「イメージ」が苦しかった？

「酒井容疑者」という響きに、一瞬、固まりました、島岡美延です。これまでにないフラッシュを浴びることになっても、とにかく出てきてほしい・・・。
NHKニュースは、紅白、大河、朝ドラの出演映像に加え、日中親善大使、裁判員制度の映画などの様子を流していました。薬物撲滅イベントにも出ていた酒井容疑者、過去の芸能人薬物事件でも、これほどのイメージギャップは記憶にありません。「自称プロサーファー」の夫に関しては、世間も「それほど驚かない事件」と受け止めたのでは？　「夫に振り回される妻」から、「自ら薬に手を染めていた」容疑者へ・・・、本当にショックです。
私たちは、誰でも「イメージ」に応えるべく、行動しています。高校球児らしく、会社員らしく、妻らしく、○○らしく・・・、その「らしく」が辛くなって、身体に不調を来たすこともあるでしょう。その時は、立ち止まることも必要で、お医者さんに助けを求めてもいいはず。けして、自分を粗末にしてはダメです。