ピンチの時にこそ

大雨警報も出ている日曜日、島岡美延です。
明日の朝、ついになでしこジャパンは決勝の舞台へ。
4年前、東日本大震災が起きて3か月ほどで行われた女子W杯。
あの年ならではのモチベーションもありました。
今回は、安藤梢選手が、予選で骨折と思わぬピンチ。これがチームの結束を高めることになったのかもしれません。
決勝では、彼女もベンチに入るとか。
登録選手全員で戦える喜びに、また一つ、なでしこは強くなるはず。
きっちり、アメリカに勝つ瞬間を目撃したいです。
テニスのウィンブルドンはこれからが面白くなるところで、すでに錦織圭選手の名前がないのは残念。
でも彼の選手人生は、まだまだこれから。
テニスにとってふくらはぎの負担は、かなりキツイものでしょうが、あわてず治してほしいです。
水泳の世界選手権を前に、日本の顔ともいえる萩野公介選手が、自転車で転倒して骨折。
本人にもチームにも痛い事態ですが、五輪の年じゃなくてよかったと切り替えて。
ピンチをチャンスに変える力こそ必要！