建国記念の日、島岡美延です。そして東日本大震災から11ヶ月。
アメリカ同時多発テロから10年以上がたち、様々な視点から映画が作られてきました。
間もなく発表のアカデミー賞の作品賞などにノミネートされた『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(18日公開)』をご紹介します。
9.11で最愛の父トーマス(トム・ハンクス)を亡くした11歳のオスカーは、その死を受け入れられない。
ある日、父のクローゼットの上の花瓶を落としてしまう。中から現れたのは、ブラックと書かれた封筒に入った一本の鍵。母リンダ(サンドラ・ブロック)に内緒で、NYに住む「472人のブラックさん」を訪ねる旅に出るオスカー。
その鍵で開けられる「何か」の中に父の最期のメッセージがあると信じて・・・。
生きるのに苦手なことが多いオスカーは、11歳とは思えないような知能を発揮して、一つずつ「答え」に近づいていきます。
喪失と再生を少年の目を通じて描いたスケールの大きな物語。そこにある希望を見つけに、映画館へお出かけ下さい。
アメリカ同時多発テロから10年以上がたち、様々な視点から映画が作られてきました。
間もなく発表のアカデミー賞の作品賞などにノミネートされた『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(18日公開)』をご紹介します。
9.11で最愛の父トーマス(トム・ハンクス)を亡くした11歳のオスカーは、その死を受け入れられない。
ある日、父のクローゼットの上の花瓶を落としてしまう。中から現れたのは、ブラックと書かれた封筒に入った一本の鍵。母リンダ(サンドラ・ブロック)に内緒で、NYに住む「472人のブラックさん」を訪ねる旅に出るオスカー。
その鍵で開けられる「何か」の中に父の最期のメッセージがあると信じて・・・。
生きるのに苦手なことが多いオスカーは、11歳とは思えないような知能を発揮して、一つずつ「答え」に近づいていきます。
喪失と再生を少年の目を通じて描いたスケールの大きな物語。そこにある希望を見つけに、映画館へお出かけ下さい。