またも“繰り返される光景”、島岡美延です。
神戸で2016年に起きた女子中学生の自殺に関して、いじめをうかがわせる生徒からの聞き取りメモがあったのに、市教育委員会の首席主導主事が、学校側に指示してメモを隠蔽していたことが明らかになりました。
メモが明らかになれば、事務処理が煩雑になると考えた主席主事と、遺族の反応を心配してメモがないことにしたい校長。
さらに、遺族からの情報開示請求に“今さら出せない”と考えた…。
教育者、官僚、政治家…、みな、同じに見えます。
アメフト問題に端を発し、今や大学の体質に疑問符がつけられている問題。
教職員らが、現状ではだめだと声を上げ始めたよう。
トップが変わらなければ、出直しすらムリ、と考えるのが世の中の常識。
あってはならないこと、の再発防止の先頭に立つって、その資格がない人物に託せるのか。
平成の時代のうちに、政治の世界のズレた感覚を世間並みにするべきでは。
この国で始まった“道徳の教科化”。
今、起きていることが、最大の教材?
神戸で2016年に起きた女子中学生の自殺に関して、いじめをうかがわせる生徒からの聞き取りメモがあったのに、市教育委員会の首席主導主事が、学校側に指示してメモを隠蔽していたことが明らかになりました。
メモが明らかになれば、事務処理が煩雑になると考えた主席主事と、遺族の反応を心配してメモがないことにしたい校長。
さらに、遺族からの情報開示請求に“今さら出せない”と考えた…。
教育者、官僚、政治家…、みな、同じに見えます。
アメフト問題に端を発し、今や大学の体質に疑問符がつけられている問題。
教職員らが、現状ではだめだと声を上げ始めたよう。
トップが変わらなければ、出直しすらムリ、と考えるのが世の中の常識。
あってはならないこと、の再発防止の先頭に立つって、その資格がない人物に託せるのか。
平成の時代のうちに、政治の世界のズレた感覚を世間並みにするべきでは。
この国で始まった“道徳の教科化”。
今、起きていることが、最大の教材?