EVタクシーが走る町

予報より雨は少なく、暑くもない日曜日、島岡美延です。
箱根への両親たちとの旅行は「トラブルなく帰宅すること」が第一目標。
いつもは、JR小田原駅から小田急線に乗り換えていましたが、今回はタクシーで箱根湯本まで往復。
帰りに呼んだタクシーは、なんとEV、電気自動車でした。
神奈川県では「地球と人に優しい　かながわEVタクシープロジェクト」を推進中。今、神奈川県内で100台が走っているとか。
タクシー会社を問わず、「統一ラッピング」でアピールしています。
日産自動車とのプロジェクトで、LEAFリーフの青いボディに白いカモメのマーク。これは、神奈川県の鳥ですね。観光地である箱根には十数台。
音は静か、加速はスムーズ。なお、社会実験として、タクシーの障害者割引を1割引きから、EVなら2割引きに拡大させているそうです。
運転手さんとしては「長距離の場合、やはり充電が気になる」。
タクシーだけでなく「2014年度までに3000台」というのが神奈川県全体の目標。充電拠点の増強が鍵です。