美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

勇ましい歩き方の主は

2013年06月26日 06時57分15秒 | 姿勢&見た目
昼から傘の出番、島岡美延です。
スマホなど見ながら歩くと「顔は真下を向き、速度も遅く」なりますね。
世の中、「美しく歩く人」、本当に少ないです。
先日見かけたのは、「ちょっと勇ましい歩き方」の女性。
まず目に付いたのは「つま先を外に向けて」歩いていたこと。「内またでペタペタ」とは対極。
スピード感もあり、颯爽と前を向いているのですが、残念だったのは「膝」。
膝上のタイトスカート、両膝の間隔は、「開きっぱなし」。
つまり、足跡が「幅のある一本の線をはさむ(踏まない)」形になっている「男性の歩き方」のよう!
歩き方には「男女差」があったほうがいいですね。
女性は「一本の線の上をかかとの内側が踏んでいく」イメージを持ちたいです。
後ろの脚を前に運ぶ瞬間、両膝が触れ合うようにすると、エレガント。
「一本の線上を歩く」意識だと、モデルウォークのようで、日常の歩き方としては脚がクロスしすぎ。
あの勇ましい彼女、もしかするとダンサー? バレエの人は、常に膝が外を向いているのです。
コメント (2)
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