美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

アルコール依存、車椅子の風刺漫画家

2019年04月20日 05時51分45秒 | 姿勢&見た目
統一地方選挙後半の候補者の訴えも最終日、島岡美延です。
さて、有権者の判断は?
選挙戦でよく使われる言葉に「誰もが暮らしやすい街」というのがあります。
日本は彼のような人物をどこまで受け入れる社会になっているでしょうか。
映画『ドント・ウォーリー(5月3日公開)』をご紹介します。
風刺漫画家ジョン・キャラハンの破天荒な生き方に魅せられて、どうしてもその半生を映画化したいと願ったのは、2014年に亡くなった俳優ロビン・ウィリアムズ。
その相談を受けていたガス・ヴァン・サント監督が、ホアキン・フェニックスを主演に迎え、ついに傑作を完成させました。
1972年、アルコールに頼る日々を過ごしていたジョン・キャラハンは、自動車事故に遭い、胸から下が麻痺して、車いす生活となる。
絶望と苛立ちで、酒量が増える一方の自暴自棄な暮らし。
そんな折、あるきっかけから自分を憐れむことをやめたジョンは、持ち前の辛辣なユーモアを発揮し、不自由な手で、風刺漫画を描き始める。
59歳で他界した彼の奇跡の実話をぜひ。
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役者のDNAを継ぐ者たち

2019年04月19日 05時52分39秒 | 姿勢&見た目
新緑のまぶしさに紫外線の強さを実感、島岡美延です。
久々に髪を短くしてから、鏡に映る自分を見て「ますます母に似てきた…」。
自分がまぎれもなく両親や祖母のDNAを受け継いでいる、と感じるわけですが、職業を受け継ぐことは私にはありません。
こちらは、どこからどうみても両親の役者DNAを受け継いだ兄弟…!
映画『柄本家のゴドー(20日公開)』をご紹介します。
ドキュメンタリーの登場人物は、柄本明、柄本佑、柄本時生。
不条理劇の傑作、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に挑む兄弟、演出をするのは父。
アトリエでのリハーサルから下北沢ザ・スズナリでの楽屋まで、父子にカメラで迫った山崎裕監督が今週のラジオに登場。
私がかつて、柄本明、角替和枝(昨年亡くなった奥さん)、ベンガルらの劇団東京乾電池を下北沢などでよく見ていた頃、まだこの兄弟は…、と思うとなんだか不思議な感じ。
柄本家って、伝統芸能の一家とは違うけど、ものすごく“濃いDNA”!
やはりこの兄弟、映画でも演劇でも目が離せません。

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スーパーマンの祖父が戦ったのは

2019年04月18日 05時50分48秒 | 姿勢&見た目
朝晩も肌寒さ解消で、平成も残りわずか、島岡美延です。
昨日は『シャザム!』というスーパーヒーローをご紹介しましたが、ヒーローの代表格といえば、スーパーマン。
地球で大活躍する彼にも故郷があり、先祖も…。
壮大な物語が、DCTVシリーズとして描かれました。
『クリプトン <シーズン1>』(ブルーレイ、DVDは19日リリース)をご紹介します。
主人公セグ=エルは、スーパーマンのカル=エルの祖父。
惑星を破壊し、銀河支配を目論む強大な敵プレイニアックからクリプトン星はもちろん、未来の地球、そして伝説を守るため、エル家の誇りを胸に戦う若きセグの物語。
14年前、セグの祖父ヴァル=エルが反逆罪で裁かれて以来、エル家は市民としての権利を失い、階級のない「ノーランク」に貶められていた。
勇敢な行動で自爆テロを防いだセグは、評議会の実力者ヴェックスに認められ、娘と結婚するよう命じられるが、彼は軍隊のゾッド将軍の娘ライタと密かに愛し合っている。
そんな折、アダムという“地球から来た未来人”が現れ…。


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悪ガキ、スーパーパワーをゲット!?

2019年04月17日 05時51分55秒 | 姿勢&見た目
ノートルダム大聖堂が崩落、島岡美延です。
震度7で崩れた熊本城とも違う衝撃的な姿ですが、再建へ動き出したよう。
こんな時、特別な力を使えたら…。
映画『シャザム!(19日公開)』をご紹介します。
『スーパーマン』や『バットマン』のアメリカDCのニューヒーローは、なんと悪ガキ!?
身寄りがない中学生ビリーは、ナゾすぎる魔術師から「選ばれし者よ…」とかなんとか言われ、スーパーパワーをゲットする。
しかも、その力を得た時は、筋肉ムキムキのオトナのスーパーヒーロー“シャザム!”(もちろん、マント付きコスチューム)に変身してしまう。
中身はコドモ、顔はそれなりのオトナ。
悪ガキ仲間のフレディとともに、怪力を試したり、スマホの充電を試したり、スーパーパワーの無駄遣いに夢中になる。
そんな中、ナゾすぎる科学者Dr.シヴァナが現れ、ビリーが手に入れた魔法の力が狙われる…。
気楽に大笑いして、ストレス解消を。
シャザム!姿のザッカリー・リーヴァイはブロードウェイでも高評価だけど、“おバカな”感じが最高!
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伝説のコメディアン、再起をかけて

2019年04月16日 05時56分11秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
八重桜もツツジも競演、島岡美延です。
“人気”とは、出たら、いつかは落ち着き、やがて“あの人は今…?”。
平成の30年を振り返っても、懐かしい顔を見つけますね。
かつての勢いがなくなったコンビ、晩年はどうする?
映画『僕たちのラストステージ(19日公開)』をご紹介します。
1953年、かつて世界中から愛されたアメリカのスタン・ローレルとオリバー・ハーディのお笑いコンビ、ローレル&ハーディは、イギリスでホールツアーを行うも、すでに二人は過去の人となっていた。
待遇は悪く、客席はガラガラ。過酷なツアーを続けるうちに、なんとかファンを取り戻していくが、ある日の口論をきっかけに、ハーディはコンビ解消を心に決め、ローレルに「引退する」と告げる…。
伝説のコメディアンを演じたのは、イギリス出身のコメディアンでもあるスティーヴ・クーガンとアメリカ出身のジョン・C・ライリー。
衣装、特殊メイクの力も借りているとはいえ、伝説のコンビを見事に再現。
コメディだけどしみじみと涙、なんとも愛おしい物語です。

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その時間を少し別のことに

2019年04月15日 05時55分10秒 | 姿勢&見た目
朝は雨、昼は暖かく、夜は北風…、島岡美延です。
職場、クラス、習い事、新しい場所はどんな感じでしょう。
挨拶を交わし、もう少し何かを話して…、人間関係作り、うまく進んでいますか?
“あの人、とっつきにくい”と思った時こそ、“自分から挨拶する”のも大事です。
さて、今月の姿勢テーマ『何かを変えて、スタートを』を実践していますか?
新しい場所に通い始めた人なら、乗り物の手段、歩く距離など変わったかもしれませんが、特に変化がなかった人も、“いつもより速く歩く”とか“エスカレーターをやめて階段を上がる”とか、ちょっと違う習慣を始めてみましょう。
電車の中でいつもスマホを見ている人は、たまには窓の外を見ながら、“首を休めて”みませんか?
うつむいて手元のスマホを見続けて「ストレートネック」といわれる角度になった首は、身体のあちこちに変調をきたします。
ゲームや動画、買い物…、その数分間を“瞑想の時間”にあてるのもいいかも。
電車の中でも呼吸を整え、自分に集中すれば、貴重な気分転換の時間になります。
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芸術の選別を図ったヒトラー

2019年04月14日 06時21分44秒 | 姿勢&見た目
統一地方選挙後半告示、島岡美延です。
東京都内に選挙カーがあふれますね。特別区の議員数は多いので、ポスター掲示板も数十人分と大型!
候補者の演説より大物の応援演説を聞こうと、都内の駅頭などに人が集まったり。
演説の力でのし上がった人物は、芸術をも政治利用しようとした…。
映画『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(19日公開)』をご紹介します。
ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で略奪した芸術品の総数は、約60万点にのぼり、戦後70年以上たった今でも10万点が行方不明なのだとか。
ヒトラーは美術品の略奪に執着し、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、シャガールらの傑作に「退廃芸術」の烙印を押し、それらを貶める一方、純粋なアーリア人の写実的で古典主義的な作品を擁護。
権力は芸術をも支配できると妄信するナチスが行った歴史上最悪の美術品強奪、破壊の真実、それに抗った相続人たちの戦いを追ったドキュメンタリー。
ピカソは言いました、「絵は盾にも矛にもなる、戦うための手段だ」。
知るべき“闇の美術史”。

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コンビニの24時間営業は

2019年04月13日 06時36分31秒 | 日記、その他
昨日で寒さは終わり、となるかしら、島岡美延です。
セブンイレブンのオーナーが、人手不足から24時間営業が困難、という一石を投じてから、“コンビニは24時間、開けているべきか”、が注目されています。
昨日は、銀座を歩いていて、“閉店のお知らせ”の貼り紙があるコンビニの内装の撤去作業工事を見かけました。
周りを見渡せば、他にいくらでもコンビニがある、そんな場所で、経営不振などが理由だったのでしょうか。
私自身は、真夜中に外出することはないので、24時間営業じゃなくていい、と思うほうですが、国内一律である必要はないのでは。
そして、そもそも“同じ看板”のコンビニが狭い範囲であちこちにあるって、誰が考えてもそれぞれのオーナーさんたちは大変そう。
近所の某コンビニ(近くに同じ看板あり)には、もう1ヶ月ほど「急募」の手書きのアルバイト募集の紙が貼られていますが、問い合わせすらほとんどないのかも。
コンビニのオーナーはほぼ家族経営。
“交代制”の概念すらないギリギリの働き方を今こそ見直していいはず。
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繰り返される“あのこと”の共通点

2019年04月12日 06時46分11秒 | 姿勢&見た目
フィギュア国別対抗戦で“平成”と“令和”を掲げる選手たち、島岡美延です。
日本は、紀平選手の世界最高点のSPで盛り上がりました。
平成生まれの選手たちが、令和時代のスポーツシーンをリードしていきます。
昭和の時代から変わらないのは、“ついホントのことを言う”政治家体質、でしょうか。
桜田大臣が「復興以上に大事」とある衆議院議員を持ちあげたのは、それが“失言”という認識がないから。
その前の「私は忖度します」発言の塚田副大臣に至っては、“事実と違うことを会場の熱気の中でつい言ってしまった”と弁解。
そんなニュースが繰り返される中、何かに似ているなあと思いました。
平成の時代に登場した“とんでもない行動を動画にアップする人々”。
コンビニや飲食店のアルバイト店員らによる不適切な動画。やっている本人たちは盛り上がっているので、“不適切”という認識がない。
パーティでの失言って、たいてい“周囲の笑い”が録音されているので、その点も似ています。
どちらのニュースも「またか」と思ってしまう点も…!
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2020年の日本って、まさかの

2019年04月11日 06時45分59秒 | 姿勢&見た目
帰り道は吐く息が白かった…、島岡美延です。
そんな昨日は、紙幣刷新となる2024年を想像しましたが、こちらは2020年が舞台。
映画『麻雀放浪記2020(公開中)』をご紹介します。
通常は、映画会社のマスコミ用試写を見て、ラジオやブログでご紹介するのですが、これはそもそも「試写は行いません」という通知のみが届くという異例の作品。
その後、ピエール瀧被告が出演していることで公開が危ぶまれていたところ、予定通り公開という東映の決断。
1945年の戦後から、ギャンブラー“坊や哲”(斎藤工)がタイムスリップしたのは、2020年の戦後!
第三次世界大戦の勃発でスポーツの祭典は中止。
人々はマイナンバーのチップを埋められ、“データなし”の哲は怪しい存在。
メイド姿で麻雀をするドテ子と出会い、1945年に戻りたい哲は…。
坊や哲に麻雀を仕込む妖艶ママと、2020年の無敵の雀士、AIユキの二役をベッキーが怪演。
驚きの役で舛添要一氏が登場。
不祥事で記者会見する哲のシーンとか、様々なものを予言したよう?
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