保健福祉の現場から

感じるままに

コロナ起源

2023年11月16日 | Weblog
R5.9.6現代ビジネス「習近平の大誤算…!現実味を帯びはじめた「新型コロナ“武漢研究所“流出説」で、トランプが公言する中国への「巨額賠償」、その悲惨な中身」(https://gendai.media/articles/-/115662)は注目されるであろうか。R5.3.22Reuters「新型コロナ、武漢の市場でタヌキから人間に感染か=研究者」(https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-origins-idJPKBN2VO030)、R5.4.7朝日「武漢の海鮮市場からタヌキの遺伝情報 コロナ「起源」で中国が調査」(https://www.asahi.com/articles/ASR47517LR46UTFL00P.html?iref=com_apitop)が出ていたが、R5.4.18現代「新型コロナウイルス、最初の感染源ついに判明、やはり武漢の市場から 中国が誤魔化し切れなくなった「タヌキ」」(https://gendai.media/articles/-/109063)の「この疫学モデル――「ウイルス→コウモリ→仲介動物→ヒト」――は、2002年11月から翌年7月にかけてのSARS(重症急性呼吸器症候群)の場合と、パターンが同じ」(https://gendai.media/articles/-/109063?page=3)は興味深いかもしれない。但し、R3.1.27東洋経済「感染力高い変異種の病原性「弱いはずがない訳」 インフル研究の第一人者が見るコロナの先行き」(https://toyokeizai.net/articles/-/407734)の「動物から人に感染を始めたばかりの新型コロナウイルスが、いきなりこれほど人に適合して中国・武漢で見られたような効率のいい感染爆発を起こすとは思えない。」(https://toyokeizai.net/articles/-/407734?page=3)と感じる専門家が少なくないかもしれない。R3.6.11JBpress「中国の武漢研究所で8年前に分離済み、ヒト感染コロナウイルス 陰謀説は何も生まない:正しく怖がる新型コロナ」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65617)が出ていたが、「ヒト感染」と「ヒト-ヒト感染」は根本的に異なる。例えば、R5.4.12朝日「鳥インフルエンザ「H3N8」に感染、中国で女性が死亡 WHO発表」(https://www.asahi.com/articles/ASR4D51R0R4DUTFL00K.html)について、「ヒト-ヒト感染」はみられないようである。新型コロナウイルス(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-shitei-01.html)は、2類感染症の「SARSコロナウイルス」(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-02-04.html)や「MERSコロナウイルス」(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-12-02.html)と全く異なる経過をたどっているように感じる方が少なくないかもしれない。このウィキペディア記事(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E8%A5%BF%E5%81%A5)の「中国に対する調査に腰が引けていた」は本当であろうか。
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