憲法前文を生放送で朗読

連休疲れ、していませんか、島岡美延です。
昨日のラジオに、公開中の映画『誰がために憲法はある』の井上淳一監督が登場。
ポレポレ東中野で舞台挨拶をして、ラジオに出演し、そのあと横浜ジャック＆ベティのイベントに向かう、ということでした。
憲法とタイトルがついていて、最初は高齢者の観客が中心で満杯だったのが、公開から約10日、今、若い世代が増えてきていることに手ごたえを感じていた監督。
映画の中では女優の渡辺美佐子さんが暗唱する「日本国憲法前文」を生放送で朗読してみました。
私が読んだのは「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は…」と続いていく冒頭の部分。
私たち、この高らかに“誓う”前文のこと、どれだけ知っていますか？