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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ニューイヤー・バレエ!

2016年01月11日 06時24分35秒 | バレエ
成人の日、島岡美延です。
鏡開きでもある今日は、冬晴れになりそう。
昨日は渋谷をバスで通ったら、初詣のような人・人・人!
新国立劇場の『ニューイヤー・バレエ2016』の最終日、こちらも劇場はほぼ満席。
多くの人が集う光景は、新年の華やぎにかかせません。
第一部は、バランシンの「セレナーデ」。
チャイコフスキーの弦楽セレナードにのせて、めまぐるしく動くダンサーたち。
こういうアンサンブルの美しさは、さすが、新国立バレエ。
個人的には、第二部のガラの「タランテラ」が一番楽しめました。
看板プリンシパルの小野絢子・福岡雄大が、タンバリン片手に、超絶技巧を披露しあう作品で、やはりバランシン振付。
第三部「ライモンダより 3幕」は、米沢唯と井澤駿。
5月の『ドン・キホーテ』でもこのペアが実現。
ついにバジルを演じる井澤さんに期待が高まります。
バレエダンサーたちの成人の日の思い出は何かしら。
10代でプロを目指し、二十歳で誓う舞台での飛躍。どうぞ、さらに羽ばたいて!
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続けること、退くこと

2016年01月10日 06時41分32秒 | 日記、その他
穏やかな連休ですね、島岡美延です。
それにしても各地から聞こえてくる「花の便り」は、どれも早すぎて、本来の○○祭りの頃は大丈夫かしらと、心配になります。
あるスポーツ連盟結成40周年の式典の司会に出かけた昨夜、皆さんが口にする歴史の重みに、感じ入っていました。
歌手などのデビュー30年、40年という時間は、あっという間でもあり、人生の様々な経験を乗り越えながらの日々でもあるでしょう。
アーティストやアスリートが、長きに渡って活躍を続けることの素晴らしさがあり、一方で、自ら区切りを決め、退くことを決意することにも大きな敬意を表したいと思います。
昨年末、まさに2015年という年が終わりを告げる瞬間に、バレエダンサーとしての引退を見事な踊り「ボレロ」で締めくくったのが、100年に1人といわれたダンサー、シルヴィ・ギエム。
昨年50歳を迎えた彼女は、その年齢を区切りとし、大好きな日本を最後の舞台と決めて、惜しまれながら去りました。
次の挑戦にも期待を抱かせる有終の美、ブラボー!
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世界のどこかの病院で…

2016年01月09日 06時51分05秒 | 姿勢&見た目
お正月気分は抜けてから(?)の三連休かしら、島岡美延です。
初詣に行く人は、まだいそうですね。
昨日は、人間が“人体解剖”に挑む前の医学についての映画に触れました。
今日は、人間が“人体製造”をすることが可能か、という物語。
映画『エリザベス 神なき遺伝子(16日公開)』をご紹介します。
解剖のことが、禁断の行為と呼ばれていた時代がかつてあったわけで、現代の禁断の行為、それは実際にどこまで進んでいるのでしょう。
SFというより、実に生々しいクローンの話。
リード博士は生命科学者にとって究極の目標である、クローン技術による人間の新生児「エリザベス」を誕生させることに成功する。
科学的興味から、エリザベスに様々な実験や投薬を施すリード博士。その実験は歯止めが利かないほどエスカレートしていく。
一方、エリザベス誕生に隠された、それまでの実験の失敗や過ちの数々が明らかになり…。
倫理的、宗教的な問題を越えて科学者が暴走したら?
そんな現実は世界のどこかで起きているかも。
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医学冒険小説の映画化

2016年01月08日 05時57分23秒 | 姿勢&見た目
いよいよ寒波、島岡美延です。
壮大なスケールとは、まさにこれ。
映画『千年医師物語 ペルシアの彼方へ(16日公開)』をご紹介します。
世界中で2100万部以上売れたベストセラーが原作、医学をモチーフにした冒険物語です。
戦争や疫病が庶民を苦しめた中世の西洋と東洋の文化を背景に、一人の若者の成長ドラマは、医学・宗教・哲学に触れるエンターテインメントに仕上がりました。
11世紀の英国。母を病気で亡くした少年ロブは、旅回りの理髪師のもとに身を寄せる。
成長したロブ(トム・ペイン)は、医師になろうと、異国ペルシアへ旅立つ。
ドーバー海峡を渡りフランスへ、さらにエジプトから陸路でイスファハンを目指す旅は途方もない苦難の連続。
ついに、世界最高の医師イブン・シーナ(ベン・キングズレー)への弟子入りを果たしたロブは、様々な知識を吸収していった。
街には、恐ろしい疫病・黒死病がはびこり、様々な病人を見たロブは、禁断の行為“人体解剖”への意欲を抱く…。
医学の進化の歴史を知る150分!
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ペルーからやってきたクマは

2016年01月07日 06時28分28秒 | 姿勢&見た目
新年は動物の赤ちゃんの映像が大人気、島岡美延です。
全世界3500万部以上を売り上げた児童小説、主人公はクマといえば…。
映画『パディントン(15日公開)』をご紹介します。
思い浮かぶあの姿、けして“ぬいぐるみ”ではありません。
真っ赤な帽子をかぶった小さな紳士が、家を探しに、はるばる出身のペルーからロンドンへやってきた。
丁寧な言葉遣いで道行く人に話しかけるが、誰も立ち止まってくれない。
ようやく“クマ”である彼に興味を持ってくれたのは、親切なブラウンさん一家。
屋根裏に泊めてもらうことになり、“パディントン”と名前もつけてもらう。
初めての都会暮らしは慣れないことばかり。
それでも純粋で礼儀正しいパディントンは、やがて街の人気者になっていく。
そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン)に誘拐されてしまった!
果たしてパディントンは、ロンドンで理想の家を見つけることが出来るのか…!?
声はベン・ウィショー、日本語吹替えは松坂桃李。
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友に誓った約束とは

2016年01月06日 06時37分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
寒くない“小寒”、島岡美延です。
すべてをかける約束、ありますか。
映画『人生の約束(9日公開)』をご紹介します。
『池中玄太80キロ』など、大ヒットドラマを生み出してきた名匠・石橋冠監督、初の映画。
富山県新湊を舞台に、大切に温めてきたテーマを描きます。
会社の拡大にしか興味のないIT企業CEO・中原祐馬(竹野内豊)に、親友・航平から何度も電話があった。
胸騒ぎを覚え、航平の故郷、新湊へ向かうと、彼は亡くなっていた。
航平の義兄・鉄也(江口洋介)は、共に起業した友を追い出し、電話を無視した男を許せない。
航平の娘・瞳に、自分が出来ることはないかと聞く祐馬。
彼女の答えは「四十物町の曳山を西町から取り戻してほしい」
命の期限を悟って祭りのために戻ってきた航平だったが、財政の苦しい町は、大切な曳山を譲ってしまったのだ。
一方、祐馬の会社は不正取引で強制捜査を受け、大きなものをなくし…。
四十物町内会長・西村玄太郎(西田敏行)の言葉、「失ってから気づく」が重いです。
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幕開けから62分後、激変

2016年01月05日 06時43分24秒 | 姿勢&見た目
新年初レッスンへ、島岡美延です。
年末年始は、ジャニーズ“アイドル”が縦横無尽の活躍。
紅白歌合戦でも普段と変わらぬ司会が見事だったイノッチに拍手!
小説を書くアイドル、というのも衝撃的です。
映画『ピンクとグレー(9日公開)』をご紹介します。
NEWSのメンバー・加藤シゲアキのデビュー作を行定勲監督が凝った演出で映像化。
『パレード』でも組んだ蓬莱竜太の脚本が冴えます。
俳優・白木蓮吾(中島裕翔)の死。発見したのは幼い頃からの親友・河田大貴(菅田将暉)。
動揺する大貴はそこにあった6通の遺書を手にする。
遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、時の人となり、憧れていたスターの座を手に入れる。
だが、蓮吾の死によって与えられた名声に、次第に大貴は苦しみ、自分を見失っていく…。
蓮吾の死の真相とは!?
幕開けから62分後、“世界が変わる仕掛け”をお見逃しなく。
小説のどんでん返しを役者たちが鮮やかに演じます。
まさに芸能界の嘘とリアル!

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最近の初詣の光景

2016年01月04日 06時43分40秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
凝縮された正月休み明けの月曜日、島岡美延です。
頭と身体、お仕事モードに切り替わっていますか?
今日は4月並みの暖かさで、桜などの花が戸惑わないか心配です。
昨日のうちに初詣に行きたいと、いつもの神社へ。
皆さん、考えることは同じなのか、3日午後としてはもっとも混んでいたような。
私の前に並んでいた数人は、それぞれ一人で参拝を待っていて、みんな忙しそうにずっとスマホを操作しています。
もしかすると、家族やカップルで初詣に来ても、参拝する直前まで各々がスマホの画面だけを見つめている…、そんな光景は普通だったりして?
かつて、鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行っていた頃、1時間以上の待ち時間は当たり前で、警備の警察官が高い台の上から、時々ユーモアのあることをさりなげなく話すのが好きでした。
まだ“DJポリス”の呼び名もない時代。
「お父さん、大切な奥さんの手をしっかり握っていて下さい、知らない人の手は握らないようにしましょう」などという言葉に、その場の空気がなごんだものでした。

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“いつもの”こそ奇跡

2016年01月03日 09時01分45秒 | 姿勢&見た目
お正月休みも今日まで、島岡美延です。
箱根駅伝、残念ながら母校は厳しい戦い。
帰省した皆さん、分散しようがないUターンラッシュは大変そう。
「暖かいお正月ですね」という挨拶が列島各地で交わされたでしょう。
年を重ねるたびに、同じ顔ぶれでお正月を迎えられるありがたさを実感しています。
たぶんそれは、10年前の自分にはわからない感覚。
気がつけば、両親が揃っていることが当たり前とはいえない世代になり、友人との会話やクラス会での話題も、病気や介護についての情報交換をしていたり…!
今年3月で、東日本大震災から5年です。
大きな揺れに恐怖を感じ、CMが消えたテレビが写し出す映像に、連日釘付けになった私たち。
スーパーの棚から商品がなくなり、計画停電を体験したりはしたけど、あの日々に感じた「当たり前の日常こそ大事にしなくては」という思い、すでに忘れているかもしれません。
“いつもの”会話や笑顔がそこにあり続けることこそ、奇跡。
それを思い出すのが、お正月という“非日常”です。
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スピードを意識してみる

2016年01月02日 07時42分42秒 | 姿勢&見た目
箱根駅伝にこの気候、島岡美延です。
2016年のお正月休みは、冷え込みが少なく、新春の日差しを浴びるランナーたちには、ちょっと暑い?
さて、新年最初の今月の姿勢テーマは『動きのスピードを意識する』です。
といっても、ランナーのような走りのスピードではありません。
あなたが周りに与えている印象のうち、姿勢やしぐさは大きな要素です。
その見た目、動きの早さや遅さが、“性格”を表す言葉になっていることに気づきませんか?
きびきびしたスピード感ある動きをする人は、元気な、ハツラツ、活発な…などのイメージ。
一方で、せっかち、慌ただしい、落ち着かない…と思われることも。
ゆっくりした動きをする人は、のんびり、おっとり、おとなしい…などのイメージ。
状況次第で、やることが遅い、ぐずぐずしている…という印象を与えることも。
あなたが「自分がなりたいイメージ」は、どんな動作のスピードに近いですか?
身のこなし、歩くテンポ、ちょっと意識して“2016年のワタシ”を演出してみましょう。
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