撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

被災地で給水支援をする上下水道局職員からのレポート

2011年04月13日 | こんなことがありました!

4月9日(土曜日)に出発し、翌10日(日曜日)から16日(土曜日)まで、岩手県大船渡市で応急給水支援活動を行っている箕面市上下水道局職員2人から、中間活動報告が入りましたので、お伝えします。

活動を開始した10日の大船渡市の水道復旧状況は、15,600戸中660戸で、復旧率4.2パーセントとのこと。翌11日には10,500戸が復旧したものの、12日も前日と同じ状況でした。

現地での給水は、避難所等の定点で給水車を止めて行うのではなく、個別の家を訪問して給水する方法で行っています。箕面市は豊中市と班を組んで活動しています(給水車は豊中市のものです)。

現地の方はこんな大変な状況にもかかわらず、優しく接していただきました。本当に良い方ばかりです。私たちの方が被災者のみなさんからたくさんの笑顔と感謝をいただきました。

出発前は、避難所等の定点での給水活動と思っていました。しかし、高齢者の方などは重いポリタンクを運ぶことは困難です。私たちが、ポリタンクを抱え個別の家へ給水を行っています。

重労働になり大変ですが少しでも被災者の方々の要望に応えるべく活動を行っています。

<みなさんの笑顔で疲れもふっとび、みなさんの声に元気をいただく。応援に行ってる職員も被災地のみなさんに支えられてがんばっています。きっと、私たちにもできることはまだまだたくさんあるはず…。


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全日本少年少女空手道選手権大会に出場した山口葵さんに箕面市長表彰!

2011年04月13日 | こんなことがありました!

4月5日(火曜日)、昨年の第33回大阪府小学生空手道選手権大会(形小学女子5年の部)で優秀な成績をおさめ、8月に東京武道館で開催された第10回全日本少年少女空手道選手権大会に出場した日本空手道拳龍会(森崎龍行塾長)所属の山口葵さんに倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。

                

倉田市長から空手を始めたきっかけを問われた山口さんは、「幼稚園の年長のとき募集チラシを見て、自分に向いていると思い入会しました」と答えました。
また、倉田市長から「今までに“やめたい”と思ったときはありませんでしたか」と聞かれ、山口さんは「学習塾のあとでの練習で帰宅が夜遅くになる時や試合で負けが続いた時などにありました。しかし、拳龍会での友達を大切にしたいのでこれからもずっと続けていきたいです」と話しました。さらに、「将来の夢」について山口さんは「女性初の総理大臣です!」とはっきりと元気に宣言しました。

 

最後に、倉田市長は「今教えてもらっていることは、将来きっと役立つのでこれからも勉強も空手はもちろん運動も頑張ってください」と激励しました。

<山口さん、お友達と一緒にがんばっていれば、これからもどんどん上達するよ。また、今度モミジーヌにも空手教えてね!


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箕面市人口13万人到達!記念すべき13万人目の箕面市民は、前田優樹奈ちゃん!

2011年04月11日 | こんなことがありました!

平成23年4月7日、箕面市の人口は13万人に到達しました。記念すべき13万人目の箕面市民は、こちらのかた!

平成23年4月2日生まれの女の子、前田優樹奈(まえた ゆきな)ちゃんです。
そこで、優樹奈ちゃんをお祝いするため、倉田市長と滝ノ道ゆずるが、優樹奈ちゃんのお父さんが店主である「やきとり大吉 箕面店」にお邪魔しました。

 

「いらっしゃい!ビールでいいですか!」「いえいえお父さん、今日は飲みではなくて…。」

 

「優樹奈ちゃん、あなたを13万人目の箕面市民に認定します。おめでとう!」

 

認定証の他にも、洋菓子詰め合わせ「みのおのみ」、オレンジゆずるバスプルバック付きボールペンや、箕面商工会議所さんからご提供いただいたゆず商品セットなどの箕面にちなんだ記念品をお送りしました。

 

優樹奈ちゃん、このような偉業を達成したとも知らず、お母さんに抱かれてすやすや眠っています。

 

最後に、優樹奈ちゃんファミリーといっしょに記念撮影。お店の名前どおり、たいへんめでたい一日になりました。

 

優樹奈ちゃん、ほんとにおめでとう!

 

<優樹奈ちゃん、これから箕面市の一員だね。ゆずるやモミジーヌといっしょに箕面を盛り上げていこう。どうぞよろしく! 


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日本詩人クラブの名誉会員に認定された志賀英夫さんに箕面市長表彰!

2011年04月11日 | こんなことがありました!

3月30日(水曜日)、月刊詩誌「柵」を刊行する傍ら「戦前の詩誌・半世紀の年譜」、「戦後詩誌の系譜」を編集発行されるなど、長年にわたる詩界への貢献が認められ、このたび社団法人日本詩人クラブから名誉会員に認定された志賀英夫さんに倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。



最初に倉田市長から「月間詩誌『柵』は3月で291号とありますが、25年もの長きにわたりよく続けてこられましたね」と讃えると、志賀さんは「戦後すぐの昭和21年から5年間で20号発刊しましたが資金難に陥り休刊していました。定年退職後しばらくたった昭和62年から復刊し、今日まで欠かさずに刊行してきました」と話しました。

そして、志賀さんは発行された2冊の編集について、「『戦前の詩誌・半世紀の年譜」』は、平成7年の阪神淡路大震災で当時芦屋に在住の同人宅が全壊し、収集されていた大正時代からの資料(詩雑誌)5千点あまりを預かったのでこの貴重な資料を何とかしなければとの思いで整理しました。『戦後詩誌の系譜』については、北海道の同人をはじめ全国多くの関係者の支え(資料提供)や地元図書館のみなさんの協力を得て編集することができました」と話しました。

最後に倉田市長から、「これからも健康に留意されまして、いつまでも「柵」の刊行を継続していただきますようお願いいたします」と激励しました。

<志賀さん、日本詩人クラブ名誉会員おめでとうございます。モミジーヌもますますのご活躍を願っています。 


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彩都・箕面エリアで、小中一貫校「彩都の丘学園」の開校式・入学式が行われました!

2011年04月07日 | こんなことがありました!

箕面市東部の彩都・箕面エリアに、大阪府内の公立学校で2校目(市内でも2校目)の施設一体型小中一貫校「彩都の丘学園」彩都の丘小学校・中学校(樋口弘造校長、彩都粟生北2-1-5、児童生徒数71人)で4月7日(木曜日)に開校式・入学式が行われました。

彩都の丘学園では、「夢、未来に向けて」のテーマのもと、自ら「学ぶ、鍛える、つながる」を目標に掲げ、特色ある様々な取組を行っていきます。

例えば、立地条件を生かし、近隣の大阪大学外国語学部やライフサイエンスパークと連携し、国際交流や科学実験などの取組を行うなど、「関西における学力のフラッグシップ校」をめざし、効果的なカリキュラムづくりや指導方法などの研究・実践を積極的に進めていきます。

学校の名称である「彩都の丘学園」の由来は、彩都の丘にそびえる学校に、子ども、地域の人が集い、夢や目標の実現に向けて、共に取り組んでいくという願いを込めて公募で決定されました。

校章についても公募で決まり、その形は外枠が「九角形」になっており、1年生から9年生を表現しています。
また中央には彩都の「S」、無限、そしてメビウスの輪をイメージした図案「∞」をあしらい、無限の可能性を秘めた子どもたちが常に前進するイメージを表しています。



開校式・入学式は、午前10時から全児童・生徒、全保護者のみなさん出席のもと行われました。
2年生から6年生が順に入場した後、新入生となる新1年生25人が、7年生(中学1年生)から9年生(中学3年生)の上級生に手をつないでもらって入場し、保護者、先生たちの拍手に迎えられるなか、開校式・入学式が始まりました。

入学式では、樋口弘造校長がお祝いのことばとして「自分から進んでお友達や先生、地域のかたがたに挨拶しましょう」「自分から進んで勉強に取り組みましょう」「自分の苦手なことや嫌いなことから逃げ出さずに挑戦しよう」と話しました。

新入生を代表して、9年生の3人が「新しい学校の伝統をつくっていくのは私たちです。色々な絵の具を使って、自分の絵を描いていきます」と期待に胸をふくらませてあいさつしました。

 

<箕面に誕生した新しい学校!モミジーヌも一緒に勉強したいな~。みんな楽しい学校生活を過ごしてね!


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2010広州アジア大会で銀メダル(シンクロ競技)を獲得された吉田胡桃さんに箕面市長表彰!

2011年04月07日 | こんなことがありました!

3月24日(水曜日)、昨年秋に開催された2010広州アジア大会のシンクロナイズドスイミング競技のチームの部及びコンビネーションの部で全日本チームの一員として出場し、いずれも銀メダルを獲得された吉田胡桃さんに倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。

冒頭、倉田市長から、吉田さんが持参されたメダルを手に「けっこう重いものですね」と感触を確かめながらシンクロ競技を始めたきっかけについて伺いました。吉田さんは、「2歳から水泳をしていましたが、小学4年生の終わりごろにスイミングスクールが閉鎖されたことがきっかけとなり、友人の誘いもあって『井村シンクロクラブ』に入会しました」と話しました。

 

 

倉田市長から、「井村コーチの厳しい指導に応え、よくここまで頑張ってきましたね。これからは、オリンピックを目指して頑張ってください」と励ましの言葉をかけると、吉田さんは「市長表彰、大変ありがとうございました。今の自分があるのは、井村コーチをはじめ、支えてくださったまわりのみんなのおかげです」と感謝の言葉を述べました。

<吉田さん、銀メダル獲得おめでとうございます。モミジーヌもシンクロナイズドスイミングに挑戦してみた~い。 


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アウトドアの新拠点!スノーピーク箕面自然館がオープン!

2011年04月05日 | こんなことがありました!

  4月2日(土曜日)、止々呂美小中学校跡地に指定管理者の株式会社スノーピークが管理運営を行うアウトドア体験施設「箕面市立止々呂美ふるさと自然館本館(スノーピーク箕面自然館)」がオープンしました。午前10時からの竣工式では、箕面市長や来賓のかたの挨拶に続いて、テープカットも行われました。

そして式典の中では、アウトドア施設のオープンにぴったりのセレモニーが行われました。それは・・・

ペグ打ち!!!

ペグとは、テントなどを張るロープを地面に固定するための杭のことで、キャンプには無くてはならない必需品。式典の来賓のかたと一緒に、たきのみちゆずるもグラウンドにペグを打ち込みました。

 

今回オープンしたスノーピーク箕面自然館は、主に施設利用やアウトドア用品のレンタル受付が行われます。また止々呂美地区の農産物等展示コーナーや郷土資料コーナーも併設しているので、地元に根ざした機能も兼ね備え、地域のかたとの交流拠点となります。初心者のかた向けにはテントの張り方や飯ごうの使い方から教えてくれるサポートやキャンプ体験、講習などのイベントも行われます。
利用予約は、電話072-732-2588(スノーピーク箕面自然館)へ。

4月15日(金曜日)には、自然の地形を生かした豊かな自然を体感できる「箕面市立ふるさと自然館野外活動緑地(スノーピーク箕面キャンプフィールド)」がオープンします。
予約は、電話072-732-2588(スノーピーク箕面自然館)、スノーピークホームページ(市ホームページから移動可)で受付中です。


 <初心者のかた向けにはテントの張り方や飯ごうの使い方から教えてくれるサポートやキャンプ体験、講習などのイベントもあるから、安心だね。
デイキャンプも出来るから、これからのアウトドアシーズン、箕面で外遊びを満喫しよう!


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サントリーサンバーズが東日本大震災の義援金を呼びかけ!

2011年04月04日 | こんなことがありました!

4月3日(日曜日)、サントリーサンバーズの選手・スタッフ20名が、箕面マーケットパークヴィソラで、東日本大震災の被災者支援のための義援金募金活動を行いました。サントリーサンバーズのみなさんが大声で支援を呼びかけると、たくさんの道行く人々が募金に協力していました。

サントリーサンバーズは、箕面市をホームタウンとするバレーボールチームで、Vプレミアリーグでは常に優勝争いをしている強豪チームです。また、従来からさまざまな社会貢献活動に積極的に取り組まれており、箕面市でも子どもの見守り活動などでずっとご協力いただいています。

この日集まった義援金は、4月6日(水曜日)に箕面市役所へお届けいただき、全額、日本赤十字社を通じて被災地の復興支援に役立てられます。

また、4月2日・3日の両日、かやの中央一帯で『visolaさくらチャリティーイベント』が開催され、多種多様なブースとステージイベントにたくさんの市民が訪れました。こちらも、ブースでの売り上げなどは、被災地の復興支援に役立てられるとのことです。

 

<サントリーサンバーズのみなさん、本当にありがとうございました。がんばろう、日本だね!


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