3月24日(水曜日)、昨年秋に開催された2010広州アジア大会のシンクロナイズドスイミング競技のチームの部及びコンビネーションの部で全日本チームの一員として出場し、いずれも銀メダルを獲得された吉田胡桃さんに倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
冒頭、倉田市長から、吉田さんが持参されたメダルを手に「けっこう重いものですね」と感触を確かめながらシンクロ競技を始めたきっかけについて伺いました。吉田さんは、「2歳から水泳をしていましたが、小学4年生の終わりごろにスイミングスクールが閉鎖されたことがきっかけとなり、友人の誘いもあって『井村シンクロクラブ』に入会しました」と話しました。
倉田市長から、「井村コーチの厳しい指導に応え、よくここまで頑張ってきましたね。これからは、オリンピックを目指して頑張ってください」と励ましの言葉をかけると、吉田さんは「市長表彰、大変ありがとうございました。今の自分があるのは、井村コーチをはじめ、支えてくださったまわりのみんなのおかげです」と感謝の言葉を述べました。