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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

人は“サバをよむ”、組織は…

2019年01月25日 07時18分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
大坂選手の強さに驚きはなし、島岡美延です。
去年、全米で優勝した大坂選手を見て、このテニスに勝てる女子はそうはいない、と感じたものです。
今後、大会ベスト4は当たり前、ランキングも上位に定着…、そう、大坂選手の時代がきますね。
大会前の記者会見で、「体重を聞くものじゃないわ」と、うまく記者をたしなめた大坂選手。
ところで、私たちは“答えたくない質問”にどう対応するでしょう。
例えば、年齢、体重…。
「サバをよんだ」経験、ありませんか?
そんな個人情報を聞くこと自体、セクハラ、パワハラ…、という問題は今日は置いておいて、人はなぜ、サバをよむのでしょう。
その答えによって“実際より、よく見せたい、思わせたい”から、人は少し「数値を変えて」しまうもの。
つまり、自分を有利な立場にする、という結果を得るため。
であるなら、組織が「数値を変える」のも、実際より良く見せたい、という動機があるはず。
あえて不利な数字にしてデータを発表するなんてケース、官民ともにありえません。
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