三味線文化譜・・・およそ楽譜の中で一番分かり易く簡単な楽譜だろうと思う。
三本の糸を書いてその糸の上に勘所を書く・・・
仙人、オタマジャクシは皆目だ・・・この文化譜なら誰よりも理解できる。
(この文章は普段三味線にご縁のない方のために・・・)
三味線は一定の楽譜を作って、声の高さに調弦する・・・無類に重宝な楽器なのです。
そうでない楽器は音が先に設定されるので、高低はずらして弾くと言う事になり複雑だ。
調弦にはおおむね本調子・二上り・三下がり・・・紙面での説明は難しいので割愛
詳しく知りたい方は是非仙人の所へ・・・
この楽譜で行くと「イチニー イチニー」で、その上スカスカなので習い始めの初日にでも弾ける。
それほど簡単なものもあるのデス・・・とは言いながら
このまま弾いても唄にはなりません・・・この中に自分なり伝承なりの
「思い入れ」を盛り込むのデス。
このまま弾くと「科白の棒読み」と言われること同じになるのです・・・そんな人が実に多いのデス。
ンで「弾けた弾けた!」・・・ってか
よさこいと言うから高知のよさこいの流れでしょう・・・放送や録音機のない昔は
船乗り・船頭衆が港から港へ運んだ・・・と言う事です。
当然、陸路も同じことでしょう。
とは言いながら、よさこいの面影は微塵も残っていないから大笑い
特筆すべきは5番目と6番目・・・
「石蕗(つわ)の一月干(ひしてぼし)豆腐(おかべ)と煮(しめ)て
好いたにせドンと 岡登り」 ヨサコイヨサコイ
通訳しますと「蕗の干したものを豆腐と炊いて 好きな彼氏とピクニック」となりますね
「よさこいよさこいで通わせながら おはん柳に春の風」・・・これは通訳要らないっしょ
お座敷歌の中のお座敷歌・・・しっとりと言いうよりは「さわぎ唄」。
リズムもメロディーも、とても上品に色っぽいのですよ。
因みに・・・皆目=さっぱり!・・・さわぎ唄=賑やかだけど五月蠅いほどではない
「唄うと言う事は、その唄に体温を吹き込む」と言う事なのです。
この事↑はお稽古中の人に教える極意でもあるのデス。
三本の糸を書いてその糸の上に勘所を書く・・・
仙人、オタマジャクシは皆目だ・・・この文化譜なら誰よりも理解できる。
(この文章は普段三味線にご縁のない方のために・・・)
三味線は一定の楽譜を作って、声の高さに調弦する・・・無類に重宝な楽器なのです。
そうでない楽器は音が先に設定されるので、高低はずらして弾くと言う事になり複雑だ。
調弦にはおおむね本調子・二上り・三下がり・・・紙面での説明は難しいので割愛
詳しく知りたい方は是非仙人の所へ・・・
この楽譜で行くと「イチニー イチニー」で、その上スカスカなので習い始めの初日にでも弾ける。
それほど簡単なものもあるのデス・・・とは言いながら
このまま弾いても唄にはなりません・・・この中に自分なり伝承なりの
「思い入れ」を盛り込むのデス。
このまま弾くと「科白の棒読み」と言われること同じになるのです・・・そんな人が実に多いのデス。
ンで「弾けた弾けた!」・・・ってか
よさこいと言うから高知のよさこいの流れでしょう・・・放送や録音機のない昔は
船乗り・船頭衆が港から港へ運んだ・・・と言う事です。
当然、陸路も同じことでしょう。
とは言いながら、よさこいの面影は微塵も残っていないから大笑い
特筆すべきは5番目と6番目・・・
「石蕗(つわ)の一月干(ひしてぼし)豆腐(おかべ)と煮(しめ)て
好いたにせドンと 岡登り」 ヨサコイヨサコイ
通訳しますと「蕗の干したものを豆腐と炊いて 好きな彼氏とピクニック」となりますね
「よさこいよさこいで通わせながら おはん柳に春の風」・・・これは通訳要らないっしょ
お座敷歌の中のお座敷歌・・・しっとりと言いうよりは「さわぎ唄」。
リズムもメロディーも、とても上品に色っぽいのですよ。
因みに・・・皆目=さっぱり!・・・さわぎ唄=賑やかだけど五月蠅いほどではない
「唄うと言う事は、その唄に体温を吹き込む」と言う事なのです。
この事↑はお稽古中の人に教える極意でもあるのデス。
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