地球の営みは、いつも人間の「想定外」、島岡美延です。
熊本、大分などで地震への警戒が続く中、エコノミークラス症候群の重篤な症状の人が増えています。
大きな災害が起きるたび、「前回の教訓」を生かそうとしてきた日本。
それでも「これまで経験がない」、「想定できなかった」という言葉が専門家からも聞かれます。
阪神淡路から9年後、新潟中越で。
その7年後、東日本。さらに5年たって熊本。
素人考えですが、次の巨大地震もそう遠くない未来に起きる?
建物や山が崩れる光景、避難所の人々が我慢強く連帯する光景。
それらをテレビで見守ってきた首都圏で暮らす私たち。
果たしてどれだけの覚悟が出来ているでしょう。
今、避難者10万人、物資が足りない避難所が数百か所と聞くと気が遠くなりますが、首都圏の各自治体は、数十万、数百万の人口を抱えます。
川崎市でも強調される「自助・共助・公助」。
自分で自分の命を守る=“要救護者にならない”ことが、“誰かの命を助ける”ために最も重要なことです。
熊本、大分などで地震への警戒が続く中、エコノミークラス症候群の重篤な症状の人が増えています。
大きな災害が起きるたび、「前回の教訓」を生かそうとしてきた日本。
それでも「これまで経験がない」、「想定できなかった」という言葉が専門家からも聞かれます。
阪神淡路から9年後、新潟中越で。
その7年後、東日本。さらに5年たって熊本。
素人考えですが、次の巨大地震もそう遠くない未来に起きる?
建物や山が崩れる光景、避難所の人々が我慢強く連帯する光景。
それらをテレビで見守ってきた首都圏で暮らす私たち。
果たしてどれだけの覚悟が出来ているでしょう。
今、避難者10万人、物資が足りない避難所が数百か所と聞くと気が遠くなりますが、首都圏の各自治体は、数十万、数百万の人口を抱えます。
川崎市でも強調される「自助・共助・公助」。
自分で自分の命を守る=“要救護者にならない”ことが、“誰かの命を助ける”ために最も重要なことです。