少し晴れ間の日曜日、島岡美延です。
フィギュアスケートの季節が開幕。
平昌五輪プレシーズン、16ヶ月後を見据えて頑張ってほしいです。
10月になり、『真田丸』は佳境へ。
こちらも、関ヶ原のあとの物語。
池袋のあうるすぽっとで、劇団花組芝居の『桐一葉(10日まで)』の初日を観てきました。
男性ばかりの劇団が、坪内逍遥原作の全七段の歌舞伎に真正面から取り組んだ意欲作。
脚本・演出の加納幸和氏が、見事に二時間半の作品に仕立て直しました。
大河ドラマで、小林隆が演じている片桐且元が主役!?
いわゆる“方広寺の鐘銘”に徳川家康が難癖をつけるエピソード。
あの時、徳川との交渉役を勤めた且元が、反且元派によって、「徳川に内通している」と噂を流され、暗殺されそうになり…。
加納氏は自ら、淀君を演じます。
舞台美術、衣装、セリフも音楽も、本格的に歌舞伎。
でも、そこは花組芝居。
現代の物が存在していたり、下座音楽がサンバにつながったり。
来年30周年、まさに充実!
フィギュアスケートの季節が開幕。
平昌五輪プレシーズン、16ヶ月後を見据えて頑張ってほしいです。
10月になり、『真田丸』は佳境へ。
こちらも、関ヶ原のあとの物語。
池袋のあうるすぽっとで、劇団花組芝居の『桐一葉(10日まで)』の初日を観てきました。
男性ばかりの劇団が、坪内逍遥原作の全七段の歌舞伎に真正面から取り組んだ意欲作。
脚本・演出の加納幸和氏が、見事に二時間半の作品に仕立て直しました。
大河ドラマで、小林隆が演じている片桐且元が主役!?
いわゆる“方広寺の鐘銘”に徳川家康が難癖をつけるエピソード。
あの時、徳川との交渉役を勤めた且元が、反且元派によって、「徳川に内通している」と噂を流され、暗殺されそうになり…。
加納氏は自ら、淀君を演じます。
舞台美術、衣装、セリフも音楽も、本格的に歌舞伎。
でも、そこは花組芝居。
現代の物が存在していたり、下座音楽がサンバにつながったり。
来年30周年、まさに充実!