暖かくなりそう、島岡美延です。
昨日は、試写でドキュメンタリーを2本、観ました。
母親が服役中の未成年の子どもたちを追った『トトとふたりの姉』。
自閉症の男の子が言葉を取り戻し、20代で親元を離れる『ぼくと魔法の言葉たち』。
厳しい状況で、人間の尊厳、生きる意味を見出していく人々に、心を動かされました。
さらに、近くの日本橋高島屋で開催中『デビュー50周年記念展 池田理代子 ~「ベルばら」とともに~』へ(20日まで)。
1947年生まれ、19歳で漫画家になったのは「一人暮らしの資金稼ぎ」のため。
20代前半で、“歴史ものは難しい”との反対を押し切り、フランス革命を書くことを決意。
特に、マリー・アントワネットとオスカル(男として生きた女性)に、“女性の生き方”への想いを熱く投影させた作品は、その後、宝塚歌劇団の不朽の名作に。
40代で音大入学、今や「漫画家・声楽家」として生きる彼女に圧倒されます。
なんだか、“人生を選び取る”ことを考える一日になりました。
昨日は、試写でドキュメンタリーを2本、観ました。
母親が服役中の未成年の子どもたちを追った『トトとふたりの姉』。
自閉症の男の子が言葉を取り戻し、20代で親元を離れる『ぼくと魔法の言葉たち』。
厳しい状況で、人間の尊厳、生きる意味を見出していく人々に、心を動かされました。
さらに、近くの日本橋高島屋で開催中『デビュー50周年記念展 池田理代子 ~「ベルばら」とともに~』へ(20日まで)。
1947年生まれ、19歳で漫画家になったのは「一人暮らしの資金稼ぎ」のため。
20代前半で、“歴史ものは難しい”との反対を押し切り、フランス革命を書くことを決意。
特に、マリー・アントワネットとオスカル(男として生きた女性)に、“女性の生き方”への想いを熱く投影させた作品は、その後、宝塚歌劇団の不朽の名作に。
40代で音大入学、今や「漫画家・声楽家」として生きる彼女に圧倒されます。
なんだか、“人生を選び取る”ことを考える一日になりました。