晴れて夏日になりそうな「憲法記念日」、島岡美延です。
令和になって、初の憲法記念日、ですね。
昭和という時代が遠くなっていくのは確か。
昭和は64年まであって、期間の長さというより、戦前、戦中、戦後、と分けられます。
上皇さまは“戦争の記憶がある世代”、新しい天皇陛下はもちろん“戦後生まれ”。
学校で教えられることが、戦争が終わったとたん、180度変わるって、どれほど衝撃的なことだったでしょう。
神ではなく人間、という宣言があった昭和天皇は、天皇陛下の祖父。
少し想像してみたいです、自分のおじいさんがそういう存在で、物心ついた時から、“いつか天皇になる”と自覚されていた天皇家の長男…、その日を迎えたのは59歳でした。
天皇陛下としての最初のお言葉に、“国民に寄り添いながら、憲法にのっとり”とありました。
今回の「お祝いムードの中の改元」という歴史的な節目にあって、日本国憲法が身近なものとしてクローズアップされているのかも。
誰もが祈る「令和は平和な時代に」の想い、その土台こそ、憲法です。
令和になって、初の憲法記念日、ですね。
昭和という時代が遠くなっていくのは確か。
昭和は64年まであって、期間の長さというより、戦前、戦中、戦後、と分けられます。
上皇さまは“戦争の記憶がある世代”、新しい天皇陛下はもちろん“戦後生まれ”。
学校で教えられることが、戦争が終わったとたん、180度変わるって、どれほど衝撃的なことだったでしょう。
神ではなく人間、という宣言があった昭和天皇は、天皇陛下の祖父。
少し想像してみたいです、自分のおじいさんがそういう存在で、物心ついた時から、“いつか天皇になる”と自覚されていた天皇家の長男…、その日を迎えたのは59歳でした。
天皇陛下としての最初のお言葉に、“国民に寄り添いながら、憲法にのっとり”とありました。
今回の「お祝いムードの中の改元」という歴史的な節目にあって、日本国憲法が身近なものとしてクローズアップされているのかも。
誰もが祈る「令和は平和な時代に」の想い、その土台こそ、憲法です。