こんなに劇的な結果とは！

ブラジルW杯、世界一番乗り、島岡美延です。
ごめんなさい、正直言って、あの残り時間では厳しい、と思ってしまいました。
何十回「惜しい」場面があろうと、得点が入らなければ、結果は出ない。
何度も「あぁ・・・！」と残念がる試合は、昨日の「アクシデント」のような失点をしてしまうものなんですね。
ニッポンの選手たち、本当にあきらめなかったです。それがPKという思いがけないチャンスになった！
ボールを置いたのは、やはり、本田選手。あの場面のプレッシャーというのは、W杯本大会の試合より、大きいはず。
「ど真ん中に蹴る勇気」「彼なら決めてくれる」・・・、様々な言葉が彼を称えますが、試合前日に帰国した「生身の肉体」のコンディションは、きつくないはずがない。
でも、言葉に出して、やり遂げてしまう男。
もちろん、どの選手がいなくてもこの結果はありませんでした。
誰もが身体を張っていたし、ザッケローニ監督は「10歳は年をとった気がするが、嬉しい」と語りました。
劇的な結果、本当におめでとう！