタムショップ「ゼロ」が作る「ロードホッパー」なんかはボクの「バイブル」みたいなもので、

それに近いソフテイル系のハーレーに憧れていたんですよね。

とにかくフロントタイヤが太く、フロントフォークは74スプリンガーで、フォルムはロー&ワイド。

ジョッキシフトにも憧れましたし、メーターとイグニッションの移設、ミニタンクにサドルシートが魅力でした。

想像されるとよくわかると思うのですが、

要は、乗り味より「見た目勝負」のようなオートバイに憧れていたんですよね。(笑)

しかし、ある時バンド仲間が乗るハーレーに乗った時、

走りがあまりに「お粗末」な事に気づき、一瞬にして気持ちが冷めてしまいます。

やはりボクの場合、オートバイは気持ち良くワインディングを走れて、それなりに速いバイクが良いと思った訳です。

今ではあまり興味の対象とはなっていないハーレーですが、

よくよく考えて見ると最初にオートバイに乗りたいって思わせたキッカケは、

ハーレーだったんですよね。

今更ながら思い出しちゃいました。(笑)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱハーレーダビットソン系雑誌が多いね!(番外編vol.2380)

2019-03-20 18:28:53 | 日記

気がつけば、もう長らく「本屋」という所に行く事がなかったボクですが、

今年たまたま、この春から「新入学」をする、友達の子供のお祝いに「図書券」を買うという事で、

我が家の家族揃って、久しぶりに本屋に行ってきました。

奥方が最終的にどうするか決めると言う事と、速攻、子供たちはコミックスコーナーに行っちゃったので、

ボクは、久しぶりに「オートバイ雑誌」コーナーへ。(笑)

昔は毎月「何冊も買い込んでた」時期があったのですが、

最近はネットで調べたり見たりするので、全く買う事がなくなってしまってます。

で、書棚を見てまず思ったのが、一時期、オートバイ雑誌って、また結構増えたなぁって思ってたのですが、

やはりクルマに比べると「種類は少ない」ですね。

クルマ雑誌の半分もないくらいです。

しかも、かなりの頻度で「ハーレー系」の雑誌ばかり。

いやぁ、やっぱりオートバイと言えば、今もハーレーなんですかね。(笑)

あとは、カスタム系ビルダー紹介雑誌や、女性ライダー系や、若い頃愛読してた懐かしのヤングマシンなどなど。

チラチラと面白そうな雑誌も、あるにはありました。

ボクの個人的な趣味では絶版車や旧車カスタム系です。

昔のカワサキ「Z」シリーズをフルカスタムしたものを紹介してる雑誌や、ちょっと古いオートバイを紹介してる雑誌は、

いつ見てもワクワクしますね!(笑)

時を忘れて没頭して見てると「用事は済んだよ。」と言う奥方の声がしたので、

そこで立ち読み終了です。

現在、ボク自身はビューエル「M2サイクロン」に乗っているのですが、

探しては見たものの、流石にそれが載ってる雑誌は見つかりませんでした。

実際、カスタムしたくても既存の新品パーツは無いし、オークション頼みとなってる状況を考えれば当然なんですけどね!

久しぶりに雑誌を見て思ったのですが、確実に紹介されてる車両は良いですね。

カスタムパーツも豊富ですし、選び放題。

所有者が見ると、きっと夢が広がる事でしょう。(笑)

また、依然としてハーレー系の雑誌が多い事には驚きます。

結局、今もなおオートバイ乗りはハーレーが多いのでしょうか?

まぁ、今日は、なんとなくですが、そんなことを考えてしまう時間を過ごしたってお話です!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もともと良いオートバイでも味方によって変化する。(番外編vol.2379)

2019-03-19 20:00:46 | 日記

まず、一番分かりやすいところで言うとボクの場合は、ホンダ「CBX400F」ですが、

この「CBX400F」を見て我々「一般的なライダー」は、一体どんな印象を持っていますか?

と、問われたとします、

すると、多分ほとんどの人が、暴走族が乗ってる「族車」と言うイメージで定着してる気がします。(笑)

そうなると、旧車(ノスタルジック&レトロ&ネオ)が好きな人でも欲しいと思わないし、

ただただ「悪いイメージ」だけが付きまといますよね。

他にも、カワサキ「Z400FX」とか、ヤマハ「XJ400」、スズキ「GS400」などなど。

とにかく「70年代後期から80年代初期」に登場した、これらのオートバイ全てに同じ印象を…、

そう言われれば、そうだなぁって思う人が多いと思います。

正直、ボクはそう持っています。(笑)

実際に、旧車会も含め少なからず今でもそうですからね。

しかし、そんな概念を捨て去り、今一度、オートバイそのものを考えれば「とても素晴らしい」バイクだったりします。

要はそのオートバイに乗る人と、下品にカスタムされた車両を思い出して、

本来の良さが、どこかに消え去ってしまってるんですよね。

実際、当時「中型バイク全盛期」を迎えた、初期に登場したこれらのオートバイがなければ、

その後の「80年代オートバイ黄金期」を迎えることは無かったとも言えます。

繁栄を期する「国産スポーツバイク」としての「基本」がこれらのバイクには詰まってる訳です。(笑)

排気量、わずか400ccに対して並列4気筒エンジン、

しかもDOHCで、リアまでディスクブレーキを搭載してることや、ホンダお得意のインボードディスクは今見ても画期的で、

当時の最先端を行ってた訳ですからね。

80年代後半から登場したカワサキ「ゼファー400」や、ヤマハ「XJR400」もその後同じ道を歩んでいきますが、

これらに関しても同じ事が言えます。

今、仮にこれらと同じものを最新モデルとして作るとなると、かなり高額なものになってしまいますからね。

オートバイ自体は、とても素晴らしくて「当時の最先端であり画期的なんです!」と言えるのですが、

族車と言うレッテルを貼られる事で、皆さんの味方はすっかり変わってしまいます。

もちろんボクも…。(笑)

これらのオートバイ1台1台の良いところを、細かく説明することは出来ませんが、

それぞれに素晴らしいテクノロジーが詰まってて、当時としては最先端だったことは間違いなく言えますし、

本来なら、ツーリングを愛する「普通のライダー」さんにも、たくさん乗ってもらいたいバイクのはずです。

しかし、仮にオートバイアドバイザーのような通の人が、オススメしてもこればっかりは難しいかもしれません。

なんせ、イメージが悪すぎますから。(笑)

そんなこと気にしない人、そうは思わない人は別として、一般的に考えてしまう人の場合、

いくら良いオートバイだと言っても、もう今更無駄です。

とにかく、乗ってる人や下品なカスタムがイメージ的に先行しすぎて、

オートバイ自体の味方がすっかり変わってしまう、悲しいパターンの「典型的な例」と言えそうですね!(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする