しっかりとした雨の朝、島岡美延です。明日からしばらく東京の天気予報に傘マークがなくて、ホッとしているところ。バレエ発表会も目前となり、リハーサルも大詰め。衣装2着など何せ荷物も多いので、やはり晴れてほしい!
今日、4月28日午前零時を特別な思いで迎えている人がいたはずです。それは「時効」という区切りの期限。おとといまで、この時刻はその「期限」だったけれど、昨日の刑事訴訟法改正、即日施行により、永遠に「時効の区切り」がなくなった事件の関係者・・・、遺族にとっても犯人にとっても大転換の法律が、昨日の国会で成立しました。
「罪刑法定主義」という、罪を犯した時点の法律により罰せられる大原則を超えて、「逃げ得」を許さないために、まだ時効を迎えていない殺人罪などでも今回の「時効廃止」が適用されることになりました。
今後は「時効直前の事件」と注目されることはなくなります。関心・記憶が保てるかという課題もありますが、犯人が名乗り出たくなること、犯罪自体が減ることを望みたいです。
今日、4月28日午前零時を特別な思いで迎えている人がいたはずです。それは「時効」という区切りの期限。おとといまで、この時刻はその「期限」だったけれど、昨日の刑事訴訟法改正、即日施行により、永遠に「時効の区切り」がなくなった事件の関係者・・・、遺族にとっても犯人にとっても大転換の法律が、昨日の国会で成立しました。
「罪刑法定主義」という、罪を犯した時点の法律により罰せられる大原則を超えて、「逃げ得」を許さないために、まだ時効を迎えていない殺人罪などでも今回の「時効廃止」が適用されることになりました。
今後は「時効直前の事件」と注目されることはなくなります。関心・記憶が保てるかという課題もありますが、犯人が名乗り出たくなること、犯罪自体が減ることを望みたいです。