撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

日本での冒険の始まり

2017年11月13日 | 国際交流員から

皆さん、こんにちは!文化国際室のフランシスコです。2ヶ月前、このブログでhttp://blog.goo.ne.jp/minohblog/e/e6fd81a5eae2b04b47467729b8a96210 私と私の出身地について少し書きました。今回は、今まで体験したことについて書きたいと思います。来日から3ヶ月しか経っていないのに、色々なことができました。メキシコは日本と全然違うので、初めての経験が沢山あります。

到着は成田空港で、そこから新宿にあるホテルに移動しました。そのホテルでオリエンテーションが行われました。参加者は色々な国から来て、約1200人でした!大使まで参加して、大きなイベントでした。オリエンテーションは3日間で、夜は時間があり、少しだけ東京を見るチャンスがありました。新宿と東京タワー、スカイツリーへ行きました。やっぱり東京はすごいですよ、超高層建築ばかりですし、どこでも派手な明かりが見えるし、休みの無い都市です。

そのあと箕面へ来ました。新しいアパートに引っ越して、銀行口座を開いて、携帯やインターネットの契約の手続きをして、めっちゃ忙しかったです。それを全部日本語でやるのは怖かったですが、なんとかできました。ところで、メキシコは暑い国ですが、日本は溶けるぐらい蒸し暑いですよね。アパートにエアコンがあって、本当によかったです。

 

毎年、モレロス大学から研修生のグループが箕面へ来て、ホームステイします。研修生は、箕面で日本語の授業へ行ったり、箕面と関西を観光したり、伝統的な活動に参加したりなどします。私の役目は、その活動で通訳することでした。そのおかげで色々な面白い所へ行って、楽しい活動に参加することができました。特に気に入ったのは、お寺で瞑想することと茶道でしたが、箕面大滝と小学校訪問、勝尾寺もとても面白かったです。

今年は、その研修生受け入れの25周年記念でした。それをきっかけとして、25周年記念祝賀会が行われました。研修生の受け入れのほか、祝賀会の準備もしなければなりませんでした。祝賀会のために、民族舞踊団や市民訪問団、マリンバ音楽団、メキシコ大使館の文化担当官、クエルナバカ市長の代理など、メキシコから沢山の人が来ました。全員で約60人でした!日本側は、箕面市長と市議会議長をはじめ、色々な団体の会員や会長なども来ました。皆は祝賀会とメキシコ文化の夕べに参加しました。私は、そのイベントの司会と演説者の通訳をしました。大変緊張しました!あの日は朝早くから夜遅くまで活躍して、様々な人のスピーチを通訳しました、倉田市長のスピーチは特に難しかったです。

今まで仕事の話ばかりなので、少し日本の自然などについての印象を話したいと思います。出身地は日本と違って、四季がありません。あるのは、雨季と乾季だけですから、日本の季節がとんでもなく暑い夏から寒い秋にいきなり変わり、風邪をひくぐらい驚きました。昼間、上着を着なければいけないなんて慣れていませんし、冬が怖いです!しかし、紅葉が見えて、冷たい風を肌に感じられるのは本当に嬉しいです。冬の雪も楽しみにしています。

 

気候と言えば、この間強い台風が来ました。一日中激しい風が吹いていて、冷たい豪雨が降って、ゴミ箱や自転車が倒れて、マンションの屋上から大きな何かが飛ばされました。怖かったです!

 

最後に、参加したことある伝統的なお祭りなどについて書きます。箕面へ来て、初めてのお祭りを経験できました(お祭りの名前を覚えていません)。小さなお祭りでしたが、お祭りの料理を食べて、ゲームをして、盆踊りまで覚えました(もう忘れてしまいましたが)。他に参加したお祭りは小野原の春日神社のお祭りです。その時、御神輿がありました、しかし、見に行っただけではなくて、御神輿を担ぎました。変わった服を着て、大勢の人と一緒に御神輿を担いで、坂の上にある寺まで走りました。あの日は、雨がよく降っていたのに、皆が頑張りました。最後まで努力して、皆と盛り上がる気持ちは、貴重な思い出になりました。次の日は肩が痛かったです。

ここで書いていない経験もたくさんありますが、これまで日本をよく楽しんだと思います。これからやりたいことも、まだ山ほどあります。

 

<凄いよね!しかし、日本の良いところはまだまだあるモミ~!


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箕面の野菜を使った「みのおアイデアメニューコンテスト」~二次審査は調理やプレゼンテーション!~

2017年11月07日 | こんなことがありました!

食に関する興味や箕面産野菜への関心を深めるきっかけづくりを目的として毎年開催している「みのおアイデアメニューコンテスト」は今年で8回目を迎えます。


10月22日(日曜日)に箕面小学校で行われた二次審査は、応募したメニューを実際に調理し、作品の特徴や工夫などを発表する、調理とプレゼンテーションによる審査です。書類審査を通過した7チームが参加しました。

コンテストのテーマは「炊きたてごはんと一緒に箕面でとれた秋の野菜を食べよう!」です。
 

 

 

 

 

 

 

 
当日は箕面の生しいたけ・さといも・はくさい・たまねぎ・きゃべつ・だいこん・さつまいも・ほうれんそう・にんじんや、箕面産の穫れたての新米がそろいました。

【調理審査】
 
野菜を細かく切って炒めたり、丸めたり、ペーパーライスに具を並べてきれいに包んだり…。アイデアいっぱいで手が込んだものばかり。
 

審査員は各班をくまなく見てまわります。
 
 
制限時間は90分。時間を気にしながら、一生懸命調理に取り組む子どもたちは真剣そのものです。最後まで丁寧に作り上げていく姿に、子どもたちの料理に対する情熱をひしひしと感じました。できあがった作品は食べる人を楽しませてくれるような素晴らしい作品ばかりです。

 

【7チームの料理の紹介】
 
作品名:秋野菜のゆずみそチーズコロッケ・野菜たっぷりみぞれあんかけ

   

作品名:肉団子と秋野菜のスープ・ゆで野菜のゆずドレッシングかけ

   


チーム名:thirty-four(34)
作品名:カラフルコロッケ・不思議な野菜
 


チーム名:みのおLOVE?
作品名:ゆず入りつくねのスープ・きのこのぽんず焼き

 
作品名:和風カレーあんかけオムレツ・春雨のやさしいスープ

 
作品名:冬野菜のモチポカスープ・大豆、ひじきのかきあげ

 
作品名:玉手箱みそ汁・豚しゃぶと秋野菜いため

 

【料理審査】

箕面産野菜たっぷり・工夫がいっぱいの作品を10名の審査員が見た目・味など一品一品丁寧に審査しました。子どもたちは本番までに練習を重ね、料理の手際も良く、出来栄えの素晴らしさに審査員も驚いていました。

【プレゼンテーション審査】
手作りの資料を使ってメニューの工夫点やアピールしたいことなどを発表しました。審査員の方からの質問にも笑顔を見せながら答える子どもたちの堂々たる姿が印象的です。

 
 
 


全ての審査終了後、審査員による意見交換が行われ、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞1点の計4点が選ばれました。
また、惜しくも入賞を逃した3チームには、素晴らしい出来映えを称えて奨励賞が贈られます。

発表は表彰式までのお楽しみ。

コンテストの表彰式は、平成29年11月25日(土曜日)の第42回箕面市農業祭(リンク添付)の会場で行います。


<みんなが心をこめて一生懸命作った料理は周りのみんなの心をつなげるすばらしい力をもっているモミ!農業祭ではみんなを表彰するモミ!!

 


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事故の怖さを体感!スケアード・ストレート自転車安全教室を実施しました

2017年11月06日 | こんなことがありました!

スケアード・ストレートという教育技法を用いた自転車安全教室が、11月6日(月)午前10時50分から、彩都の丘学園(小中一貫校、吉田功校長、児童・生徒数946人、彩都粟生北2-1-5)で、同校の7~9年生(中学1~3年生)145人を対象に実施されました。

彩都の丘学園の運動場で開催された自転車安全教室では、曲がり角での自転車とバイクの衝突事故や、傘を差しながら運転している際の事故など全部で8つの事故が、プロのスタントマンによって再現されました。

中でも、トラック左折時の巻き込み事故では、“ガリガリガリ”という生々しい音とともに、自転車に乗ったスタントマンがトラックの下敷きになるようすが再現されました。再現事故を見た生徒たちは、思わず目をつぶったり驚きの声を上げていました。

スタントマンによる自転車事故の再現の後、正しい自転車の乗り方や事故に合わないための行動について説明が行われ、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

スケアード・ストレートとは、怖い思いやひやっとする実感を通じ、それにつながる危険行為を未然に防ぐための教育技法です。今回の自転車安全教室は、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、生徒に事故の怖さを体感してもらい、交通ルールを守る大切さや無謀運転の危険性を学んでもらおうと実施されました。

箕面市では、平成22年に発生した自転車運転中の中学生死亡事故を教訓に、平成24年からこのスケアード・ストレート自転車安全教室を始めました。3年間で市立中学校全8校を巡回するので、生徒は在学中に必ず1度はこの自転車安全教室に参加することになります。また、平成27年1月1日から「箕面市自転車安全利用条例」を施行し、警察と連携して学校や家庭における自転車安全教育の徹底を促しています。

自転車安全教室を見学した中学3年生の内田愛さんは、「携帯電話を見たりヘッドホンで音楽を聴きながら自転車に乗ることが、死亡事故に繋がることを知り、とても怖くなりました。これからは、今まで以上にしっかりと安全確認を行い、事故に遭わないようにしたいです」と話しました。

【お問い合わせ先】
箕面市 総務部 市民安全政策室
電話:072-724-6750(直通)

 <自転車事故の被害者を増やさないために、一人ひとりが気をつけないといけないね!


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「平成29年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」に阪南大学高等学校の一員として出場された村岸俊吾さんに箕面市長表彰!

2017年11月01日 | こんなことがありました!

今年7月に宮城県でおこなわれた「平成29年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」(主催:公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人日本サッカー協会ほか)に阪南大学高等学校の一員として出場された村岸俊吾さんに、10月27日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
併せて、村岸さんには箕面市教育委員会から奨励金が贈呈されました。



村岸さんは3歳の時にサッカーを始められ、小・中学校ではクラブのジュニアチームなどでサッカーを続けてこられました。その後、阪南大学高等学校に入学し、サッカー部に入部されました。
毎日の練習とは別に、毎朝5時前に起床して始発電車で通学し、朝7:00から練習を自主的にされており、これを3年間欠かさずご自身に課されています。
「3年間朝練を続けてきたことは僕の自慢です」と、胸を張っておられました。



大阪府大会では、準優勝して全国大会への出場権を獲得されたほか、優秀選手賞も獲得されていますが、予選初戦となる5回戦ではベンチから外され、大変悔しい思いもされています。
当時の心境について伺うと、「すごく悔しかったですが、試合に出られれば結果を出す自信はあって、周りにも『俺が出たら絶対決める』と言っていました」とのことでした。
その次の試合ではスタメン出場の機会をもらうと決勝点となるゴールを決め、決勝リーグでもゴールを決めて、全国大会への出場に大きく貢献されました。



将来の目標について伺うと、「尊敬されるプロのサッカー選手になりたい」とのことでした。
プロサッカー選手は野球選手とは異なり、ドラフトもプロ志望届もないため、プロのスカウトの目にとまるような活躍をするしかないそうで、「大学でも全国大会に出場して、注目してもらえるよう頑張ります」と話されました。



倉田市長は「朝練の話を聞く限り、大学に入っても頑張れそうですね。早くスカウトから声がかかるといいですね」と激励しました。



<村岸さん、おめでとうございます。プロサッカー選手になって活躍する日を楽しみにしてるモミ!

 


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